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Fターム[4G077EC09]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 結晶成長共通−原料の調製、原料組成 (1,132) | 原料組成の調製 (714) | 原料ガス、供給ガス組成の(例;混合比) (168)

Fターム[4G077EC09]に分類される特許

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【課題】切削工具、耐磨工具等の機械的用途、及び半導体材料、電子部品、光学部品等の機能品用途に適したダイヤモンド単結晶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶全体にわたり、波数1332cm−1(波長7.5μm)のピーク吸収係数が0.05cm−1以上10cm−1以下である化学気相合成法により得られたダイヤモンド単結晶であり、この単結晶は化学気相合成時の気相における元素の組成比率を、水素原子に対する炭素原子濃度が2%以上10%以下かつ、炭素原子に対する窒素原子濃度が0.1%以上6%以下かつ、炭素原子に対する酸素原子濃度が0.1%以上5%以下とすることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れるとともに、優れた発光特性を備えたIII族窒化物化合物半導体発光素子の製造方法、及びIII族窒化物化合物半導体発光素子、並びにランプを提供する。
【解決手段】基板11上に、III族元素としてGaを含むIII族窒化物化合物半導体からなる半導体層をスパッタ法によって成膜する工程を含む方法であり、前記半導体層を成膜する際、スパッタに用いるチャンバ内に、窒素及びアルゴンを供給してスパッタする。 (もっと読む)


【解決手段】シリコン単結晶をチョクラルスキー法により引き上げ、前記引き上げの間にホウ素、水素及び窒素でドープし、かつエピタキシャル被覆されたp-ドープされた半導体ウェハに加工する、p-ドープされかつエピタキシャル被覆された半導体ウェハの製造方法
【効果】本発明の方法により製造されたエピウェハは、そのゲッター能力及び低い層欠陥密度のために、大規模集積電子素子の作成に適している (もっと読む)


【課題】CZ法により引き上げられたシリコン結晶を原料素材としても、従来のFZ法で得られる製品単結晶と同等の抵抗率分布を有する成長結晶を得ることができるシリコン単結晶の製造方法を提供すること。
【解決手段】FZ法によるシリコン単結晶の製造方法は、CZ法により引き上げられたP型又はN型のシリコン結晶を原料素材6とし、原料素材6の導電型と同じ導電型の不純物をガスドープ装置4により供給しつつ、誘導加熱コイル3により再結晶化させて製品単結晶8を得る。 (もっと読む)


【課題】HVPE法によりアルミニウム系III族窒化物などのIII族窒化物を成長するにあたり、従来法と同等程度の良好な品質を有しかつ高い収率で製造する方法およびそれに用いる装置を提供する。
【解決手段】三塩化アルミニウムガス等のIII族ハロゲン化物ガスとアンモニアガス等の窒素源ガスとを成長室41内で反応させて、成長室41内に保持された基板43上にIII族窒化物を成長させる窒化アルミニウム等のIII族窒化物の製造方法において、III族ハロゲン化物ガスと窒素源ガスとを予め混合して混合ガスとした後、ガス混合時並びに導入時の温度を制御するなどの方法によりガス中に析出物を実質的に生成させることなく成長室41内に導入して反応させる。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素単結晶基板上に高品質で欠陥の少ない炭化珪素単結晶薄膜を有するエピタキシャル炭化珪素単結晶基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素単結晶基板上にエピタキシャル欠陥の発生を抑えるための炭化珪素単結晶薄膜を有することを特徴とするエピタキシャル炭化珪素単結晶基板、及び、その製造方法で、上記炭化珪素単結晶薄膜の表面粗さのRa値が0.5nm以上1.0nm以下であり、その炭化珪素単結晶薄膜をエピタキシャル成長する際の材料ガス中に含まれる、炭素と珪素の原子数比(C/Si比)が1.0以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反りがない高品質の半導体用窒化ガリウム単結晶厚膜、特に、c面({0001}面)窒化ガリウム単結晶厚膜を製造する方法に関する。
【解決手段】本発明は特に、HVPEを使用して窒化ガリウム単結晶厚膜のc面({0001}面)を製造する方法である。窒化ガリウム膜は、塩化水素(HCl)ガスとアンモニアガスを供給することによって基板上に成長される。基板上に窒化ガリウム膜を得て、基板上の窒化ガリウム膜上の窒化ガリウム厚膜が成長する。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板と窒化物半導体層との間に低温バッファ層を介在させることなく、平坦で高品質の無極性窒化物半導体層を結晶成長させる窒化物半導体層の形成方法を提供する。
【解決手段】窒化物系半導体層の形成方法は、窒化物系半導体層の形成前にサファイア基板の一主面を800℃から1200℃の範囲の温度で窒化処理し、その窒化処理されたサファイア基板面上に有機金属気相成長法により窒化物半導体層を結晶成長させる。 (もっと読む)


