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Fターム[4G066AC25]の内容

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Fターム[4G066AC25]に分類される特許

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【課題】パーフルオロコンパウンドガスに対して不純分として窒素ガスを含有する処理対象ガスから上記不純分である窒素ガスを吸着させることにより、パーフルオロコンパウンドガスの濃度が比較的高い処理対象ガスから効率的にパーフルオロコンパウンドガスを分離精製することができるパーフルオロコンパウンドガスの精製方法を提供する。
【解決手段】パーフルオロコンパウンドガスに対して不純分として窒素ガスを含有する処理対象ガスから、上記不純分である窒素ガスを活性炭に吸着させることにより、パーフルオロコンパウンドガスを分離精製する。 (もっと読む)


【課題】フェノール樹脂を炭化して得られる分子篩炭素について、CO2の選択吸着性を持つように細孔径を制御してなる分子篩炭素およびその製造方法を得る。
【解決手段】CO2を選択的に吸着する、細孔を制御した分子篩炭素であって、フェノール類とアルデヒド類から合成したフェノール樹脂を炭化してなることを特徴とするCO2を選択的に吸着する細孔を制御した分子篩炭素およびその製造方法。その製造に際して賦活剤が不要である。 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れ、担持薬品の臭気がなく、かつ、低級アルデヒド類を長時間にわたり効率よく吸着除去し優れた吸着能を有する吸着剤を提供することを目的とする。
【解決手段】活性炭原料に無機アンモニウム塩、窒素原子を有する熱硬化樹脂又はそのモノマーを混合し、炭化、賦活して得られた活性炭、又、活性炭をアンモニア、尿素又はその誘導体、メラミン又はその誘導体、グアニジン又はその誘導体の存在下高温で処理して得られた活性炭、及び活性炭を予め酸化処理した後、アンモニア、尿素又はその誘導体メラミン又はその誘導体、グアニジン又はその誘導体の存在下高温で処理して得られた活性炭からなる低級アルデヒド類の吸着剤が前記課題を解決した。 (もっと読む)


吸着材料から形成される少なくとも1つの吸着部材と、吸着部材の一部分と接触して設けられ、吸着部材のその部分でガスが出入りすることができるようにする少なくとも1つの多孔性部材とを含む吸着構造が説明される。そのような吸着構造は、吸着式冷凍システムで有用に使用される。第1の密度を有する第1のポリマー材料が設けられ、第2の密度を有する第2のポリマー材料が設けられ、第2のポリマー材料が構造を形成するように第1のポリマー材料と接触して設けられる、吸着材料を作製するための方法も説明される。構造は、第1のポリマー材料に対応する第1の領域および第2のポリマー材料に対応する第2の領域を含む多孔性吸着材料を形成するように熱分解され、第1の領域と第2の領域とでは、少なくとも1つの細孔サイズおよび細孔分布が異なる。
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【課題】粘性の低い油についても好適に吸着し、油を水から効率よく分離回収できる油水分離用油吸着材を提供すること。
【解決手段】粒状の炭化物を、溶剤で溶かしたシリコーン樹脂等の撥水性の樹脂でコーティングすることで設けられている。その炭化物は、フェノール樹脂のような稠密な可燃物材料を焼成することで得ることができる。また、その炭化物は、前記可燃物材料にベントナイト等の無機質粘結材をコーティングした後に焼成して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、蓄熱カプセルを含む蓄熱材と吸着材とを混合した蓄熱機能付吸着材における、混合時の蓄熱カプセルの破壊、耐溶剤性の低下、長期間継続使用時の蓄熱性能の低下(熱履歴耐久性の低下)等を適切に防止して、良好な吸着・脱着性能を維持することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】温度変化に応じて潜熱の吸収と放出を生じる相変化物質1を、高分子化合物からなる外郭2中に封入してなる蓄熱カプセル4を含む蓄熱材と吸着材とを混合する蓄熱機能付吸着材の製造方法であって、外郭2の厚みを151nm以上300nm以下の範囲に形成した後、外郭2の表面を高分子化合物の未反応基と反応する基を有する樹脂により被覆し、被覆後の蓄熱カプセル4を含む蓄熱材をバインダーにより成型した成型蓄熱材と吸着材をバインダーにより成型した成型吸着材とを、混合する。 (もっと読む)


