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Fターム[4G112PB02]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 元素 (89)

Fターム[4G112PB02]に分類される特許

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【課題】 本発明は、土木建築分野の各種注入工法で、優れた流動性、無収縮性、硬化体強度を発揮し、さらに、プレキャスト鉄筋コンクリート部材を現場で接合する工法において、鉄筋を接合するための継手用スリーブに好適に充填できる流動性、施工部位を強固に一体化できる無収縮性、硬化体の強度特性に優れる水硬性組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 水硬性成分と、細骨材と、消泡剤とを含有する水硬性組成物であり、細骨材が、砂の粒子同士を擦り合せ、又は砂を研磨用部材を用いて砂の表面を研磨した研磨砂と、クロマイトサンドとを含むことを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、まだ固まらないモルタル又はコンクリートの沈下や収縮を補償でき、5℃程度の寒期でも、初期の強度発現性や寸法安定性に優れる、グラウト組成物、モルタル又はコンクリート、及びそれを用いたグラウト材料を提供する。
【解決手段】 3CaO・SiO2固溶体、11CaO・7Al2O3・CaF2、及び無水セッコウを含有してなる水硬性材料、アルミノケイ酸カルシウムガラスと無水セッコウを含有してなる急硬材、高炉水砕スラグ微粉末、シリカフューム、水酸化カルシウム、アルカリ金属アルミン酸塩、高性能減水剤、並びに、凝結調整剤を含有してなるグラウト組成物、高性能減水剤が、ポリカルボン酸系高性能減水剤とメラミン系高性能減水剤を含有してなる該グラウト組成物、亜硝酸カルシウム及び/又は硝酸カルシウムを含有してなる該グラウト組成物、該グラウト組成物と、水と骨材とを配合してなるモルタル又はコンクリートを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 アスファルトコンクリート部とコンクリート部との境界部分に繁殖する雑草対策に関し、一度の防草処理で長期に渡って防草効果が継続して得られ、速やかな防草処理が可能で、防草処理後の美観が損なわれない雑草防止材とその施工方法を提供する。
【解決手段】 水硬性成分と改質アスファルトエマルジョンとを含む雑草防止材であり、水硬性成分100質量部に対して、改質アスファルトエマルジョンの固形分を25〜50質量部含む防草材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 グラウト材の主要成分であるセメント等の水硬性成分は、使用する温度条件によって硬化のための水和反応が影響され、低温環境下における強度発現性の低下が見られ、特に初期材齢において所定の強度を得ることが難しい場合も発生している。本発明は、低温環境下において、優れた流動性、強度発現性及び寸法安定性を有するグラウト材を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメント、凝結調整剤、無機系膨張材、金属系膨張材及び細骨材を含む水硬性組成物であり、凝結調整剤がギ酸塩及び硫酸アルミニウムより選ばれる成分を少なくとも1種含む水硬性組成物に関するものであり、低温環境下においても強度発現性に優れ、さらに流動性及び寸法安定性にも優れたグラウト材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 無収縮性を有し、良好な流動性を保持し、ブリーディングや材料分離を発生せず、水和熱抑制により温度ひび割れを防止し、乾燥収縮の低減によりひび割れ防止性能を有する土木・建築分野において使用されるグラウト組成物およびそれを用いたグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、収縮低減剤、繊維、減水剤、発泡物質、及び細骨材からなり、膨張材が、セメント100部に対して、2〜20部であるグラウト組成物、セメント100部に対し、収縮低減剤が1〜6部である該グラウト組成物、繊維が、グラウト組成物100容量部中、0.01〜1容量部である、細骨材が、セメントと膨張材からなる結合材100部に対して、90〜250部である該グラウト組成物、該グラウト組成物と水とを配合してなるグラウトモルタル、並びに、水が、結合材100部に対して、30〜55部である該グラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】 適切な硬度をもつ多孔質グリーンケーキを歩留まり良く作製でき、その後のオートクレーブ養生において十分なゾノトライトを生成させ、耐熱性や断熱性など優れた特性を備えた多孔質のゾノトライト系珪酸カルシウム水和物成形体を製造する方法を提供する。
【解決手段】 石灰質原料及び珪酸質原料と、発泡剤である金属アルミニウム粉と、水とを含むグリーンスラリーを型枠に注入し、発泡硬化させて多孔質グリーンケーキとし、オートクレーブ養生するゾノトライト系珪酸カルシウム水和物多孔質成形体の製造方法において、珪酸質原料の一部として平均粒径が0.5〜10μmの石英微粉を使用する。平均粒径0.5〜10μmの石英微粉は、珪酸質原料全体の30〜80重量%の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、劣化した各種コンクリート構造物の表面および断面の補修において、補修部に型枠を設けてグラウトを流し込み施工する及び/又は注入施工する補修工法に好適に使用される、流動性に優れかつコンクリートとの付着強度に優れたコンクリート補修用のグラウトを提供することを目的とする。
【解決手段】 ポルトランドセメント、細骨材、有機系短繊維、無機系膨張材、再乳化形粉末樹脂、消泡剤、金属系膨張材、増粘剤及び流動化剤を含み、
ポルトランドセメント100質量部に対し、細骨材の含有割合が120〜180質量部、繊維径が0.1〜0.3mmでかつ繊維長が9〜16mmの有機系短繊維の含有割合が0.2〜0.8質量部、無機系膨張材の含有割合が4〜15質量部、再乳化形粉末樹脂の含有割合が4〜15質量部、消泡剤の含有割合が0.05〜1.2質量部であることを特徴とするセメント組成物である。 (もっと読む)


