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Fターム[4G072MM36]の内容

珪素及び珪素化合物 (39,499) | 反応、分離系操作 (4,111) | 焼成 (332)

Fターム[4G072MM36]に分類される特許

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大細孔に含有される細孔容積の、中から小細孔に含有される細孔容積に対する高い比を有する新規非晶質シリカ−アルミナ組成物が記述される。この非晶質シリカ−アルミナ組成物は、全アルミニウムの30%超を表す強いアルミニウム−NMR五配位ピークの特徴およびpHスウィング調製法を用いるそのような新規非晶質シリカ−アルミナ組成物の製造方法をも有することができる。
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【課題】従来よりも簡易に、低温で、かつ短時間で粉末およびバルク体の金属ケイ素化物を製造することができる金属ケイ素化物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】不活性ガス雰囲気の反応容器中で、Naの融液または蒸気を付加した状態で、金属とSiとを加熱する。金属およびSiは、それぞれ単独の粉末を混合したもの、それぞれ単独の粉末を混合し圧縮成形したもの、金属のバルク体の上にSiの粉末またはバルク体を接触させたもの、金属のバルク体または粉体、およびSiのバルク体または粉体を同一Na融液に浸したもののうち、いずれか一種類である。金属は、Fe、Mg、Cr、Moから選択される一種類の金属、もしくはそれを主構成金属とする合金であり、得られる主たる金属ケイ素化物は、β−FeSi、MgSi、CrSiまたはMoSiである。更に、加熱温度は、500℃以上、1200℃以下である。 (もっと読む)


【課題】稲藁、籾殻、大豆、植物などのバイオマス中に含まれる重金属元素を低コストでかつ高効率に抽出する方法を提供する。
【解決手段】バイオマス中の重金属元素の除去方法は、重金属元素を含有するバイオマスをカルボン酸水溶液中に浸漬する工程と、バイオマスをカルボン酸水溶液中に保持して重金属元素を溶出させる工程と、重金属元素除去後のバイオマスをカルボン酸水溶液から取出す工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は外殻に規則的なメソ細孔を持ち且つ内部に空洞を持たせることにより、機能性物質を従来にない優れた選択性、徐放制御が可能で、ドラッグデリバリー等に好適に用いることができる機能性物質吸着性に優れた、新規な構造を持つメソ多孔体を提供することを目的とする。
【解決手段】 d間隔が2nmより大きい位置に少なくとも1つのピークを持つX線回折パターンを有し、平均細孔径0.8〜20nmであるメソ細孔から成る外殻を持ち、外殻の厚みが0.5〜5μmである空洞を有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】超疎水性のセルフクリーニング機能を備えた粉体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、超疎水性のセルフクリーニング機能を備えたナノ/ミクロン二元構造の粉体を開示する。前記粉体はミクロンスケールの粒径とナノスケールの表面粗さに特徴を持つ。一実施の形態において、その平均粒径は約1〜25μm、平均粗さRaは約3〜100nmである。前記ナノ/ミクロン二元構造の粉体は、シリカ、金属酸化物またはこれらの組み合わせからなるものとすることができる。 (もっと読む)


表面改質された、熱分解法で製造されたシリカは、一次粒子のアグリゲートの形で存在し且つ200±25m/gのBET表面積を有し、該アグリゲートは7000〜12000nmの平均面積、80〜100nmの平均円相当直径(ECD)及び850〜1050nmの平均円周を有する、熱分解法で製造されたシリカを、公知の方法で表面改質することによって製造される。これは増粘液体系のために使用できる。 (もっと読む)


以下の特徴;面積:100〜5000μm、ECD:5〜100μm、周囲:20〜400μm、最大直径:10〜140μm、最小直径:5〜80μm(上記すべての値は平均値)、BET比表面積:<1m/m、不純物量:<50ppmを有するシリカガラス粒子に関する。この粒子は、a)15〜190g/lの突き固め密度を有する熱分解法シリカ粉末をスラグに圧縮し、b)これらを引き続いて微粉砕し、かつ、100μmを下回る直径を有するスラグ片及び800μmを上回る直径を有するスラグ片を除去し、c)その際、スラグ片は300〜600g/lの突き固め密度を有しており、かつ、d)これらを引き続いて、ヒドロキシル基を除去するのに適した1個又はそれ以上の化合物を含有する雰囲気中で、600〜1100℃で処理し、かつ、e)その後に1200〜1400℃で焼結することにより製造した。 (もっと読む)