【課題】炭素に高比表面積を賦与することにより、電気的、化学的、熱的、物理的に優れた機能を特異的に発現させることができる炭素、その製造方法、及びその用途を提供する。
【解決手段】レゾルシノール類の芳香族環に2個以上のヒドロキシル基が置換した構造を持つフェノール類の中から選択された1種類以上のモノマーと、アルデヒド類の中から選択された1種以上のモノマーとの共重合体を骨格成分とする高分子化合物を不活性雰囲気下で焼成することにより得られる炭素において、直径100nm〜2μmの粒子が連結した形態と1500m/g以上のBET比表面積を有することを特徴とする。また、上記共重合体を、アルコールと酸の混合溶液で2回以上処理して得られた高分子化合物を不活性雰囲気下で焼成することにより、高比表面積を有する炭素を製造することを特徴とする。さらに、上記の炭素を含み、多用途に使用される汎用性機能材料を提供する。 (もっと読む)


ヒドロホビンで変性された、メラミン−ホルムアルデヒド縮合生成物、ポリウレタン又はポリイミドに基く連続気泡フォーム、このようなフォームの製造方法、及びこれらを有機液体を吸収するために使用する方法、液体貯蔵の漏出とにじみを防止するために使用する方法、液−液分離のために使用する方法、及び化学的及び/又は生物学的方法に使用する方法。 (もっと読む)


【課題】反応の制御が容易であり、また気泡の少ないフェノール樹脂を得ることができるフェノール樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】フェノール類とアルデヒド類とを反応触媒の存在下で付加縮合反応させるにあたって、減圧雰囲気で付加縮合反応させることを特徴とする。付加縮合反応を減圧雰囲気で行なうことによって、反応速度が抑制され、反応制御が容易になり、また攪拌により巻き込まれた気体や蒸発した水蒸気などは減圧によって、反応途中に樹脂中から脱気されて除去され、気泡の少ないフェノール樹脂を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被処理ガス中の有機溶剤の沸点が高い場合であっても、有効的に有機溶剤を回収し、もって極めて高いレベルで排出ガス中の有機溶媒濃度を低減することができる有機溶剤回収ガス吸着処理装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】BET比表面積1000〜1800m/g、表面酸性基量が0.5meq/g以上、平均細孔直径が17〜20Åであって、前駆体がフェノール系繊維からなる繊維状活性炭を用いることを特徴とするガス吸着処理装置。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な設備で希薄尿素様窒素化合物濃度の被処理水中から尿素様窒素化合物を十分に除去することができる手段を備えた純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水に紫外線を照射する紫外線酸化装置4を有する純水製造装置において、被処理水は尿素様窒素化合物を含有しており、該紫外線酸化装置4の前段又は後段に尿素様窒素化合物を吸着する酸化セルロース、フェノール樹脂等の尿素様窒素化合物吸着剤を有した尿素様窒素化合物吸着装置3が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低く、高い脱臭性能を有する薄型かつ小型の脱臭フィルタ、並びにこの脱臭フィルタを用いた空気清浄装置を得る。
【解決手段】空気清浄装置の構成要素である脱臭フィルタ1を、前記空気中の有害ガスや不快臭を吸着する吸着材3と、前記触媒および前記吸着材を担持する繊維4と、この繊維を収容するフィルタ枠5とで構成し、繊維4の直径を5〜30μmとし、繊維4の目付け量を40〜400g/m2とし、繊維4へ担持される触媒2と吸着材3の担持量を100〜900g/m2とした。また、繊維4をケイ素酸化物、あるいは遷移金属、あるいは炭素を主成分とする無機材料、あるいは高分子有機材料で構成し、繊維上に担持される触媒の主成分を、金属酸化物または貴金属のうち少なくとも1種類以上からなるようにした。 (もっと読む)


【課題】より製造が簡便なメソ細孔性ポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】0.05mm以上10mm未満の距離をおいて配置された一対の基板間において、二つ以上の官能基を有する芳香族低分子と、芳香族低分子の官能器と反応可能であるとともに架橋可能な官能基を有する架橋性低分子と、を反応させるメソ細孔性ポリマーの製造方法とする。また、その一対の基板間の距離は、0.1mm以上5mm以下であるメソ細孔性ポリマーの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水酸化アルカリが高濃度の状態のままで、この中に含有する重金属分を除去、精製する高純度水酸化アルカリの製造方法を提供するものである。
【解決手段】
市場に流通されている様な水酸化アルカリの高濃度領域での水酸化アルカリ中の重金属分の除去を鋭意検討した結果、ホウ素を除去あるいは吸着する能力を有するキレート樹脂により水酸化アルカリ中の重金属を除去できることを見出し、本発明を完成させたのである。前記キレート樹脂がN−メチルグルカミン基を有するキレート樹脂が例示できる。 (もっと読む)


