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Fターム[4G066GA03]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 再生方法及び再生装置 (2,012) | 加熱によるもの (417) | 誘導加熱 (12)

Fターム[4G066GA03]に分類される特許

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【課題】下部位置にあるカーボン凝結体微細気孔からの効率的な給水とともに、放散する水蒸気が上部位置を成す大きな気孔内で加温されて拡散するのを効率的に行うことができるとともに、迅速で微細な気化量の調整を可能とする加湿エレメントを提供する。
【解決手段】この発明に係る加湿エレメントは、誘電加熱を可能とする小さな粒度の黒鉛から成るカーボン凝結体と、大きな粒度の黒鉛から成るカーボン凝結体の界面が錐状の凹凸を形成して積層し、下部位置に微細な気孔を備えたカーボンの凝結体を配され、前記気孔内に親水性を発現する物質である薄膜が被覆された構造体をなすものである。 (もっと読む)


【課題】廃水等の液体から多孔質吸着材を用い有害物質を除去する装置において、多孔質吸着材を容器から取り出すことなく、過熱水蒸気を用いて、再生するに際して、短時間で再生処理を行うようにすることを課題とする。
【解決手段】水処理装置として、粒状多孔質の吸着材を内部に保持する容器本体と、処理をする水を容器本体に注入する注入口と、容器本体内の前記多孔質吸着材を通った処理後の水を排出する排出口とを有する、2以上設けられる吸着材保持容器と、前記各容器本体内に水蒸気を導入する水蒸気導入手段と、前記各容器本体内の吸着材の脱水を促進する脱水促進手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機溶剤を吸着させる無機系吸着材からなる吸着体であって、マイクロ波又は高周波で直接加熱し、無機系吸着材の再生を行うことができる吸着体、及び通電加熱で加熱再生可能な吸着体を提供する。
【解決手段】本発明は、有機溶剤を吸着し、マイクロ波又は高周波照射により加熱再生される吸着体であって、無機系吸着材の表面に、空孔を持つ金属被膜層を形成したことを特徴とする金属被膜吸着体の構成、有機溶剤を吸着し、通電により加熱再生される吸着体であって、担体の表面に、金属被膜層を形成し、次に、無機系吸着材をバインダーと共に担持させたことを特徴とする金属被膜吸着体の構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゼオライト等の従来のマイクロ波により加熱されにくい或いは加熱されない吸着材に対して、マイクロ波を用いて効率よく加熱させるマイクロ波加熱用吸着材を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するために、マイクロ波加熱により再生させるガス吸着材であって、比抵抗値が100Ω・cm〜0.01Ω・cmの粒子状又は繊維状のSiC焼成体を、吸着材100重量部に対して、50重量部〜1重量部の範囲で添加されていることを特徴とするマイクロ波加熱用吸着材の構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被吸着物質を吸着する吸着剤をコイルから発生する磁界によって高周波発熱体を加熱し、効率的、経済的かつコンパクトな装置で吸着剤を再生する高周波加熱式吸着塔を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、被吸着物質を含むガスが送り込まれる入口及び吸着物質が除かれたガスを排気する出口を有する金属製の容器と、前記容器に収納されガスを通す絶縁体筒と、前記絶縁体筒に充填される吸着剤及び高周波発熱体よりなる充填剤と、前記容器の内側に配置されたコイルとからなり、前記吸着剤に吸着物質が吸着した後、前記コイルに高周波電圧を印加し、コイルから発生した磁界によって前記高周波発熱体が発熱し、高周波発熱体からの熱が前記吸着剤に伝達され吸着剤から吸着物質を脱離させ、回収することを特徴とする高周波加熱式吸着塔の構成とした。 (もっと読む)


