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Fターム[4G072MM36]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 反応、分離系操作 (4,111) | 焼成 (332)

Fターム[4G072MM36]に分類される特許

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【課題】 新規なナノサイズの電子デバイスへの応用が期待される硫化亜鉛膜で覆われた
珪素ナノ粒子とその製造方法を提供する。
【解決手段】 硫化亜鉛粉末と一酸化ケイ素粉末の混合物をるつぼに入れて、このるつぼ
を加熱炉に設置する。不活性ガスを流しながら、900〜1100℃に0.8〜2時間加熱した後、
さらに、1100〜1200℃で1〜2時間加熱することにより、珪素ナノ粒子の直径50〜100ナノ
メートル、硫化亜鉛膜の厚さ50〜100ナノメートルの硫化亜鉛膜で覆われた珪素ナノ粒子
を製造する。 (もっと読む)


本発明は、TiO2/SiOy(0.03≦y≦1.95、特に0.03≦y≦1.8、とりわけ0.70≦y≦1.8)又はTiO2/金属、特にTiO2/Alを焼成することによって得られる層を含む小板形の顔料ならびに塗料、織物、インクジェット印刷、化粧品、コーティング、プラスチック、印刷インク、セラミックスやガラスのためのうわぐすり及びセキュリティ印刷におけるその使用に関する。本発明の顔料は、高い光沢及び非常に均一な厚さによって特徴付けられ、その結果、非常に高い色の純度及び色の濃さが得られる。
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【課題】 安価なアルカリ金属珪酸塩を原料として、高純度なシリカ粒子を得ることができる製造方法およびこれにより得られる高純度シリカ粒子を提供する。また、このような高純度シリカ粒子を用いた高純度石英ガラス粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属珪酸塩由来のシリカ粒子をハロゲンガス、好適には塩素ガス含有雰囲気下で焼成する工程を有する高純度シリカ粒子の製造方法である。また、アルカリ金属珪酸塩由来のシリカ粒子としては、乾燥シリカゲルおよび/または含水シリカゲルを好適に用いることができる。 (もっと読む)


一次粒子の凝集体から構成され、90±15m2/gのBET表面積、50±8質量%の二酸化チタン部分および60:40〜70:30のアナターゼ型/ルチル型比を有する、炎内加水分解によって製造されたシリコンーチタン混合酸化物粉末。このシリコンーチタン混合酸化物粉末は、シリコンハロゲン化物、チタンハロゲン化物、水素および一次空気をバーナー中で点火し、火炎を周囲空気から閉鎖された反応室中に燃焼させ、燃焼によって反応室中の温度を増加させる二次空気およびガスまたはガス混合物および/または低い熱移動のために、反応室中で失速して冷却する二次空気およびガスまたはガス混合物を、付加的に反応室中に導入することにより製造される。このシリコンーチタン混合酸化物粉末は、トナー組成物中に使用されてよい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、籾殻又は稲藁のようなシリコン含有植物からカーボン−シリカ生成物を生成する方法であり、硫酸で浸出することによって、非シリカ無機物及び金属を除去し、その一方、残った生成物内の固定カーボン対シリカのモル比を調整する。カーボンとシリカは、ミクロン又はサブミクロンスケールで密接に混合され、高純度と高い反応性、小さな粒子サイズ、高い空隙率を特徴とし、カーボン−シリカ生成物からシリコン含有生成物を生成するエネルギー源として用いられる揮発性カーボンを含む。本発明のカーボン−シリカ生成物から作られる高純度のシリコン含有物もまた開示される。 (もっと読む)


シリカ含有有機源を1200℃までの温度で灰化しついで灰化されたシリカ含有有機源を冷却し; 灰化されたかつ冷却されたシリカ含有有機源を、約65℃までの温度に予熱されているアルカリ性溶液又は添加されたシリカ含有有機源により約65℃までの温度に加熱されるべきアルカリ性溶液(このアルカリ性溶液は容器に収容されておりかつ14までのpHを有する)に添加し; 容器内の添加されたシリカ含有有機源とアルカリ性溶液を100℃〜約300℃までの温度になるように1〜4時間加熱し、それによって、水性生物起源シリカと、添加されたシリカ含有有機源から誘導された、溶解していない不純物とを生成させ;ついで 水性生物起源シリカを容器から抽出する;ことからなる、生物起源シリカの製造方法。 抽出されたシリカは固化させて固体の形にすることができる。
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本発明は、使用済みの材料および/または微粉と、各種ケイ酸アルミニウムから選択された結合剤とを混合し、回転型ブリケット装置などのプレスにより圧縮して固形凝集物を調整することからなるオルガノハロシランの製造によって生じる、粉末状使用済み材料および/または粉末微粉の凝集および不動態化するための方法である。本発明はまた、このようにして得られた凝集物、ならびにケイ素および銅など特定の金属の回収におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明はシリカエアロゾルおよびその調製方法に関する。もみ殻ににはシリカが大変豊富に含まれており、その灰は最大92〜97%の非晶質のシリカを有する。もみ殻の灰は空気過剰の状態で白色の灰になるまで加熱板上で燃やすことで得られる。もみ殻の灰に含まれるシリカの活性は非常に高く、シリカエアロゲルの原料として非常に潜在性が高いことがわかった。 (もっと読む)


本発明は、高い吸油性を有する非晶質シリカ粒子、該粒子の製造方法および該粒子の使用に関する。本発明による非晶質シリカ粒子は、少なくとも、200〜990℃で焼成することによって、JIS K 6217−4法によって測定した吸油量が400ml/100gをこえることを特徴とする非晶質シリカ粒子が得られる。
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本発明は、高い吸油性および高い構造性を有し、非晶質シリカ粒子に高い負荷をかけても吸油性がほとんど低下しない非晶質シリカ粒子を提供する。特にベンゼン吸着等温線法により得た細孔分布曲線において、ΔVp/ΔRp値(但し、Vpは細孔容積[mm/g]、Rpは細孔半径[nm])の最大値が20mm/nm・g−1以上であり、ΔVp/ΔRp値が最大であるときの細孔ピーク半径が20nm以上100nm以下である非晶質シリカ粒子を提供する。
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【課題】本発明は、表面化学修飾基を多量に含み、膜乳化に適した細孔を有する多孔質シリカ膜を提供する。
【解決手段】本発明は、SiO2を主成分とし、0.3〜50ミクロン、及び50ナノメートル以下の細孔を有する膜乳化用多孔質シリカ膜である。発明の多孔質シリカ膜は、相分離を利用したゾル―ゲル法によって調製することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を燃焼させる装置からの排出ガス中の炭酸ガスを高温下で直接かつ低エネルギー消費量、高効率で分離回収することが可能であり、かつ従来に比べて軽量化された炭酸ガス吸収材、これを用いた炭酸ガス分離方法および炭酸ガス分離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式LixSiyOz[ただし、x yzはx+4y-2z=0を満たす整数]で表されるリチウムシリケートのうちから選ばれる少なくとも1種以上を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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