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Fターム[4G112PA24]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 充填材 (3,356) | 有機物 (420) | 高分子化合物 (309) | 繊維状の (254)

Fターム[4G112PA24]に分類される特許

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【課題】従来の床版上面増厚工法と比較して薄い増厚でありながらも、床版の耐久性を高めて品質の向上を図ることができるうえ、施工に伴って生じる振動や騒音を小さくするようにした。
【解決手段】橋梁や高速道路などに使用される既設の床版1の表面を研掃し、研掃した床版1の表面にスランプ10cm以上の軟質コンクリート2を被覆施工し、コンクリート仕上げ装置10のスクリードプレート12に高周波振動を与えて軟質コンクリート2を締め固めて既設の床版1に一体化させるようにした。軟質コンクリート2は、水、水硬性組成物、骨材、膨張性混和材及び繊維を含むと共に、水硬性組成物は軟質コンクリート2の硬化速度として施工後2〜3時間で10N/mm以上の圧縮強度を発現する材料とした。 (もっと読む)


【課題】 既設建造物の耐震補強を行う際、必要な強度を十分得ることができ、施工時にドリルによる穴あけ作業時の振動と騒音を低減し、また臭気を発生せず、低コストの耐震補強方法を得ることを目的とする。また、既設躯体と補強部材との隙間に充填する無収縮モルタルの補強部材への地震力伝達性能を向上させ、かつ、アンカーボルトの設置本数を低減する、または設置位置を応力が生じると考えられる位置に限定した、施工効率と耐震補強効果に優れる既設建造物の耐震補強工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 既設建造物の柱梁架構内に、補強部材を配置して一体化する既設建造物の耐震補強方法であって、柱梁架構の内周に、複数のアンカーボルトを配置して固定する工程と、フランジを有するH鋼を少なくとも外枠の一部に含む補強部材を柱梁架構内に配置する工程と、補強部材と柱梁架構との間に、高性能水硬性モルタルを充填して硬化させる工程とを含む、既存建造物の耐震補強方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた吸放湿特性を有すると共に、VOCや悪臭成分等の吸着能に優れ、且つこれらの吸着した物質を無害化する機能を有し、長期間に渡って室内空気の汚染を防ぎ、快適な環境に保持できる性能を有する、機能性建材を提供すること。
【解決手段】珪藻土30〜75質量%を含む原料を成型して得られる無機質成型体を、150〜200℃の温度下で且つ470〜1560kPaの圧力下で養生させることにより得られる微細な細孔を有する構造を持つ珪酸カルシウム水和物からなる機能性建材。好ましくは、上記の微細な細孔を有する構造を持つ珪酸カルシウム水和物が、孔径2〜200nmの細孔を有し且つ含水率が2〜20質量%である珪酸カルシウム水和物であって、この細孔の内部に珪酸カルシウム結合水以外の遊離の弱アルカリ水を含有するものである、上記機能性建材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベントナイトの膨潤による膨張圧がセメント硬化体に影響を与えることがなく、強度の低下が発生せず、保水時間が長く、日照による表面温度上昇を抑制することの出来るベントナイトスラリーの製造方法及びそれにより製造されたベントナイトスラリーを用いた保水性セメント硬化体の製造方法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 予め水とナトリウム系ベントナイトを混練し、該ナトリウム系ベントナイトを膨潤させてスラリーを作成し、その作成されたスラリーはナトリウム系ベントナイトの膨潤率が該ナトリウム系ベントナイトの液性限界付近とされ、作成されたスラリーを所定時間静置させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】太陽光が十分に当たらないコンクリートの表面において、清浄性と耐久性とを向上することができる表面ボードを提供する。
【解決手段】トンネル1の内壁2の表面に、電荷移動型触媒を混合したモルタル製の表面ボード11,11Aを設ける。混合した電荷移動型触媒により、コンクリート表面において防汚性、抗菌性、防臭性等の効果が得られる。そして、電荷移動型触媒であるから、太陽光などが当たらない場所でも、その触媒効果が得られ、さらに、表面ボード11,11Aの表面が磨耗しても、表面ボード11,11A内に混合した電荷移動型触媒が表面に現れるから、長期に渡って触媒効果を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートやモルタル構築物等の修復に適したコンシステンシーを有すると共に、塗り施工性が良好で、蒸気養生等の特殊な処理を修復施工物に施さなくても高い強度を安定して発現することができる耐久性に優れたセメント系の修復材を提供する。
【解決手段】 アルミナセメント、メタカオリン及びポリマーを含有してなる高強度修復材。また、特に使用するメタカオリンが、化学成分でAl23含有率20質量%以上且つSiO2含有率50質量%以上であって、ブレーン比表面積8000〜110000cm2/gである前記の高強度修復材。 (もっと読む)


