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Fターム[4G072GG01]の内容

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Fターム[4G072GG01]に分類される特許

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【課題】 結晶性の珪素からなる、結晶性珪素マイクロチューブと、鋳型や触媒を使用しないその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】 加熱炉1に、一酸化珪素粉末15を入れた坩堝2を配置し、不活性ガス16を流しながら、一酸化珪素粉末15を所定の温度において所定時間加熱することによって、結晶性珪素マイクロチューブを製造する。1500〜1750℃に1〜2時間加熱することにより、長さ数百μm、外径2〜3μmの結晶性珪素マイクロチューブを製造することができる。この結晶性珪素マイクロチューブは、発光材料、電界放射材料などの半導体分野での応用が期待される。 (もっと読む)


疎水化度50%以上、摩擦帯電量−500μC/gより大きく、粉体表面の有機基の分解率15%以下であって、好ましくは5%アルコール分散液の透過率40%以上、比表面積200m/g以上の疎水化された微細なシリカ微粉末にすることによって高分散性疎水性シリカ微粉末を得ることができ、この高分散性疎水性シリカ微粉末は、疎水化処理の際に、流動床型反応槽内で揮発性の有機珪素化合物からなる疎水化剤をガス状でシリカ微粉末と混合し、その混合時のガス流速を5.0cm/sec以上に調整することによって得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、表面上に式Iの共有結合ラジカルを含む機能性ナノ粒子を開示するもので、式中、ナノ粒子は、SiO2、Al23、または混合SiO2およびAl23ナノ粒子であり、ここで、一般記号は請求項1で定義される通りである。これらの機能性ナノ粒子は、例えば、有機物質中で安定剤および/または相溶剤として、あるいはプレポリマー性またはプレ架橋性剤中で光開始剤として、あるいはコーティングの強化剤としておよび表面のコーティング組成物中で耐ひっかき性の改良剤として、有用である。
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【課題】 均一な三次元周期を持って配列した細孔を有し、構造安定性及び耐薬品性に優れた強固な構造を有する無機酸化物周期構造体、およびこれら構造体の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 無機酸化物の構造体中に、孔径が20nm〜10μmの範囲にある細孔が三次元周期を持って配列し、隣接する細孔の中心間を結ぶ線上の無機酸化物厚さが5nm〜10μmの範囲にある無機酸化物周期構造体、及び有機高分子化合物微粒子をコア部、架橋した親水性有機高分子化合物をシェル部として有するコア−シェル粒子を、水系溶媒に分散させたゾルを得る工程、該ゾルに金属系アルコキシドを加えてゾル−ゲル反応させ、架橋した親水性有機高分子化合物と、生成する無機酸化物とが一体化された複合体中に、前記コア部が三次元周期を持って配列した構造体を得る工程、該構造体を焼結して無機酸化物周期構造体を得る工程からなる製造方法。 (もっと読む)


【課題】 シーメンス法またはモノシラン法を利用し、太陽電池用原料に見合った純度を満足する多結晶シリコンを、安価に安定して得ること。
【解決手段】 太陽光発電用多結晶シリコン原料は、高温下、密閉した反応炉中の灼熱したシリコン種棒上に原料シランガスを供給し、熱分解または水素還元して得られる多結晶シリコンであって、導電型がp型またはn形で、抵抗率が3〜500Ωcm、ライフタイムが2〜500μ秒で、太陽光発電用シリコンウェーハの製造に使用される。 (もっと読む)


