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Fターム[4G066DA11]の内容

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Fターム[4G066DA11]に分類される特許

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【課題】 タンパク質の分析又は精製のためのマトリックスを提供すること。
【解決手段】 タンパク質の分析または精製に有用な、一般式(1)
【化1】


(式中、R及びRは水素原子又は置換されていてもよい炭素数1から6のアルキル基を表し、Rは酸素原子、メチレン基、硫黄原子、カルボニル基又はイミノキシ基であることを表し、Arは置換されていてもよい芳香族基を表し、nは1から12の整数を表し、Mはマトリックスを表す。)で表されるチアゾール誘導体固定化マトリックスを提供するものである。 (もっと読む)


細胞溶解物から直接、非天然の可溶性形態の哺乳類以外の発現系において発現するタンパク質を精製する方法を開示する。また、リフォールディング溶液から直接、非天然の限定的可溶性形態の哺乳類以外の発現系において発現するタンパク質を精製する方法も開示する。樹脂再生方法もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、医学診断、環境科学、毒性学、及び感染症の分野に有用なタンパク質及び他の生体分子を捕捉するための親和性ベイトとして使用することができる新規の有機染料化学物質の特定を記述する。特有の親和性染料化合物をヒドロゲル捕捉粒子内に組み込むことにより、被検体収率及び前分析的精度が向上し、分解に対して被検体を安定化させると共に、測定感受性が増加する。本発明の粒子は、日常的な臨床検査並びに低含有量の疾患バイオマーカーの発見に使用することができる。新しい高親和性ベイト化学物質を含有する例示的なヒドロゲル粒子を使用して、新しい一組のヒト血清バイオマーカーを特定した。 (もっと読む)


【課題】得られる粉体の強度を調整することができ、かつこの粉体を均一な硬さで製造することができる粉体の製造方法、かかる粉体の製造方法により製造された粉体およびかかる粉体を備える吸着装置を提供すること。
【解決手段】本発明の粉体の製造方法は、第1の原料を含有する第1の液と、第2の原料を含有する第2の液とを攪拌しつつ反応させ、これらの合成物の凝集体を含むスラリーを得る第1の工程と、前記凝集体を含むスラリーの攪拌を維持する第2の工程と、前記スラリーを乾燥して、前記合成物の粉体を得る第3の工程とを有しており、前記第1の工程において、前記第1の液と前記第2の液とを反応させる初期温度を設定すること、および、前記第2の工程において、前記スラリーを攪拌する条件を設定することにより、前記粉体の強度を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、官能基を有する少なくとも1種のエチレンモノマー化合物からのグラフトポリマーが表面上に結合し、多糖類マトリックスが、対流的透過性を有する多孔質であり、非粒子状である多糖類出発マトリックスに、少なくとも1種のエチレンモノマー化合物を、少なくとも1つのカルボン酸基および/または、X=−O、−Sもしくは−Nである少なくとも1つの酸性XH基を有する有機酸、ならびに遷移金属化合物またはランタノイド化合物の存在下でグラフトすることにより製造される、対流的透過性を有する多孔質であり、非粒子状である多糖類マトリックスに関する。本発明の多糖類マトリックスは、高いタンパク質結合能によって特徴づけられる。本発明はさらに、多糖類マトリックスを製造する方法および物質分離のための多糖類マトリックスの使用に関する。
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【課題】得られる粉体の強度を調整することができ、かつこの粉体を均一な硬さで製造することができる粉体の製造方法、かかる粉体の製造方法により製造された粉体およびかかる粉体を備える吸着装置を提供すること。
【解決手段】本発明の粉体の製造方法は、第1の原料を含有する第1の液と、第2の原料を含有する第2の液とを攪拌しつつ反応させ、これらの合成物の凝集体を含むスラリーを得る第1の工程と、前記スラリーを乾燥して、前記合成物の粉体を得る第2の工程とを有しており、前記第1の工程において、前記第1の液と前記第2の液とを反応させる初期温度を設定することにより、前記粉体の強度を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロアーワックス剥離汚水などの含水廃液を簡単かつ迅速に固形化するための処理剤および処理方法を提供する。
【解決手段】含水廃液を処理するに当って、この含水廃液と混合される処理剤は、高分子吸水剤と、この高分子吸水剤を含水廃液中に分散させるために、上記高分子吸水剤と混合されておりかつ少なくとも1種を主成分とする分散剤とを含んでいる。木粉が、上記分散剤の上記少なくとも1種の主成分である。この処理剤を含水廃液と混合することによって、両者の全体が、平均的に0.2〜10mmの範囲の大きさの粒状体の集合体に固形化される。 (もっと読む)