【課題】 流動性に優れ、まだ固まらないグラウト材料の沈下や収縮を補償でき、10℃程度までの低温環境下においても初期の強度発現性に優れ、しかも、寸法安定性にも優れる、グラウト組成物、及びそれを用いたモルタル又はコンクリートを提供する。
【解決手段】 3CaO・SiO2固溶体、11CaO・7Al2O3・CaF2、及び無水セッコウを有効成分とする水硬性材料、アルミノケイ酸カルシウムガラスと無水セッコウを有効成分とする急硬材、高炉水砕スラグ微粉末、シリカフューム、水酸化カルシウム、高性能減水剤、並びに、凝結調整剤を含有してなるグラウト組成物であり、亜硝酸カルシウム及び/又は硝酸カルシウムを含有してなる該グラウト組成物であり、ガス発泡物質を含有してなる該グラウト組成物であり、該グラウト組成物と、骨材と、水とを配合してなるモルタル又はコンクリートであり、該モルタル又は該コンクリートからなるグラウト材料を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 高流動性を長時間保持して、輸送可能距離を倍程度に延ばすことができ、高い充填性を確保することができ、十分な作業時間を確保することができる中詰め材を提供する。
【解決手段】 セメント・ベントナイトを主材とする中詰め材に、ポリカルボン酸塩、リグニンスルホン酸カルシウムを加えることで、流動性を確保することができ、また、十分な作業時間を確保するために遅延型分散剤(遅延剤としてリグニンスルホン酸カルシウム)を使用することで、十分な作業時間を確保することができ、さらには、金属アルミニウムを添加して水酸化カルシウムとの反応により水素ガスを発生させて発泡・膨潤させるように構成した中詰め材。 (もっと読む)


【課題】内部に鉄筋等の補強材が配置されたゾノトライト系珪酸カルシウム軽量パネルの耐熱性をさらに改善するために、加熱寸法変化および熱収縮を低減させたゾノトライト系珪酸カルシウム軽量パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントおよび生石灰からなる石灰質原料と、珪酸質原料と、石膏とを、CaO/SiO2のモル比が0.8〜1.1であり、かつ、Al/(Al+Si)の原子比が6%以下となるように配合し、水と混合してスラリーとした後、該スラリーに金属アルミニウム粉末を添加して成形体材料を得て、該成形体材料を、予め補強材を配置した型枠に鋳込み、発泡硬化処理を行い、水蒸気養生処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、優れた強度を有する、土木、建築分野で使用可能な水硬性組成物、さらにグラウト材として使用可能な水硬性組成物と、このスラリー及び硬化体を提供することを目的とした。
【解決手段】 セメントと、細骨材と、消泡剤とを含有する水硬性組成物であり、細骨材が、電気炉酸化水冷スラグを含むことを特徴とする水硬性組成物、及びこれらの水硬性組成物から得られるモルタル及び硬化物。さらに細骨材は、電気炉酸化水冷スラグ100質量部に対し、砂類を1〜500質量部含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】補強材を内部に備えることが可能で、かつ、従来のALCパネルよりも耐火性に優れたワラストナイト系珪酸カルシウム軽量パネルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】内部に補強材が配置されており、かつ、ゾノトライト生成率が50質量%〜80質量%であるゾノトライト系珪酸カルシウム成形体を、750℃〜850℃の温度範囲で、かつ、前記補強材の温度が700℃以上となるように加熱処理をする。さらに、前記ゾノトライト系珪酸カルシウム成形体として、室温から700℃までの加熱寸法変化が0.0%〜+1.0%の範囲にあり、かつ、700℃〜900℃における熱収縮率が1.0%以下であるゾノトライト系珪酸カルシウム成形体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、優れた強度を有し、モルタルの流動性の向上した水硬性組成物と、このスラリー及び硬化体を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、セメントと、細骨材とを含有する水硬性組成物であり、細骨材が、砂の粒子同士を擦り合せ、又は、砂を研磨用部材を用いて砂の表面を研磨した研磨砂を含むことを特徴とする水硬性組成物と、この水硬性組成物と水とを混練して得られるモルタル、その硬化物を提供することである。 (もっと読む)


