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Fターム[4G066AC25]の内容

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Fターム[4G066AC25]に分類される特許

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【課題】
球形フェノール樹脂の熱硬化物を原料として炭化及び賦活処理して、細孔直径7.5〜15000nmの細孔容積が0.25mL/g以上、回折強度比(R値)が1.4未満、全酸性基量が0.16meq/g以上で吸着性能が良好な球形活性炭を得ることを課題とした。
【解決手段】
フェノール類とアルデヒド類とを乳化分散剤とアミン系反応触媒の共存下に加熱攪拌釜中で水と混合し、攪拌下に乳化分散して常圧下〜1.3kg/cm未満の低圧加圧下に加熱縮合させることにより得られた球形フェノール樹脂は、炭化時の加熱の際に樹脂の熱分解に起因するガスの発生が著しい傾向が見られ、球形を保持したまま炭化された。それにより細孔直径7.5〜15000nmの細孔容積が0.25mL/g以上の値を有することが達成され、なおかつ洗浄される機会がより多いことによって重金属などの不純物の含有率が低く、炭素化する場合に混在する微粒子との又は球同士の熱融着がなく、ブロッキングが抑制され、回折強度比(R値)も1.4未満、全酸性基量も0.16meq/g以上の数値を有する球形活性炭を与えることを見出した。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着容量が高く、アルカリや酸に対し耐性のある新規な吸着剤を提供する。
【解決手段】一特定の置換基:糖アルコール残基を含むアミノ基、又は多価アルコール残基を含むアミノ基を持つアラルキル樹脂で、ポリスチレン換算平均分子量が2500以上であることを特徴とする、ホウ素吸着材。 (もっと読む)


【課題】球形フェノール樹脂を原料として炭化及び賦活処理し、細孔直径7.5〜15000nmの細孔容積が0.25mL/g以上で、吸着性能が良好な球形活性炭を提供する。
【解決手段】種々の製造方法で調製された球形フェノール樹脂を用いて炭化及び賦活化することによって検討した結果、炭化工程に次ぐ賦活化工程において、水蒸気雰囲気下、炉の温度が約650〜約1250℃下に、20時間以上、より好ましくは25時間以上と長時間、加熱賦活化することにより、細孔直径7.5〜15000nmの細孔容積が0.25mL/g以上の値を満足することを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蓄熱カプセルを含んで構成される蓄熱材と吸着材とを混合した蓄熱機能付吸着材において、当該蓄熱カプセルの強度を上げて破壊されにくく、湿気や水分が存在する条件下および有機溶剤が存在する条件下でも蓄熱性能が低下せず、良好な吸着・脱着性能を確保することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収および放出を生じる相変化物質1を外郭中に封入してなる蓄熱カプセル3を含んで構成される蓄熱材4と、吸着材5とを混合してなる蓄熱機能付吸着材10の製造方法であって、蓄熱カプセル3が含まれる分散液3aを乾燥して、粉末状の蓄熱カプセル3bを完成した後に、粉末状の蓄熱カプセル3bの外郭を構成する高分子化合物2の重合反応を再促進させる反応再促進処理として、粉末状の蓄熱カプセル3bを110℃以上140℃以下の範囲の加熱温度で再加熱する後加熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着容量が高く、アルカリや酸に対し耐性のある新規な吸着剤を提供する。
【解決手段】フェノール樹脂にエポキシ基を付加させた当該エポキシ基またはエポキシ樹脂の当該エポキシ基にポリヒドロキシアルキルアミノ基を含む化合物を反応させ、エーテル結合を介して当該ポリヒドロキシアルキルアミノ基を結合させて得られる特定のホウ素吸着性樹脂。 (もっと読む)


【課題】Ptを用いずとも有害物質を酸化することが可能な、酸化触媒を提供すること。
【解決手段】遷移金属化合物及び窒素含有有機物、又は、遷移金属化合物、窒素含有有機物及び窒素非含有炭素化合物、を焼成させてなる炭素材料から構成され、NO、CO、NH及び芳香族炭化水素からなる群より選ばれる対象物質の少なくとも1種を酸化する、酸化触媒。 (もっと読む)


