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Fターム[4G066DA11]の内容

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Fターム[4G066DA11]に分類される特許

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【課題】腹膜透析におけるカルボニル化合物による腹膜内蛋白の修飾を抑制し、腹膜透析に伴う腹膜障害を改善のための方法、透析液、薬剤の提供。
【解決手段】アミノグアニジンなどのカルボニル化合物トラップ剤によって、腹膜透析液中に生成・蓄積するカルボニル化合物が不活性化、あるいは除去される。腹膜透析液の液滅菌中および保存中に生成したカルボニル化合物は、予めトラップ剤と接触させることにより除去される。またトラップ剤を腹膜透析液に添加したり、カルボニル化合物トラップ用カートリッジを用いて循環させることで、腹膜透析に伴い腹腔内に流出する患者血液由来のカルボニル化合物の除去も可能となる。 (もっと読む)


高度な一体性を持つ吸収性構造の形成方法が示されている。モノマー、架橋結合剤、及び還元剤を含む第一超吸収性ポリマー前駆体組成物と、モノマー、架橋結合剤、及び酸化剤を含む第二超吸収性ポリマー前駆体組成物とが、基材の上又はその中の複数の個々の間隔を持った位置で結合されている。前駆体組成物は、互いに反応して、基材に粘着した超吸収性ポリマーの個々の間隔を持った微細ドメインを形成する。微細ドメインが液体吸収によって膨潤しても、ゲル化を妨げるための間隔は十分である。基材への粘着は、超吸収性ポリマーの微細ドメインの間の間隔を維持するために十分である。
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【課題】
血液中に存在する細胞、特に顆粒球や単球などの活性化した白血球、ガン細胞などを除き、さらに好ましくは過剰に存在するサイトカインをも除去できる、圧力損失懸念がない吸着担体を提供することを課題とする。特に、吸着特性を損なうことなく、担体自体の形状安定性をもたせることが最大の課題である。
【解決手段】
ネットと不織布の2層構造を持つことを特徴とする吸着担体。 (もっと読む)


従来全く知られていない特性として、粒子状吸水剤の「加圧下通液効率(PPUP)」を制御し、さらに、さらに「粒度」および「着色」を同時に制御する。本発明は、下記(a)〜(c)を満たす粒子状吸水剤である。
(a)加圧下通液効率(PPUP)が50〜100%である。
(b)黄色度(YI)が0〜10、かつ、70±1℃、95±1%相対湿度下で14日間着色促進試験後の黄色度変化率(ΔYI)が100〜150%である。
(c)標準篩分級で規定される、150μm未満の粒子が0〜5質量%、質量平均粒子径(D50)が200〜550μm、かつ粒度分布の対数標準偏差(σζ)が0.20〜0.40である。 (もっと読む)


【課題】 血清、血漿等をはじめとする2種類以上のタンパク質を含有する溶液から数多くの低分子量タンパク質が含まれる溶液を高回収率かつ高濃度で得る。
【解決手段】 中空糸膜が充填された分画モジュールにより処理された溶液中のタンパク質を回収するための回収モジュールを具備するタンパク質分画デバイスであって、該回収モジュールが溶液中のタンパク質を吸着させる機能を有するタンパク質分画デバイスである。 (もっと読む)


プリオンタンパク質結合物質、およびサンプル(例えば生体流体または環境サンプル)からプリオンタンパク質を検出または除去するための結合物質の使用方法。結合物質は、細胞性プリオンタンパク質(PrPc)、感染性プリオンタンパク質(PrPsc)、組換えプリオンタンパク質(PrPr)、およびプロテイナーゼ抵抗性プリオンタンパク質(PrPres)を含む1つ以上の形のプリオンタンパク質に結合することができる。種々の種(ヒトおよびハムスターを含む)からのプリオンが、結合物質により結合される。 (もっと読む)


