説明

Fターム[4G069DA05]の内容

触媒 (14,770) | 使用形態 (402) | 固体 (386)

Fターム[4G069DA05]の下位に属するFターム

Fターム[4G069DA05]に分類される特許

61 - 80 / 118


【課題】安定なPROX反応触媒を製造する方法の開示。
【解決手段】安定なPROX反応触媒を製造する方法として、(a)アルミナ上に担持された触媒プラチナを製造し;(b)ステップ(a)からの触媒を300〜600℃で2〜4時間か焼し;(c)ステップ(b)から得られた触媒を水素と300℃〜600℃で2〜4時間接触させて触媒を還元し;そして(d)ステップ(c)からの還元された触媒における温度を100℃未満に低下させて次に触媒を予め定められた溶媒および/またはガスと接触させる一方で温度を300℃〜600℃に上げるステップを備える。触媒はPt−Al配列を有し、Ptの含有率は0.5〜7重量%であり且つ長円の全体的形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 ロジウムを担持した後に、弱塩基性の有機白金水溶液を使用して白金を担持させる方法において、ロジウムの活性を白金が阻害することを防止する。
【解決手段】 ロジウムを担体に担持した後に白金をその担体に担持させる排ガス浄化用触媒の製造方法において、ロジウムを担持した前記担体に還元処理を施してロジウムを金属化し、ついで白金を、電気陰性度の高い部位に担持される弱塩基性有機白金水溶液を使用して前記担体に担持させることを特徴とする方法。ロジウムが還元されて金属化し、その電気陰性度が低下するので、電気陰性度の小さい白金を、担体上の電気陰性度の大きい部位に担持させるにあたり、白金がロジウム上に担持されることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 触媒金属を堆積させる基板に依存することなく、基板を用いない場合でさえも、容易且つ確実にCNTを形成する。
【解決手段】 触媒微粒子生成システムを用いて、シリコン基板1の絶縁膜2上にチタン・コバルト複合微粒子3を堆積した後、CVD法によりチタン・コバルト複合微粒子3からCNT4を成長させる。 (もっと読む)


【課題】 400nm未満のスペクトル成分が少なく可視光が多い環境下、たとえば室内環境下や紫外線カットガラスを有する車室内、において十分な光触媒作用を示し、かつ透明性に優れた可視光光触媒層を有し、さらに有機基材の劣化を防止した積層体を提供すること。
【解決手段】 有機基材と、該有機基材上に設けた中間層と、該中間層上に設けた光触媒層とからなる積層体であって、前記光触媒層が、(a)白金化合物を有する酸化チタンである可視光光触媒活性を有する酸化物半導体、(b)特定の構造を有するチタン化合物、および(c)特定の構造を有するシラン化合物を含有する可視光光触媒組成物から形成される層であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】 貴金属を選択的に担持できる排ガス浄化触媒の製造方法、及びこの方法によって得ることができる排ガス浄化触媒を提供する。
【解決手段】 下記の工程(a)〜(c)を含む、第1の金属酸化物に貴金属を選択的に担持する方法、及びこの方法によって得ることができる排ガス浄化触媒とする:(a)pH値の変動によるゼータ電位の変動の変動の様式が互いに異なる第1及び第2の金属酸化物担体を含有する溶液を提供すること、(b)第1と第2の金属酸化物担体のゼータ電位が異なるように溶液のpHに調節しながら、この溶液を、貴金属イオン又は錯イオンを含有する貴金属溶液と混合して、第1の金属酸化物担体に選択的に、貴金属を担持させること:(c)得られた金属酸化物担体を乾燥及び焼成すること。 (もっと読む)


【課題】酸素分子を酸化剤として用いて、触媒が変質・分解することなく,反応後の触媒は分離・再利用しやすく、工業的に有用なプロピレンオキシドを高められた収率で得ることのできる新規な固体触媒および該触媒を用いた工業的に有利なプロピレンオキシドの製造方法を提供する。
【解決手段】(i)金属過酸化物と(ii)貴金属化合物をメソ多孔体に固定化した固体触媒。この触媒を用いて、好ましくはメタノール溶媒の中で、プロピレンを分子状酸素含有ガスと接触・酸化させてプロピレンオキシドを得る。反応後の触媒は濾過により簡単に回収できる。回収した触媒は再びプロピレンの酸化に用いる際に、劣化を伴うことなく高収率でプロピレンオキシドを合成することができる。 (もっと読む)


