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Fターム[4G075EB24]の内容

Fターム[4G075EB24]に分類される特許

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【課題】筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)内を流れるガスの温度を高めて分解効率をより高め、外部配管やこれを接続する接続部材、及びこれらの間に設けられるシール構造が熱により損傷するのを防止し、さらに製造コストを低減させる。
【解決手段】筒状の固体電解質層とこの固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層と固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層とを有する筒状MEA7において、筒状MEAを収容して加熱する加熱容器51と筒状MEAに連続して設けられるとともに加熱容器から突出する突出部41と突出部の開口端部に設けられた接続部材30とこれら部位の温度又はこれら部位を流動するガスの温度を計測できる温度センサ73と突出部又は接続部の温度あるいはこれら部分を流れるガスの温度が所定の温度以下となるように制御する制御手段72を備える。 (もっと読む)


【課題】所定のガスを効率良く分解することができるガス分解素子を提供する。
【解決手段】筒状の固体電解質層1と、この固体電解質層の内周部に積層形成された第1の電極層2と、この固体電解質層の外周部に積層形成された第2の電極層5とを有する筒状MEA(Membrane Electrode Assembly)7とを備えて構成されるガス分解素子であって、上記筒状MEAの一端部44を封止するとともに、上記筒状MEAの他端部側から上記筒状MEAの内部空間に挿入されて上記筒状MEAの内周面との間に筒状流路43が形成されるガス誘導パイプ11kを設け、上記ガス誘導パイプ内を上記封止部に向けて流動するガスを、上記封止部近傍において上記ガス誘導パイプ内から流出させることにより反転流動させ、上記筒状流路を上記誘導パイプ内の流れと反対方向に向けて流動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理槽内で有用微生物が活性化した状態を維持することができ、従来の微生物処理では分解処理が不能又は困難であった難分解性の有機性廃棄物を確実に分解し消滅させることができる有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤を提供するものである。
【解決手段】微生物を担持する担体と、光合成細菌、バチルス属細菌、乳酸菌、酵母の群から選ばれる1又は2以上の有用微生物と、有機性廃棄物を処理槽1内で攪拌混合すると共に、送風手段4により空気を供給し、有機性廃棄物を有用微生物により分解させるようにした有機性廃棄物の分解処理方法及びその方法に用いる微生物活性剤。 (もっと読む)


【課題】 組み立て時の取り扱いが容易で、耐久性に優れ、低いランニングコスト、かつ低圧損のガス除害装置を提供する。
【解決手段】 円筒形のMEA7と、MEAの両端において、該MEAの内側と外側とを隔離しながら固定するための第1シール部材31と、MEAを取り囲むように位置する外筒9と、外筒の両端において該外筒の内側と外側とを隔離しながら固定するための第2シール部材36と、外筒を囲む筒状のヒーター41とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】化学反応液を加熱して化学反応させつつ、光学式測定器を用いて吸収スペクトル等を光学測定することのできる化学反応装置を提供する。
【解決手段】化学反応装置1は、化学反応液30を入れる循環管路2が、マイクロ波加熱器5の付される加熱部3と、非加熱部4とでなり、非加熱部4に、光を透過する光学測定窓6が設けられている。好ましくは、この化学反応装置1は、循環管路2が高低差を有して配置され、管路2内に、気体送出ポンプ23に繋がって気体を吐出する吐出口8が設けられると共に、管路2の上部に、気体を排気する排気口9が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、フローダクト型ジェット式反応装置と、該フローダクト型ジェット式反応装置を用いたイソシアネート類製造方法を提供する。上記フローダクト型ジェット式反応装置では、内部供給管内にフローダクトが配置されている。このフローダクトによって渦巻が形成されて渦が増強されることによって、アミン蒸気が高速でホスゲンと混合されて反応する。これにより、副産物が減少する。また、本発明の方法は、反応器から放出された高温ガスを、ガスが熱的に安定する温度まで高速で冷却すると共に、システムの反応工程のための負圧を発生させるジェット式吸収装置を採用する。これにより、かさの高い真空システムを省略することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のユニットを連結して形成されたマイクロチャンネルでプロセス流体の多段混合を行うことができ、プロセス流体の流通時の温度ないし滞留時間をそれぞれのステップで独立に制御しうる多段混合マイクロデバイスを提供する。また、混合操作の設定条件の通常の変更に対しても、対象となるユニット部位のみを交換することで柔軟に対応することができる多段混合マイクロデバイスを提供する。
【解決手段】着脱自在な複数のユニットをパイプレスで連結した、プロセス流体の多段混合を行うマイクロデバイスであって、前記複数のユニットの連結により前記デバイスの内部に前記プロセス流体を流通させるマイクロチャンネルと熱交換用媒体を流通させるチャンネルとをなし、かつ、前記デバイスを部分的に独立して温度制御可能とした多段混合マイクロデバイス。 (もっと読む)


