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Fターム[4G112PB02]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養生 (15,498) | 活性成分 (5,414) | 無機物 (2,165) | 元素 (89)

Fターム[4G112PB02]に分類される特許

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【課題】珪酸質原料である珪石の鉱床枯渇に対応し、珪酸質原料の代替えとして銅スラグ細骨材に置換することにより、天然資源の使用を削減させたALCを提供する。
【解決手段】珪酸質原料の30%以下を銅スラグ細骨材で置換する。銅スラグ細骨材の含有量が3.9〜15.8%のALCとする。少なくても珪砂70%以上と銅スラグ30%以下とを含む細骨材主原料に、生石灰、普通ポルトランドセメント、石膏、繰り返し原料を配合する。 (もっと読む)


【課題】良好な水中不分離性を有し、施工場所の開放時間を早め、更にその硬化体が、充分な強度発現性が達成できる、超速硬水中不分離性動セメント組成物、超速硬水中不分離性プレミックスモルタル組成物、及び超速硬水中不分離性グラウトモルタルを提供する。
【解決手段】セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ、アルキルアリルスルフォン酸塩とアルキルアンモニウム塩を含有する粉末状増粘剤、凝結調整剤、及びポリカルボン酸系減水剤を含有する超速硬水中不分離性セメント組成物であり、さらに、シリコーン系消泡剤、ガス発泡物質を含有してなる前記超速硬水中不分離性セメント組成物であり、前記超速硬水中不分離性セメント組成物と細骨材とを含有してなる超速硬水中不分離性プレミックスモルタル組成物であり、前記超速硬水中不分離性プレミックスモルタル組成物と水とを混練してなる超速硬水中不分離性グラウトモルタルである。 (もっと読む)


【課題】凝結前から凝結後まで無収縮性に優れ、低コストかつ環境に配慮した無収縮セメント、及びそれを用いて作製されたセメント硬化体を提供する。
【解決手段】本発明に係る無収縮セメントは、セメント(C)と、PFBC灰(P)と、アルミニウム粉末(Al)とを含む。当該無収縮セメントは、具体的に、結合材(B)であるセメント(C)とPFBC灰(P)との総重量100重量%対するPFBC灰(P)の占める割合を、40重量%以下に調整するとともに、前記結合材(B)に対するアルミニウム粉末(Al)の混合比率を10ppm以上に調整したものである。 (もっと読む)


【課題】金属アルミニウム粉末及び消泡剤を含有し、施工後、単位容積質量を適度に保ちながら、沈下・収縮を抑制し、有機ポリマーエマルションを併用した場合であっても、該効果が充分に発揮されるセメント系グラウト組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)〜(D);
(A)消泡剤、
(B)直鎖又は分岐鎖の炭素数14〜18の飽和脂肪酸金属塩、
(C)金属アルミニウム粉末、及び
(D)有機ポリマーエマルション
を含有する、セメント系グラウト組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリマーエマルジョンや、急結剤を使用することなく、安定した厚付け性が確保できる吹付け材料及び吹付け工法を提供する。
【解決手段】(1)セメント100質量部、(2)膨張材2〜20質量部、(3)収縮低減剤1〜6質量部、(4)減水剤0.05〜4質量部、(5)発泡物質0.0001〜0.003質量部、(6)チタンラクテートを固形分換算で0.05〜5質量部、(7)セメントと膨張材からなる結合材100質量部に対して、細骨材90〜250質量部、(8)吹付け組成物100容量部中、繊維0.01〜1.0容量部を含有してなる吹付け材料。チタンラクテートは、チタン濃度5.0〜10.0質量%であり、pHが2.0〜7.0であり、膨張材は、カルシウムサルホアルミネート系膨張材であり、収縮低減剤は、ポリオキシアルキレン誘導体であり、繊維が、ビニロン繊維である。吹付け材料と水を含有してなる吹付けモルタル。 (もっと読む)