【課題】熱CVD法による長尺の微細炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】触媒金属層3を備える基板1を、還元性ガスを含む原料ガス気流下、所定の処理温度でCVD法により処理する。還元性ガスと原料ガスとの混合比が0.5〜1.5、処理温度が250〜900℃である。原料ガスは炭化水素ガスまたはアルコールガスである。還元性ガスは、H、NH、O、CF、SFの1種である。基板1は、基体2と触媒金属層3との間に、窒化物、酸化物または炭化物のいずれか、好ましくは窒化珪素または酸化珪素からなる拡散防止層4を備える。基板1を反応炉11に収容し、還元性ガスを含む原料ガスとキャリヤガスとを充填後、キャリヤガスのみを充填し、その後、キャリヤガスのみまたはキャリヤガスと還元性ガスとからなる気流下に処理温度に加熱し、還元性ガスを含む原料ガスとキャリヤガスとからなる気流下、CVD法により処理する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体の紫外線照射による反応効率を向上状させることができる活水化方法と活水化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも水に、選択された別個の波長を照射する紫外線照射装置を備え、それぞれの装置にファイバの長さ方向の途中から紫外線がリークするリーク光ファイバーが設置されている活水化装置であり、特に前記紫外線照射装置が、波長180〜190nmの短波長紫外線照射装置12と、波長245〜260nmの中波長紫外線照射装置14と、波長350〜390nmの長波長紫外線照射装置からなる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、メタンを主成分とする低級炭化水素と水蒸気を混合して反応させるスチーム改質において、優れた耐酸化性を有するとともに、低温における反応においても優れた触媒活性を有し、低スチーム下においても耐コーキング性に優れる炭化水素分解用触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム、ニッケルを構成元素とし、且つ、アルカリ金属(Naを除く)、アルカリ土類金属(Mgを除く)、Zn、Co、Ce、Cr、Fe、Laから選ばれる一種又は二種以上の元素を含有する炭化水素分解用触媒であって、金属ニッケル微粒子の平均粒子径が1〜10nmであって金属ニッケルの含有量が炭化水素分解用触媒に対して0.1〜40wt%であって金属ニッケルの含有量が炭化水素分解用触媒を構成する全金属イオンの合計モル数に対して0.0007〜0.342である炭化水素分解用触媒である。 (もっと読む)


【課題】 優れた特性を有するチタン酸化物薄膜を基板の表面に形成することができる新規な方法を提供すること。
【解決手段】 金属チタンを基板の表面に気相蒸着させるとともに、酸素のクラスターイオンビームを加速して蒸着域に照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体基板の一表面上の絶縁層上における各触媒金属部の近傍に電界発生用の金属電極を設けることなしに半導体基板の一表面に平行な面内で所望の方向にカーボンナノチューブを成長可能なカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板1の一表面上の絶縁層2上において互いに離間して形成した対となる触媒金属部4,4間にカーボンナノチューブ5を成長させるにあたり、対となる触媒金属部4,4の形成前に、半導体基板1の一表面側に対となる触媒金属部4,4間への電界発生用であり対となる高濃度不純物拡散層3a,3bを形成しておき、対となる触媒金属部4,4の形成後に、対となる高濃度不純物拡散層3a,3b間に電圧を印加することで対となる触媒金属部4,4間に電界を発生させ且つ絶縁層2の表面側に炭素を含む原料ガスを供給して対となる触媒金属部4,4間にカーボンナノチューブ5を成長させる。 (もっと読む)


【課題】 Zrを担持した鉄酸化物系触媒を利用して、下水処理場等から出る消化汚泥を始めとする各種汚泥からアセトン等の有用な炭化水素を効率良く回収することができる汚泥から有用炭化水素を回収する方法を提供すること。
【解決手段】 消化汚泥を始めとする各種汚泥を可溶化した後、Zrを担持した鉄酸化物系触媒により接触分解してアセトンを主体とするケトン類を回収するようにした。
なお、汚泥は280〜300℃の水分飽和条件下で可溶化するのが好ましい。また、鉄酸化物系触媒は、Alを含有するもの(Zr−Fe−Al触媒)が好ましく、この触媒を用いた場合は、流通式反応器により連続的に接触分解を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、メタンを主成分とする低級炭化水素と水蒸気を混合して反応させるスチーム改質において、触媒活性成分である金属ニッケル微粒子及び金属ルテニウム微粒子が、触媒粒子に担持させることにより低温における反応においても優れた触媒活性を有すると共に、低スチーム下においても耐コーキング性に優れ、耐久性の面でも優れた炭化水素分解用触媒の提供を目的とする。
【解決手段】 マグネシウム、アルミニウム、ニッケル及びルテニウムを構成元素とする炭化水素分解用触媒であって、金属ルテニウム微粒子の平均粒子径が1〜10nmであって、金属ルテニウムの含有量が炭化水素分解用触媒に対して0.025〜5.0wt%であり、かつ、金属ルテニウムの含有量がマグネシウム、アルミニウム、ニッケル及びルテニウムの合計モル数に対して、0.0001〜0.025である炭化水素分解用触媒である。 (もっと読む)