【課題】水分を抑制するのに使用するための厚膜ゲッタペースト組成物の提供。
【解決手段】(a)ガラスフリットと、(b)乾燥剤材料と、(c)(a)および(b)を分散させている有機媒質とを含むことを特徴とするスクリーン印刷が可能なゲッタ組成物。 (もっと読む)


【課題】中性溶媒を用いても吸着したリン化合物を離脱可能なリン吸着材、及びリン吸着システムを提供する。
【解決手段】第1級及び第2級のアミンの少なくとも一方で修飾されてなる高分子基材と、前記高分子基材に担持されてなる金属と、を具えるようにしてリン吸着材を作製し、これを用いてリン回収システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】重金属イオンを含む被処理水からの重金属の除去を安価に且つ効率よく行うことが可能となる重金属吸収剤および水処理方法およびを提供する。
【解決手段】重金属吸着剤はスルホン酸基含有炭素質材料を含有する。また、重金属イオンを含有する被処理水と、スルホン酸基含有炭素質材料を含有する重金属吸着剤と、を接触させ、被処理水から重金属イオンを除去する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】改良型液体クロマトグラフィ充填材、並びに高温熱処理又は黒鉛化のステップを必要としないそのような材料の製造方法を提供する。また、試料成分の分離の改良を実現するクロマトグラフ分離法を提供する。
【解決手段】炭素質粒子と炭化剤又はバインダーとを含む顆粒状生成物とする。この炭化剤又はバインダーは、好ましくは合成樹脂、ピッチ成分、又はこれらの混合物である。クロマトグラフ分離に用いる充填カラム用充填材料、及びこの材料を用いたクロマトグラフ分離の方法を提供する。更に、様々な異なるタイプの炭素質生成物を実現する方法を提供する。熱処理の前又は後に様々な化学基をその顆粒と結合させて、変性顆粒を形成することができる。 (もっと読む)


少なくとも30重量%の金属硫化物と、結合剤とを含む、フロースルー吸着剤。吸着剤は、例えば、流体流れに由来する、水銀などの汚染物質の除去に使用されうる。 (もっと読む)


【課題】 直径1nm以下の細孔(以下、サブナノ細孔ともいう。)を有し、特に、水素吸蔵材料として有用な多孔質炭素材を提供する。
【解決手段】 サブナノ細孔の容積が0.2cm/gを超え、且つ、全細孔容積に対するサブナノ細孔容積の割合が85%以上を占める多孔質炭素材である。この多孔質炭素材は、水素と炭素との原子比(H/C)が、0.05〜0.4、バルク密度が0.75〜1.7g/cmであることが好ましい。上記多孔質炭素材料は、粉状、塊状などの形態で水素貯蔵容器に充填し、圧力または温度を変化させることによって水素を吸蔵・放出させることができる。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、分離カートリッジ、分離カートリッジを製造するための方法、および分離カートリッジを使用するための方法を提供する。本発明の一局面は、第1の末端、第2の末端、および上記第1の末端と上記第2の末端との間に位置した1種以上の吸収剤を含む分離カートリッジを提供し、上記1種以上の吸収剤は、疎水性を増大させる順序で、上記第1の末端から上記第2の末端へ配置される。本発明の別の局面は、種々の疎水性を有する分離カートリッジを作り出すための方法を提供する。上記方法は、シリンダーに濾過物質および架橋剤を装填する工程、および上記材料をエネルギー源に選択的に曝して、上記濾過物質内の架橋反応を選択的に開始する工程、を包含する。
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【課題】 任意の大きさと形状にて提供することが可能な、シクロデキストリンポリマーを含む複合材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】 シクロデキストリン1をアルカリ条件下に加え(P1)、これに非晶質ケイ酸2を添加し(P2)、さらにこれにエピクロロヒドリン、エチレングリコールジグリシジルエーテル、ブタンジオールジグリシジルエーテル等のエポキシ系化合物3を加える(P3)工程において、木片・セルロース化合物またはプラスチックといった複合材料においてシクロデキストリンポリマーの担持される媒体となる材料4を、P3工程の前に、もしくはエポキシ系化合物3と同時に、もしくはP3工程中に加えるという構成をとることによって、エポキシ化合物架橋シクロデキストリンポリマー含有複合材料(複成分系材料)10が得られる。 (もっと読む)