本発明は、得られる基板が0.5マイクロ秒〜1000マイクロ秒のキャリアライフタイムを有するように、シリコンカーバイド材料を基板上に堆積させる方法であって、a.クロロシランガスと、炭素含有ガスと、水素ガスとを含む混合ガスを、基板を含有する反応チャンバ内に導入すること、及びb.1000℃より高いが2000℃より低い温度に基板を加熱することを含むが、但し、反応チャンバ内の圧力は0.1torr〜760torrの範囲に維持されるものとする、シリコンカーバイド材料を基板上に堆積させる方法に関する。本発明はまた、得られる基板が0.5マイクロ秒〜1000マイクロ秒のキャリアライフタイムを有するように、シリコンカーバイド材料を基板上に堆積させる方法であって、a.非塩素化ケイ素含有ガスと、塩化水素と、炭素含有ガスと、水素ガスとを含む混合ガスを、基板を含有する反応チャンバ内に導入すること、及びb.1000℃より高いが2000℃より低い温度に基板を加熱することを含むが、但し、反応チャンバ内の圧力は0.1torr〜760torrの範囲に維持されるものとする、シリコンカーバイド材料を基板上に堆積させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物系化合物半導体エピタキシャル成長条件としての、サファイア基板のR面からのオフ角αとV/III比ρの調整
【解決手段】サファイア基板にIII族窒化物系化合物半導体をエピタキシャル成長させる際、V族元素の供給量とIII族元素の供給量の比であるV/III比を適正な値よりも小さいρ1と大きいρ2とで交互に行う。V/III比を適正な値よりも小さいρ1のみで行うと、c軸方向の不連続(m軸方向に延びた凹部等の非平滑部)が表面に表れる(5.A〜5.D)。エピタキシャル膜のA面内でm軸指向の成長が生じるからである。V/III比ρを適正な値よりも大きいρ2のみで行うと、m軸方向の不連続(c軸方向に延びた凹部等の非平滑部)が表面に表れる(5.E〜5.H)。エピタキシャル膜のA面内でc軸指向の成長が生じるからである。そこでV/III比を当該ρ1とρ2とで交互に切り替える。 (もっと読む)


【課題】III族窒化物系化合物半導体エピタキシャル成長条件としての、サファイア基板のR面からのオフ角αとV/III比ρの最適化
【解決手段】サファイア基板にIII族窒化物系化合物半導体をエピタキシャル成長させるIII族窒化物系化合物半導体の製造方法において、V族元素の供給量とIII族元素の供給量の比であるV/III比ρと、サファイア基板のr軸から、オフ面の法線がc軸に近づく側を正として単位を度としたオフ角αとを次の式(1)の関係を満たすようにする。
【数1】
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【課題】抵抗率のばらつきが少ないリンが高濃度にドーピングされた低抵抗リンドープダイヤモンド薄膜付きダイヤモンド単結晶の製造方法及び低抵抗リンドープダイヤモンド薄膜付きダイヤモンド単結晶を提供する。
【解決手段】原料ガス中のリン原子/炭素原子比を3%以上の条件で抵抗率300Ωcm以下の低抵抗リンドープダイヤモンドエピタキシャル薄膜21を{111}単結晶基板10の主面に成長させる方法であって、主面のオフ角は0.50°以上2.75°以下である。また、低抵抗リンドープダイヤモンド薄膜付きダイヤモンド単結晶20は、{111}単結晶基板10の主面のオフ角が0.50°以上2.75°以下であって、且つ、低抵抗リンドープダイヤモンドエピタキシャル薄膜21の抵抗率が300Ωcm以下である。 (もっと読む)


【課題】4H型SiC等の所望の結晶多形である単結晶を成長させることができる炭化珪素単結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】反応容器内に炭化珪素からなる種結晶を配置し、反応容器内に導入されたSi成分およびC成分を含有する原料ガスを用いて、種結晶表面に炭化珪素からなる単結晶を成長させる炭化珪素単結晶の製造方法において、t7〜t8の単結晶の成長初期過程では、投入原料中のSi/C比を約2.2に設定し、t8〜t9の単結晶の高速成長過程では、投入原料中のSi/C比を約1に設定することで、単結晶の成長初期過程では、単結晶の高速成長過程よりも、投入原料中のSi/C比を高くする。これにより、SiC種結晶と同一多形のSiC単結晶を安定して成長させることができる。 (もっと読む)


