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Fターム[4G112PA24]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 有機物 (420) | 高分子化合物 (309) | 繊維状の (254)

Fターム[4G112PA24]に分類される特許

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【課題】 従来の厚付け用モルタルを使用しても一度で厚付けできる厚さには限界があるため、それ以上の厚さに施工するには、一旦施工したモルタル層が硬化してからその表面に再度モルタルを厚付け施工する方法が行われているが、この方法は手間がかかると共に、下地層の硬化を待つため工期が非常に長くかかる。また、施工層が厚くなると収縮ひび割れも発生し易くなる。本発明は、施工後のひび割れ発生や変形も抑制され、駆体への接着強度も高く、左官施工に適し、従来よりも大幅に厚い施工厚さを容易に確保できる厚付けモルタルを提供する。
【解決手段】 軽量骨材と普通骨材からなる細骨材又は軽量骨材からなる細骨材、ポルトランドセメント、アルミナセメント、アルカリ土類金属硫酸塩、アルカリ金属炭酸塩、膨張材、増粘剤及び減水剤を含有してなる厚付けモルタル。 (もっと読む)


【課題】 温度依存性が小さく、無収縮性を有し、良好な流動性を保持し、ブリーディングや材料分離を発生せず、水和熱抑制により温度ひび割れを防止し、乾燥収縮の低減によりひび割れ防止性能を有するグラウト組成物やそのグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、収縮低減剤、繊維、減水剤、発泡物質、及び細骨材からなり、膨張材が、カルシウムアルミノフェライト系膨張材とカルシウムサルフォアルミネート系膨張材からなり、該膨張材が、セメント100部に対して、2〜10部であるグラウト組成物、カルシウムアルミノフェライト系膨張材の粉末度が、ブレーン比表面積値で、2,000〜6,000cm2/gである、カルシウムサルフォアルミネート系膨張材の粉末度が、ブレーン比表面積値で、4,000〜11,000cm2/gである該グラウト組成物、該グラウト組成物と水とを配合してなるグラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 より安価で、硬化不良を起こすことなく軽量化され、ろ水性および耐凍害性が向上されたケナフ芯粉砕片配合無機質板を提供する。
【解決手段】 セメント、骨材、強化繊維およびケナフ芯粉砕片を含む原料の水硬性スラリーが成形硬化された無機質板であって、ケナフ芯粉砕片は、ケナフ芯材が粉砕され、目開き1.5mm以下のふるいを通過したものが、原料固形分全体の1重量%以上3重量%未満の量で配合されているか、または、あらかじめ水に浸漬されて水可溶分が抽出されたケナフ芯材が粉砕され、目開き1.5mm以下のふるいを通過したものが、原料固形分全体の3重量%以上10重量%以下の量で配合されているケナフ芯粉砕片配合無機質板とする。 (もっと読む)


【課題】ひび割れ分散性及び剥落防止性に優れた繊維補強モルタル又はコンクリート製品を提供すること。
【解決手段】補強繊維の総表面積Su(mm2/m3)と引張破断強度σf(N/mm2)の積の総和が下式(1)の範囲を満足することを特徴とする繊維補強モルタル又はコンクリート製品及びこれらを用いてなる法枠の施工方法である。
100×109(N/m3)≦Su×σf≦400×109(N/m3) (1) (もっと読む)


【課題】火薬などの爆発物の爆発から建造物の大規模な破壊を抑制するのみならず、爆発衝撃によるコンクリート破片の飛散を抑制することにより、建造物内部の人的被害を抑制できるコンクリートを提供すること。
【解決手段】コンクリート板を複数枚重ね合わせた構造物であり、特に望ましくは引張強度が1.5GPa以上、引張弾性率が50GPa以上の繊維が、体積比で1.0%以上混入されている耐爆裂性に優れたコンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】火事に被災しても強度が低下しないセグメント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】セグメント3は、セグメント3の内周面5aを含みこの内周面5a側となる内層7と、セグメント3の外周面5bを含み内層7の外周面5b側となる外層9とから構成される。外層9は、鋼繊維が混入された高流動コンクリート11を打設してなり、外層9のみでトンネル1を保持できるように予め設計される。内層7は、熱可塑性樹脂が混入された高流動コンクリート13を打設してなり、トンネル1内で火災が発生すると、外層9を火災による熱から保護するとともに、熱可塑性樹脂が溶融して空隙を作成し、内層7内にて発生する水蒸気をトンネル1内に解放して内層7の爆裂を防止する。 (もっと読む)