【課題】ヒト第VIII因子および/または第VIII因子様ポリペプチドを精製する方法であって、血液または調整培地のような溶液中のヒト第VIII因子または第VIII因子様ポリペプチドを検出し、それを上記溶液から単離するための方法を提供する。
【解決手段】ヒト第VIII因子および/または第VIII因子様ポリペプチドを認識し、それと共に結合複合体を形成する結合部分を含む結合分子を固相支持体に固定化すること、ヒト第VIII因子および/または第VIII因子様ポリペプチドを含有する溶液を上記固相支持体と接触させること、固相支持体から上記因子を分離することを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】簡便で、高速処理が可能でプロセスウィンドウが広く、凝集体を含む夾雑物を有効にかつ迅速に除去することのできる、抗体モノマーの精製方法を提供すること。
【解決手段】抗体モノマー及び夾雑物を含む混合液からの抗体モノマーの精製方法であって、アニオン交換基が固定された多孔膜に、混合液を通液し、夾雑物及び/又は抗体モノマーを多孔膜に吸着させる工程を含む、抗体モノマーの精製方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
分子量に関係なく、広範囲の物質を吸着できる多孔性吸着材を提供することである。
【解決手段】
易加水分解性縮合ポリマーの成型体をアミンで化学処理してなる多孔性成型体から構成されることを特徴とする多孔性吸着材を用いる。易加水分解性縮合ポリマーの成型体は難加水分解性ポリマーで被覆処理されてなる複合成型体が好ましい。多孔性成型体は難加水分解性ポリマーで被覆処理されてなる複合多孔性成型体が好ましい。アミンは多価アミンが好ましい。易加水分解性縮合ポリマーはポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ乳酸又はこれらの混合体が好ましい。難加水分解性ポリマーは芳香族ポリスルホン、芳香族ポリエーテルスルホン、芳香族ポリエーテルイミド、芳香族ポリイミド、ポリビニル芳香族化合物又はこれらの混合体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】この発明は、注射や経口によって患者に簡単に投与できる一酸化炭素除去剤を提供する。
【解決手段】この発明の一酸化炭素除去剤は、下記の化学式(1)で示されるシクロデキストリン二量体が、水溶性金属ポルフィリンを包接してなる包接錯体を有効成分として含有するものである。
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臭気抑制体排出液吸収部材が、(a)吸収材料または基材と、(b)以下の式(I)のハロ活性芳香族スルホンアミド化合物とを含む:
【化1】


[式中、R、R、R、R、R、X、M、およびnは、本明細書に記載するとおりであり、R、R、R、R、およびRの少なくとも1つは水素ではない]。本吸収部材はさまざまな体液から生じる臭気を効果的に抑制する。
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【課題】従来の吸収性樹脂粒子を用いた吸収性物品(紙おむつ等)は、液体を完全に吸収することができず、吸収できなかった液体が装着者の皮膚にふれ、カブレ等の問題を起こしやすい。
【解決手段】水溶性ビニルモノマー(a1)及び/又は加水分解性ビニルモノマー(a2)、並びに架橋剤(b)を必須構成単位とする架橋重合体(A1)を含み、吸収性樹脂粒子の内部に疎水性物質(C)が架橋重合体(A1)の重量に対して0.01〜10.0重量%存在し、吸収性樹脂粒子の表面に疎水性物質(D)が架橋重合体(A1)の重量に対して0.001〜1.0重量%存在してなる吸収性樹脂粒子。 (もっと読む)