【課題】脱臭性能に優れ、長期間の使用に対しても脱臭性能の低下が少ない脱臭剤を提供する。
【解決手段】本発明の脱臭剤は、金属酸化物を分散させた活性炭からなる脱臭剤であって、活性炭の前駆体がフェノール樹脂であり、金属酸化物が酸化銅であり、脱臭剤中の銅の含有量が4.5〜16.4重量%であり、酸化銅が活性炭全体に高分散している。このような脱臭剤は、脱臭性能に優れ、長期間の使用に対しても脱臭性能の低下が少なく、特にメチルメルカプタンの除去に好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】低温で水素を放出することが可能な水素貯蔵材を得る。
【解決手段】水素貯蔵材は、AlH3の構成元素であるAlと、窒素含有化合物の構成元素であるNとが配位結合をなすことによって形成された窒素含有化合物−AlH3結合体からなる。窒素含有化合物の好適な例としては、メラミンやポリビニルピロリドン等、高分子を含む有機化合物が挙げられる。この種の窒素含有化合物−AlH3結合体では、約100℃に到達するまでに水素の放出が開始される。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性と不燃性を有し、且高温度のオイルミスト、焼煙、臭気ガス若しくは有害ガスを付着吸着除去できる安価なフィルター材を提供する。
【解決手段】
炭素繊維、全芳香族ポリアミド繊維若しくはフェノール樹脂繊維素材からなる細繊度の繊維素材で、その目付重量が50乃至150g/mの不織布よりなるフィルター基材の外面に、平均粒径が1乃至50μmで比表面積が少なくとも100m/g以上及び塩基置換容量(meq/100g)が150mg以上の人工ゼオライト粉体、若しくはその比表面積が300m/g以上及び塩基置換容量(meq/100g)が50mg以上の無機多孔質粉体をアルカリ及び金属塩類で立体構造化させた吸着粉体が、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液からなる塗着材で100乃至300g/mの塗着重量割合で塗着固化された構成。 (もっと読む)


【課題】内部がハニカム構造を採りながら、粒状で実用性を有し、圧損が少なく、単位容積当たりもの気体や液体との接触面積の大なる吸着材を提供すること。
【解決手段】多孔性吸着物質、フェノール系樹脂および粘土鉱物を水溶性セルロースエーテル誘導体と共に水および水溶性有機溶媒を加えて混練し、得られた混練物を押し出し成形機により直径が1.8mm以上11mm以下で内部に複数の貫通孔を有する管状物として押し出し、切断前の乾燥減量が10〜35質量分率%となるように予備乾燥した後カッターで切断することにより、直径が1.8mm以上11mm以下で、長さ/直径の比が1/4〜3/1、断面の一端のから他端まで複数の貫通孔を有し、同形の棒状ペレットに比して2リットル単位容積当たりの外部表面積が1.5〜4.0倍である加熱乾燥されたハニカム状吸着材が得られた。 (もっと読む)


【課題】従来のPSA窒素発生装置と比較して大幅な高効率化を可能とする分子ふるい炭素およびその製造方法、ならびに該分子ふるい炭素を用いた窒素発生装置を提供する。
【解決手段】多数の炭素一次粒子が三次元的に不規則に重なり、かつ合体された構造を有し、該炭素一次粒子の平均粒径が10μm以下であり、かつ(炭素一次粒子径の標準偏差)/(炭素一次粒子の平均粒径)で示される炭素一次粒子の粒径分布の変動係数が0.65以下であり、粒子嵩密度が0.7〜1.2g/ccである分子ふるい炭素である。 (もっと読む)


【課題】 触媒を担持させずとも、酸性及び塩基性のいずれの有機溶剤に対しても高い吸着能力を有する、炭を利用した化学物質吸着材を提供する。
【解決手段】 竹を650〜900℃で焼成して炭化した後、平均粒子径が5〜10μmになるように粉砕した竹炭微粉末75〜90重量%と、粘土状無機物質5〜15重量%と、バインダー樹脂5〜10重量%とを混合し、これをハニカム構造体に成形することにより吸着材を作製する。 (もっと読む)


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