説明

Fターム[4G077TA07]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | CVD (1,448) | 成長工程 (330) | 成長条件の特定(例;温度、圧力) (205)

Fターム[4G077TA07]に分類される特許

141 - 160 / 205


【課題】結晶成長の上流側のガス導入管内が反応析出物によって閉塞されることを防止し、かつ、反応析出物の除去の影響により成長結晶の品質が悪化することを防止する。
【解決手段】反応析出物が発生する部位において、高融点材料からなる棒状部材16を結晶成長開始時から連続的に公転させることにより、反応析出物が成長する以前に反応析出物を下方に落下除去させたり、その成長自体が抑制されるようにする。さらに、棒状部材16を結晶成長開始時から連続的に自転させることにより、棒状部材16自身への反応析出物付着を防止する。これにより、ガス導入管3が反応析出物によって閉塞されることを防止でき、ガスの連続長時間投入(すなわち結晶の長尺成長)を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】Si単結晶基板上に、結晶性や配向性が良好で、電気的特性や光学的特性等に優れたGaN薄膜を、低コストで効率良く製造することが可能なSi基板の製造方法を提供する。
【解決手段】化学気相成長法によりSi基板12上にSiC層及びAlN層を順次形成した後に、AlN層上にGaN結晶を成長させる際に、加熱したメッシュ状タングステン触媒14にアンモニアガスを吹付けて窒素系ラジカルを生成させ、AlN層上で有機ガリウム化合物と反応させてGaN結晶を成長させることにより窒化物半導体薄膜を有するSi基板12を製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来、半導体製造過程で使用される、結晶成長面を下に向けた結晶成長装置でウエハーに材料ガスを供給する時に、各材料ガスの温度を別々に制御出来るものが無かった。そのため成膜効率、成膜品質を向上させる最適な成膜条件の設定が困難であった。
【解決手段】 結晶成長室内にガス冷却機構とガス加熱機構を設置して、各材料ガスを最適な温度に制御してウエハーに供給する。 (もっと読む)


【課題】点欠陥の少ない炭化珪素半導体エピタキシャル基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭化珪素半導体エピタキシャル基板の製造方法は、オフセット角が2°以上10°以下である炭化珪素単結晶基板10を用意する工程と、化学気相堆積法により、1400℃以上1650℃以下の温度で、炭化珪素からなるエピタキシャル層11を前記炭化珪素単結晶基板上に成長させる工程と、前記エピタキシャル層を1300℃以上1800℃以下の温度で熱処理する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】サファイア基板と窒化物半導体層との間に低温バッファ層を介在させることなく、平坦で高品質の無極性窒化物半導体層を結晶成長させる。
【解決手段】窒化物系半導体層の形成方法は、サファイア基板の一主面を窒化処理し、その窒化処理された基板面上に第1の成長条件によって第1の窒化物半導体層を結晶成長させ、その第1の成長条件と異なる第2の成長条件によって第1の窒化物半導体層上に第2の窒化物半導体層を結晶成長させることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ハイドライド気相エピタキシャル成長法においてアルミニウム系III族窒化物結晶膜を製造するに当たり、より高速で、より欠陥の少ない単結晶からなる結晶膜であって、膜の平坦性が良好な結晶膜を製造することのできる方法を提供する。
【解決手段】反応容器内でハロゲン化アルミニウムを含むIII族ハロゲン化物ガスと窒素源ガスとを反応させて、加熱基板24上にアルミニウム系III族窒化物結晶を成長させる工程を含むアルミニウム系III族窒化物結晶の製造方法において、内部に発熱抵抗体が埋設された窒化アルミニウムと窒化ホウ素との複合焼結体のようなセラミックスからなり加熱機能を有する支持台23の上に基板24を保持し、基板24を、たとえば1150℃以上といった高温であって、反応領域における反応容器壁の温度より高い温度に保持して結晶の成長を行う。 (もっと読む)


