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Fターム[4G112PE07]の内容

Fターム[4G112PE07]に分類される特許

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【課題】水硬性組成物を調製後、24時間程度で水硬性組成物硬化体の強度を向上させる水硬性組成物用添加剤を提供する。
【解決手段】ニトロカテコール及び/又はシアノカテコールからなる水硬性組成物用添加剤。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に高品質なコンクリート部材を形成することを可能としたコンクリート部材の製造方法およびコンクリート部材を提供する。
【解決手段】合成樹脂繊維を含有する高強度コンクリートを型枠に打設する打設工程と、高強度コンクリートを型枠内で養生をしてコンクリート硬化体2を形成する型枠養生工程と、コンクリート硬化体2を常温よりも高い温度で養生する第一養生工程と、第一養生工程後に乾燥加熱養生を行う第二養生工程とを含むコンクリート部材1の製造方法であって、第二養生工程では、コンクリート硬化体2の表面部分21の水分を除去するとともに、表面部分21に含有された合成樹脂繊維を溶融させる。 (もっと読む)


【課題】性能の良い汚水浄化用、空気清浄用に適する濾過材を提供する。
【解決手段】粉粒状の黒ボク土と、砕細片状の軽石と、普通ポルトランドセメントをミキサーにて混合し、水を加えて混合練りを行って練り素材を形成し、該練り素材を成形機ホッパーへ投入して、順次、成型機工程で加圧・振動して練り素材を締固めるようにして成形素材に成形し、その後、成形素材に、通風乾燥養生を行い、爾後、散水養生を行って固化状素材に形成したことを特徴とする浄化濾材及びその製造方法に関するもので、汚水浄化用、空気清浄用に適する濾過材を提供できるものである。 (もっと読む)


【課題】比較的短期間で自己崩壊に到る、若しくは自己崩壊までの期間を調節可能な自己崩壊性コンクリートの提供。
【解決手段】少なくともアルカリ骨材反応性を有する骨材1と、アルカリ性物質とを配合して、混練する工程を含む自己崩壊性コンクリートA製造方法。水中などに設置した後も、コンクリート内部を高アルカリ性に維持できるため、アルカリ骨材反応が進行しやすく、比較的短期間で自己崩壊させることができる。また、製造工程において、コンクリートの表層に炭酸化処理を行うことにより、ナトリウムイオンなどの溶出を抑制でき、表層のpHを中性化できるため、植物を良好に増殖させることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミノシリケートとアルカリ溶液を反応させて得られるジオポリマー硬化体の製造において、アルカリ溶液として、安価なナトリウム化合物を使用すると、凝結開始時間が短いため、工業的実施が困難という問題があった。
【解決手段】アルミノシリケートとアルカリ溶液を混合して得られるジオポリマー前駆体をあらかじめ所定の温度以上に加温し、かつ所定時間保持する処理を施すことにより、凝結開始時間を大幅に遅延し、十分な可使時間を確保することを可能とした。これによりアルカリ溶液として安価なナトリウム化合物を使用したジオポリマー硬化体の工業的レベルでの製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物を調製後、例えば、熱を加える養生をすることなしに、水硬性組成物硬化体の強度を向上させる方法を提供する。
【解決手段】グリセリンと、セメントと、水とを混合して得られた水硬性組成物の硬化体の製造方法であって、水硬性組成物の原料として硫酸イオンを含む物質を用い、且つ、硫酸イオンとグリセリンのモル比が硫酸イオン/グリセリンで5.0〜20であり、硫酸イオンの含有量がセメント100重量部に対して3.0〜15重量部である水硬性組成物を得る工程1、及び工程1で得られた水硬性組成物を養生して硬化させる工程2を含む、水硬性組成物の硬化体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】施工性を低下させることなく、圧縮強度が200N/mmを超えるコンクリート部材を構築することを可能とした高強度コンクリートおよびコンクリート部材の製造方法を提供する。
【解決手段】1m当たり260〜310Lの範囲内で添加された低熱セメントと、120〜170Lの範囲内で添加されたフライアッシュまたは珪石粉と、70〜100Lの範囲内で添加されたシリカフュームと、150〜250Lの範囲内で添加された細骨材と、90〜120Lの範囲内で添加された粗骨材と、低熱セメントとフライアッシュまたは珪石粉とシリカフュームとを含む結合材に対する重量比が11〜13%となるように添加された水と、を混合してなるコンクリート混合体と、コンクリート混合体に対して外割りの容積比で0.5〜2%となるように添加された鋼繊維および0.1%〜0.6%添加されたポリプロピレン繊維と、が含まれている。 (もっと読む)