本発明の吸着剤は、少なくとも表面付近がCa10(PO((OH)1−x[ただし、Aはハロゲン元素を示し、0≦x≦1である]で表されるアパタイトで構成され、このアパタイトが有するリン酸基に、3価の金属イオンが結合してなることを特徴とする。また、3価の金属イオンは、Fe3+であるのが好ましい。本発明によれば、目的とする化合物を特異的に吸着し得る吸着剤を提供することができる。また、目的とする化合物を容易かつ確実に分離・精製することができる吸着装置、およびかかる吸着装置を容易かつ短時間で製造することができる吸着装置の製造方法を提供することができる。
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【課題】強度や耐溶剤性に優れた吸着剤の製造方法、かかる製造方法により製造された吸着剤、および、耐久性に優れる吸着装置を提供すること。
【解決手段】本発明の吸着剤の製造方法は、目的とする化合物を選択的に吸着する吸着剤を製造するための方法であり、少なくとも表面付近が、組成式Ca10(PO((OH)1−a[ただし、Xはハロゲン元素の少なくとも1種を示し、0≦a≦1である。]で表されるアパタイトを主材料として構成された基材と、2価の金属元素の少なくとも1種のイオンを含む溶液とを接触させることにより、前記アパタイトが有するCaの少なくとも一部を前記2価の金属元素で置換する置換工程と、前記2価の金属元素による置換後の前記基材を、950℃以上かつ前記アパタイトが熱分解する温度以下で焼成する焼成工程とを有する。
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【課題】抽出可能で毒性を呈し得る成分含量がとりわけ低い利用可能なポリマー、特に超吸収剤を提供すること。
【解決手段】アクリル酸を製造する方法は、a.アクロレインを含有する脱水生成物へとグリセリンを脱水する工程と、b.前記脱水生成物を気相酸化して、アクリル酸を含有するモノマーガスを得る工程と、c.前記モノマーガスをクエンチ手段に接触させて、アクリル酸を含有するクエンチ相を得る工程と、d.前記クエンチ相を加工して、アクリル酸を含有するモノマー相を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


種々の薬物に関する徐放性微粒子を得ること、又少なくとも3日間以上にわたり薬物が徐放され、かつ水溶性の高い薬物においても初期バースト放出を抑制することが出来る薬物含有徐放性微粒子、その製造法、及びそれを含有する製剤を提供することにある。ヒト成長ホルモンを除く薬物、及び多孔性アパタイト誘導体からなり、かつ、ヒト成長ホルモンを除く薬物、多孔性アパタイト誘導体および水溶性2価金属化合物からなる。多孔性アパタイト誘導体の微粒子を薬物含有の水溶液中に攪拌・分散し、水溶液が該多孔性アパタイト誘導体中に浸潤したのち水溶性2価金属化合物を含む水溶液を添加し、水溶性2価金属化合物を該多孔性アパタイト誘導体に浸潤させ、その後安定剤などの添加物を加えて、凍結乾燥または真空乾燥することにより製造されることからなる。 (もっと読む)


本発明は、複数の孔が延在している支持体構成部材および該支持体構成部材の孔中に配置されたかつ該支持体構成部材の孔を満たしているマクロ多孔質架橋ゲルを含んでなる複合材に関する。本発明は、上記した複合材の調製方法、およびその使用にも関する。本複合材は、例えば、クロマトグラフィーのような濾過または吸着による物質の分離、合成における支持体としての使用、または細胞増殖用の支持体としての使用に適している。
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水性媒体中で安定に分散しうる多孔質粒子(これは機能物質を吸着していてもよい)と水溶性高分子鎖セグメントをベースとするポリマーとのコンジュゲート、ならびにその使用(例えば、生理活性物質の安定担持または除放)。
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プリオンタンパク質のPrPsc型と優先的に相互作用するペプチド試薬が記載される。プリオンおよびプリオン関連疾患についての検出、診断、精製、治療および予防のために試薬またはこの試薬に対する抗体を使用する方法も記載される。これらのペプチド試薬は、病原性プリオンを単離するためか、またはサンプル中の病原性プリオンの存在を検出するためのツールとして、治療的組成物または予防的組成物の成分として、および/またはプリオン特異的抗体を作製するためなどの幅広い用途において使用することができる。例えば、PrPと比較して、PrPScと優先的に相互作用するペプチド試薬は、生存被験体から得られたサンプル中の病原型の直接的な検出、例えば、疾患の診断または献血サンプルのスクリーニングまたは臓器提供用の臓器のスクリーニングに有用である。
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吸水性樹脂と親水性繊維とからなる吸収体であって、前記吸水性樹脂の生理食塩水吸水量(a)が60〜100g/g、生理食塩水保水量(b)が45〜80g/gであり、生理食塩水吸水量(a)および生理食塩水保水量(b)が式:〔生理食塩水吸水量(a)〕≧〔生理食塩水保水量(b)〕+15の関係を満足することを特徴する吸収体、ならびに前記吸収体を液体透過性シートと液体不透過性シートとの間に保持してなる吸収性物品。
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【課題】 吸水速度が大きくて、吸水性ポリマーが吸水前後を通して繊維に均一に固定化されており、適度なしなやかさを有する吸水性複合体を提供すること。
【解決手段】 基材上に、水かき状の吸水性ポリマーと、吸水性ポリマー粒子が粒子形状を維持しつつ互いに結着した結着粒子状の吸水性ポリマーを、固着してなることを特徴とする吸水性複合体。 (もっと読む)


