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Fターム[4G078AA04]の内容

回転撹拌具形混合機 (9,818) | 目的 (1,850) | 混合作用の向上 (780) | 混合時間の短縮 (90)

Fターム[4G078AA04]に分類される特許

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【課題】本発明は、ジャケット方式による冷却手段を備える密閉式混練機において、冷却効率を高めることによって、被混練材料の温度上昇を抑制して生地焼け等の発生を防止すると共に、1ステージ混練を可能とし、生産性及び品質の向上を図ることにある。
【解決手段】一対のロータが回転する混練室の外壁と、前記外壁との間に密閉間隙を形成しているカバー体と、前記密閉間隙に供給される冷却媒体とよりなる混練機において、前記密閉間隙が複数の仕切板により軸方向に区画された複数個の冷却室を形成すると共に、前記仕切板に周方向位置が交互に異なる連通孔をそれぞれ設け、前記冷却媒体用の流入孔と流出孔とを連通させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】飲食店や一般家庭などで発生する食品廃棄物や製紙工場で発生するスラッジなどの廃棄物を確実かつ効率良く処理することのできる廃棄物処理技術を提供する。
【解決手段】木材チップと、米糠と、籾殻と、杉の樹皮と、楠の木の枝辺と、ネズミモチの木の枝片とを含む廃棄物処理剤Aが収容された処理槽1内に廃棄物Nを投入し、モータ9を稼働させ、撹拌スクリュー12などを所定時間、連続的に回転させることにより、廃棄物処理装置10の処理槽1内の廃棄物Nを粉砕、撹拌すると、廃棄物処理剤Aの作用による発酵、粒状化および昇温に伴う水分蒸発が進行し、最終的には、サラサラ状に乾燥した粒状の処理物が処理槽1内に形成される。 (もっと読む)


【課題】 従来の二軸ミキサに改良を加えて混合性能を更に向上させ、従来の二軸ミキサよりもより短時間で効率よく混合できるようにした二軸ミキサを提供する。
【解決手段】
二軸ミキサ1の各混合軸3、3´の一端側には、混合槽2の内壁に沿って回転して混合槽2内の材料を混合軸3、3´の軸線方向へ連続的に送り出す螺旋形状の送り羽根5を混合軸3、3´を挟んで対向位置に一対配設する。また、他端側には送り羽根5から送り出されてきた材料を隣り合う他方の混合軸3、3´側へ切り返す返し羽根7を一対配設する。そして、前記螺旋形状の送り羽根5及び返し羽根7によって混合材料の送り出しや混合、切り返しなどを連続的に、かつ迅速に行い、混合槽2内における混合材料の滞留を極力減らし、効率のよい撹拌・混合を行う。 (もっと読む)


【課題】より短時間で、より均一な乳化及び分散効果を得る高速攪拌装置を提供する。
【解決手段】高速攪拌装置1は、内周面に、30度の傾斜を持って交差する格子状の溝で、溝のピッチが1mm、溝の幅が100〜300μm、溝の深さが10〜100μmの凹凸が形成された円筒状の攪拌槽2と、この攪拌槽2の底面を含む外周面に冷却水を供給かつ排出する水冷配管6、6が接続された外層4と、攪拌槽2の内周面と僅かの間隙を有して攪拌槽2と同心にて高速回転可能な回転羽根8と、この回転羽根8を端部に支持して高速回転駆動可能なシャフト10と、堰板12を介して攪拌槽2の上部に設けられ製品を排出する排出管13を有する上部容器14と、この上部容器14を密閉する蓋16とを備え、攪拌槽2の内周面に設けた凹凸により被処理液の流れをさらに乱すことにより、攪拌作用がよりいちだんと大きくなる。 (もっと読む)


