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Fターム[4G062HH09]の内容

ガラス組成物 (224,797) | その他の金属元素 (29,614) | Mn、Re無し (2,717)

Fターム[4G062HH09]に分類される特許

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【課題】面内磁気記録方式および垂直磁気記録方式の何れにおいても、高密度記録のためのランプロード方式にも十分対応し得る良好な表面特性を兼ね備え、高速回転化に耐え得る高強度を有し、各ドライブ部材に合致する熱膨張特性や耐熱性をも兼ね備えた、溶融温度が低く生産性の高い情報記録媒体用ディスク基板用等の無機組成物を提供する。
【解決手段】α−石英(α−SiO)、二珪酸リチウム(LiSi)、モノ珪酸リチウム(LiSiO)からなる群より選ばれる1種または2種以上の結晶相を含む無機組成物。或いは、少なくともモノ珪酸リチウム(LiSiO)の結晶相を含む無機組成物。そして、これらの無機組成物に含有される結晶相を示す粒子の平均粒子径は1μm以下である。また、無機組成物のリング曲げ強度が300MPa以上であり、研磨加工後の表面粗度Ra(算術平均粗さ)が10Å以下である。 (もっと読む)


【課題】低膨張で微泡や脈理がなく、反射光学系用部材として好適なSiO−TiO系ガラスを製造できるSiO−TiO系ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】本SiO−TiOガラスの製造方法は、粒径1〜1000μmのSiO粉に四塩化チタンを所定の割合で添加し、混合した後、もしくは混合しながら、酸化雰囲気中で熱処理し、この熱処理粉を減圧炉中のカーボン型に投入後、10toll以下で溶融する。 (もっと読む)


【課題】還元反応による発泡が少なく、安定したアンバー発色を得ることができるカラーフィーダ用ガラス着色剤を提供する。
【解決手段】着色成分としてSを0.5〜10重量%含有すると共に、還元剤として、C:0.1〜5重量%及びSi:1〜20重量%を含有するカラーフィーダ用ガラス着色剤。Siの還元反応により、ガラスの主成分であるSiOの網目構造が生成されるため、従来の還元剤のような激しい発泡を引き起こすことなく安定した発色を得ることができる。更に、発色補助剤として酸化剤を含有させることでより安定した発色を得ることができる。また、前記カラーフィーダ用ガラス着色剤をアンバー色ガラス素地に添加することにより、濃アンバー色ガラスを製造することもできる。 (もっと読む)


【課題】生産性を低下させずに、かつ光学性能を劣化させずに、光学歪の発生と屈折率低下を抑止することができる、ガラス光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】所定形状に予備成形したガラス素材を加熱により軟化し、成形型を用いてプレス成形してガラス光学素子を得るプレス成形工程を含むガラス光学素子の製造方法。前記ガラス素材は、光弾性定数Bが2.00×10-12/Pa未満の光学ガラスからなり、かつ、上記製造方法において得られる光学素子の屈折率nd(L)は、該光学素子を精密アニールに供して得られた光学素子の屈折率nd(S)に比べ、30×10-5以上低い。 (もっと読む)


【課題】封着後の強度が高い無鉛の封着用ガラスを得る。
【解決手段】質量百分率表示で、Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%、Bi+ZnO 85〜98%である無鉛の封着用低融点ガラス。Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%、からなり、CuOを含有しない無鉛の封着用低融点ガラス。Bi 77〜95%、MgO+ZnO 1〜20%、B 2〜10%、SiO 0〜1%、CeO 0〜10%からなり、ガラス転移点が280〜360℃である無鉛の封着用低融点ガラス。 (もっと読む)


【課題】耐熱性ガラスをカレット原料として用いた場合に安定な操業を可能とするガラス短繊維の製造方法の提供。
【解決手段】 軟化点が750℃以上であるガラスを原料として、そのガラスを粉砕して目開き31.5mmのふるいを通過したカレットを原料の1重量%以上使用するガラス短繊維の製造方法とする。カレット原料としては、重量%で、SiO2を50%以上85%以下、Al23を20%以下、B23を20%以下、Na2Oを10%以下、K2Oを15%以下、CaOを15%以下、MgOを10%以下、SrOを15%以下、BaOを15%以下及びZrO2を10%以下含むガラス組成物を用いればよい。 (もっと読む)