【課題】130N/mmを超える圧縮強度の発現性を確保しつつ、養生時間を短縮して効率的に製造することのできる高強度プレキャストコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】低発熱形セメントとポゾラン質微粉末とを含む結合材を用いた高強度コンクリートを打設成形した後、常温にて2〜4時間前養生し、5〜10℃/hの昇温速度で最高温度60〜90℃まで昇温し、最高温度で3〜9時間保持した後、常温まで冷却して脱型する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蒸気養生を行なった高炉スラグを含有するセメント硬化体、高炉スラグを含有するセメントモルタルまたは高炉スラグを含有するセメントコンクリートでも、脱型直後から水中養生のみを行なった高炉スラグを含有するセメントコンクリート等と同等の長期強度発現性を発揮することができる高炉スラグを含有するセメントコンクリート等の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、高炉スラグを含有するセメント硬化体、高炉スラグを含有するセメントモルタルまたは高炉スラグを含有するセメントコンクリートを蒸気養生した後に、材齢28日以上水中養生することを特徴とする高炉スラグを含有するセメントコンクリート等の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】有害な廃石膏の粉砕材に結束材を1〜2%添加することで、従来の砂セメント系コンクリートと同じ強度でフッ素溶出量も同じく無害となり、重量は2.3に対して1.8と軽量化でき、廃石膏材を建材として再利用する。環境汚染廃棄物の廃石膏を無公害化して、コンクリート骨材に再利用する。
【解決手段】多孔質でフッ素溶出をする廃石膏の表面処理をPVACでコートすることにより、セメント骨材として使用可能にする。 (もっと読む)


【課題】
高炉セメントの生コンクリートあるいは二次製品コンクリートとしての用途をさらに拡大するため、高炉セメントの初期強度を向上させ、なおかつその後、強度増進させることを目的とした。
【解決手段】
セメント100質量部に対して、25〜233質量部の高炉スラグ微粉末を配合した高炉セメント100質量部に対して、平均粒径が40nm〜500nmの非晶質シリカを内割りで3〜7質量部を含有させたことを特徴とするセメント組成物、を提供する。 (もっと読む)


【課題】充填性が良好で成形性がよく、高強度を有し、ひび割れや反りがなく、平坦で大量生産に適したコンクリートパネル成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コンクリートパネル成形体は、(A)セメント、(B1)合成球状二酸化珪素微粉末又は(B2)二酸化珪素を主成分とし酸化ジルコニウムを含む特殊シリカ質微粉末、(C)骨材、(D)繊維及び水を含むコンクリート配合物を加圧振動成形してなるコンクリートパネルであって、前記(B1)成分は、二酸化珪素含有量が99質量%以上で、1000±50℃での強熱減量が0.3質量%以下及びBET比表面積が1〜4.8m/gであり、(B2)成分は、二酸化珪素を91〜95質量%とジルコニアを3〜5質量%含み、BET比表面積が1〜20m/gであり、当該コンクリート配合物において、(A)成分100質量部に対し、(B1)成分又は(B2)成分の含有量が10〜40質量部で、水/[(A)成分と、(B1)成分又は(B2)成分との合計]質量比が0.16〜0.28でかつ単位水量が100〜175kg/mであり、(D)成分を1〜5容積%含む。 (もっと読む)