【課題】若材齢(材齢3時間程度)での圧縮強度を低下させずに、可使時間を30〜90分程度と長く確保する。
【解決手段】コンクリート断面修復材は、混和材100質量%に対して100〜1000質量%のセメント鉱物を含むセメント組成物100質量%に対して、100〜300質量%の骨材と、1〜20質量%の再乳化粉末樹脂と、0.1〜2.0質量%の繊維と含む。混和材は、カルシウムアルミネートと無機硫酸塩とが所定の質量比で混合された急硬成分に対して所定の割合でアルミン酸ナトリウム、無機炭酸塩及びカルボン酸類からなる凝結調整剤を含む。カルシウムアルミネートのガラス化率は80%以上であり、凝結調整剤のいずれか1種を100質量%とするとき他の2種を60〜160質量%含む。 (もっと読む)


【課題】 人体への安全性が高く、材料の圧送性が良好で、低温時でも優れた物性が得られ、リバウンドの少ない吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミノシリケート、硫酸カルシウム、早強セメント、および最大粒径1.2mm以下の骨材を含有するモルタルと、アルカリ金属元素及び/又はフッ素を含む酸性液体急結剤を含有してなる吹付け材料であり、モルタル100部中、カルシウムアルミノシリケートが1〜10部、硫酸カルシウムが1〜10部、早強セメントが20〜55部、および最大粒径1.2mm以下の骨材が40〜70部である吹付け材料。 最大粒径1.2mm以下の骨材100部中、0.6〜1.2mmの骨材が20〜70部、0.6mm未満の骨材が80〜30部である吹付け材料。 (もっと読む)


【課題】 押し出し成形建材用セメント組成物及び押し出し成形建材の製造方法において、良好な寸法安定性、強度及び成形性を得ること。
【解決手段】 押し出し成形建材用セメント組成物が、平均粒径が1μm以下であると共に円形度が0.90以上の球状である非ポゾラン反応性の無機質微粉末をセメントに混合してなる。この押し出し成形建材用セメント組成物に少なくとも水と細骨材と有機繊維とを加えて混練して原料素地を製造する工程と、原料素地を押し出し成形して所定形状の成形体とする工程と、成形体を養生して硬化体とする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 無収縮性を有し、良好な流動性を保持し、ブリーディングや材料分離を発生せず、水和熱抑制により温度ひび割れを防止し、乾燥収縮の低減とひび割れ防止性能を有する土木・建築分野において使用されるグラウト組成物、グラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、カルシウムアルミノフェライト系膨張材とカルシウムサルフォアルミネート系膨張材からなる膨張材、収縮低減剤、繊維、減水剤、発泡物質、及び細骨材を含有してなり、繊維の直径が0.004〜0.15mmで、長さが1〜20mmであるグラウト組成物、繊維が、グラウト組成物100容量部中、0.01〜1容量部である該グラウト組成物、減水剤が、ナフタレンスルホン酸系減水剤からなる、また、ナフタレンスルホン酸系減水剤と、リグニンスルホン酸系減水剤及び/又はメラミンスルホン酸系減水剤からなる該グラウト組成物、並びに、デキストリンを含有してなる該グラウト組成物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】水硬性スラリーのろ過性が低下することなく生産性高く製造することができる繊維セメント板を提供する。
【解決手段】セメントを主成分とし補強繊維を添加して調製される水硬性スラリーを抄造して得られる繊維セメント板に関する。水硬性スラリーに添加される補強繊維として、TAPPI T271の規定に準拠する繊維長測定機で測定される重さ加重繊維長が0.2mm以下の割合が、20質量%以下のものを用いる。水硬性スラリー中の微細繊維の量が少なく、抄造フェルト等の目がこの微細繊維で詰まったり、水硬性スラリーの脱水時に抄造フェルト等の上に堆積して抄造される抄造物の下層部分が過度に緻密化したりして、ろ過抵抗が増大することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた流動性と材料分離抵抗性とを併せ持ちながら、早期強度発現性に優れ、高い圧縮強度と良好な表面状態を有する硬化体が得られるセルフレベリング性水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分と、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末、増粘剤及び保水剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤はセルロース系水溶性ポリマーの増粘剤であり、保水剤はポリエーテル系水溶性ポリマーの保水剤であることを特徴とするセルフレベリング性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 鋼床版舗装におけるコンクリートのひび割れを分散させ、コンクリート中に含まれる潜在水硬性によってひび割れ部に水硬性水和物を有効に充填することができ、鋼床版に腐食をもたらす水などの液体及び酸素・二酸化炭素などの気体の侵入を防ぐことができる、いわゆるひび割れ自己修復機能有する、鋼床版補修用コンクリート複合材を提供する。
【解決手段】 鋼床版補修用モルタル複合材料は、セメント、細骨材および補強繊維を必須成分とし、かつ、ブレーン比表面積が500〜2000cm/gのセメント粗粉及び/又はブレーン比表面積が500〜3000cm/gの高炉スラグ粗粉及び/又はJIS A 5011に規定される高炉スラグ細骨材であってJIS篩0.6mm全通に粒度調整されたものを含む、繊維補強高靭性セメント複合材料からなる。 (もっと読む)