【課題】生コンクリートの手練り動作によって発生する被混合材料の挙動を、二軸混合機を用いることによって実行し、均質な生コンクリートを迅速に作成できる混合方法を提供する。
【解決手段】それぞれの回転軸芯上で回動する混練羽根と切り返し羽根とを有する一対の混合具からなる二軸混合機を用いた生コンクリートの混合方法であって、二軸の軸芯上に対向して設けられている混練羽根と切り返し羽根とを、先行する混練羽根に対して切り返し羽根を同期して又は遅れて回動させ、両羽根により混合材料を掬い上げながら混合槽の一方又は一方角から他方又は対角側の他方角へ投げ送り、混合材料を崩落させる工程を繰り返すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高粘度から低粘度までの広い粘度域の流体を、槽内の全体に亘って速やか且つ均一に攪拌混合することができる攪拌装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、攪拌軸に配設される上部攪拌翼部と平板状の下部攪拌翼とを備える攪拌装置であって、上部攪拌翼部は、複数の上部攪拌翼が攪拌軸の周方向に沿って所定間隔に且つ攪拌軸の回転方向に対して所定の上向き角度で傾斜して設けられることで構成される一組の上部攪拌翼を複数段備え、各段の対応する上部攪拌翼は、上段の上部攪拌翼と下段の上部攪拌翼とが、軸長方向において、前記上段の上部攪拌翼の下辺側から前記下段の上部攪拌翼の下辺側が見えるように重なる位置にそれぞれ配設されると共に、最上段の上部攪拌翼の上辺から最下段の上部攪拌翼の下辺までの攪拌軸を中心とする回転方向に対する角度が180°より小さくなるように配設されることを特徴とする。 (もっと読む)


動的らせん型撹拌器およびその撹拌器を使用する撹拌ヘッド装置が開示されている。撹拌器が撹拌ヘッド内に微小なホールドアップ体積を有する撹拌装置において、高せん断を提供するため、大幅に異なる粘性と比率を有する2つ以上の成分の反応系における高効率の撹拌を達成することができる。撹拌ヘッドは、動的らせん型撹拌器に電力を送るために油圧モータを使用する。本発明によって提供される攪拌装置は、油圧モータを有する撹拌ヘッドと、攪拌ヘッドから延びているらせん型撹拌素子を有する略円筒の撹拌器とを備え、略円筒の撹拌器は、撹拌室を通して2つの異なる粘性を有する流体を撹拌し押し出すために、油圧モータからの電力下撹拌室内で回転するよう構成される。
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【課題】充分な生産速度を得ることができ、かつ反応を連続的に行って生産システムを自動化することができるような混合器を提供する。
【解決手段】この混合器は、連続処理を行う反応システムにおいて用いる混合器である。これは、それぞれ異なる流体を供給する少なくとも2つの導入流路20と少なくとも1つの導出流路22を有する混合空間14を形成する容器16と、混合空間14に配置された撹拌子18と、この攪拌子18を駆動する駆動機構28とを有する。撹拌子18を駆動することにより、混合空間14において流体が強制的に撹拌され、迅速にかつ確実に混合される。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体材料と高温液体とを効率よく撹拌、混合して均質な混練物を得る。
【解決手段】 ミキシング装置1は、材料入口、液体入口、粉粒体材料と溶融硫黄の混練物の流出口25を設けた密閉可能な容器4と、容器4の外周に設けられ容器4内部の混練物を加熱するオイルジャケット(加熱手段)34とを備え、また、撹拌手段として、容器4の底部3と胴部2の下方とに沿って低速で回転する大径のアンカーパドル型撹拌羽根(低速撹拌羽根)10と、アンカーパドル型撹拌羽根よりも高速で回転し、かつそれよりも小径のフラットパドル型撹拌羽根(中速撹拌羽根)11と、前記各撹拌羽根10,11よりも高速で回転し、かつアンカーパドル型撹拌羽根10よりも小径のフラットタービン型撹拌羽根(高速撹拌羽根)12とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】流体材料を従来よりも効率的に攪拌することができ、しかも、難自立性容器を巻き込んで回転不能になったり、あるいはその難自立性容器を破損させることのない流体材料用攪拌機の提供。
【解決手段】第1のスクリューa’,hと第2のスクリューa”,b’,c’,d’,e’,f’,g’とからなるスクリュー装置a,b,c,d,e,f,gをスクリュー取付軸2に取り付けると共に、それらのスクリューa’,h、a”,b’,c’,d’,e’,f’,g’を互いに逆方向に回転させる逆転機構を備えてなる流体材料用攪拌機。 (もっと読む)