本発明は、サイクロンの生成に関する原理に基づいて、環境に優しく、クリーンで、「無尽蔵で」かつ現在の消費が問題にならないくらい十分な電力を発生する。本発明は地球によって流体へ与えられる加速度を利用する。前記流体は緯度を横切って最近極へ向かう。本発明はダクトを有し、該ダクトの形状は「まっすぐ」な形状、ドーナツ(環状)形状、又は如何なる幾何学形状であっても良い。前記ダクトは前記原理を考慮する。つまり半球のうちの一のレベルにあるとき、前記ダクトが「まっすぐ」な形状の場合には前記流体は極へ導かれ、前記ダクトがドーナツ型の形状である場合には前記流体は地球の自転方向(向き)に回転する。最初の運動は強制的な作用によって生じ、続いて地球の自転運動によって加速されて持続される。前記運動の結果、前記流体の駆動によってタービンが回転して、電気が発生する。
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モジュール式で再構成可能な多段型マイクロ反応器カートリッジ装置は、マイクロ反応器などの複数のマイクロ流体構成要素を取外し可能に取り付けるためのマニホールドを提供する。マイクロ流体構成要素は、2つの入力/出力端子を有したマイクロ流体構成要素ポートに取り付けられており、マイクロ流体構成要素ポートは、マニホールドの内部の接続を介して他のマイクロ流体構成要素ポートに接続され、マイクロ流体回路を提供している。マイクロ流体構成要素は、マイクロ流体回路差込口、または、2つの入力/出力端子および締結開口を有した装着ブロックと、第1および第2の輸送部分ならびに本体部分を有した流体チューブとを有するカートリッジであることが可能であり、これらの3つの部分は、実質的に平行な平面内に配置され、本体部分は、スプールの周囲にコイル状に巻かれている。コイルは、エポキシ製のプロテクタまたはL形ブラケットによって装着ブロックに接続されている。カートリッジは、それぞれ、第1および第2の輸送ラインに接続された第1および第2の遠隔入力/出力端子を有している。
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【課題】ナンバリングアップにおける流体の均一分配性、流路内の気泡除去性を向上でき、均一且つ安定に混合又は反応を行うことができる。
【解決手段】
複数種類の流体L1、L2をそれぞれ分流して複数の混合又は反応を並行して行うナンバリングアップ機構を備えた流体混合装置10であって、複数種類の流体L1、L2を、それぞれの同芯環状流に整流する複数の環状流路50、60を有する整流部28と、整流部28で整流された後の複数種類の各流体L1、L2を、それぞれ複数の流れに分流する複数の分配流路62…、64…を有する分配部30と、分配部30で分流された後の複数種類の各流体L1、L2を、種類の異なる流体同士で合流させる複数の合流流路92…、94…を有する合流部31と、合流部31で合流された後の複数種類の各流体L1、L2を、混合又は反応させる複数の混合反応流路66…を有する混合・反応部32と、を備え、分配流路62…、64…に圧力損失手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 形成蓄積された尿石を溶解除去可能な便器洗浄水生成装置及び便器洗浄システムを提供する。
【解決手段】 水洗便器に供給する洗浄水の流路を開閉する開閉弁と、少なくとも一対の電極の間に電圧を印加することにより放電を生じさせ酸化窒素ガスを生成可能な放電器と、前記洗浄水の流路に設けられ、前記放電器により生成された前記酸化窒素ガスを前記洗浄水に溶解させる溶解部と、前記開閉弁と前記放電器を制御可能な制御部と、を備え、前記制御部は、前記開閉弁を開いて前記溶解部を通過する洗浄水に前記酸化窒素ガスを溶解させ前記溶解部から排出させることを特徴とする便器洗浄水生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 非平衡プラズマによるガス処理を効率的かつ低コストで行うことができ、しかも、消費電力が少なく、装置の小型化が可能なガス処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明のガス処理装置1は、被処理ガスgを非平衡プラズマ内にてプラズマ分解処理するプラズマ反応部2と、このプラズマ反応部2から排出される未分解のガス及び非平衡プラズマにより生成される副生成物を含むガスg’を光触媒により分解処理する光触媒反応部3とにより構成され、プラズマ反応部2は、棒状の接地電極11及び誘電体12と、円筒状の表面電極13と、光触媒体15とにより構成され、光触媒反応部3は、透明ガラスからなる筒状の容器31と、この内部に充填された光触媒体32と、容器31の外側に設けられた光源33とにより構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の環状反応器における環状成型触媒または円柱状触媒の固定、ガスシールの問題点を解決し、施工が容易で、ガス偏流を防止し、触媒性能を向上させた環状反応器、その作製方法及びシール方法を得る。
【解決手段】筒状内管及び該筒状内管と同心の筒状外管間に環状成型触媒を配置した環状反応器であって、(a)環状成型触媒の下面と内管の外周との隙間、(b)環状成型触媒の下面と外管の内周との隙間、(c)環状成型触媒の上面と内管の外周との隙間及び(d)環状成型触媒の上面と外管の内周との隙間のうちの少なくとも1箇所に切れ込みを有する金属製C型リングが配置されてなることを特徴とする環状反応器、その作製方法及びシール方法。 (もっと読む)