【課題】 流動性の保持時間が改善された粉塵低減効果が向上した急結性吹付け材料の提供。
【解決手段】 セメントコンクリートと水を練混ぜてから好ましくは10〜60秒後に、石膏、減水剤、有機酸、及びアルカリ金属炭酸塩を添加してなるベースコンクリートに、急結剤を含有してなる急結性吹付け材料。さらに、繊維状物質を含有してもよく、急結剤がカルシウムアルミネート、アルカリ金属アルミン酸塩、及び水酸化カルシウムを含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸性と、セメントコンクリートよりも優れた耐摩耗性とを兼ね備え、このような物性を必要とする環境下においても施工することが可能な土木・建設用資材又は構造物を提供すること。
【解決手段】本発明の土木・建設用資材又は構造物は、改質硫黄100質量部及び、粒径1mm以下の無機系微粉末20〜100質量部からなる改質硫黄含有材料20〜40質量%と、粒径5mm以下のフェロニッケルスラグ細骨材60〜80質量%とを含み、前記無機系微粉末が、少なくともSiを含み、微粉末中のCa、Si、Alを酸化物換算したCaO/(SiO2+Al2O3)の割合が、質量比で0.2以下の無機系微粉末であり、耐酸性及び耐磨耗性を兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】 汎用ミキサーでのモルタル等のセメント製品の混合製造を可能とし、現場での製造が容易であって、製造方法の差異による性能への影響の無い、粉体と繊維とを予め混合したプレミクス高靭性ポリマーセメントモルタル材料を用いることで、補修、補強材料に求められる耐乾燥収縮性能が向上し、吹付け性能や左官仕上げ性の良好な高強度・高靱性のモルタルを提供する。
【解決手段】 プレミクス高靭性ポリマーセメントモルタル材料は、セメント、細骨材、再乳化形粉末樹脂、粘土鉱物系チクソ性付与材、および高強度有機短繊維を含有しており、セメント100質量部に対し、再乳化形粉末樹脂1〜10質量部、粘土鉱物系チクソ性付与材0.2〜10質量部、および高強度有機短繊維混入率が0.5〜2.0容積%で配合されてなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の断面修復において、鏝塗り又は吹付けによる施工が可能で、低温から高温の広い温度範囲において、一定の可使時間を有し、特に鏝塗り作業性に優れた特性を有する水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 セメント、細骨材、繊維状鉱物、減水剤、有機酸塩、皮ばり防止剤、膨張材及び樹脂粉を含む水硬性組成物であり、土木建築分野のコンクリート構造物の断面修復において、鏝塗り又は吹付けによる施工が可能で、低温から高温までの広い温度域において、一定の可使時間を有し、厚塗りが可能で、特に鏝塗り作業性に優れた特性を有する。 (もっと読む)


使用する成分の合計が100容量%を超えず、8から20容量%のセメント、11から50容量%の砂、10から31容量%の予備発泡粒子、9から40容量%の粗骨材及び10から22容量%の水を含有する軽量レディーミクスコンクリート組成物。前記予備発泡粒子は、0.2から8mmの平均粒径、0.02から0.64g/ccのかさ密度及び1から3のアスペクト比を有している。組成物のASTM C143に従って測定したスランプ値は2から8インチである。軽量レディーミクスコンクリート組成物は28日間凝結させた後、ASTM C39に従って試験して少なくとも1400psiの圧縮強度を有している。
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【課題】 無収縮性を有し、良好な流動性を保持し、ブリーディングや材料分離を発生せず、水和熱抑制により温度ひび割れを防止し、乾燥収縮の低減によりひび割れ防止性能を有する土木・建築分野において使用されるグラウト組成物およびそれを用いたグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、収縮低減剤、繊維、減水剤、発泡物質、及び細骨材からなり、膨張材が、セメント100部に対して、2〜20部であるグラウト組成物、セメント100部に対し、収縮低減剤が1〜6部である該グラウト組成物、繊維が、グラウト組成物100容量部中、0.01〜1容量部である、細骨材が、セメントと膨張材からなる結合材100部に対して、90〜250部である該グラウト組成物、該グラウト組成物と水とを配合してなるグラウトモルタル、並びに、水が、結合材100部に対して、30〜55部である該グラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】軽量コンクリートは、軽量粗骨材に含まれている水の凍結融解の繰り返しにより軽量粗骨材のポップアウトやコンクリートのひび割れにより劣化する。
【解決手段】ポリビニールアルコール繊維は繊維径100〜200μm、繊維長5〜30mmのポリビニールアルコール繊維をコンクリートに0.10〜0.20容積%混入する。ポリビニールアルコール繊維を混入しない供試体では凍結融解サイクル数250回において相対動弾性係数が80%を下回ったが、配合した供試体ではサイクル数300回においても相対動弾性係数の低下はほとんど認められない。 (もっと読む)