【課題】容器の底にロータが存在する形式の、紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパにおいて、実質的な追加コストなしに改良し、投入された紙料のより迅速な引込みと、回転流動の改善によって、パルプをより迅速、効率的に、またエネルギー節約など経済的にパルピングすることができる紙料を破砕かつ懸濁するためのパルパの提供。
【解決手段】上側で開いた容器1が設けられており、該容器1内で紙料Sが水Wと混合、破砕かつ懸濁されることができ、その結果、紙料Sを含む懸濁液Pが形成されるようになっており、循環流動を生じさせるために駆動されるロータ2の中心が容器1の中心に対して偏心的に配置されているパルパ。 (もっと読む)


【課題】 圧送スクリューや回転軸などの回転部材及びその駆動源たるモーターが過負荷になるのを防止するとともに、処理筒内での混練を適切かつ効率良く行うことのできる有機廃棄物処理装置を提供する
【解決手段】 処理筒1を、金属製の外筒7とその内面に密着して設けられたナイロン製の内筒8とから二重構造に形成すると共に、内部には軸方向に回転軸9を貫通させる。回転軸9の投入口側の端部をモーター10に連結し、ホッパー5下方に位置する回転軸左半部の軸周には、投入口3から落下した被処理物を排出口4の方向に向けて移送する第1のスクリュー装置11aを突設する。第1のスクリュー装置11aの回転軸9の後半部(図中、右半分)を削除し、円筒形状の空洞部12を形成する。 (もっと読む)