【課題】二元細孔シリカビーズの製造法として、従来の油中成形造粒法をそのまま適用すると、油中成形造粒法においてはゾル液を加熱した油中に滴下し、シリカゾルを急速にゲル化させているため、ゲル化と相分離のタイミングにずれが生じて相分離による構造の凍結がうまくいかず、球状の二元細孔シリカが得られないという課題を解決した、二元細孔シリカビーズの製造方法を提供する。
【解決手段】珪素源、水溶性高分子、及び酸からなるゾル液を原料とする油中成形造粒法による二元細孔シリカビーズの製造法であって、油中成形造粒法で使用する分散媒の比重がゾル液の比重に対して0.7倍以上1倍未満、且つ、粘度が500cP〜5000cPであって、さらに、分散媒の液温が10℃〜60℃である二元細孔シリカビーズの製造方法。
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【課題】 シリコンからのボロン除去速度を向上させて、効率良くシリコンを精製することができる方法を提供する。
【解決手段】 シリコンの精製方法において、不純物を含有する溶融シリコン(8)を坩堝(2)中に保持し、その溶融シリコン(8)中に処理ガスを吹き込み、その処理ガス中に含まれる還元性ガスの流量がシリコン1g当たり0.05L/hr以上1L/hr以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】シリカが本来もつ流動付与特性を維持しつつ、シリカを正帯電化あるいは低負帯電化し、且つ、低温低湿、高温高湿の環境下で帯電量の変動を小さくした処理シリカを提供する。
【解決手段】単位表面積当たりの表面シラノール基が0.1〜1.2個/nmとなるように疎水化された疎水化シリカをシランカップリング剤により乾式で処理して改質疎水化シリカとする。得られた改質疎水化シリカは、トナー用外添剤として有用であり、高性能な電子写真用トナー組成物が提供される。また、上記改質疎水化シリカは、シリカを凝集体を生成させることなく表面処理を施すことによって得ることができる。 (もっと読む)


金属酸化物および金属を記載。この金属酸化物および金属、例えばシリカは、好ましくは除去可能な鋳型を取り除いて金属酸化物または金属材料を獲得することによって得られる。この材料の用途および使用法についてさらに述べる。
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【解決手段】 珪石を還元し、冶金的に精錬することによって得られ、精錬後の冶金的及び/又は化学的な精製によって不純物量を低減した金属珪素粉末からなることを特徴とする非水電解質二次電池負極材用金属珪素粉末。
【効果】 本発明の冶金的に製造・精製される金属珪素粉末は、非水電解質二次電池用負極材として用いられて、良好なサイクル性を与える。 (もっと読む)


【課題】高溶融率であり、しかもシリカフュームの付着量の調節が容易な、シリカフュームが付着した球状溶融シリカ粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】二酸化ケイ素粉末原料の濃度が20〜80質量%である水スラリーを、突出速度が少なくとも50m/s以上である気体で分散させながら、炉内に形成された火炎中に噴霧することを特徴とするシリカフュームが付着した球状溶融シリカ粉末の製造方法。この場合において、水スラリーの二酸化ケイ素粉末原料濃度が50〜70質量%であること、突出速度が少なくとも50m/sである気体が炉内で旋回気流を形成するものであること、から選ばれた少なくとも一つの実施態様を有することが好ましい。 (もっと読む)


カルバメート官能性シリカが開示されている。開示された官能性シリカの製造法および同じ官能性シリカを含有する塗料も提供される。 (もっと読む)


【課題】 変換効率が大きい太陽電池を作製することができる多結晶シリコンならびにこの多結晶シリコンを含む太陽電池および太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】 第1のドーパントとして半導体の導電型を決定するドーパントと、第2のドーパントとしてAl、Ca、Sr、CuおよびNiからなる群から選ばれる少なくとも一種類の元素とを含有する多結晶シリコン10。この多結晶シリコン10を含む太陽電池。この太陽電池を含む太陽電池モジュール。 (もっと読む)


本発明は、ナノチューブ、特に、ナノチューブの調製のための工程及び装置に関する。特に、本発明は、炭素以外の材料から作られるナノチューブ、又は、炭素を含有するが、低い炭素の含有量のため、通常はカーボンナノチューブに分類されないであろうナノチューブに関する。本発明のナノチューブは、イオン導電体/バッテリーの部品、水素の貯蔵、ナノワイヤーを鋳造すること、電気的デバイス、触媒作用及び合成、フラットスクリーンの技術、並びに機械的用途のような、多くの用途を有する。 (もっと読む)