【課題】 NiOを含むガラス物品の製造方法で、NiSの生成を極力減少できるガラス物品の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 硫黄化合物を含むガラスバッチに、酸化ニッケル源として、珪ニッケル鉱を混合して、熔融することを特徴とするガラス物品の製造方法である。また、前記珪ニッケル鉱は粒子状に粉砕して用いることが好ましい。さらに、前記珪ニッケル鉱は、Cr成分やFe成分を予め除去して用いることが好ましい。本発明は、NiOを含むソーダライムガラス組成であれば、適用可能なガラス物品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】基板表面における表面粗さ、微小うねりを所定の範囲・関係にすることによって、所望のグライド高さを達成する。
【解決手段】ガラス基板の記録再生用領域における任意のガラス表面において、554.34μm×617.87μmの矩形領域を選択し、光を用いて該領域を走査し、基板面からの反射光と基準面からの反射光とを合成し、合成点に生じた干渉縞より、2μm〜500μmの波長の凹凸を抽出した表面形状を微小うねりとし、前記ガラス基板の記録再生用領域において、5μm×5μmの矩形領域を選択し、該領域の凹凸を原子間力顕微鏡で測定して得られる表面形状を表面粗さとしたときに、 前記微小うねりの最大高さの平均値が3.5nm以下であって、且つ、前記表面粗さの最大高さが6nm以下であること。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイ装置の前面基板等の電極被覆ガラス層を鉛を含有しないものとし、かつその透明性を高くし、銀発色を抑制する。
【解決手段】モル%で、B 25〜45%、SiO 13〜40%、LiO+NaO+KO 7〜20%、ZnO 0〜30%、CuO+CeO+CoO 0〜5%、MgO+CaO+SrO+BaO 0〜12%、から本質的になり、PbOおよびAlのいずれも含有しない電極被覆用ガラス。表示面として使用される前面基板、背面基板および隔壁によりセルが区画形成されており、前面基板を構成するガラス基板上の透明電極が前記電極被覆用ガラスにより被覆されているプラズマディスプレイ装置。 (もっと読む)


積層ガラス物品およびその作製方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】充分な機械的強度があり、かつガラス基板上の金属磁性膜の腐食を改善する磁気ディスク基板用ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】組成が質量%表示で実質的に、SiO 50〜65、Al 5〜15、NaO 2〜7、KO 4〜9、NaO+KO 7〜14、MgO 0.5〜5、CaO 2〜8、MgO+CaO 2.5〜10、MgO+CaO+SrO+BaO 12〜25、ZrO 1〜6、からなり、失透温度が10ポイズに相当する粘度を持つ温度より低いガラスからなるガラス板を用いることを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、PbOを実質的に含有せず、鉛硼酸系ガラスと同等の480℃以下の温度で焼成が可能であるビスマス系ガラス組成物およびビスマス系封着材料を提供することである。また、本発明の第二の目的は、PbOを実質的に含有せず、PDP製造工程において、500℃程度で一次焼成しても失透したり結晶が析出したりすることがなく、450〜480℃の二次焼成で気密封着できるビスマス系ガラス組成物およびビスマス系封着材料を提供することである。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、下記酸化物基準のモル%表示で、Bi23 30〜60%、B23 10〜35%、Sb23 0.01〜5%を含有することを特徴とする。また、本発明のビスマス系封着材料は、上記ビスマス系ガラス組成物からなるガラス粉末 40〜95体積%と、耐火性フィラー粉末 5〜60体積%とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特にディスプレイ分野において使用されるガラス基板に、高歪点ガラス基板と無アルカリガラス基板があるが、それぞれ問題点があり、広い分野に使用できるガラス基板がない。
【解決手段】実質的に重量%表示で、SiOが52〜59、Alが3〜12、NaOが2.0〜3.5、KOが0.3〜1.5、RO(ただし、RはLi、Na、K)が2.5〜4、NaO/ROが0.55〜0.88、MgOが3〜5.5、CaOが4〜8、SrOが5〜11、BaOが9〜17、R’O(ただし、R’はMg、Ca、Sr、Ba)が25〜32、ZrOが1〜4.5であるディスプレイ装置用基板ガラス。 (もっと読む)