【課題】自動車排ガス浄化触媒の担体に好適な低温域で高い触媒活性を与える物質を提供する。
【解決手段】細孔半径10〜50nmの細孔の占める細孔容積の合計が0.05cc/g以上である、例えば希土類元素類の1種以上と遷移金属元素の1種以上を含むペロブスカイト型複合酸化物。特に構造式RTO3において、Rは希土類元素類の1種以上で構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるもの、あるいはまた、Rは希土類元素類の1種以上と、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素の中から選ばれる1種以上とで構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるものが好適に採用できる。ここで「希土類元素類」とは希土類元素にYを加えた元素群をいう。 (もっと読む)


【課題】 排ガス浄化用触媒において、貴金属の分散度を高める。
【解決手段】 触媒元素もしくはその化合物からなる触媒活性粒子を担体に担持させる排ガス浄化用触媒の製造方法において、所定の粒径に調製した前記触媒活性粒子を含有するマイクロエマルジョンを、前記原料となる金属アルコキシドを含む溶液中に攪拌混合して前記触媒活性粒子を含有する逆ミセルを形成し、このミセルの界面において前記金属アルコキシドを加水分解して担体を生成させることを含み、前記マイクロエマルジョンが、界面活性剤と油性液体と金属塩水溶液とを同時に攪拌、混合して生成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】 紫外線から可視光までの広い波長領域において高い光触媒活性を示すアナタース形酸化チタン光触媒を提供する。
【解決手段】 主に紫外線波長領域において高い光触媒活性を示すアナタース形酸化チタンと、主に可視光波長領域において高い光触媒活性を示すアナタース形酸化チタンを複合化する。複合化酸化チタン光触媒は、アンモニウム塩を含んでいる非晶質オルソチタン酸中にアナタースの結晶性を示すメタチタン酸を取り込み、オルソチタン酸から窒素ドープアナタース形酸化チタンが生成する条件下で焼成することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】無効な触媒金属量を減らし触媒金属の使用量を削減できるようにする。
【解決手段】担体となるNiの多孔質金属箔2の表面部に酸化被膜3を形成する。酸化被膜3の表面に触媒金属4としてのPtを直接付着させて担持させ、この際、Ptはスパッタリング法によりナノ粒子状に付着させて触媒製品1を製造する。担体を表面積の大きい多孔質金属箔2として、酸化被膜3を形成させた表面に触媒金属4を直接付着させるようにすることで、母材内部に担持されて触媒反応に関与しなくなる無効な触媒金属4量を減少させると共に、触媒金属4をナノ粒子状とすることにより比表面積を増大させる。多孔質金属箔2の表面部に予め酸化被膜3を形成させることで、多孔質金属箔2の母材酸化物が触媒金属4を被覆して触媒機能が低下する虞を防止させる。 (もっと読む)


【課題】 排気温度が高温になっても触媒金属粒子の吸引固定に必要な磁力を確保すると共に強磁性粒子からの距離による磁力低下を防止して、本来のシンタリング抑制効果を確保した排気ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】 強磁性粒子の表面に形成した触媒担持層に触媒金属粒子を担持したことを特徴とする排気ガス浄化用触媒。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、有機低分子化合物、及び高分子化合物の合成において、高収率で、生成物の着色が無く、分子量、分子量分布、化学構造等が精密にコントロールされることにより、脱色精製工程等を設ける必要がなく、廃棄物の発生が少ない有機低分子化合物及び高分子化合物の合成に用いられる不均一系反応用触媒を提供し、この触媒を用いた有機化合物の合成方法を提供することである。
【解決手段】 少なくとも長期周期表第4〜12族元素からなる群より選ばれる金属元素を含む金属化合物(A)と、前記金属元素に配位可能な配位子を担持した高分子ゲル(B)とを含有することを特徴とする不均一系反応用触媒、及び当該触媒を用いた有機化合物の合成方法。 (もっと読む)


【課題】希薄混合気の濃度分布があっても着火性の高い点火触媒、着火をより確実にする改質触媒、点火素子及び内燃機関を提供すること。
【解決手段】内燃機関の燃焼室1内に配設され、燃料と空気の混合気が接触したときに該混合気を着火させる点火触媒である。
内燃機関の燃焼室内に配設され、燃料と空気の混合気が接触したときに該混合気を,酸素よりも高い熱伝導率の改質ガスに改質する改質触媒である。
点火触媒2を耐火性無機酸化物に担持して成る点火素子である。耐火性無機酸化物がヘキサアルミネートである。
燃焼室1内に主燃焼室とは別に設ける副燃焼室に点火触媒2又は点火素子3を備え、副燃焼室で燃料と空気の混合気を着火させて得られた火炎を用いて、主燃焼室で超希薄燃料を燃焼させる内燃機関である。 (もっと読む)


61 - 80 / 118