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Fターム[4G075BD30]の内容

Fターム[4G075BD30]に分類される特許

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【課題】 マイクロ流路内に含まれる複数の流体を効率よく混合させる。
【解決手段】 流体を流すための、少なくとも2つの流路と、該2つの流路の流体を合流させ、それぞれの流体による界面を形成する合流流路と、前記合流流路の下流に配され、流れ方向に対する断面が該合流流路よりも界面が増大する方向に長い混合流路と、を有することを特徴とする流路デバイス。 (もっと読む)


【課題】粘度の変動に適用した連続処理を可能とする脈動流体輸送装置を提供する。
【解決手段】脈動流体輸送装置は、原料貯槽16からの流体に流れを与える流体輸送部10と、流れを吐出流れと吸引流れを含む脈動流体に変換する流体変換部12、流体の平均流量を一定とし、吐出流れの最大流量が吸引流れの最大流量より大きくなるよう制御する流量制御部14と、を有する。さらに、脈動流体輸送装置の流体変換部12は、流体を系外の反応機などに輸送するための出口ライン18に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、概して、プラズマリアクタにおいて、大面積基板に必要な容量性デカップリングを提供する装置及び方法を提供する。
【解決課題】本発明の一実施形態は、プラズマリアクタにおいて用いるための基板サポートを提供する。プラズマリアクタは、大面積基板の裏面と接触するための複数の隆起領域のある上面を備えた導電性本体を有している。複数の隆起領域は、上面の表面積の約50%未満を占める。 (もっと読む)


【課題】装置の低コスト化を図ることができ、且つ第1被反応液と第2被反応液との反応により析出した析出物が滞留することをほぼ完全に無くすことのできるリアクタを提供すること。
【解決手段】少なくとも2種類の第1被反応液(L1)と第2被反応液(L2)とを反応させその反応により生成した生成物(L3)を導出部(330)から導出するように構成されたリアクタ(10)であって、前記導出部(330)に向けて第1被反応液(L1)を流通させるための流路(33)と、前記流路(33)に第1被反応液(L1)を導入する第1被反応液供給手段(40)と、前記流路(33)を流通している第1被反応液(L1)に向けて第2被反応液(L2)を前記流路(33)の上方から噴霧状の液体ミスト(M)として噴射する液体ミスト噴射手段(60)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空冷制御方式の紫外線照射装置において、光源収納室外の空気だけを利用した空冷とヒーターを利用した加熱とによって紫外線ランプのランプベースの温度を効率的に制御する。
【解決手段】 ランプベースの温度調整を行う温調機構は、光源収納室内でランプベースに接触する熱伝達部と、光源収納室を構成する外壁を貫通し光源収納室外に突き出して形成された突出部とを有する金属製温調ブロックと、光源収納室外に配置され該温調ブロックの突出部に光源収納室外の空気を吹き付ける冷却ファンと、該温調ブロック内部に設置されその部位の温度を検出する温度センサと、温度センサの検出温度に基づいて冷却ファンを駆動させる温度制御回路とから構成する。 (もっと読む)


【課題】触媒粒子を懸濁させて行う反応に使用した場合に、触媒粒子が入り難く、入ったとしても容易に排出できるスパージャー、それを用いた反応器およびオキシムの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のスパージャーは、管径が先端部方向に段階的に、または略連続的に小さくなっていることを特徴とし、触媒粒子を懸濁させて反応原料の少なくとも一部をスパージャーから供給して反応を行う反応器に好ましく使用され、特にケトン、アンモニアおよび過酸化水素を反応させてオキシムを製造するのに好ましく使用される。 (もっと読む)


【課題】プラズマによってガス処理する上で、平板電極で構成するガス処理装置ではガスの滞留時間を十分に確保するのが困難な問題があった。
【解決手段】プラズマにより有害ガス成分を除去するプラズマ式ガス処理装置において、高電圧交流電源と、この高電圧交流電源に接続され対向配置された電極を備え、このときの電極は螺旋形状であり、その電極間に有害ガス成分を含むガスを通過させて、有害ガス成分をプラズマにて除去する。このように電極を螺旋形状にすることで、一定空間内での有害ガス成分を含むガスの滞留時間が長くなり、高効率に有害ガス成分の除去ができる。 (もっと読む)


