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Fターム[4G069ED02]の内容

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Fターム[4G069ED02]に分類される特許

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【課題】室内で照射される蛍光灯などの可視光によっても、光触媒機能が発揮される成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】化粧板や複層板や模様板などの基材10の少なくとも片面に、可視光で光触媒機能を発揮する光触媒粒子が分散された光触媒層5を設ける。この光触媒粒子としては、窒素をドーピングした光触媒酸化チタン、或は酸素格子欠陥を持つ光触媒酸化チタン、或はブルッカイト型の結晶構造を持つ光触媒酸化チタン粒子などが使用される。そして、光触媒層5は、接着層3、保護層4とを介して積層されている。また、光触媒層の厚みは、1〜1000nm程度にされるが、当該光触媒層5にクラックを生じさせないためには150nm以下とされる。 (もっと読む)


【課題】 水を利用して建物の外表面を効率よく冷却することができ、コストがかからない外装部材、外表面冷却構造、及び外表面冷却方法を提供すること。
【解決手段】 外装部材1は、板状の本体部3の表面に、うろこ条テクスチャを形成したものである。このうろこ条テクスチャは、菱形のうろこ部5等を格子条に連ねたものである。外装部材1を、うろこ状テクスチャが表面に露出するように建築物の垂直な外壁に貼り付け、建物の外表面冷却構造とする。外装部材1の上端から滴下された水は、そのうろこ状テクスチャの上を下向きに流れる。このとき、うろこ状テキスチャの作用により、水は外装部材1の表面に均一且つ薄い水膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】所望するレベルの光触媒性能の発揮が的確に具現された部材を得る。
【解決手段】 部材の表面に、蒸着法によって、単に、光触媒膜、親水性膜をこの順で積層した構造の膜を形成しても、実質的に光触媒作用が発現されそれによる効果が発現されるとは言えない部材に関し、部材の表面粗さを各種材料に適した方法によって、また所望する光触媒性能やコスト増等を勘案して、部材の表面粗さを本願所定の範囲内(算術平均表面粗さRaで0.78μm以下)で微妙に調整することによって、所望するレベルの光触媒性能の発揮が的確に具現された部材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器において、安価に、結露による局部電流腐食を防止できると共に親水層の密着性及び親水性を良好なものとしつつ、僅かな光で十分な脱臭性能を得ることができるようにすること。
【解決手段】熱交換器は、内部に冷媒を流す銅パイプと、多数枚並べて銅パイプを貫通させ且つアルミ素材10の上に親水層12を形成したアルミフィン5aとを備える。アルミフィン5bは、酸化チタンに亜鉛を担持させたナノ粒子の脱臭抗菌材14を親水層12の中にアルミ素材側よりも表面側が密に分布するように添加したものである。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で、穏和な条件において、外観良く光触媒をコーティングでき、該コーティングによって可視光により光触媒活性及び/または親水性を発現する部材を提供する。
【解決手段】 ワックス性状を有する変性光触媒(A)と増感色素(D)を含有する光触媒組成物(C)、及び該光触媒組成物(C)で処理されてなる光触媒部材。 (もっと読む)


【課題】
光触媒性能を有する酸化チタン膜を基板を加熱せずに高速成膜できる技術を提供する。
【解決手段】
第1、第2のチタンターゲット121、122に逆位相の交流電圧を印加し、チタンの発光光(500nm)の強度が15%以上20%以下の範囲になるように酸素ガスの流量を制御すると、加熱しなくても光触媒性能を有する酸化チタン膜を高速成膜することができる。交流電圧の周波数は10kHz〜100kHz、 (もっと読む)