本出願は、成長の媒体としての希ガスの存在下でMOVPEによって基板上に窒化インジウムを成長させるための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、得られる基板が0.5マイクロ秒〜1000マイクロ秒のキャリアライフタイムを有するように、シリコンカーバイド材料を基板上に堆積させる方法であって、a.クロロシランガスと、炭素含有ガスと、水素ガスとを含む混合ガスを、基板を含有する反応チャンバ内に導入すること、及びb.1000℃より高いが2000℃より低い温度に基板を加熱することを含むが、但し、反応チャンバ内の圧力は0.1torr〜760torrの範囲に維持されるものとする、シリコンカーバイド材料を基板上に堆積させる方法に関する。本発明はまた、得られる基板が0.5マイクロ秒〜1000マイクロ秒のキャリアライフタイムを有するように、シリコンカーバイド材料を基板上に堆積させる方法であって、a.非塩素化ケイ素含有ガスと、塩化水素と、炭素含有ガスと、水素ガスとを含む混合ガスを、基板を含有する反応チャンバ内に導入すること、及びb.1000℃より高いが2000℃より低い温度に基板を加熱することを含むが、但し、反応チャンバ内の圧力は0.1torr〜760torrの範囲に維持されるものとする、シリコンカーバイド材料を基板上に堆積させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高品質の窒化ガリウム基板を製造するための窒化ガリウム結晶成長方法を提供する。
【解決手段】(1)ストライプマスクMを下地基板の上に設ける。(2)マスクの存在しない露呈部から窒化ガリウム結晶は成長を開始し、マスクの両側にファセットFを形成する。(3)C軸が180゜反転した極性反転領域Jが形成される場合、予兆として、ファセットの傾斜面の途中に、ツメQと呼ばれるゴツゴツとした突起が対向して発生する。このあと、(4)ツメQが合体し、(5)これを種として同じ方位の結晶が縦方向に成長し、極性反転結晶Jからなる結晶欠陥集合領域Hを形成する。露呈部の上でファセットの下に成長した部分は初めは下地基板との間に多数の転位を持つが、ファセット成長によって転位が外側へ排除され、結晶欠陥集合領域Hに蓄積されるので次第に低転位となり、この隣接部分は単結晶となる。 (もっと読む)


【課題】クラックがほとんど生じないGaNバルク単結晶の成長方法および成長装置を提供する。
【解決手段】それぞれNH3ガス、N2ガスおよびHClガスを供給する第1ガス流入管21、第2ガス流入管22および第3ガス流入管23と、前記第3ガス流入管23と連結されてHClガスにガリウムを供給するガリウム源保存部24を備えた反応チャンバー20において、GaN種結晶が装着されたサセプタ30を反応チャンバー20内に設ける段階と、前記GaN種結晶上にGaNバルク単結晶を成長させる段階と、成長された前記GaNバルク単結晶を冷却し、前記GaNバルク単結晶をサセプタ30から分離する段階と、を含み、前記反応チャンバー内で前記GaN種結晶の上面のみが露出されるように、サセプタ30の上面に所定の深さを有する種結晶収容部が形成されており、前記GaN種結晶は、前記種結晶収容部の底面に装着される。 (もっと読む)


【課題】窒化物半導体基板を気相成長法によって製造する際に、リアクター内の基板以外の部分へ随伴的に付着する窒化物半導体多結晶を効果的に除去して、実用的な厚膜形成が可能で生産性が高い窒化物半導体基板の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化物半導体形成用ガスをリアクター内に導入することにより下地基板上に窒化物半導体を結晶成長させ、その後、リアクター内に導入するガスの総流量に対して2%以上のエッチングガスをリアクター内に導入することにより窒化物半導体多結晶を除去する。 (もっと読む)


ケイ素前駆体の組み合わせを用いたエピタキシャルに配向したナノワイヤを成長させる方法、および配向したナノワイヤを成長させるためのパターン形成された基板の使用を含む、ナノワイヤを成長させ、ドープし、収集するシステムおよび方法が提供される。犠牲成長層を使用することによってナノワイヤの質が向上する。ナノワイヤを1つの基板から別の基板に移動する方法も提供される。本発明のプロセスで使用される基板材料は、結晶またはアモルファスであってよい。 (もっと読む)


ハイドライド気相エピタキシャル成長法(HVPE)を用いたアルミニウムを含むIII族窒化物薄膜の成長方法が開示され、その方法は、HVPE反応系内に耐腐食性材料を使用し、該耐腐食性材料を含んでいるHVPE反応系の領域はハロゲン化アルミニウムと接触する領域であることを特徴とする使用工程と、アルミニウムを含む原料を有する原料ゾーンを所定の温度以上にまで加熱する工程と、耐腐食性材料を含むHVPE反応系内でアルミニウムを含むIII族窒化物薄膜を成長する工程とを施す。
(もっと読む)