【課題】安価なフェノール樹脂を含む適正な組成を持つ固形物を用いることにより、重金属とりわけカドミウムを土壌中および溶液中から効率的にかつ簡便に除去する重金属用吸着剤およびその製造方法並びに重金属の除去方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の重金属用吸着剤は、フェノール樹脂とアミノ化合物とを含む固形物からなることを特徴とする重金属用吸着剤である。また、本発明の重金属用吸着剤の製造方法はアミノ化合物を含有するフェノール樹脂に高分子凝集剤を添加してフロック体とする工程と、このフロック体を前記フェノール樹脂の融点以上でかつ前記アミノ化合物の分解温度未満の温度で加熱処理する工程を有する (もっと読む)


石炭燃焼系の排ガスから水銀及び他の有毒金属を除去するための活性炭ハニカム触媒床を開示するが、これらに限定されない。活性炭ハニカムは、例えば、単純な設計で、排ガスに追加の物質を添加することなく、排ガスから水銀を90%より大きい割合で除去することができる。開示されるハニカム触媒床の製造方法も開示するが、これらに限定されない。
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【課題】特異な物性を発現することが期待される、極めて微少単位のレゾルシノール系合成ポリマー粒子であって、チューブ状、あるいは、バルーン状の中空状を呈したポリマー粒子を提供する。
【解決手段】芳香族環に2個以上のヒドロキシル基が置換した構造を持つフェノール類の中から選択された少なくとも1種類のモノマーと、ホルムアルデヒド、フルフラールを含むアルデヒド類の中から選択された少なくとも1種類のモノマーを、カチオン界面活性剤によって形成されるミセルないしはベシクルを反応鋳型として、この反応鋳型により苛性ソーダを含む塩基性縮合剤の存在下で重合させる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、触媒活性を有する活性炭の製造方法、及び含浸又は滴下した金属を担持した活性炭の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本願発明は、炭素質有機ポリマーの炭化及び活性化による触媒活性を有し又は金属質を有する活性炭の製造方法において、それらの形成過程で、少なくとも一つの金属と好ましくは金属原子及び/若しくは金属イオンの形で共重合される炭素質有機ポリマーが、炭化及び活性化され、金属、特に金属原子及び/若しくは金属イオンが充填された活性炭を形成することにある。言い換えると、本願発明は、金属原子及び/若しくは金属イオンの形の金属が付与された活性炭の製造方法において、最初に、重合が、少なくとも一つの金属、好ましくは金属原子及び/若しくは金属イオンの形で共重合される炭素質有機ポリマーを形成するために使用され、次の段階で、上記方法で形成された金属が充填された炭素質有機ポリマーに、炭化及び活性化が実行されることにある。 (もっと読む)


【課題】無機系吸着剤にみられる、耐久性の問題、再生温度の問題、細菌あるいはカビの問題等を解決すると共に、熱伝導性に優れる金属表面上に均一にかつより多くの吸湿層を形成させることで、熱交換効率の高い省エネルギータイプの熱交換器モジュールを提供する。
【解決手段】分子中に親水性の極性基および架橋構造を有する有機高分子よりなる有機高分子系収着剤を必須成分としてなり、かつ20℃、65%RHおよび90%RHにおける飽和吸湿率がそれぞれ20重量%以上および40重量%以上であり、かかる条件での飽和吸湿率の差が20重量%以上である吸湿層が、熱伝導性に優れる金属表面上の片面または両面に付加した基材上及び/または基材内部に形成されてなる収着式熱交換モジュール。 (もっと読む)


本発明は、自動車からの揮発性炭化水素の排出のコントロールに使用可能な、改良された炭化水素吸着スラリー極薄塗料に関する。より具体的には、本発明は、一種以上の炭化水素吸着剤材料と、アニオン性分散剤を含み及び/又はpHを安定化させる有機高分子バインダーとを含む本発明の改良されたスラリー組成物に関する。このバインダーは、炭化水素吸着剤の燃料貯蔵部品、燃料供給部品、または吸気システム部品の表面への接着を強化するのに使用される。 (もっと読む)


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