【課題】ボロンを効率的に除去できると共にシリコンの酸化を抑えることが可能な電子ビームを用いたボロン含有シリコンの精錬方法及び装置を提供する。
【解決手段】真空容器1内においてボロン含有シリコンに電子ビームを照射してボロン含有シリコンを溶融させる。次いで、真空容器1内にHOを導入して溶融したシリコンに含有されるボロンを酸化させてボロン酸化物に変化させ、これを蒸発させる。ボロン酸化物が蒸発した後で電子ビームの照射を停止してシリコンを凝固させ、高純度のシリコンインゴットを得る。 (もっと読む)


【課題】輸送中に樹脂粉の混入を低減できる多結晶シリコンと、その多結晶シリコンを効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】(1)多結晶シリコンを集合体とした際の安息角が39度以下であることを特徴とする多結晶シリコンである。(2)前記多結晶シリコンが粒径3〜50mmで構成されることを特徴とする(1)の多結晶シリコンである。(3)棒状多結晶シリコンを最大上昇速度が60℃/min以上で400〜1100℃に加熱した後、100℃以下まで急冷却し、破砕するすることを特徴とする多結晶シリコンの製造方法である。
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30〜90m/gのBET表面積、80以下のDBP指数、25000nm未満の平均凝集体面積及び1000nm未満の平均凝集体周囲長を有し、その際、その凝集体の少なくとも70%が1300nm未満の周囲長を有する熱分解法二酸化ケイ素粉末。該粉末は、蒸気状態の少なくとも1種のケイ素化合物、遊離酸素含有ガス及び燃焼ガスを公知の構造の燃焼器中で混合し、このガス混合物を燃焼器口で点火させ、そして燃焼器の火炎管内で燃焼させ、得られた固体をガス混合物から分離し、そして場合により精製することを含み、その際、遊離酸素含有ガスの酸素含量を、ラムダ値が1以上でるように調整し、ガンマ値が1.2〜1.8であり、処理量が0.1〜0.3kgのSiO/m(コアガス混合物)であり、かつ燃焼器口の高さでの火炎管における平均正規化ガス流速が少なくとも5m/秒であることを特徴とする方法によって製造される。該粉末は充填剤として使用できる。本発明による粉末を含有する分散液。該粉末はゴム、シリコーンゴム及びプラスチックにおける充填剤として使用できる。該分散液はガラス製品の製造のために使用できる。 (もっと読む)


【課題】 励起光を効率よく利用でき、分解力が高い光触媒担持シリカスート体とその製造方法、及び光触媒担持シリカスート体を用いた高性能な空気清浄装置、排ガス処理装置、排水処理装置及び浄水装置の提供。
【解決手段】 シリカガラス微粒子を堆積させて形成されたシリカスート体に光触媒が担持されてなることを特徴とする光触媒担持シリカスート体。シリカガラス微粒子を堆積させて形成されたシリカスート体を、光触媒粒子および/または光触媒前駆体を含む溶液に浸漬し、該溶液を含浸させた後、乾燥することで光触媒を担持させることを特徴とする光触媒担持シリカスート体の製造方法。 (もっと読む)


BET表面積30〜90m/g、少なくとも80のジブチルフタレート数及び110g/l以下の重装嵩密度を有する熱分解により製造されたシリカ粉末。該シリカ粉末は少なくとも1種の蒸気状のケイ素化合物、遊離酸素を含有するガス及び燃焼ガスを密閉された燃焼器中で一緒に混合し、次いで燃焼器の火炎管中の火炎において燃焼させ、得られた固体をガス混合物から分離し、場合により生成し、その際、遊離酸素を含有するガスの酸素含量を、ラムダ値が1以上となるように調整し、かつガンマ値を1.2〜1.8にして製造する。該シリカ粉末はトナー用途で使用できる。
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高シリカ純度で、形状と粒子径が均斉のとれたシリカマイクロスフィアを提供する。外径50〜125μm、好ましくは60〜90μm、壁厚1μm以上、好ましくは1〜3μm、および密度0.3〜0.7g/cmを有し、シリカマイクロスフィア(M)全重量に対してシリカを95重量%以上、好ましくはシリカマイクロスフィア(M)全重量に対してシリカを99重量%以上含むシリカマイクロスフィア(M)である。 (もっと読む)


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