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Fターム[4G066DA01]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 処理対象 (4,960) | 気体 (2,462)

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【課題】 カーボン材料としてフルフリルアルコールを用い、大きな比表面積および比孔容量を有するメソポーラスカーボンを提供すること。
【解決手段】 本発明によるメソポーラスカーボンは、空間群が立方晶Ia3d対称禁制であり、比表面積が18×10/g以上24×10/g以下であり、比孔容量が1.6cm/g以上2.0cm/g以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中湿度および高湿度領域において優れた吸着性能を有する吸着剤を提供する。
【解決手段】イモゴライトの前駆体であるプロトイモゴライト懸濁液を調整した後に、リン酸を添加し加熱することにより、プロトイモゴライトとリン酸からなる複合体を合成する。得られたプロトイモゴライトとリン酸の複合化物からなる非晶質物質は、相対湿度10〜60%において30wt%以上の優れた水蒸気吸着性能を有しており、デシカント空調用吸着剤として用いることができるととともに、相対湿度60%以上において200wt%以上の水蒸気吸着性能を有しており、結露防止剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 制御された比表面積、比孔容量および孔径を有するメソポーラスカーボンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 メソポーラスカーボンを製造する方法は、高温マイクロ波法によって製造され、かつ、空間群がIa3dであるメソポーラスシリカと、スクロースと、水とを混合する工程と、混合する工程によって得られた混合物を加熱して、高分子化する工程と、高分子化する工程によって得られた高分子を加熱して、炭化する工程と、炭化する工程によって得られた炭化物から残留するメソポーラスシリカを除去する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、低沸性ハロゲン化炭化水素(HKW)、特に吸入麻酔剤、例えばデスフラン、エンフラン、イソフラン及びセボフランのための回収のための方法及びフィルターに関する。この方法は、吸着により効率的な負荷をまた同様に脱着により好適な再生を2個の相次ぐ収着床に対する水蒸気を用いて可能にし、この収着床は疎水性モレキュラーシーブ炭及び疎水性ゼオライトからなる。
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【課題】 耐火不燃性でオイルミストや臭気及び焦煙の吸着除去に優れ且廃棄性も具備するフィルターの提供。
【解決手段】 酸化珪素態の無機発泡成形物若しくはパーライトからなり、その見掛比重が0.1乃至0.2で且その全体に亘って孔径が10乃至100μmの微細孔隙からなる膨大数の連続気泡構造を有し、而もその粒径が2乃至10mmの塊状若しくは球状となした原料素材の外表面に、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液からなる接着剤が、原料素材に対し8乃至16容量%割合で塗着されたうえ、所要の寸法形状の成形型若しくは成形枠内に、通気間隙割合が少なくとも30%割合以上に保持されるよう積合填入されたうえ原料素材相互が一体的に接着固定された構成。 (もっと読む)


【課題】
例えば、活性炭、ゼオライト、メソポーラスシリカなどの多孔質吸着剤が持つVOC吸着処理能力の高さと、揮発性有機物吸収材の持つ高いVOC吸収能力を複合するという技術を用いた極めて有用な揮発性有機物回収処理装置及びこれを有するシステムを提案することにある。
【解決手段】
揮発性有機物を回収処理する揮発性有機物回収処理装置10を、内部に揮発性有機物吸着剤18が配設され、導入口14から導入する揮発性有機物を含む被浄化ガス12を吸着浄化して導出口20から外部に導出する揮発性有機物吸着槽16と、内部に揮発性有機物吸収材30が配設され、揮発性有機物吸着剤18に吸着された揮発性有機物を導入して吸収する揮発性有機物吸収槽28を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】 水素の吸蔵及び放出速度が速く、安定した水素吸蔵及び放出量が保持可能であり、また、簡単に製造できて且つ安価な水素吸蔵材料とその製造方法を提供することである。
【解決手段】 アルカリ金属と、アルミニウムと、珪素と、水素と、ハロゲンとを含む水素吸蔵材料であり、その製造方法は、アルカリ金属又はそれを含む化合物と、アルミニウム又はそれを含む化合物と、珪素又はそれを含む化合物と、水素又はそれを含む化合物と、ハロゲン又はそれを含む化合物とを混合して混合物を作製する混合工程と、混合物を加熱する加熱工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】収着剤からなる充填層で反応帯が形成された反応管に、被処理ガスを連続的に導入・導出させて、被処理ガスと収着剤との接触反応によりさせて乾式処理をする方法において、収着剤の使用効率を向上させること。
【解決手段】塩基性収着剤(収着剤)からなる充填層20で反応帯38が形成された反応管22に、被処理ガスを連続的に導入・導出させて、被処理ガスと収着剤との接触反応によりさせて乾式処理をする方法。使用後収着剤を、摩耗及び/又は破砕を発生させて、粒状の再生処理品とし、該再生処理品を、分級して所定粒径以下のものが除去された再生収着剤とし、該再生収着剤を、同一系統又は別系統の反応管22に充填して再利用する。 (もっと読む)