【課題】 細胞集団から対象細胞を高効率的かつ高選択的に吸着および脱離させて回収する細胞分離用吸着材を提供する。
【解決手段】 少なくとも高分子基材と刺激応答性高分子と対象細胞を選択的に吸着する部位とを有する細胞分離用吸着材において、高分子基材への刺激応答性高分子のグラフト量が0.2〜4.0%である細胞分離用吸着材である。この細胞分離用吸着材には、対象細胞を選択的に吸着する部位以外の部分に、さらに細胞と親和性を有しない高分子を吸着させたものが用いられる。また、これらの細胞分離用吸着材を充填した細胞分離用吸着材モジュールからなる。 (もっと読む)


【課題】ポリクローナル抗体又はモノクローナル抗体の精製に適した新規分離マトリックスの提供。
【解決手段】本発明は多孔質粒子に抗体結合性タンパク質リガンドを固定してなる分離マトリックスに関するものであり、該分離マトリックスは、リガンド密度が5.0〜10mg/mlであり、サイズ110kDaのデキストランに対するKavとして表わされる粒子のゲル相分配係数が0.65超であり、粒径の中間値が65〜84μmである。炭水化物材料は、好ましくは高度架橋アガロースである。 (もっと読む)


【課題】体内有益成分の吸着性が少なく、毒性物質の吸着性能が多いという有益な選択吸着特性を示す経口投与用吸着剤を提供する。
【解決手段】経口投与用吸着剤は、熱硬化性樹脂を炭素源として製造され、直径が0.01〜1mmであり、そしてラングミュアの吸着式により求められる比表面積が1000m/g以上である球状活性炭からなるか、又は、熱硬化性樹脂を炭素源として製造され、直径が0.01〜1mmであり、ラングミュアの吸着式により求められる比表面積が1000m/g以上であり、全酸性基が0.40〜1.00meq/gであり、そして全塩基性基が0.40〜1.10meq/gである表面改質球状活性炭からなる。 (もっと読む)


希土類金属化合物、特に、ランタン、セリウム及びイットリウムは、多孔性粒子として形成され、金属、金属イオン及びリン酸を結合するのに効果的である。この粒子の製造方法及びこの粒子を用いた方法を開示する。本発明による粒子は、消化管又は血流において、リン酸を除去するのに使用してもよく、或いは、哺乳動物における高リン酸血症を処置するのに用いてもよい。また、この粒子は、水などの流動体から金属を除去するのに用いてもよい。
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【課題】 本発明の解決しようとする課題は、従来の数多くの物性(吸水速度、無加圧下吸収倍率、加圧下吸収倍率、粒度など)以外に、吸水性樹脂が膨潤後に発生する臭気が無い、実使用において不快臭を与えない粒子状吸水剤を与えることである。
【解決手段】 本発明は上記課題を解決するために鋭意検討した結果、本発明では、高温での加熱処理後に原料由来の不純物および/または副生物を原因とする特定の臭気成分をコントロールすることで、膨潤時に不快臭を発生しない粒子状吸水剤が得られることを見出し、本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


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