【課題】特定の結晶面を備えていて高品質で表面が均一な窒化物半導体結晶を製造すること。
【解決手段】表面に少なくともC面を備え、かつ、該C面と直接隣接する面がM面でもA面でもないことを特徴とする六方晶系の種結晶を用いて結晶成長することにより窒化物半導体結晶を製造する。 (もっと読む)


電解槽(125)は電解液(123)を保持するための容器を備える。導電的にドーピングした単結晶ダイヤモンド陽極電極(110)は電解液(123)内に位置するように配置されている。導電性陰極電極(120)も同様に配置されている。電源(130)に接続するために、導体は電極に連結されている。電解液(123)が電極を通過して流れるように、容器に電解液入口(150)と電解液出口(155)が取り付けられている。一実施形態では、陽極電極(110)を陰極(120)電極の下流に配置し、酸素および/またはオゾンの生成によって水を含む電解液(123)が精製されるようになっている。
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【課題】より高い熱伝導率を有するGaN系材料の製造方法を提供する。
【解決手段】HVPE(Hydride Vapor Phase Epitaxial Growth)法によって窒化ガリウム系材料を成長させる。この成長は、Hガスを含むキャリアガスG1と、GaClガスG2と、NHガスG3とを反応室10に供給し、成長温度を900(℃)以上かつ1200(℃)以下とし、成長圧力を8.08×10(Pa)以上かつ1.21×10(Pa)以下とし、GaClガスG2の分圧を1.0×10(Pa)以上かつ1.0×10(Pa)以下とし、NHガスG3の分圧を9.1×10(Pa)以上かつ2.0×10(Pa)以下として実施する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波プラズマCVD法を用いて、高濃度の窒素原子がドープされたn型半導体ダイヤモンド膜の製造方法を提供する。
【解決手段】メチルアミン、ジメチルアミン、及びトリメチルアミンから選ばれた1種類又は2種類以上のガスを水素で希釈した混合ガス、又はメチルアミン、ジメチルアミン、及びトリメチルアミンから選ばれた1種類又は2種類以上のガスと炭化水素ガスと水素ガスとの混合ガスを原料ガスとして使用し、ガス圧80Torr(10664Pa)以上の条件下で、マイクロ波プラズマ化学気相蒸着法を用いて、基板表面に窒素原子を1020cm−3以上含む窒素ドープダイヤモンド膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】 バルク炭化ケイ素単結晶の利用率の向上と素子特性の向上、さらに劈開性の向上を図ることができる炭化ケイ素単結晶ウェハの製造方法及びその製造方法により得られた炭化ケイ素単結晶ウェハを提供する。
【解決手段】 表面が表面粗さ2nm以下のホモエピタキシャル成長面で(0001)c面からのオフ角が0.4度以下であることを特徴とするα型(六方晶)炭化ケイ素単結晶ウェハ。 (もっと読む)


複数の粒子を有する多結晶金属窒化物を含む組成物が提供される。これらの粒子は、拝金粒子サイズ、傾斜角度、不純物含有、気孔率、密度、及び金属窒化物における金属の分子分率、のような特徴の一つかそれ以上の柱状構造を有する。金属窒化物は、窒素含有材料が第III族金属とチャンバー内で反応し、金属窒化物を生成して、少なくともチャンバー内の第III族金属の導入、窒素含有材料とハロゲン化水素のチャンバーへの流入の工程からなる方法を介して生成される。第III族金属が原材料材料として原材料注入口を通じてチャンバーに導入されて、第III族金属窒化物グループの準備の方法が提供される。

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3D島または特徴が成長パラメーターを調整することのみで生み出される、エピタキシャル・ラテラル・オーバーグロース技術の新たな修正法を用いて、高特性自立GaNが得られる。これらの島を平滑化させること(2D成長)は、次いで高い横方向成長を生じる成長条件を設けることにより達成される。3D‐2D成長の繰返しは貫通転位のマルチベンディングをもたらし、こうして厚い層、即ち貫通転位密度10cm−2以下の自立GaNを生産する。 (もっと読む)


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