【課題】
優れた流動性とその保持性能が得られ、適当な膨張率、高強度性能を有する鉄筋継手用充填材組成物、それを用いた鉄筋継手用充填材、及びそれを用いた鉄筋継手への充填施工方法を提供すること。
【解決手段】
セメント、SiO2含有率が90%以上で、酸化ジルコニウムを含有し、水素イオン濃度が酸性領域にあるシリカ質微粉末であるポゾラン微粉末、酢酸カルシウム、ポリカルボン酸系減水剤、発泡剤、消泡剤、及び細骨材を含有してなる鉄筋継手用充填材組成物、それを用いた鉄筋継手用充填材、並びに、その鉄筋継手充填施工方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】
優れた流動性、優れた流動性の保持性能が得られ、適当な膨張率、高強度性能を有するセメントモルタルを提供すること。
【解決手段】
セメントと、セメントとポゾラン微粉末からなる結合材100部中、16〜25部で、SiO2含有率が90%以上で、酸化ジルコニウムを含有し、水素イオン濃度が酸性領域にあるシリカ質微粉末のポゾラン微粉末と、ポリカルボン酸系減水剤と、発泡剤と、消泡剤と、細骨材とを含有してなるセメントモルタル組成物と、結合材100部に対して、15〜19部の水とからなるセメントモルタル、減水剤が、結合材100部に対して、固形分換算で0.4〜1.0部であるセメントモルタル、酢酸カルシウムである可溶性カルシウム塩を含有するセメントモルタル、可溶性カルシウム塩が、結合材100部に対して、0.2〜1.0部であるセメントモルタル、細骨材が、最大粒径2.5mmで密度が3.0g/cm3以上の重量骨材であるセメントモルタルを提供すること。 (もっと読む)


【課題】 セメント系プレミックス製品が過酷な高温条件下に長期間貯蔵された場合でも、良好な性能・特性を安定して維持できるセメント系プレミックス製品およびその包装形態を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、水硬性成分と細骨材とを含有してなるセメント系プレミックス組成物を、ラミ加工クラフト紙を用いて包装したことを特徴とするセメント系プレミックス製品であり、特定の層構成を有する包装材料を使用することによって、過酷な保管条件の下に長期保存された場合でも、所定の性能を安定して発揮でき、セメント系プレミックス製品の品質優位性を安定して実現することができる。 (もっと読む)


【課題】高濃度で含有固形成分の大きい水溶性無機化合物を得るためのもので、水不溶性の金属や無機物を水溶性化合物とすることのできる無機溶解促進剤の提供。
【解決手段】フッ化物、亜硫酸、亜燐酸、亜硝酸、鉱酸、鉱酸の塩又は硼酸化合物の少なくとも一種とアルカリ金属又はアルカリ金属含有物とから得られる無機溶解促進剤であって、例えば、水中のケイ素、アルミニウム、ホウ素の金属又はこれらの金属化合物を非晶質高濃度水溶性無機化合物となすことができる。 (もっと読む)


【課題】フライアッシュを添加したものであっても流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント質量:1に対して、保水剤としてのベントナイト質量:0.096〜0.24、発泡剤としての金属粉末質量:0.00025〜0.001、流動化剤としてのリグニンスルホン酸塩質量:0.002〜0.01、硬化促進剤としての珪酸ナトリウム質量:0.005〜0.015を混合してなる充填材aである。この充填材を2重管構造の管間に充填材として充填する。このとき、保水剤、流動化剤、硬化促進剤及び発泡剤をそれぞれ粉末状のものとし、それらをプレミックスして流動化材a1を作り、その流動化材と水wとの混合物a2を、フライアッシュ添加のセメントsと水との混合物a3と撹拌混合して充填材とする。硬化促進剤の混入により、充填材の硬化が促進されるため、フライアッシュを添加した充填材であっても、硬化遅延が生じ難く、ブリーディングの増加及び体積減少は発生し難い。 (もっと読む)