【課題】吸収・放出のサイクルを多数回繰り返した場合の、炭酸ガス吸収材の吸収性能の低下や装置内圧の上昇を抑制して、安定的に炭酸ガスの吸収・放出を繰り返して行うことが可能な炭酸ガスの吸収・放出方法を提供する。
【解決手段】炭酸ガス吸収工程で吸収部の内圧が所定の閥値を超えると、炭酸ガス放出工程を1000℃以上になるまで炭酸ガスの放出が完了しない条件で実施し、炭酸ガス吸収材のかさ密度が所定の閥値を超えると、炭酸ガス放出工程を980℃以下で炭酸ガスの放出が完了する条件で実施する。
また、炭酸ガス吸収工程で吸収部の内圧が所定の閥値以下の場合には、炭酸ガス放出工程を980℃以下で炭酸ガス放出が完了する条件で実施し、炭酸ガス吸収工程における吸収部の内圧が所定の閥値を超えた場合には、炭酸ガス放出工程を1000℃以上になるまで炭酸ガスの放出が完了しない条件で実施する。 (もっと読む)


【課題】水素の放出温度を低下させたSiCとMgHとからなる複合化水素吸蔵材料を提供する。
【解決手段】SiCとMgHとからなる複合化水素吸蔵材料。SiCの含有量は10mol%〜75mol%である。SiC添加量を増加させるにしたがって、MgHからの水素の放出温度は低下する傾向を示す。複合化手段として分級機内蔵型高速回転ミル、振動ミル、遊星型ボールミル、媒体拡販式ミルあるいは圧密せん断ミルなどを使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、吸着剤を利用した共沸混合物形成性成分からの水分の除去方法を提供する。
【解決手段】 水および水と共沸混合物を形成する成分(以降、他の成分と言う)を含有する混合物の蒸気を加圧して水分選択型吸着剤床に導入して吸着剤と接触させて水分を吸着剤に吸着させて他の成分と分離した後に、混合物の吸着剤床への供給を停止し、水分を吸着した水分選択型吸着剤床を減圧して吸着剤床から水分を離脱するか或は製品である他の成分又はイナートガスをパージガスとして大気圧ないし減圧条件下で吸着剤床から水分を離脱することによる、他の成分と水分との圧力スイング法による水分除去方法。水分選択型吸着剤は、シロキサンをシリカ源として液相加水分解又は気相加水分解でシリカコーティングしたK−A、Na−A、Na−K−A及びCa−Aからなる群より選ばれる一種以上である。 (もっと読む)


【課題】
高温下において低濃度の炭酸ガスを効率よく吸収することが可能な炭酸ガス吸収材、この炭酸ガス吸収材を用いた炭酸ガス分離装置、この炭酸ガス吸収材を用いた改質装置、ならびにこの炭酸ガス吸収材の製造方法を提供する。
【解決手段】
リチウムオルトシリケートを含むリチウムシリケートとルビジウム化合物とを有することを特徴とする炭酸ガス吸収材、当該炭酸ガス吸収材を収容した炭酸ガス分離装置、当該炭酸ガス吸収材を収容した改質装置、二酸化珪素及び炭酸リチウムを混合してリチウムシリケートを作製する工程と、前記リチウムシリケートにルビジウム化合物を添加する工程と、を有することを特徴とする炭酸ガス吸収材の製造方法、二酸化珪素及び炭酸リチウムを混合してリチウムシリケートを作製する工程と、前記リチウムシリケートを作製する際にルビジウム化合物を添加する工程と、を有することを特徴とする炭酸ガス吸収材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】混合物の製造後にも不活性雰囲気下とする必要が無く貯蔵、輸送可能であり、脱気された室内の残存気体及び不活性気体中の不純物の両方を吸着するための、厚みの少ない吸着装置設置用組成物。
【解決手段】架橋した多孔質マトリックス中に分散された気体吸着成分Aを含有する気体吸着組成物を備えた気体吸着用装置であり、上記組成物は、ポリシロキサン樹脂を含むマトリックス中に少なくとも1の前駆体を混合して分散させるステップであり、上記前駆体は下記熱処理により上記吸着成分Aへ転換され、上記ポリシロキサン樹脂は無機的材料が充填された場合は650℃までの温度で持続的耐性を有する樹脂であるステップ;並びに上記得られた混合物を、真空下又は成分Aに対して不活性なガス雰囲気下で、上記前駆体から気体吸着成分Aへの転換を生じ、かつポリシロキサン樹脂の架橋構造を保持する条件で熱処理にかけるステップにより製造される装置。 (もっと読む)