【課題】各地にあるライスセンタ−から排出される籾殻を運搬しないで、その場で容易にコンクリ−ト添加剤やシリカ肥料として利用できる非晶質シリカが製造できる可搬式小型籾殻灰製造燃焼炉。
【解決手段】籾殻灰製造燃焼炉の焚き口上面び側壁に密着する金網に籾殻を詰め、その籾殻の中心部に金網の底から籾殻の上面に到る長さで複数の通風穴の空いた通風管を炉内中心部に垂直に立て、燃焼炉下部の炊口から籾殻に着火し、同時に炊口で燃料を連続的に燃やしながら加温空気を通風管と炉壁と金網の隙間を利用して籾殻を完全に自燃させて非晶質シリカを製造する。 (もっと読む)


本発明は、1つ又は複数の研磨性フィラーを含有する無機ガラス質マトリクスを含む超硬複合体層を有する金属支持体に関する。本発明によれば、該フィラー粒子の直径、又は該フィラー粒子が小板状幾何学形状である場合には該フィラー粒子の厚みが、上記超硬複合体層の厚みよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】2個の金属酸化物粒子が結合した異方形状粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】2個の金属酸化物粒子が、金属コロイド粒子を介在して結合してなることを特徴とする異方形状粒子。メルカプト基(チオール基:-SH)含有シラン化合物で表面処理された金属酸化物粒子(B)と、アミノ基含有シラン化合物で表面処理された金属酸化物粒子(C)とが、カルボキシル基および/またはカルボキシレート基含有有機化合物で表面処理された金属コロイド粒子(M)を介在させる。 (もっと読む)


【課題】逆火を生じず、効率よく無機質球状化粒子を製造でき、さらに原料粉体の平均粒径にあった球状化処理を行える無機質球状化粒子製造用バーナを得る。
【解決手段】先端に粉体分散板2を設けた原料供給路1Aと、原料供給路の外周の第1酸素供給路4Aと、第1酸素供給路の外周の燃料供給路5Aと、燃料供給路の外周の第2酸素供給路6Aと、第2酸素供給路の外周の第3酸素供給路7Aと、各供給路の先端に形成した燃焼室8と備え、前記第1酸素供給路は、中心軸に平行に酸素を噴出する複数の第1酸素噴出孔4Bを、前記燃料通路は、中心軸に平行に燃料を噴出する複数の燃料噴出孔5Bを、前記第2酸素供給路は、燃焼室の側面から燃焼室内に旋回流を形成する方向に酸素を噴出する複数の第2酸素噴出孔6Bを、前記第3酸素供給路は、第2酸素噴出孔の下流側で中心軸方向に向けて酸素を噴出する複数の第3酸素噴出孔7Bを備えている。 (もっと読む)


本発明は、新規な逆結晶化合物、そのような逆結晶化合物を含む新規な着色組成物、基材の着色におけるそれらの使用、およびこれらの着色組成物を用いて(少なくとも一部が)着色された基材に関する。 (もっと読む)


【課題】有機成分を実質的に含まず、かつ強固な凝集がなく、樹脂などに粒度分布の揃ったサブミクロン粒子として容易に分散し得るシリカ球状粒子を提供する。
【解決手段】水分散状態において、平均粒子径が0.1〜0.5μmの範囲にあり、かつその粒子径域における式(I)S(%)=(粒子径の標準偏差/平均粒子径)×100・・・(I)より算出される粒度分散係数Sが26%以下であって、式(II)S(%)=aX+b・・・(II)[Xは平均粒子径(μm)、aは−10〜−6、bは15〜27]の関係を満たすシリカ球状粒子である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無機担体とイオン交換性樹脂とからなり、イオン交換速度が速く、交換容量が高く、機械的強度にも優れた多孔性のイオン交換体およびそれを製造する方法を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の多孔性イオン交換体は、無機多孔質担体と、これに担持されたイオン交換性樹脂とからなり、平均体積が5×10-4mm3/個以上であり、水銀圧入法によ
り測定した総細孔容積が0.5〜1.5cm3/gであり、かつ、貫通孔を有することを
特徴としている。 (もっと読む)