【課題】物理吸着法における吸着剤からの二酸化炭素脱離時に、エネルギー消費を従来法よりも低減可能なガス中の二酸化炭素の回収方法を提供する。
【解決手段】マイクロ波を吸収して発熱する二酸化炭素の吸着剤に二酸化炭素含有ガス中の二酸化炭素を吸着させた後、前記吸着剤にマイクロ波を照射し、前記吸着した二酸化炭素を脱離させて回収するガス中の二酸化炭素の回収方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性炭の気体吸着率を維持したまま活性炭の外表面を、簡易かつ確実に被覆した被覆活性炭及びその製造方法を提供することを目的とするものである。また、マイクロ波照射により吸着ガスを離脱させる場合であっても、火花放電が発生せず、活性炭の気体吸着能を被覆前と同様に維持する被覆活性炭及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、粒状活性炭2の外表面2aを、接着剤を介して、粒状の非導体で部分的または全体に隙間がある一様な密度で被覆したことを特徴とする被覆活性炭1の構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来のVOC除去方法は、ヒータで温めた空気で吸着ロータを加熱するのだが、その風量がかなり少ないため、VOCが脱着する温度まで吸着ロータもしくは吸着剤を温めるのに時間がかかってしまう、または、吸着ロータもしくは吸着剤が温まらず、脱着が十分に行われないという課題があった。
【解決手段】吸着塔1の内部に、ゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2と、加熱手段としてのコイル3と、送風手段としてのファン5とを備えている。脱着工程において、コイル3に通電することにより高周波を発生させ、ゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2を加熱して、吸着したVOCを脱着させる。脱着させたVOCはファン5によってゼオライト担持VOC除去用メタルフィルタ2の下流から排出し、VOC発生源へ回収する。 (もっと読む)


流体貯留/分配および脱硫用途に有用である炭素材料について説明する。1つの実施態様における炭素材料は、硬度、耐摩耗性、および靱性からなる群から選択される特性に関するナノ多孔質炭素のみと比較して向上された特性を複合物に与える材料で少なくとも部分的に充填される孔隙を有するナノ多孔質炭素複合物である。別の実施態様は、塩素ガスの貯留媒体として多孔質炭素材料を使用する。さらなる実施態様は、例えば、水素燃料電池などの水素貯留媒体として多孔質炭素材料を使用する。別の実施態様において、多孔質炭素材料が、複数の多孔質炭素物品の配置構成で流体貯留および分配システム内の収着媒体として使用され、この配置構成が移動しないように拘束するために位置安定化構造が用いられる。制御された方法で酸素と反応するシランを貯留するために炭素吸着体を使用する赤外線放射デバイスについて説明する。吸着体の抵抗および/または誘導加熱によって炭素吸着体が残留流体を脱着する配置構成について説明する。炭素吸着体を膨張剤と接触させ、続いて炭素吸着体を加圧したガス状浸透剤と接触させて、膨張剤および浸透剤を除去することにより、多孔質炭素吸着体の充填能力を増加させる方法についても説明する。
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不活性ガスチャンバーにおいて、真空または超高真空(「UHV」)下にある、化学種または空気中の水素、酸素、窒素、およびアルゴンなどの元素を含むカーボンナノチューブを、ある所定量の時間、マイクロ波放射に供するためのプロセスおよび装置が開示される。該プロセスおよび装置の結果は、強度の機械運動およびカーボンナノチューブの再構成によって達成される放熱、発光、およびガス発生である。RGAプロット(900)は、マイクロ波適用中にカーボンナノチューブからガス放出された材料を示す。
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【課題】 水溶性の有害化学物質を除去することができる水溶性有害化学物質の除去フィルタおよびこの除去フィルタを効率よく再生する再生方法ならびにこの除去フィルタを備える空気調和機を提供する。
【解決手段】 吸湿性多孔質材料4を含む、水溶性有害化学物質の除去フィルタ1であって、空気調和機100において発生するドレイン水16を吸湿性多孔質材料4に供給し、吸湿性多孔質材料4に含まれる水分に空気を接触させて、空気中に含まれる水溶性有害化学物質を除去することを特徴とする水溶性有害化学物質の除去フィルタ。 (もっと読む)


二酸化炭素吸着用具は、大量の二酸化炭素を迅速に吸着し、且つ、高温空気により二酸化炭素吸着用アミン基を均一かつ迅速に再生処理する。空気中の二酸化炭素を吸着するための二酸化炭素吸着用具110は、フォイル状または板状の担持部材111と、担持部材111を被覆する多孔質の酸化アルミニウム製皮膜112と、皮膜112の各孔112aの内面に付着された二酸化炭素吸着用アミン基113を備える。皮膜112はアルミニウムまたはアルミニウム合金を酸化することで形成される。皮膜112の各孔112aの深さ方向は担持部材111の厚さ方向である。 (もっと読む)


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