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Fターム[4G077TA07]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | CVD (1,448) | 成長工程 (330) | 成長条件の特定(例;温度、圧力) (205)

Fターム[4G077TA07]に分類される特許

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【課題】高度の結晶性を有し、特に直径100mm以上の大型基板を用いる場合でも全面均一に平坦なAlN結晶膜シード層を用いることにより、結晶性の良いGaN系薄膜を得、信頼性の高い高輝度のLED素子等を得る。
【解決手段】サファイア基板上に、III族窒化物半導体からなる、n型半導体層、発光層およびp型半導体層を積層してなるIII族窒化物半導体積層構造体において、該サファイア基板表面にシード層としてスパッタ法で堆積されたAlN結晶膜を有し、そのAlN結晶膜は、結晶粒界の間隔が200nm以上であることを特徴とするIII族窒化物半導体積層構造体。好適には、AlN結晶膜表面の算術平均表面粗さ(Ra)が2Å以下であるのが好適である。さらに、AlN結晶膜中の酸素含有量は5原子%以下である。 (もっと読む)


【課題】より高い熱伝導率を有するGaN系材料の製造方法を提供する。
【解決手段】HVPE(Hydride Vapor Phase Epitaxial Growth)法によって窒化ガリウム系材料を成長させる。この成長は、Hガスを含むキャリアガスG1と、GaClガスG2と、NHガスG3とを反応室10に供給し、成長温度を900(℃)以上かつ1200(℃)以下とし、成長圧力を8.08×10(Pa)以上かつ1.21×10(Pa)以下とし、GaClガスG2の分圧を1.0×10(Pa)以上かつ1.0×10(Pa)以下とし、NHガスG3の分圧を9.1×10(Pa)以上かつ2.0×10(Pa)以下として実施する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも約22MPa m1/2の靭性を有する単結晶ホウ素ドープCVDダイヤモンドに関する。本発明はさらに、単結晶ホウ素ドープCVDダイヤモンドを製造する方法に関する。本発明のダイヤモンドの成長速度は約20μm/h〜100μm/hであり得る。 (もっと読む)


【課題】実用レベルの発光素子を与えるに十分な低い抵抗率で且つn型ZnOと接合したとき優れたダイオード特性を示すp型ZnO単結晶及びその製造方法の提供。
【解決手段】ドーパントとして窒素とIB族元素とを含有し,IB族元素がCu及びAgより選ばれる少なくとも1種であり,温度20℃における抵抗率が0.1〜20Ω・cmである,p型単結晶ZnO,並びに,化学気相成長法によるp型単結晶ZnOの製造方法であって,(a)(0001)面を表面とする単結晶ZnO基板を加熱しつつ,基板の表面にZn源ガス,O源ガス,アンモニア並びに,Cu及びAgより選ばれるIB族元素源ガスを供給して基板上に,窒素及びIB族元素をp型ドーパントとして含んだ単結晶ZnOを成長させるステップと,(b)p型ドーパントを含んだ単結晶ZnOをO源ガスの存在下にアニールするステップを含んでなる,p型単結晶ZnOの製造方法。 (もっと読む)


【課題】オフ角度の小さな炭化珪素単結晶基板上に、高品質で欠陥の少ない炭化珪素単結晶薄膜を有するエピタキシャル炭化珪素単結晶基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】オフ角度が4°以下の炭化珪素単結晶基板上に、三角形状の欠陥密度及び表面荒れの小さい炭化珪素単結晶薄膜を有するエピタキシャル炭化珪素単結晶基板、及び、その製造方法で、炭化珪素単結晶薄膜上の三角形状のエピタキシャル欠陥密度が3個/cm2以下、表面荒さのRa値が2.5nm以下であり、その炭化珪素単結晶薄膜は欠陥及び表面荒れを低減する層(欠陥低減層)とデバイスとして動作する層(活性層)を持ち、欠陥低減層をエピタキシャル成長する際の材料ガス中に含まれる、炭素と珪素の原子数比(C/Si比)は0.5以上1.0未満、活性層をエピタキシャル成長する際のC/Si比は1.0以上1.5以下で、各層の成長温度は1600℃以上1650℃以下である。 (もっと読む)


【課題】所望の主面を有する板状の窒化物半導体結晶を簡便な方法で効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】種結晶109上の結晶成長面を成長方向に投影した投影面の長手方向の長さLと最大幅Wの比(L/W)が2〜400であって、最大幅Wが5mm以下である種結晶109に対して、原料ガスを供給することによって種結晶109上に板状の窒化物半導体結晶を成長させる。種結晶109の結晶成長面は、+C面、{10−1X}面および{11−2Y}面からなる群より選択される1以上の面である。 (もっと読む)