【課題】 内部まで均一に活性化された光触媒層を備えた基材を提供する。
【解決手段】 イオンプラズマ処理により活性化されてなる光触媒粒子を用いて、基材上に光触媒層を形成する。このイオンプラズマ処理は、電圧100V〜600V、圧力5mTorr〜50mTorr、ガス流量10sccm〜50sccm、時間10分〜60分の条件下で行ない、光触媒粒子は酸化チタンからなる粒子を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 高い透明性を持つ光触媒皮膜と有機基材との間の界面劣化や、光触媒皮膜中のバインダーの劣化を生じることが無く、光照射により長期にわたり、その表面が光触媒活性及び/又は親水性を発現し、高い透明性を維持する耐久性に優れた機能性複合体を、煩雑な工程を必要とせずに再現性良く得る。
【解決手段】 光触媒(a)とバインダー成分(B)からなる光触媒体であって、該光触媒(a)とバインダー成分(B)の質量比(a)/(B)が0.01/99.99〜5/95であり、全光線透過率が95%以上であり、光触媒(a)のバンドギャップエネルギーよりも高いエネルギーの光を照射することによりその表面が光触媒活性及び/又は親水性を示すことを特徴とする光触媒体。 (もっと読む)


【課題】 大気中や水中の汚染物質を高度に除去するための光触媒材料を提供する。
【解決手段】 酸化チタン、チタン水酸化物、チタン酸塩、非晶質の酸化チタンから選ばれる少なくとも一種の中空ファイバからなる光触媒性材料であって、前記中空ファイバの内壁と外壁の表面の双方、ないし、内壁の表面に修飾分子が結合してあって、前記修飾分子はリンカー部と主鎖部からなり、前記リンカー部と前記中空ファイバの表面が結合していることを特徴とする光触媒性材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートを燃焼浄化する排ガス浄化材において、加熱手段を別途設けることなく排ガス温度程度で燃焼でき、蓄積パティキュレートの燃焼で発生する高温による亀裂や溶損を起こさせない耐熱衝撃性に優れた排ガス浄化材を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属製フィルター1表面に酸化皮膜を形成させ濡れ性を改善し、パティキュレートに対して高活性な排ガス浄化触媒及び無機酸化物のスラリーに湿潤剤及び消泡剤を添加して濡れ性を改善し、余剰スラリーを遠心分離で均一に除去し、残存スラリーを瞬間的に凍結してスラリーの移動を防止し、減圧操作でスラリーを移動させること無く乾燥させることで耐熱衝撃性が高くパティキュレート燃焼活性の高い排ガス浄化材が得られる。 (もっと読む)


【課題】 建物の外表面が曲面であっても、水を利用して建物の外表面を効率よく冷却することができ、使用場所を選ばない外装部材、外表面冷却構造、及び外表面冷却方法を提供すること。
【解決手段】 外表面冷却構造1の製造では、まず、ネット3をテント用膜材5に物理的に圧着することで貼り付ける。ネット3は、0.3mm厚のポリエチレン製ネットであり、網目の粗さは20メッシュである。テント用膜材5は、芯材7の両側をテント生地9で挟む構造を有している。次に、ネット3の表面及びテント用膜材5の表側に、常温硬化型コーティング剤により光触媒コーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】紫外線の照射なしでも超親水性を長時間に渡って保持し得る特性を有する超親水性部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属酸化物及び希土類元素酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の酸化物をバーナーで火炎処理することにより該酸化物に超親水性を付与するか、増強するか又は回復させることができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた特性を有するチタン酸化物薄膜を基板の表面に形成することができる新規な方法を提供すること。
【解決手段】 金属チタンを基板の表面に気相蒸着させるとともに、酸素のクラスターイオンビームを加速して蒸着域に照射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紫外線の量が少なく光の条件に恵まれない微弱光の環境下でも機能する高い触媒反応効率を持ち、加えて光触媒が機能しない暗所下においても抗菌機能を有しながら、さらに透明性、屈曲性等に優れた光触媒機能性フィルムに係る光触媒構造を提供する。
【解決手段】 疎水性フイルム基材の表面を基礎層により親水性化し、この親水性の基礎層上に水溶性の光触媒不活性の酸化チタンからなる親水性を保持した中間層を共有結合により形成し、この中間層上に水溶性の光触媒活性酸化チタンと銅イオンからなる光触媒層を共有結合により形成する構造としているので、光触媒層を疎水性フイルム基材に均一且つ確実な塗膜として簡易に形成できることになり、高い光触媒活性と常時抗菌性を併せ持つ光触媒フイルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 低温成膜、高速成膜を両立させることができるデュアル形式のマグネトロンスパッタリングにおいて、低温成膜と、高速成膜を達成しうる手段を提供し、これによって有機フィルムの上に高機能性材料である例えば各種無機結晶膜を低温、高速で得ようというものである。
【解決手段】 デュアルマグネトロンスパッタリング装置を用いてなる成膜手段において、各マグネトロンをマグネトロンに保持されている各ターゲット面を基準として、各ターゲット面の延長線の成す角度を、160〜20℃の間の値に設定し、且つ各ターゲット表面に形成されるエロージョン領域の垂直方向延長領域の交差領域のうち最もマグネトロンとの距離が近い領域内に薄膜形成する基板表面あるいはその一部が位置するよう設定し、該基板上に薄膜体を生成させる。 (もっと読む)