本発明は、2種の混和しない液体から形成される液−液エマルジョンにおいて非放射性反応を行うための遠心式接触分離器の使用に関する。本発明はまた、遠心式接触分離器において反応を行うための方法、および遠心式接触分離器において触媒反応を行うための方法にも関する。反応を行うための方法の一例は、以下の工程:i)液相Aおよび液相Bを少なくとも1つの第1の遠心式接触分離器内に連続的に導入する工程であって、液相AおよびBは混和せず、かつ相Aおよび/または相Bは少なくとも1種の反応剤を含む工程と、ii)相Aおよび相Bを混合し、それによって、エマルジョンを形成させる工程と、iii)エマルジョンの相分離を可能にする遠心力を印加して、相A’およびB’が得られるようにする工程と、iv)場合により、相A’およびB’のうちの少なくとも一方から反応生成物を回収する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 STFR方式の反応装置において、装置構成が簡素で且つ単分散性の良好な微粒子を量産できるものを提供する。
【解決手段】 反応装置1は、原料A1,A2を混合して反応液Bを生成する混合部10、混合部10で生成された反応液Bを分流する分岐チャンバー20、分岐チャンバー20で分流された反応液Bを流通させながら反応を進めて生成物Cを生成する反応管ユニット30、反応管ユニット30を流通する反応液Bをセグメントに分割するための分割剤Dを分岐チャンバー20に間欠的に導入する分割剤導入機構40を備える。反応管ユニット30には、各分岐路21〜25に接続された複数の反応管31〜35が並設されている。分割剤導入機構40から1回に導入する分割剤Dの量は、分岐チャンバー20のバッファ空間27の容積より大きく設定する。 (もっと読む)


表面をプラズマ処理するプロセスにおいて、口及び出口を有すると共にプロセスガスが入口から出口へ流れる誘電体ハウジング内で、非平衡状態大気圧プラズマが発生する。少なくとも一部が誘電体材料で形成された配管が、誘電体ハウジングの出口から外側へ延び、配管の端部がプラズマの出口を形成する。処理される表面は、表面が非平衡状態大気圧プラズマと接触するようにプラズマの出口に隣接して配置され、プラズマの出口に対して移動する。
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本発明は、第1の流動性の流体用の少なくとも1本の第1の毛管状の給送管(4)と、第1の流体と本質的に均一に混合できない第2の流動性の流体用の少なくとも1本の毛管状の給送管とを含む、少なくとも1つの第1の静的混合器(2)を含む微小毛管反応器(1)であって、第1および第2の毛管状の給送管が少なくとも1本の第1の輸送管の出発点である領域に流れ込み、第1および第2の流体がそれぞれ層流条件下に輸送可能であり、かつ順次交互に続く不連続な流動性の相部分(プラグ)の形態で移送可能であるように、第1(6)および第2(8)の毛管状の給送管が寸法指定される。本発明は、第1の混合器(2)に対して下流側で第1の毛管状の輸送管(10)の中へ流入する気体状の第3の流体用の、少なくとも1本の、特に毛管状の第3の給送管(12)を含む、少なくとも1つの第2の静的混合器(1)を特徴とする。さらに、本発明は多重微小毛管反応器に関する。さらに、本発明は、微小毛管反応器の使用下に少なくとも2種の本質的に互いに混合できない流動性の流体と、少なくとも1種の気体状の流体のコントロールされた混合方法に関する。本発明の方法により、たとえば不飽和アルデヒドを触媒水素添加し、オレフィンをハイドロフォーミングし、かつ有機化合物を均一に触媒酸化することができる。
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【課題】 エアロゾルの微粒子濃度を安定させることができる複合構造物形成システム及び形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 微粒子をガス中に分散させたエアロゾルを基材に衝突させて前記微粒子の構成材料からなる構造物と前記基材との複合構造物を形成する複合構造物形成システムであって、前記微粒子を収容する収容機構と、前記微粒子をガス中に分散させてエアロゾルを形成するエアロゾル化機構と、前記収容機構から前記エアロゾル化機構に前記微粒子を供給する供給機構と、前記エアロゾル化機構に前記ガスを供給するガス供給機構と、前記エアロゾルを前記基材に向けて噴射する吐出口と、前記エアロゾル中の前記微粒子の濃度を定量化する定量化機構と、を備えたことを特徴とする複合構造物形成システムを提供する。 (もっと読む)


本発明は、粉末化基質を官能基化する方法に関する。本方法は以下のステップを含み、本方法は、ガスを、励起および/または不安定ガス種を形成させるための手段、典型的には大気圧プラズマもしくは同様のものの中へと通すこと、ならびに、該手段を離れていく際、実質的に電荷のない励起および/または不安定ガス種を該ガスが含むよう該ガスを処理することを含む。実質的に電荷のない該励起および/または不安定ガス種を含んでいる該ガスが次いで、励起および/または不安定ガスを形成させるための手段外部の下流領域中の粉末化基質および官能基化前駆体を処理するのに使用され、ここで、該粉末化基質も該官能基化前駆体も、ステップ(i)および(ii)に付されておらず、該官能基化前駆体が、該粉末化基質の導入と同時もしくは引き続いて、導入される。好ましくは本方法は、流動化床において行われる。

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