【課題】移動可能であり、かつ、回転可能なコンテナの胴部側面内に攪拌羽根を設置し、コンテナの回転中、粉粒体と攪拌羽根は常に接触させ、短時間で効率良く粉粒体の攪拌、混合を可能とする粉粒体の混合装置および混合方法を提供するものである。
【解決手段】粉粒体を収容し、立設して移送可能であるとともに内部側面に解砕羽根を設け、解砕羽根の回転軸には受動クラッチを設けたコンテナと、両側の支持架台間に回転可能に設置し、コンテナを所定の高さ位置で固定可能であるとともに受動クラッチと連結、離脱可能な駆動クラッチを有する回転部材を設けた駆動装置とから成る粉粒体の混合装置であり、駆動クラッチは、駆動モータとともに受動クラッチに対して相対する位置関係を変えることができるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 従来のバッチ式ニーダー等において課題として挙げられる生産スケールの制約、品質のロット毎のバラツキ、開放型であるための異物混入、粉塵発生による作業環境の汚染等を解決する。
【解決手段】有機顔料と、該有機顔料に対し7重量倍以上30重量倍以下の水溶性無機塩と、該有機顔料に対し0.3重量倍以上7重量倍以下の水溶性有機液体との混合物を、環状の固定円盤と、駆動軸の軸心回りに一体回転する前記固定円盤と同心の回転円盤との間隙部分に形成された粉砕空間を有する連続混練機にて混練することを特徴とする顔料の製造方法。
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【課題】生ごみを持続的に循環移送させながら生ごみを撹拌し、数回にわたって落下処理することにより、円滑な生ごみの移送と循環を可能とする生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る生ごみ処理装置は、生ごみを、傾斜して移送させる傾斜移送手段110、112、114、120、122と、これに対して垂直方向に生ごみを水平移送させる水平移送手段104との複数個の送り軸によって、生ごみの移送が精巧に行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】粉体と液体を混練する混練装置で筐体内の粉体の投入スペースから混練スペースへの搬送を安定して確実に行なえるようにする。
【解決手段】筐体2内でその長さ方向に沿って互いに平行に架設された2本の回転軸3,4において、筐体2内で粉体の投入口2a直下の投入スペース20に渡る部分と混練スペース21に渡る部分の外周面には複数のロッド3a,4aが螺旋形に並ぶように立設され、両スペース20,21の間を隔てるトンネル部22の孔22aに挿通される部分の外周面には連続した螺旋形のスクリュー羽3b,4bが設けられる。回転軸3,4の回転によるロッドとスクリュー羽の作用により、投入口2aから投入スペース20に投入された粉体がそこからトンネル部22の孔22aを通って混練スペース21へと搬送され、そこで注入される液体と混練されて排出口2bから排出される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価であっても良好な混合撹拌性能が得られる混合装置を提供する。
【解決手段】上端開口に被混合物を供給する供給口13を有するとともに下端開口に混合された被混合物Mを取出す取出口15を有する上下方向を軸方向とする円筒形のケーシング11を設置する。このケーシング11の中心部に定位置で回転する上下方向を軸方向とする回転軸19を配置する。この回転軸19の上下方向の複数段にブラケット31,32,33,34を設け、これらのブラケット31,32,33,34に取付軸35,36,37,38を介して、被混合物Mを混合撹拌する撹拌翼25,26,27,28の基端部を揺動可能に軸支する。これらの撹拌翼25,26,27,28の先端部に重錘41,42,43,44を設ける。
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【課題】廃棄物処理装置において処理槽内部の処理物に十分な曝気を行い培養の促進を図れる装置を提供する。
【解決手段】処浴槽内に設けられた曝気回転軸3の一端に、半径方向に設けられる第一の支持棒33、他端の半径方向に設けられる第二の支持棒37、第一の支持棒の先端部から第二の支持棒の先端部に渡り、螺旋状に一回転して設けられる第一の帯形状の曝気翼31、第一の支持棒の中間点から、第二の支持棒の中間点に掛けて、前記第一の曝気翼と逆方向に、螺旋状に一回転し設けられる第二の帯板状の曝気翼32を備える曝気翼回転軸とした、有機性廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】食品残渣、ヘドロ、汚泥処理の再生処理において、処理装置構造の簡素化および処理時間の短縮化を図った処理機を提供する。
【解決手段】処理機全体を円筒形にし、円筒形にした処理機2の円筒内面に爪状の突起物4を設置し、円筒内の回転シャフト6とシャフトに取り付けた各種形状の回転羽との組合せ、円筒の回転方法とシャフトの回転方向を逆とすることにより処理能力も向上し一度に多くの廃棄物を処理で、円筒にしたことにより廃棄物の粘着度の問題も解決できる。 (もっと読む)


【課題】投入されたなまごみを比較的短時間で粉砕して、発酵処理による堆肥化を効率的に行うことのできるなまごみ処理機械を提供する。
【解決手段】なまごみ処理機械10は、なまごみを収容可能な略円筒形状の処理槽1と、処理槽1内に下端部を開口した状態で立設され周壁13aに複数の貫通穴が開設された筒状体13と、筒状体13内で回転可能に軸支された主軸12aおよび螺旋形状の撹拌部材12bを有する撹拌スクリュー12とを備え、撹拌スクリュー12の撹拌部材12bの上端部になまごみの上昇を阻止する円板状のストッパ12dを設け、筒状体13の下端開口部13gに一部が開口したスカート状の誘導部材13bを設け、撹拌スクリュー12の撹拌部材12bの下端部に誘導部材13bの周壁内面に沿って螺旋状に拡径した補助撹拌部材12cを連設している。 (もっと読む)


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