【課題】 原料の品質変動や季節変動などの要因に影響されることなく、空洞のないALCパネルを安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】 原料スラリーを型枠内に注入して発泡硬化させた後、高温高圧蒸気養生するALCパネルの製造方法において、アルミニウム粉末の粒径44μm以下を65〜75重量%、固体原料と水の重量比率である水/固体比を0.55〜0.65、型枠注入時の原料スラリーの温度を40〜45℃に制御して、発泡硬化過程における原料スラリーの熱膨張率が0.0035〜0.0045℃−1の範囲にある時間を10分以内とする。 (もっと読む)


【課題】 長時間流動性を保持させることができ、材料分離が発生せず、無収縮性を有する、土木・建築業界において使用される無収縮グラウト組成物およびそれを用いた無収縮グラウト材、特に、長時間流動性を保持させた無収縮グラウト組成物およびそれを用いた無収縮グラウト材を提供する。
【解決手段】 アトマイズ法で製造されたアルミニウム粉末からなる、無収縮グラウト組成物に用いる発泡剤、アルミニウム粉末の平均粒径が50μm以下である該発泡剤、セメント、膨張材、該発泡剤、及び減水剤を含む配合物からなる無収縮グラウト組成物、さらに、増粘剤を含む該無収縮グラウト組成物、並びに、該無収縮グラウト組成物、細骨材、及び水を含有してなる無収縮グラウト材を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 より短時間強度発現性に優れ、施工時の気温の影響や、可使時間を長く確保するため凝結調整剤が過添加になるなどの影響による短時間強度発現性の低下を抑止する、鉄道の軌道用充填材に用いる本急硬材及びそれを用いたセメントアスファルトモルタルを提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネートと、硫酸カルシウムと、カルシウム以外の金属の硫酸塩からなる硬化促進剤とを含有してなる本急硬材、セメント、アスファルト乳剤、高分子系乳剤、細骨材、凝結調整剤、消泡剤、発泡剤、及び水を含有してなるA液と、本急硬材、凝結調整剤、及び水を含有してなるB液とからなり、A液中のセメント100部に対して、B液中の本急硬材が10〜50部であるセメントアスファルトモルタル、並びに、該セメントアスファルトモルタルからなる鉄道の軌道用充填材を構成とする。 (もっと読む)


【課題】リバウンド率を低減できる吹付け材料の提供。
【解決手段】セメントと急結剤と炭酸カルシウムを予め含有してなるセメント組成物と、アルミニウムとイオウとアルカリ金属を含有してなる液体急結剤と、を含有してなる吹付け材料。急結剤が硫酸アルミニウム無水物である該吹付け材料。炭酸カルシウムのブレーン比表面積が5000cm/g以上である該吹付け材料。液体急結剤が、さらに、フッ素を含有してなる該吹付け材料。セメントと急結剤と炭酸カルシウムを予め含有してなるセメント組成物と、アルミニウムとイオウとアルカリ金属を含有してなる液体急結剤と、を吹付け直前で混合し、吹付けることを特徴とする吹付け工法。セメントと急結剤と炭酸カルシウムを予め含有してなるセメント組成物と、アルミニウムとイオウとアルカリ金属を含有してなる液体急結剤と、骨材と水の混合物と、を吹付け直前で混合し、吹付けることを特徴とする吹付け工法。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウムを含有するセメント組成物における硬化時の異常膨張を、簡便にかつ有効に抑制でき、しかも、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩の使用量を少なくすることが可能なセメント組成物用膨張抑制剤、及び金属アルミニウムを含有する焼却灰やスラグを多く含みながら硬化の際の膨張が少ないセメント組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の金属アルミニウムを含有するセメント組成物用膨張抑制剤は、シリカ質微粉末と、アルカリ金属の塩及び/又はアルカリ土類金属の塩とを併用したことを特徴とし、本発明のセメント組成物は、該膨張抑制剤と、金属アルミニウムを含む、スラグ及び/又は灰と、セメントとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉄筋を接合するための継手用スリーブに充填できる流動性、施工部位を強固に一体化できる無収縮性で、強度に優れるセメント系の組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 ポルトランドセメントを含む水硬性成分100質量部と、細骨材と金属骨材との合計が50〜225質量部とを含む水硬性組成物であり、細骨材と金属骨材の配合割合(細骨材/金属骨材)が質量比で2/8〜19/1であり、金属骨材の単位容積質量が5t/m以上であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流動床灰が固化するまでの時間を短縮し、さらに得られる固化物の強度を短時間で増進せしめ、なおかつ経時強度をも増進させることができ、しかも、固化処理時に発生する有害物質の発生を抑制することもできる流動床灰の固化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】流動床灰に、硫酸アルミニウムと金属イオンと水を加え、固化処理を行うことを特徴とする流動床灰の固化方法、前記固化方法により得られる固化物、及び、硫酸アルミニウム、金属イオンおよび水を含み前記固化方法に用いられる固化剤。 (もっと読む)


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