【課題】生成された結晶に含まれる酸素の濃度を低くすることができるIII族元素窒化物結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】III族元素酸化物Gaと還元性ガスH21bとを加熱状態で反応させて、III族元素酸化物Gaの還元物ガスGaOを生成させる還元物ガス生成工程と、還元物ガスGaOと窒素含有ガス23cとを反応させて、III族元素窒化物結晶24を生成する結晶生成工程とを有する。III族元素窒化物結晶24は、GaN結晶である。 (もっと読む)


【課題】基板との界面において歪みを抑制しつつ室温下で窒化ガリウム単結晶を製造する方法を提供する。
【解決手段】所定圧力に調整されたチャンバ11内に設置された基板13に対して、室温下でIII族原料ガスとしてのトリメチルガリウムガスとV族原料ガスとしてのアンモニアガスを1:1000以上の流量比率で同時に供給し、更に基板13に対して波長220nm以下の光を照射する。これにより、基板13との界面において正方晶の窒化ガリウムが混在されていない、六方晶のみの窒化ガリウム単結晶を基板13上において生成することができる。 (もっと読む)


【課題】高純度アセチレンガスを用いて、良質なダイヤモンドでかつ接合強度の高いダイヤモンド皮膜を合成する燃焼炎法によるダイヤモンド皮膜合成方法を提供する。
【解決手段】燃焼炎法によるダイヤモンド皮膜合成方法において、ガスボンベの残量に関わらず、ほぼ一定の純度(C2H299.5%以上)を保つことのできる高純度アセチレンガス3を用いた高純度アセチレン−酸素の燃焼ガスを使用し、ダイヤモンドの合成促進成分として窒素ガス4を用いる。より具体的には、高純度アセチレン−酸素の流量比(O/C)0.9の燃焼ガスにダイヤモンド合成促進成分として窒素ガスを流量比(N/(C+O+N))0.28%〜0.40%混合する。 (もっと読む)


【課題】80torr程度を超えるような高圧下におけるプラズマCVD法による単結晶ダイヤモンドの製造においても、基板温度の上昇を抑制して、良質な単結晶ダイヤモンドを速い成長速度で合成することを可能とする。
【解決手段】合成室内の圧力を80torr以上とするプラズマCVD法による単結晶ダイヤモン
ドの製造方法において、ヘリウムガスを添加した原料ガスを用いることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】高品質のMgaZn1-aO単結晶薄膜を確実に形成することができる単結晶薄膜の作製方法を提供する。
【解決手段】プラズマアシスト付き反応性蒸着法によって成膜する反応性蒸装置を使用し、蒸着源であるルツボ6をヒータ8により加熱し、その内部に入れた合金材料(MgxZn1-x)を蒸発させ、高周波酸素プラズマ中を通して、ベルジャ10内の上部に置かれた基板の表面に付着させて、MgaZn1-aO単結晶薄膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 紫外発光素子などの半導体素子を形成するために好適に使用できるAlNなどのIII族窒化物単結晶自立基板であって、結晶面の曲率半径が大きなAl系III族窒化物単結晶自立基板を提供する。
【解決手段】 サファイアなどの不活性ガス中800℃において実質的に分解しない無機物質であって、800〜1600℃で水素ガスなどの還元性ガスと接触することにより分解して揮発性物質を生成する無機物質の単結晶からなるベース基板上に、厚さ3〜200nmのAl系III族窒化物単結晶薄膜層を形成した後に、アンモニアガスを含む還元性ガス雰囲気中800〜1600℃で加熱処理することにより、得られた積層基板のベース基板とAl系III族窒化物単結晶薄膜層との界面に空隙を形成し、次いで上記Al系III族窒化物単結晶薄膜層上にIII族窒化物単結晶厚膜を形成し、これを分離することにより自立基板を得る。 (もっと読む)


【課題】半導体結晶の劣化を引き起こすAu等の材料を必要とせず、先端が極めて鋭い針状結晶を製造することができる針状結晶の製造方法と、被観察物表面の極めて微細な凹凸に対応することが可能な走査型プローブ顕微鏡のカンチレバーとを提供する。
【解決手段】ガリウム砒素基板20上に所定パターンの絶縁膜26を形成する絶縁膜形成工程と、絶縁膜26が形成されたガリウム砒素基板20上にMOCVD法によりGaInPを堆積する半導体堆積工程とを備え、堆積工程の際に、絶縁膜26が形成された領域を除くガリウム砒素基板20上の領域にGaInPの層28を成長させつつ、絶縁膜26上にGaInPからなる粒状物30を発生させ、該粒状物30を種結晶としてガリウム砒素基板20の板面の法線方向に沿ってGaInPを結晶成長させることにより、針状結晶10を形成する。 (もっと読む)


