説明

Fターム[4G072LL09]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 反応、処理媒体 (1,439) | アルカリ (33)

Fターム[4G072LL09]に分類される特許

21 - 33 / 33


【課題】凝集粗粒が少なく易分散性であり、色相や電気特性に優れているマグネタイト粒子粉末を提供すること。
【解決手段】ケイ素を含有しており、一次粒子平均径が0.10〜0.30μmであり、レーザー回折散乱式粒度分布測定によるD90値が0.40〜1.00μmであり、かつ粒子表面から10質量%中における総Fe量に対するFe(2価)の割合(A%)と、残りの90質量%中における総Fe量に対するFe(2価)の割合(B%)との比A/Bが0.70〜1.30であるマグネタイト粒子からなることを特徴とするマグネタイト粒子粉末。 (もっと読む)


【課題】
半導体素子・液晶表示素子の封止剤や歯科材料等として使用される樹脂の充填剤(フィラー)として好適に用いることができる金属酸化物粒子を、凝集体の生成を抑制しつつ製造する方法、該方法により得られる金属酸化物粒子および該金属酸化物粒子を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 特定の金属酸化物からなる母粒子を、特定の金属アルコキシド化合物またはその部分加水分解物で表面処理した後、焼成することを特徴とする金属酸化物粒子の製造方法、該方法により得られたものであることを特徴とする金属酸化物粒子および該金属酸化物粒子を含むことを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】微粒且つ球状化した複数の元素を含むガラス粉末およびその製法を提供する
【解決手段】Siのアルコキシ化合物を含むアルコール溶液、Bを含むアルコール溶液、Baのアルコキシ化合物を含むアルコール溶液およびCa塩を含む水溶液を混合して、前記Si、前記B、前記Baおよび前記Caを含む混合溶液を調製する工程と、該混合溶液にアンモニア水を添加して反応溶液を調製して該反応溶液中に前記Si、前記B、前記Baおよび前記Caを含有するガラス前駆体を調製する工程と、該反応溶液を遠心分離して前記ガラス前駆体を分離する工程と、遠心分離された前記ガラス前駆体を乾燥する工程とを経て得られ、Si、B、BaおよびCaの酸化物からなり、粒度分布における累積個数50%における粒径D50が20〜200nmであり、最長径をL、最短径をSとしたときに、L/Sが1〜1.5である。 (もっと読む)


【課題】、優れた細孔の利用効率を持ち、通常の汚染試料に加え、極めて低濃度の汚染試料においても、その混在するVOCs等の有害な有機化合物を、特に液相系で高効率に吸着・除去できる、処理効率が高い新規な吸着剤を提供する。
【解決手段】マイクロメートル領域の細孔径を有する連続した細孔(マクロ貫通孔)と、そのマクロ貫通孔に直結したナノメートル領域の細孔径を有する細孔(ナノ細孔)との二種類のタイプの細孔を併せ有する二元細孔シリカに疎水化処理を施し、二元細孔構造を破壊することなく表面が有機官能基で修飾された疎水性シリカであって、疎水化後の上記ナノ細孔の平均直径が2〜15nmを特徴とする有機化合物用吸着剤。 (もっと読む)


【課題】100〜500℃にて保水力を有してプロトン伝導性能に優れる、固体電解質物質として有用な物質を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の複合粒子は、酸化物粒子塊の表面に、吸湿性化合物から成る層を連続的に形成して成ることを特徴とする。本発明の複合粒子凝集体は、前記本発明の複合粒子が凝集して成ることを特徴とする。本発明の前記複合粒子または複合粒子凝集体の製造方法は、アルコールとアンモニアの水溶液の混合液に、アルコールと前記金属または半金属のアルコキシドの混合液を添加して攪拌するステップ1と、ステップ1で得られた混合液に水を添加して攪拌するステップ2と、ステップ2で得られた混合液に、前記化合物のアルコキシドを添加して攪拌するステップ3と、ステップ3で得られた混合液から前記アルコールを除去し、乾燥するステップ4と、から成ることを特徴とする。 (もっと読む)


未変性シリカである部分、及びシリカに結合された有機基を含むシリカである部分を含む液体クロマトグラフィーのための静止相をつくるのに使用される有機変性シリカをベースとする材料。水性媒体中でシリカをベースとする材料及びオルガノシラン化合物を混合し、その混合物を反応させることを含む有機変性シリカをベースとする材料の調製方法。有機変性シリカをベースとするを官能化することにより調製された静止相分離材料がまた開示される。 (もっと読む)