【課題】HVPE法で膜を成長させる方法において、基板の温度制御を容易にして、工程数を減少できる成膜方法および被成膜基板を提供する。
【解決手段】処理室110内の基板保持部10上に基板16を支持する工程と、基板16の下側に配置された加熱部材20で、基板16の外周縁16aを基板16の中心部16bより高い温度に加熱する加熱工程と、基板16上にHVPE法により膜を成長させる成膜工程とを備えている。加熱部材20は、それぞれ独立して温度制御可能な複数のヒータ14a,14b,14cを有し、加熱工程において、基板16は複数のヒータ14a,14b,14cで温度制御することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭化珪素単結晶基板上に高品質で欠陥の少ない炭化珪素単結晶薄膜を有するエピタキシャル炭化珪素単結晶基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭化珪素単結晶基板1上にエピタキシャル欠陥の発生を抑えるための炭化珪素単結晶薄膜2を成長させ、さらに該炭化珪素単結晶薄膜2の上に、デバイスが形成される層である炭化珪素単結晶薄膜3を成長させることによりエピタキシャル炭化珪素単結晶基板を製造する。 (もっと読む)


【課題】より高い熱伝導率を有するGaN系材料の製造方法を提供する。
【解決手段】HVPE(Hydride Vapor Phase Epitaxial Growth)法によって窒化ガリウム系材料を成長させる。この成長は、Hガスを含むキャリアガスG1と、GaClガスG2と、NHガスG3とを反応室10に供給し、成長温度を900(℃)以上かつ1200(℃)以下とし、成長圧力を8.08×10(Pa)以上かつ1.21×10(Pa)以下とし、GaClガスG2の分圧を1.0×10(Pa)以上かつ1.0×10(Pa)以下とし、NHガスG3の分圧を9.1×10(Pa)以上かつ2.0×10(Pa)以下として実施する。 (もっと読む)


【課題】マイクロパイプと呼ばれる中空欠陥を有するSiC単結晶基板を用いても、この基板から継続した中空欠陥を低減させたSiC結晶を得る。
【解決手段】C/Si原子比を結晶成長速度が炭素原子供給律速となる範囲に調整した原料ガスを接触させ、SiC結晶の複数層をエピタキシャル成長させて積層し、SiC単結晶基板の中空欠陥を小さなバーガーズベクトルの転位に分解し、結晶表面に継続させないようにした。更にSiC結晶をバッファー層とし、さらに、C/Si比をバッファー層を形成するときのC/Si比よりも増加方向に調整された原料ガスを用いた。 (もっと読む)


【課題】Gaの収率を向上することができるIII族窒化物結晶の成長方法およびその方法により得られるGaN結晶を提供する。
【解決手段】基板6を設置するためのサセプタ7の一主面2と、サセプタ7の一主面2と間隔をあけて対向している対向面3と、サセプタ7の一主面2と対抗面3との間の空間を仕切る側面4と、で取り囲まれた成長室1にアンモニアガスを導入するとともにIII族塩化物ガスの噴出口8からIII族塩化物ガスを導入することによってサセプタ7の一主面2上に設置された基板6上にIII族窒化物結晶を成長させる際に、サセプタ7の一主面2の面積をScm2とし、サセプタ7の一主面2とIII族塩化物ガスの噴出口8との距離をLcmとし、成長室1に導入されるガスの標準状態での総量をVcm3/sとしたとき、S/L/Vの値を0.1s/cm2以上としてIII族窒化物結晶を成長させる。 (もっと読む)


【課題】無極性面での窒化物系半導体の気相成長において、成長中の窒化物系半導体層に発生するピットを抑制し、かつ、高性能な半導体装置を作製する上で、窒化物系半導体層の自乗根平均の表面粗さを5nm以下となる窒化物系半導体の気相成長方法を提供する。
【解決手段】無極性面を主面とする窒化物系半導体を半導体成長用基板上へ気相成長させる窒化物系半導体の気相成長方法であって、前記気相成長時における雰囲気の圧力を1〜10kPaとし、かつ、前記半導体成長用基板の温度を900℃以上1100℃未満とすること。 (もっと読む)


【課題】より確実に単結晶ダイヤモンドを成長させることができる単結晶ダイヤモンド成長用基材の製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶ダイヤモンド成長用基材の製造方法において、少なくとも、ダイヤモンド成長前の基材に対して予め基材側電極をカソードとした直流放電でダイヤモンド核形成を行うバイアス処理を行い、該処理において、少なくともバイアス処理開始40秒後からバイアス処理終了までの基材温度を800℃±60℃に保つことを特徴とする単結晶ダイヤモンド成長用基材の製造方法。 (もっと読む)


141 - 160 / 205