【課題】吸着力を維持することができるようにゼオライトを95重量%以上に高含有し、大型な装置を使用しなくても硬度が高く、微細形状を成形できるゼオライト高含有成形体の吸着剤含有成形体の製造方法及び該製造方法により得られた吸着剤含有成形体を提供することである。
【解決手段】ゼオライト粉末及び有機系バインダーを混合する工程と、
該混合物に水を添加し、粘土状に混練する工程と、
該混練した粘土体を切断する工程と、
該切断した粘土体を乾燥させる工程と、
を有する吸着剤含有成形体の製造方法であって、
該ゼオライト粉末100重量部に対して有機系バインダーが15〜30重量部であり、
最終成形品のゼオライト含有率が95重量%以上である、
ことを特徴とする吸着剤含有成形体の製造方法及び該製造方法により得られた吸着剤含有成形体。 (もっと読む)


【課題】炭化物を製造・使用する段階で発生する粉末は、粉塵被害面で支障を来たすだけでなく、収率を悪くするため生産コストを押し上げており、粉塵を発生させずに粉末を有効利用する技術を開発することが要望されている。
【解決手段】粉塵被害を防ぎ、粉末の収率を向上するには、炭化物の粉末を通気性のある皮膜で覆った製品を開発すれば良い。
その方法として、粉末状の炭にデンプンと水を加え、造粒機でペレット化した後、熱可塑性樹脂を混合・撹拌したものを2軸押出機に供給し、押出機のシリンダー内で加熱・混練・加圧した後、大気中に吐き出し、水分蒸発に伴い膨張・発泡させる際、皮膜に通気性をもたせることで、内蔵している炭化物にガス・液体を吸着させることを可能とする技術を開発したもので、通気性皮膜は、ガス・液体の吸着を妨げず、内蔵した粉末を漏洩させない機能を持つことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 高温高圧下で処理される物品の保存に使用できる小袋型の脱酸素剤であり、高温高圧処理において、脱酸素剤の包装体が破袋せず、かつ、錆びなどの染みだしのない脱酸素剤を提供する。
【解決手段】 脱酸素剤組成物を少なくとも表面保護層とヒートシール層とから構成される無孔フィルムにてヒートシールにより包装してなる小袋型の脱酸素剤であって、前記包装フィルムの酸素透過度が2,000cc/(m・24hr・atm)(25℃、90%RH)以上で、ヒートシール層の融点が130℃以上であって、レトルト処理に使用できる耐熱性を有する脱酸素剤を使用する。
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【課題】十分なガス吸着性能を有する新規な多孔性金属錯体の提供。
【解決手段】亜鉛原子と下記一般式(1)及び(1)に類する配位子との配位結合によって構成されている金属錯体を含み、該金属錯体の複数が集積して形成された細孔構造を有する多孔性金属錯体。


[上記一般式(1)中、nは1又は2を示す。] (もっと読む)


【課題】 メタン吸着能に優れ、タンクなどへの充填性に優れるメタン吸着剤と、これを簡単な製法で製造できる方法を提供する。
【解決手段】 炭素質材料を、850〜950℃の過熱水蒸気を用いて炭化処理をして製造され、窒素吸着法によって求めたBET比表面積が、900〜1500m/gである、メタン吸着剤である。 (もっと読む)


【課題】使用時まで気体吸着材の吸着性能を維持可能で気体吸着材の水分吸着による失活を抑制可能な気体吸着デバイスを提供する。
【解決手段】気体吸着デバイス1は、気体難透過性素材の軟包材で構成された容器4内部が通気性を調節可能な不織布からなる仕切り5により2つの空間に仕切られており、気体吸着材2と水分吸着材3はそれぞれ容器4の異なる空間に収容されている。突起物6は、凸の面が押されると、突起部が、水分吸着材3が収容されている空間を形成している容器4に接触して容器4を貫通する。容器4外の気体は水分吸着材3と仕切り5を通過して気体吸着材2に到達するが、仕切り5の通気性を調節して、気体を水分吸着材3の空間に長時間留まらせることにより、水分量が少なくなった気体が気体吸着材3に到達し、気体吸着材3はその気体吸着能力の大部分を気体の吸着に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて電荷分離が大きくて光触媒作用を十分に発揮することができ、比較的高濃度の有害物質や悪臭物質に対しても分解作用ならびに吸着作用を維持することができて、これらの除去性能の高いフィルタを提供する。
【解決手段】内外部に多数の微細孔1が形成された多孔体2を有し、この多孔体2には微細孔1を塞ぐことなく光触媒3が担持されており、多孔体2は、光触媒3との間でショットキー接合する性質を有する遷移金属の単体、またはこれらの複数を組み合わせた混合物からなる一方、光触媒3は結晶化された金属酸化物からなる。 (もっと読む)


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