【課題】熱電素子として熱的に安定し、熱電変換効率も高いMgSi(マグネシウムシリサイド)を短い加熱時間で容易に製造する。
【解決手段】Siウエハ1に、傾斜面あるいは円弧面が残るようにして該Siウエハ1を貫通する隣接したエッチング2をウエハ表面から形成した後、該隣接するエッチング2間にドーパント膜3を成膜し、さらにその上からMg膜4を成膜した後、MgSiの融点以下の温度で熱処理するようにしてMgSiのn型またはp型の熱電素子を製造する。 (もっと読む)


【課題】CVD法により高い水素選択透過性を有するシリカ分離膜を形成せしめる水素分離膜の製造法を提供する。
【解決手段】多孔質基材の一方面側に気化させたシリカ形成物質と不活性ガスとのシリカ源混合ガスを供給し、多孔質基材の他方の面側に反応種となる活性ガスを供給し、一定時間対向拡散させた後、シリカ源混合ガスの一方供給を行い、このような対向拡散および一方供給を複数回行うことにより、多孔質基材表面付近の細孔内にシリカを化学蒸着させ、シリカ膜を形成させて水素分離膜を製造する。シリカ源混合ガスの一方供給は、混合ガスの供給を継続した状態で、あるいは混合ガスを反応器内に残存させた状態で、活性ガスを供給した面側を一定時間減圧吸引することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】機能素子への展開に有用なメソ構造体、更には、シリカメソ構造体、及びこれらの製造方法、メソ構造体のメソ細孔の配向を適宜に制御する方法の提供。
【解決手段】高分子表面に配置されている管状のメソ細孔を有するメソ構造体であって、該メソ細孔が上記高分子表面に対して平行な第1の方向に配向していることを特徴とするメソ構造体、シリカメソ構造体、メソ構造体の製造方法、シリカメソ構造体の製造方法及びメソ細孔の配向制御方法。 (もっと読む)


【課題】二次電池正極活物質として有用なオリビン型シリケート系化合物を簡便に合成することのできる技術を提供する。
【解決手段】一般式A2−aMSiO(式中、Aはアルカリ金属を表し、aは0≦a<2を表し、MはMn、Fe、Co、またはNiを表す)で表され二次電池用正極活物質に使用されるシリケート系化合物を製造する方法であって、前記一般式のA、MおよびSiの供給源と成る化合物を混合、加熱して溶融した後、徐冷する行程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】再利用する際に資源の無駄を少なくし、シリコンウエハを溶解することなく再生インゴットにすることで、単結晶に近い状態で再利用できるスクラップウエハ再利用方法および太陽電池用シリコン基板の製造方法を提供することを課題とする。
【課題手段】スクラップウエハ再利用方法は、スクラップウエハWに形成された膜を除去する膜除去工程S3と、スクラップウエハの膜を除去した表裏面を鏡面に研磨する鏡面研磨工程S5と、鏡面に研磨されたスクラップウエハの結晶方位を揃えて重ね合わせ、円柱状に整列させる整列工程S8と、円柱状に整列させた前記スクラップウエハを加熱炉に入れて400℃〜1350℃の範囲で加熱することで前記スクラップウエハ同士を拡散接合させ再生インゴットIGを製造する加熱工程S9と、を含む手順とした。 (もっと読む)


【課題】籾殻を熱分解して得られる熱分解ガスから籾酢液を利用して籾殻のアルカリ成分の溶解分離し、アルカリ成分を溶解分離した籾殻を燃焼排ガスの廃熱により乾燥し、乾燥された籾殻を熱分解し、得られた籾殻炭を焼成して、高純度の非晶質シリカを製造する。
【解決手段】籾殻を酢酸含有溶液に浸漬して、籾殻に含まれるアルカリ成分を浸出し、アルカリ成分が浸出された籾殻を、燃焼排ガスにより加熱された温水で洗浄後、脱水し乾燥して、乾燥籾殻を形成し、この形成された乾燥籾殻を熱分解して炭化させて籾殻炭を形成すると共に熱分解ガスを形成し、前記熱分解ガスについては冷却して籾酢液を分離し、前記籾殻炭については焼成して高純度シリカを含有する籾殻灰を製造すること特徴とする籾殻から高純度シリカの製造方法にある。 (もっと読む)


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