【課題】低温下でも流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント質量:1に対して、保水剤としてのベントナイト質量:0.096〜0.24、発泡剤としての金属粉末質量:0.00025〜0.001、流動化剤としてのリグニンスルホン酸塩質量:0.002〜0.01、硬化促進剤としての珪酸ナトリウム質量:0.01〜0.015を混合してなる充填材aである。この充填材を耐震継手の2重管構造の管間に充填する。このとき、保水剤、流動化剤、硬化促進剤及び発泡剤をそれぞれ粉末状のものとし、それらをプレミックスして流動化材aを作り、その流動化材と水との混合スラリーaを、セメントsと水wとの混合スラリーaに投入し撹拌混合して充填材aとする。硬化促進剤の混入により、充填材の硬化が促進されるため、低温時においても、硬化遅延が生じ難く、ブリーディングの増加及び体積減少は発生し難い。 (もっと読む)


【課題】軽量盛土等の土木工事に使用される充填材、及び「地中連続壁工法」において使用されるソイルセメント用硬化液を製造するに際して、6価クローム等が土壌環境基準を超えず、かつモルタル強度(特に初期強度)低下を抑制する配合を提示する。
【解決手段】セメント、焼却灰、発泡剤、ペーパースラッジ、水を混合してモルタルを製造する方法において、セメント及び/又は焼却灰の一部、あるいは全部を、酸で洗浄して不純物を除去した焼却灰と置換する。また、セメント、ベントナイト、ペーパースラッジ、水を混合してモルタルを製造する方法において、セメント及び/又はベントナイトの一部、あるいは全部を、酸で洗浄して不純物を除去した焼却灰と置換する。 (もっと読む)


タイル接着剤としての、a)アルカリ反応性水硬バインダー、b)セルロースエーテル、c)発泡剤、d)充填剤からなる混合物の使用であって、該発泡剤c)が、ペルオキソ化合物及び/又はペルカルボネート、並びに/又はアルミニウム粉末であり、かつタイル接着剤混合物は、5分以内に塑性水量の混合の後に、最大であり、かつ50体積%の安定な体積増加を示すことを特徴とする使用が要求される。4つの挙げられた構成成分に加えて、さらに添加剤、例えば遅延剤、消泡剤、及びポリマーディスパージョン粉末も含有することができる混合物は、使用される発泡剤が5分以内にほとんど完全に反応し、かつ最大50体積%のタイル接着剤混合物の体積増加を導く利点を有する。前記混合物は、その硬化後に、高い固有強度を有するが、しかしタイル/基材のシステムに関して要求される十分な接着強さ及び引張接着強さも有する。 (もっと読む)


【課題】メカノケミカル処理により活性化したセラミックス粉体をアルカリ処理して固化させるセラミックス固化方法において、摩砕工程に要する時間が短く、エネルギーの消耗量も少なく、機械的強度に優れたセラミックス固化体を得ることができる固化方法を提供する。
【解決手段】摩砕工程として、少なくとも表面がケイ酸及び/又はケイ酸塩からなるセラミックス1を摩砕することによって表面がメカノケミカル的に非晶質化された活性化セラミックス粉体2とする。摩砕によって該摩砕部材の表面からアルミニウム、鉄及びケイ酸の少なくとも1種の元素を含む化合物を前記セラミックス粉体中に混入させる。そして、アルカリ処理工程として、活性化セラミックス粉体をアルカリ金属水酸化物及び/又はアルカリ土類金属水酸化物を含むアルカリ水溶液で処理することにより、活性化セラミックス粉体の表面を溶解及び再析出させてセラミックス固化体4を得る。 (もっと読む)