【課題】耐爆裂性に優れるセメント硬化体を提供する。
【解決手段】廃キップを含有する耐爆裂性セメント硬化体。前記耐爆裂性セメント硬化体は、炭酸化処理することが好ましく、水/セメント比が35〜60%であることが好ましく、圧縮強度が30N/mm以上であることが好ましい。また、廃キップとセメントを含有するセメント組成物と水を配合してセメント混練物を調製し、これを型枠に流し込んで養生し、硬化後に脱型して得た成形体を養生する耐爆裂性セメント硬化体の製造方法であり、セメント混練物が細骨材、粗骨材および有機繊維の中から選ばれた少なくとも1種を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】劣化したコンクリート構造物の補修に用いるアルミナセメント組成物およびそれを使用した補修工法を提供する。
【解決手段】アルミナセメント、ポゾラン物質、LiO含有量が0.7〜2.5質量%のヘクトライト、無機繊維、および流動化剤を含有するアルミナセメント組成物である。無機繊維がアルミノケイ酸マグネシウム類およびケイ酸マグネシウム類の中から選ばれた少なくとも1種であり、流動化剤がポリカルボン酸系物質類およびリグニンスルホン酸系物質類の中から選ばれた少なくとも1種であることが好ましい。さらに、高分子繊維、セメント混和用ポリマー、骨材を含有する前記アルミナセメント組成物である。また、前記アルミナセメント組成物を用いる補修工法である。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、沈下の発生(材料分離)を抑制でき、充分な可使時間を確保しつつ、低温下の強度発現が良好な超速硬・高流動モルタル又はコンクリートを提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントと、CaO/Alモル比が0.75〜1.5のカルシウムアルミネートと、無水セッコウと、水酸化カルシウムと、炭酸リチウムと、炭酸リチウム以外のアルカリ金属炭酸塩と、アルカリ金属アルミン酸塩と、有機酸と、流動化剤と、ガス発泡物質とを含有してなる超速硬・高流動セメント組成物である。無水セッコウが酸性無水セッコウであり、ガス発泡物質が過炭酸塩であることが好ましい。また、前記超速硬・高流動セメント組成物と細骨材とを含有してなるモルタルであり、細骨材の真円度が0.8以上であることが好ましい。さらに、前記モルタルに粗骨材を配合してなるコンクリートであり、粗骨材の真円度が0.8以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減および天然資源の保全を図ることができるコンクリート材料、コンクリート部材、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】普通ポルトランドセメントと、シリカと、水と、気泡剤と、減水剤と、遅延剤と、フライアッシュと、繊維材と、急硬材とを備えるとともに、前記シリカには所定の混合比で再生シリカが混合されたコンクリート材料を用い、ポルトランドセメント、シリカ、水、気泡剤、減水剤、遅延剤およびフライアッシュを混練してスラリーペーストを生成し、このスラリーペーストに繊維材を添加し混練して繊維材入りスラリーペーストを生成し、さらに、この繊維材入りスラリーペーストに急硬材、水および遅延剤を添加して攪拌し、打設した後に養生してコンクリート部材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、劣化した各種コンクリート構造物の表面および断面の補修において、補修部に型枠を設けてグラウトを流し込み施工する及び/又は注入施工する補修工法に好適に使用される、流動性に優れかつコンクリートとの付着強度に優れたコンクリート補修用のグラウトを提供することを目的とする。
【解決手段】 ポルトランドセメント、細骨材、有機系短繊維、無機系膨張材、再乳化形粉末樹脂、消泡剤、金属系膨張材、増粘剤及び流動化剤を含み、
ポルトランドセメント100質量部に対し、細骨材の含有割合が120〜180質量部、繊維径が0.1〜0.3mmでかつ繊維長が9〜16mmの有機系短繊維の含有割合が0.2〜0.8質量部、無機系膨張材の含有割合が4〜15質量部、再乳化形粉末樹脂の含有割合が4〜15質量部、消泡剤の含有割合が0.05〜1.2質量部であることを特徴とするセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】流動性に優れ、沈下の発生(材料分離)を抑制でき、充分な可使時間を確保しつつ、低温下の強度発現が良好な超速硬・高流動モルタル又はコンクリートを提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントと、CaO/Alモル比が0.75〜1.5のカルシウムアルミネートと、無水セッコウと、水酸化カルシウムと、アルカリ金属アルミン酸塩と、炭酸リチウム以外のアルカリ金属炭酸塩と、有機酸と、流動化剤と、ガス発泡物質とを含有してなる超速硬・高流動セメント組成物である。無水セッコウが酸性無水セッコウであり、ガス発泡物質が過炭酸塩であることが好ましい。また、前記超速硬・高流動セメント組成物と細骨材とを含有してなるモルタルであり、細骨材の真円度が0.8以上であることが好ましい。さらに、前記モルタルに粗骨材を配合してなるコンクリートであり、粗骨材の真円度が0.8以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐爆裂性に優れ、実強度で30N/mm2以上を発現するために強度設計も容易で、また、セメント硬化体の内在水分の影響を受けにくい耐爆裂性セメント硬化体を提供する。
【解決手段】セメント硬化体の一部あるいは全部を炭酸化処理したセメント硬化体において、カルシウムアルミネートを主成分とするセメントを含有することを特徴とする耐爆裂性セメント硬化体であり、また、そのセメント硬化体の製造方法である。この耐爆裂性セメント硬化体は、潜在水硬性物質及び/又はポゾラン物質を含有すること、水/結合材比が40〜60%の範囲で調整されること、繊維長が3mm以下の有機繊維を含有することができる。 (もっと読む)


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