記載されているのは、フラットパネルディスプレイデバイス、例えば、アクティブマトリックス液晶ディスプレイ(AMLCD)において基板として用いるのに所望の物理および化学特性を示すアルカリを含まないボロアルミノシリケートガラスである。その特定の態様によれば、このガラスは、温度に応じて良好な寸法安定性を有している。 (もっと読む)


【課題】480℃以上で一次焼成しても、失透することがなく、その後に供される二次焼成で良好な流動性および封着強度を確保することが可能なビスマス系ガラス組成物およびビスマス系封着材料を提供すること。
【解決手段】本発明のビスマス系ガラス組成物は、下記酸化物換算のモル%で、Bi23 30〜50%、B23 20〜35%、ZnO 10〜25%、BaO 1〜15%、BaO+SrO+MgO+CaO 3〜15%のガラス組成を含有し、且つモル分率でBi23/B23 1.0〜1.75(但し、1.75は含まない)、ZnO/(BaO+SrO+MgO+CaO) 1.0〜3.5の関係を満たすことに特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】 波長313nmを含む有害紫外線の遮蔽性に優れており、蛍光ランプ用途として十分な耐紫外線ソラリゼーション性を持ち、蛍光体の劣化や封入水銀量の消費が少ない蛍光ランプ用ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】 質量%で、SiO55〜75%、Al 1〜7%、B10〜25%、LiO0.1〜3%、KO3〜9.5%, CaO+MgO+BaO+SrO0.1〜5%、Nb+SnO+ZrO+ZnO0.01〜5%、CeO+WO+V0.1〜5%、Fe0.001〜0.05%を含有し、JIS‐R‐3102に定める0〜300℃の範囲の平均線膨張係数が36〜57×10−7/℃である硼珪酸系ガラスからなり、実質的にNa、 As、 Sb、 Pbを含有しないことを特徴とする。
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【課題】鉛成分を含有することなく、各種の法規制に対応することが可能であり、さらに厚盛した際に剥離などの不具合が発生することのない耐久性に優れた陶磁器用絵具を提供することを課題とする。
【解決手段】陶磁器用絵具は、各酸化物成分を計量し、混合する計量混合工程と、混合された原料混合物を1300℃の溶融温度で溶融させる溶融工程と、炉内で溶融された溶融ガラスを急冷する急冷工程と、冷却されたガラスフリットを粉砕し、粉末にする粉末化工程と、粉末化された粉末体から水分を除去し、乾燥させる乾燥工程とを具備する製造方法によって製造される。 (もっと読む)


ここに開示された主題は、広く、ガラスを保護するためのガラス組成物およびその組成物の製造方法と使用方法に関する。
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【課題】ガラス板のトップ面に銀電極を形成しても、銀電極下面及びその周辺に発生する黄色発色を抑えることができるディスプレイ基板用ガラス板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フロート法により溶融スズ上で溶融ガラスを浮上搬送させながらガラス板に成形し、徐冷炉入口付近または徐冷炉上流側において、該ガラス板表面に連続的にSOガスをスプレーして保護層が形成されたガラス板であって、前記ガラス板の溶融スズと接触していない側のガラス板表面から0.1μmの深さまでの平均H原子濃度が2.5モル%以下であるディスプレイ基板用ガラス板。 (もっと読む)


【課題】コバールを導入金属とし、耐ソラリゼーション性に優れた細径蛍光ランプを作製することが可能な細径蛍光ランプ用外囲器と、これを用いて作製した細径蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプの外囲器として、Sb23 を重量百分率で0.1〜4%ガラス組成中に含有し、30〜380℃における線膨張係数が43〜55×10-7/℃(43×10-7/℃を除く)であるホウケイ酸ガラスで構成された外径5.2mm以下、肉厚0.6mm以下の管状ガラスからなるものを使用する。 (もっと読む)


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