【課題】基材基板と窒化ガリウム単結晶層との分離が容易であって大面積化が可能な窒化ガリウム単結晶基板の製造方法を提供する。
【解決手段】窒化ガリウム単結晶基板の製造方法は、(a)窒化ガリウムより熱膨張係数の小さい物質からなる偏平な基材基板10上に窒化ガリウム膜12を成長させて冷却させることで、基材基板10と窒化ガリウム膜12を上方へ凸状に反らせると同時に窒化ガリウム膜12にクラックを発生させるステップと、(b)上方へ凸状に反った基材基板10上のクラックが発生した窒化ガリウム膜12上に窒化ガリウム単結晶層14を成長させるステップと、(c)窒化ガリウム単結晶層14が成長した結果物を冷却させることで、上方へ凸状に反った結果物を再び偏平に又は下方へ凸状に反らせると同時に、クラックが発生した窒化ガリウム膜12を境界に基材基板10と窒化ガリウム単結晶層14とを自己分離させるステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】半導体材料、電子部品、光学部品、切削・耐磨工具などに用いられる大面積で高品質なダイヤモンド単結晶基板を高速に製造する方法を提供する。
【解決手段】種基板1として、主面の面方位が略<100>方向に揃った複数個のダイヤモンド単結晶基板を並べて配置し、気相合成法により種基板1上にダイヤモンド単結晶を成長させるダイヤモンド単結晶基板の製造方法であって、種基板1の主面の面方位が{100}面に対する傾きが5度以下であり、第一の段階における成長パラメータαが2.0以上3.0未満であり、第二の段階におけるαが3.0以上である。 (もっと読む)


【課題】抵抗率の制御を容易にすることにより抵抗率を低くでき、かつ抵抗率の面内分布の悪化を防止できるIII族窒化物半導体結晶の成長方法、III族窒化物半導体結晶基板の製造方法およびIII族窒化物半導体結晶基板を提供する。
【解決手段】III族窒化物半導体結晶の成長方法は、以下の工程を有している。まず、下地基板が準備される(ステップS1)。そして、気相成長法により下地基板上に、四フッ化珪素ガスをドーピングガスとして用いることによりシリコンをドーピングしたIII族窒化物半導体結晶が成長される(ステップS2)。 (もっと読む)


【課題】 反りが少なくクラックが発生しない半絶縁性の窒化物半導体結晶基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下地基板の上に、幅或いは直径sが10μm〜100μmであるドット被覆部或いはストライプ被覆部を間隔wが250μm〜2000μmであるように並べたマスクを形成し、HVPE法によって成長温度が1040℃〜1150℃であって、5/3族比bが1〜10であるような3族、5族原料ガスと、鉄を含むガスとを供給することによって下地基板の上に窒化物半導体結晶を成長させ、下地基板を除去することによって、比抵抗が1×10Ωcm以上、厚みが100μm以上、反りの曲率半径が3m以上の自立した半絶縁性窒化物半導体基板を得、更にその基板を用いたデバイスの作製を得る。 (もっと読む)


【課題】核生成速度が速く、粒子密度が高いダイヤモンド膜を得ることができる導電性ダイヤモンド膜が形成された基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板に対する前処理として、銅、アルミニウム、ガラスのいずれかからなる基板上に、ダイヤモンドナノ粒子の含有量が、ダイヤモンドナノ粒子分散溶液全体に対して0.001〜0.1質量%であるダイヤモンドナノ粒子分散溶液を塗布した後、基板温度を250℃以上として、化学気相成長法により、前記基板上に導電性ダイヤモンド膜を合成する。 (もっと読む)


【課題】発光素子、電子デバイス用素子に用いられるGaN自立基板であって、素子の歩留りの向上ができるGaN自立基板及びGaN自立基板の製造方法を提供する。
【解決手段】サファイア基板上に形成したGaN薄膜上にマスクを形成して下地基板とした後、前記下地基板上にIII族原料ガスとV族原料ガスとを導入し、成長温度1100℃以上1400℃以下、III族原料ガスの分圧に対する前記V族原料ガスの分圧の比(V/III比)が0.4以上1以下の範囲内の第1の条件で マスクが形成されていないGaN薄膜の領域から、断面が略三角形状のGaN単結晶としての成長結晶を成長させ、つづいて第2の条件で選択横方向成長させることにより、GaN単結晶を成長させる。こうして得られたGaN単結晶は基板表面と、基板表面に含まれる極性反転区(インバージョンドメイン)とを備え、極性反転区の基板表面における個数密度が20cm−2以下となる。 (もっと読む)


【課題】表面品質の良好な半導体デバイスを製造し、製造歩留まりを向上させ、製造コストの低下を図ることができる半導体デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】成長基板11上に、互いに間隔をおいて成長基板11の表面側に隆起してなる底部131と該底部131の上に続いて形成する先端部132とを有する複数の突起13、13、・・・を形成する工程と、複数の隣り合う突起の間に成長基板11側とキャビティ16が画成されるようベース層15を、複数の突起13、13、・・・のそれぞれの先端部132、132、・・・に跨るように横方向へ成長させる工程と、半導体デバイスとして、ベース層15を直接厚く成長させて、厚膜層17を形成する工程と、複数の突起13、13、・・・のそれぞれの底部131、131、・・・を除去し、厚膜層17を半導体デバイスとして成長基板11から剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


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