【課題】製品としての仕上がりが良好な硫黄固化体パネルを製造することのできる硫黄固化体パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】硫黄含有資材を用いて薄板状の硫黄固化体パネルを製造する硫黄固化体パネルの製造方法は、上面が開口した箱形の型枠2を硫黄の融点程度の温度まで加熱する予熱工程と、加熱後の型枠2内に溶融状態の硫黄含有資材を充填する打設工程と、前記硫黄含有資材が充填された型枠2を空気中で自然冷却して徐冷する徐冷工程と、自然冷却後の型枠2から該型枠2内で成形されたパネル状物を取り出す脱型工程と、型枠2から取り出されたパネル状物を空気中で冷却して養生する養生工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】優れた自己治癒能力を有する自己治癒性水和硬化物及び低反応活性セメント材料を提供する。
【解決手段】セメントと、水と、原料セメントに当該原料セメントの水和に必要な理論水量未満の水を含有させて得られる低反応活性セメント材料とを含有することを特徴とする自己治癒性水和硬化物及び原料セメントに当該原料セメントの水和に必要な理論水量未満の水を含有させて得られることを特徴とする低反応活性セメント材料である。 (もっと読む)


【課題】安価なβ型半水セッコウから効率良く高強度のセッコウ硬化体を製造する方法を提供する。
【解決手段】β型半水セッコウに対する水の混合率が30〜60重量%のβ型半水セッコウと水との混合物に、超音波を照射してスラリーにすることを特徴とするβ型半水セッコウスラリーの製造法。 (もっと読む)


【課題】セッコウ硬化体の物性に影響を与える添加剤を添加することなく、半水セッコウの硬化を促進し、得られる硬化体の強度を向上させる手段を提供する。
【解決手段】半水セッコウを含有するスラリーを硬化させてセッコウ硬化体を製造する方法であって、該スラリー及び/又は凝結が開始したスラリーに超音波を照射することを特徴とするセッコウ硬化体の製造法。 (もっと読む)


【課題】有機繊維や鋼繊維を加えることなく曲げ強度の発現性に優れる低水結合材比の高強度水硬性硬化体、及び従来に比べて工程数の少ない高強度水硬性硬化体の製造方法を提供すること。
【解決手段】高強度水硬性硬化体及びその製造方法であって、アルミナセメント、及びシリカフュームをアルミナセメント100質量部に対して0〜67質量部の割合を含有する結合材、骨材、及び水を含有し、水結合材比が20%以下であるセメント組成物を、自転・公転方式のミキサーを用いて混練し、成形後に加熱養生してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次養生することによって得られる超高強度セメント質硬化体において、表面の色むらの発生を防止することができるセメント質硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)セメントと、微粉末と、水とを少なくとも含み、水/セメント比が24質量%以下である配合物を混練し、混練した配合物を型枠に流し込んで未硬化の成形体を形成する成形工程と、
(B)上記未硬化の成形体を一次養生し、硬化した成形体を得る一次養生工程と、
(C)上記硬化した成形体を脱型し、該成形体を二次養生し、セメント質硬化体を得る二次養生工程を含むセメント質硬化体の製造方法であって、
二次養生の一部又は全部の工程を炭酸ガス濃度が0.1〜10%の炭酸ガス雰囲気中で行うことを特徴とするセメント質硬化体の製造方法。 (もっと読む)


セメントボード用の急結性組成物を作製する方法を開示する。ポルトランドセメント、フライアッシュ、石こう、アルカノールアミン及びリン酸塩を含む組成物を開示する。アルカノールアミンとリン酸塩の間の相乗的な相互作用のために、促進反応の効果が増進し、それによって急結性で、早期圧縮強度が増加した組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】レンガを製造するさいに、二酸化炭素を空気中に排出しないように、焼かずに土とセメント系固化材を調合し練り上げ、型に入れ成形し乾燥を経てレンガを製造する。
【解決手段】レンガに適した土1に対し、セメント系固化材0.2の重量の割合を用意した1の工程を経てその材料同士を調合し、2の工程となる。次に、調合し終えた材料に水を少しずつ加え練り上げる3の工程が終われば次に、練りあげられた材料を形成するための型に入れる4の工程となる。型に入れた状態で焼かずに乾燥工程5を経て、最後に型から取外し完成工程6となる。 (もっと読む)


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