【課題】金属繊維を含まない圧縮強度が100N/mm2以上であるセメント質硬化体においても、埋め込み金具などの拘束によるひび割れが生じることがないセメント質硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】セメント、BET比表面積5〜25m2/gの微粉末、細骨材、減水剤及び水に加えて、収縮低減剤及び/又は尿素を含む配合物を成形し、一次養生し、脱型した後、さらに二次養生するセメント質硬化体の製造方法であって、収縮低減剤及び/又は尿素の配合量が、セメント100質量部に対して0.5〜3.0質量部である。
上記配合物は、さらに、有機質繊維や、ブレーン比表面積4000〜10000cm2/gの無機粉末を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】色調がほぼ均一であり、打放しコンクリートに似た表面を有する超高強度を発現するセメント質硬化体を提供する。
【解決手段】セメント、ポゾラン質微粉末、細骨材、白色顔料、減水剤及び水を含む配合物を硬化させてなるセメント質硬化体であって、白色顔料の配合量がセメント100質量部に対して0.3質量部以上であるセメント質硬化体。
上記配合物は、繊維類(金属繊維、有機質繊維、炭素繊維)や、平均粒径3〜20μmの無機粉末や、平均粒度1mm以下の繊維状粒子等を含むことができる。
上記セメント質硬化体は、表面粗さ(Ry)が10μm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】押出成形性、耐凍害性に優れた押出成形用水硬性組成物を提供する。
【解決手段】水溶性ヒドロキシプロピルメチルセルロース、セメント及び/又は石膏、骨材、補強繊維及び水を含む押出成形用水硬性組成物であって、前記水溶性ヒドロキシプロピルメチルセルロースのメチル基の置換度が1.6〜2.5、ヒドロキシプロピル基の置換モル数が0.10〜0.26であり、かつメチル基とヒドロキシプロピル基のモル比(メチル基/ヒドロキシプロピル基)が6.1〜17.0であることを特徴とする押出成形用水硬性組成物。 (もっと読む)


本発明は、ポルトランドセメント100重量部、D10〜D90が0.063〜5mmである単粒度を有する砂又は最も細かい細砂のD10〜D90が0.063〜1mm、最も粗い粗砂のD10〜D90が1〜4mmである、砂の混合物(好ましくは2種の砂)50〜200重量部、15μm未満の平均粒径を有する実質的に非ポゾラン材料である粒子状物質10〜50重量部、高性能減水剤0.1〜10重量部、及び水10〜30重量部を含み、実質的にシリカフュームがない、100Mpa以上の28日圧縮強度を有するコンクリートを提供する。 (もっと読む)


【課題】材料分離抵抗性の低下を引き起こさず、ひび割れ抵抗性に優れ、高い流動性を維持したまま、気泡発生がなく、材料分離抵抗性も高く、良好な強度特性と耐久性を示すグラウト材及びそれを用いたグラウト工法を提供する。
【解決手段】セメントと、アクリル酸エステル共重合体の再乳化型粉末樹脂であるポリマーディスパージョンと、膨張材と、特定の粉末状乾燥収縮低減剤と、ポリカルボン酸系分散剤に、メラミン系分散剤、ナフタレン系分散剤、リグニン系分散剤の中から選ばれる1種又は2種以上を配合した分散剤と、骨材とを含有してなり、水を練り混ぜて得られる混練り物の単位容積質量の比が1.05以上で、混練り物の硬化体の中性化深さの比が0.95以下であるグラウト材である。さらに、前記グラウト材に水を加え練り混ぜて充填箇所に流し込むグラウト工法である。 (もっと読む)


【課題】比重が1.0以下と低く、壁倍率が2.5以上であって、強度、防火性、作業性、寸法安定性、耐凍性、耐水性や耐震性に優れた耐力面材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】セメント系水硬性材料と、繊維補強材と、軽量骨材とを、水に分散させたスラリーとなし、更に該スラリーに飽和カルボン酸を添加、混合した後、該スラリーを抄造、脱水、プレス、硬化養生して得た耐力面材とその製造方法。セメント系水硬性材料は総固形分対比で20質量%以上60質量%以下であり、繊維補強材は総固形分対比で6質量%以上20重量%以下であり、軽量骨材は総固形分対比で3質量%以上18質量%以下であり、飽和カルボン酸は総固形分対比で0.1質量%以上2.0質量%以下である。繊維補強材は、叩解されてフリーネス650ml以下の繊維と、未叩解の繊維とから成り、飽和カルボン酸は、ステアリン酸系又はコハク酸系である。 (もっと読む)


【課題】取扱い性、施工性に優れ、低温環境下でも十分なコンクリートの剥落防止効果及び、施工後においてもアルカリ骨材反応によるコンクリートの膨張を抑制することのできるコンクリート補強・補修用ポリオレフィン系樹脂製メッシュ状物及びそれを用いたコンクリート構造物の補修又は補強工法を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物の補修又は補強用メッシュ状物であって、該メッシュ状物がポリオレフィン系樹脂からなり、両面が乾式表面処理により濡れ指数40mN/m以上に改質されてなるポリオレフィン系樹脂製メッシュ状物及び、このメッシュ状物の低改質面を被補修または被補強コンクリート構造物側として覆工するコンクリート構造物の補修または補強工法である。 (もっと読む)


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