【課題】 ガス処理用フィルターと水フィルターとでガスを確実に処理でき、しかも、水フィルターを吸着能力の高い水によって構成することができ、ガスを確実に処理することができるガス処理装置を提供すること。
【解決手段】 ガスを送気させる流路中に、ガス処理用フィルターを設け、ガスを処理するガス処理装置において、前記ガス処理用フィルターに水を供給する給水部を具備し、前記ガス処理用フィルターの表面に水フィルターを形成するように構成した。
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【課題】 高価な白金触媒の代替となる水素酸化触媒を提供する。
【解決手段】 μ−オキソ遷移金属錯体が導電性担体表面に配位子を介して固定化され、かつ前記μ−オキソ遷移金属錯体の近傍に炭素数6〜10である疎水性基が配置されたことを特徴とする水素酸化触媒。μ−オキソ遷移金属錯体が導電性担体表面に配位子を介して固定化され、かつ前記導電性担体表面に親水処理が施されていることを特徴とする水素酸化触媒。μ−オキソ遷移金属錯体が導電性担体表面に配位子を介して固定化され、前記μ−オキソ遷移金属錯体の近傍に炭素数6〜10である疎水性基が配置され、かつ、前記導電性担体表面に親水処理が施されていることを特徴とする水素酸化触媒。及びこれら水素酸化触媒を用いた燃料電池電極。 (もっと読む)


【課題】透光板がアクリル樹脂を用いて形成されたものであっても、形成が比較的簡便で、且つ高い耐衝撃性を備えた透光性遮音壁を提供する。
【解決手段】透光板1において、アクリル樹脂板11のいずれか少なくとも一方の面にポリカーボネート樹脂板12を一体に配置していることで、アクリル樹脂が有する機械的強度の高さを維持しつつ、ポリカーボネート樹脂板12により高い耐衝撃性が備えられ、透光板1内にナイロンコード等を張り巡らす必要がなくなり透光板1の形成、ひいては透光性遮音壁の形成は比較的簡便なものとなり得る。 (もっと読む)


【課題】 光触媒活性のばらつきを招くことなく、光触媒酸化チタンを製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、光触媒酸化チタン前駆体を水分と接触させることなく焼成したのち、100℃〜600℃にて水分と接触させることを特徴とする。光触媒酸化チタン前駆体は、水酸化チタン、オルトチタン酸、メタチタン酸、酸化チタン、窒化チタンである。好ましくは冷却しながら水分と接触させる。冷却は30℃以上の温度差で行う。 (もっと読む)


【課題】 液相析出法により、容易に表面積が増加した酸化チタン被膜の形成方法を得ることを目的とする。
【解決手段】 コーティング液は、チタンフッ化水素酸もしくはその塩と、ホウ酸(HBO)等の水溶性のフッ素イオン捕捉剤を溶解し、シリカ微粒子1を含有するものである。上記コーティング液に基材4を浸漬することにより、上記基材4表面に、シリカ微粒子1を核とした微細構造が酸化チタン2で覆われた酸化チタン被膜3を形成する。 (もっと読む)


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