ほぼ均一な速度で複数の流体の流れを作り出すための装置(1)であって。第1入口ポート(3)及び第2入口ポートを有し、各入口ポートが前記入口ポートからそれぞれの環状通路(4,5,6)に流体を輸送するために配置されているマニホールドと;第1開口の組(12)とその中に第2開口の組(13)を有し、各開口の組が少なくとも1つの開口を備え、かつ環状通路の1つと流体連通するように配置されている分配要素(7)とを含み、前記環状通路からそれぞれの流体出口に1つの開口を介して流体が流れ出るようになっている。
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【課題】
液体が貫流する管(20),複数の放射源(14)及び放射を液体に焦点合わせする複数の反射器(48)から構成された液体を放射露光する装置。 (もっと読む)


本発明は、触媒気相反応のための次のようなジャケット管反応装置(2、50、90、150、162、180、190、200、220、234)に関する。この装置は、第1に反応容器(8、182、184、208、226)を備え、この反応容器は、反応装置ジャケットに囲まれて液体熱媒の接触流を受ける反応管束である。第2に少なくとも1つの循環ポンプ(12、230、270、280、290)を備え、この循環ポンプは熱媒のためのものであって、反応管束の外部に設けられる。第3にこの循環ポンプと並列に接続された熱交換器(16)と、第4にやはり循環ポンプと並列に接続されたバイパス(22)とを備える。このジャケット管反応装置において、バイパスを通過する熱媒流量は、反応装置の運転開始時、つまり熱媒がまだ比較的低温でそれに対応する粘性を持つときは、熱媒の一部が反応容器を通らずに迂回するように制御される。しかし反応装置の定常運転時は、その時々に得られる熱交換器出力に依存しながら、反応容器を通過する熱媒流量がほぼ一定となるように、自動的に制御される。
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本発明によるテイラー反応器の択一的な第1の構成では、反応容積の横断面が、流入部から流出部へ向かって少なくとも最初は増大し、そして流出部の方向における該横断面増大率が少なくともロータの長さの一部にわたって減少するように反応器ハウジング(403)および/またはロータ(404)が形成されている。第1の構成に対して付加的にも使用され得る本発明の択一的な第2の構成では、反応容積が少なくともほぼ死容積なしに流出部に開口するようにロータの端面側の端部が形成されている。
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