【課題】管状体内に、シリカ粒子を、脱落することなく、かつ、目詰まりすることなく、充填、固定化させた多孔質シリカ複合材の製造方法を提供し、さらに、該多孔質シリカ複合材を用いて、物理的強度が高く、耐溶剤性にも優れ、かつ、保存性にも優れた電気浸透流ポンプを提供する。
【解決手段】(a)管状体1内にシリカ粉末4を充填させる工程と、(b)前記管状体1内にアルカリ溶液5を通液し、該管状体1内壁およびシリカ粉末4を接合させる工程と、(c)前記アルカリ溶液5を除去する工程とを経ることにより多孔質シリカ複合材8を製造し、該多孔質シリカ複合材8の管状体1の両端部に電極を設け、50V以上5.0kV以下の直流電圧の印加により電気浸透流ポンプとして作動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ゲル分や粗大粒子の混入が無いシリカ微粒子分散液を効率良く生産することができるシリカ微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】 平均二次粒子径が1μm以下のシリカ微粒子を含有するシリカ微粒子分散液を、フィルター本体にろ過助剤をプレコートしたプレコートフィルターでろ過するろ過工程を有する製造方法としている。 (もっと読む)


アルカリ金属水酸化物を含む水溶液にヒュームド・シリカを溶解してアルカリ性ケイ酸塩溶液を製造し、イオン交換を介してアルカリ金属を除去してケイ酸溶液を製造し、ケイ酸溶液の温度、濃度及びpHを、核生成と粒子成長を始めるのに十分な値に調整し、そしてケイ酸溶液を、コロイダルシリカ分散体を製造するのに十分な速度で冷却することによるコロイダルシリカ分散体の製造方法。コロイダルシリカ分散体中のコロイダルシリカ粒子は、約2nmから約100nmの平均粒子サイズを有する。また、基材と、本発明による複数のコロイダルシリカ粒子及びこれらの粒子を懸濁させるための媒体を含む組成物を接触させることによる、基材表面の化学機械研磨方法も供される。この接触は、基材を平坦化するために十分な温度と時間で行われる。 (もっと読む)


エチレン性不飽和モノマーを水性媒体中で分散分布しかつ少なくとも1種の分散分布した微細な無機固体および少なくとも1種の分散剤の存在下で少なくとも1種のラジカル重合開始剤を用いてラジカル水性乳化重合の方法に従って重合する、ポリマーおよび微細な無機固体とから構成される粒子(複合粒子)の水性分散液の製造法であって、その際、少なくとも1種の、エポキシド基を有するエチレン性不飽和モノマー>0ないし≦10質量%を含有するモノマー混合物を使用する。 (もっと読む)


2.5以下のpHを有する無機酸化物の水性懸濁液中の官能基化剤および疎水化剤の特定の組み合わせを使用し、そしてこの充填材を化学処理した後にこの懸濁液のpHを上昇させることによって化学修飾充填材を生成するための改良されたプロセスが記載される。本発明は、特に、少なくとも低減した炭素含有量およびメルカプト含有量もしくは最低の炭素含有量およびメルカプト含有量、少なくとも低減したシラン変換指数もしくは最低のシラン変換指数、ならびに少なくとも低減した標準強化指数もしくは最低の標準強化指数を有する、粒状もしくは非晶質の充填材を生成するためのプロセスを提供する。
(もっと読む)


テスト分子の分配係数を測定する方法にして、以下の工程を含むことを特徴とする方法:多孔表面を有するナノ粒子と第一の溶媒から成る組成物に、該分子を混合する工程において、第二の溶媒が多孔表面に吸収され、第一の溶媒は第二の溶媒に対して非混和性を有するものである工程;及び、該ナノ粒子と第一の溶媒とを分離する工程。第一の溶媒の中に残る分子の量は、分配係数の計算が可能となるように、決定される。分離を容易にするために、ナノ粒子は、磁性材料の芯を有していても良い。 (もっと読む)


本発明は、ゴム加硫物の極めて高い強度を有する高分散性の沈降珪酸、その製造法およびゴム混合物のための充填剤としての該沈降珪酸の使用に関する。 (もっと読む)


21 - 33 / 33