【課題】 粉末状であって、ドライブレンドすることが可能であり、プレミックス品として、現場施工での作業性を向上することが可能となる水中不分離性セメント組成物、水中不分離性、流動性とその保持性能が優れ、気中のみならず水中においても、充分な強度発現性が達成でき、無収縮性を有するグラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、膨張材、アルキルアリルスルフォン酸塩とアルキルアンモニウム塩を含有する粉末状増粘剤、ポリカルボン酸系減水剤、シリコーン系消泡剤、及びポリエーテル系消泡剤を含有してなる水中不分離性セメント組成物、さらにガス発泡物質を含有してなる該セメント組成物、並びに、該セメント組成物と、細骨材とを含有してなるプレミックスタイプ水中不分離性モルタル組成物であり、該モルタル組成物と水とを混練してなる水中不分離性グラウトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】施工時の配設厚みを3〜10ミリ程度に抑えながら、十分な耐火効果及び断熱効果を奏する耐火断熱材を提供すること。
【解決手段】耐火性能を有する液体に、少なくとも断熱性能を有する粉体若しくは粒体と、セメント若しくはセメント系固化材とが混合されている。そして、建築物の表面及び/又は裏面に担持させる、あるいは予めボード状に形成し、建築物の表面及び/又は裏面に取付ける。 (もっと読む)


【課題】短時間強度発現性に優れ、海底トンネル等でも使用可能な耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、およびそれを用いた海底トンネル等の軌道用充填材に適するセメントアスファルトモルタルモルタルを提供する。
【解決手段】セメント100質量部に対して、結晶質カルシウムアルミネート20〜100質量部、石膏10〜70質量部、高炉水砕スラグ微粉末5〜50質量部、およびリチウム塩0.5〜5質量部を含有してなることを特徴とする耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、ならびに、該耐海水性セメントアスファルトモルタル用急硬性セメント、凝結調整剤、細骨材、アスファルト乳剤、高分子系乳剤、消泡剤、および水を含有する耐海水性セメントアスファルトモルタルを構成とする。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れ、軽量、高強度で耐久性にも優れ、吸水や気温変動での強度低下、変形がなく、釘打ち等の加工性も良好で、建築用資材、構造用部材、保温保冷用資材、包装用資材などに利用可能な断熱パネルを提供する。
【解決手段】セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し、養生固化した多孔質成形体2からなる軽量セメントパネルであって、多孔質成形体2中に補強繊維及び泡を分散状態で含有するとともに、一側端面から他側端面に貫通して複数の平行な空洞部3が形成された断熱パネル1。 (もっと読む)


【課題】水硬性モルタルの施工の際に、温度などの環境条件に応じて施工時の水硬性モルタルの水分量をその場で制御することにより、施工に適した水分量の水硬性モルタルを施工箇所近傍にて製造し、施工箇所へ供給して打設・施工するための水硬性モルタルの施工方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物と混練水との混練装置と、水硬性組成物供給手段と、混練水供給手段と、水硬性モルタルを収容するリザーバータンクと、スラリーポンプと、圧送配管と、を含んだ水硬性モルタル調製・施工用設備を用いた水硬性モルタルの施工方法であって、水硬性モルタルの圧送配管の一部に配置された水分計によって水硬性モルタルの水分量を測定する工程と、水分量に応じて、水硬性組成物供給手段および/または混練水供給手段による水硬性組成物および/または混練水の供給速度を調節し、水硬性モルタル中の水分量を制御する工程と、を含む、水硬性モルタルの施工方法である。 (もっと読む)


【課題】水硬性モルタルの施工の際に、施工時のスラリー温度が高いことによるひび割れ等の問題の発生を防止するために、施工に適した温度の水硬性モルタルを施工箇所近傍にて製造し、施工箇所へ供給して打設・施工するための水硬性モルタルの施工方法を提供する。
【解決手段】水硬性組成物と混練水とを混練して水硬性モルタルを連続的に調製する混練装置と、水硬性モルタルを収容するリザーバータンクと、リザーバータンク内の水硬性モルタルを連続的に圧送するスラリーポンプとを含む水硬性モルタル調製・施工用設備を用いる水硬性モルタルの施工方法であって、混練水が、温度0℃〜20℃に冷却されて混練装置に供給されることを特徴とする、水硬性モルタルの施工方法である。 (もっと読む)


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