本開示は酸性ガスで透過したカルボキシアルキルデンプンを含む粒子と、吸収性材料としてのその使用とに関する。高吸水性材料は酸性ガスで透過し、0.7psiで少なくとも14g/gのAUL、かつ少なくとも18g/gのCRCに到達するまで少なくとも100℃の温度まで加熱したカルボキシアルキルデンプン粒子から得られうることを発見した。更に、アルカリ性のデンプン押出物のpHが粒子を100℃未満の温度に処理すると同時に押出物の粒子を酸性ガスで透過することによって調整できることを発見した。本明細書中に記載の方法によって得られるカルボキシアルキルデンプン粒子は分子内エステル結合があることで特徴づけられ、核内よりも粒子の表面で数が大きくなり、粒子の酸性ガスの陽イオンの濃度は核よりも表面で大きくなる。 (もっと読む)


【課題】 生体液からタンパク質結合物質を除去するための着収剤で、既知の着収剤と比べて選択性がかなり改善されたものを提供する。
【解決手段】 本発明は、生体液から、特に重篤な肝機能障害または肝不全や腎不全をもつ患者の血液または血漿から、タンパク質結合物質を除去する選択性が改善された着収剤、即ち(a)多孔性で中性で疎水性のポリマーと(b)該ポリマー上に吸着されたポリペプチド層からなる着収剤であって、該中性で疎水性のポリマーの平均孔径が少なくとも15nmである着収剤に関する。また、本発明は、このような着収剤に関連した方法や利用に関する。本発明は、特に体外での肝臓補助に用いられる。 (もっと読む)


【課題】ヒト型FcレセプターFcγRIを利用した抗体精製用吸着剤、およびそれを用いた抗体精製法を提供する。
【解決手段】可溶性ヒト型FcレセプターFcγRIをコードするDNA配列を含む発現プラスミドを形質転換することにより得られる、ヒト型FcレセプターFcγRIを安定的に発現するCHO細胞を用いて製造された前記FcγRIを、担体に固定した、前記吸着剤、およびそれを用いた抗体精製法。 (もっと読む)


本発明は、非水溶性有機溶媒中でポーラス結晶アルミニウム芳香族アゾカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)固体の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の方法により得られるポーラス結晶アルミニウム芳香族アゾカルボキシラートの金属有機構造体(MOF)からなる固体に関し、かつそれらの液体又はガス分子の貯蔵のための使用、選択的ガス分離のための使用及び触媒のための使用に関する。

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異なる表面後架橋を有する超吸収体の混合物、具体的には、ベースポリマーの篩画分であって、異なって表面後架橋された前記画分の混合物は、均一に表面後架橋された超吸収体と比較して、改善された吸収性および保持力を示す。 (もっと読む)


本発明は、成長ホルモンポリペプチド、例えば組換えヒト成長ホルモンの精製のための新規な方法に関する。本発明の方法は、一つ以上の低分子量合成リガンドを固定化している固相材料を含むアフィニティー樹脂を利用する。前記アフィニティー樹脂は、密接に関連するタンパク質からの成長ホルモンの分離を可能にする。
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本発明は、患者において全身性炎症を改善する方法であって、ポリスチレンジビニルベンゼンコポリマー及びポリビニルピロリドンポリマーを含む組成物の治療的に有効な用量を患者に投与することを含む方法を提供する。より具体的には、該方法は、これらのポリマーを、サイトカインといった炎症性メディエータを腸管腔から取り除くための腸内吸着剤製剤として用いることに関する。ポリマーは、生体適合性ポリビニルピロリドンポリマー被覆を有するポリスチレンジビニルベンゼンコポリマービーズ製剤の形態でありうる。 (もっと読む)


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