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Fターム[4G132GA15]の内容

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【課題】耐食性と強度に優れ、腐食環境下に晒される半導体製造装置チャンバーに好適なガラス状炭素製チャンバーを提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を成形して得た円筒状成形体1を加熱しつつ組成変形させて異形管を得、これを不活性雰囲気中1000℃に加熱して得られるガラス状炭素からなる半導体製造装置用ガラス状炭素製チャンバーであり、その軸心線方向と垂直な断面の形状がレーストラック形状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼結時における炭素系母材による被焼結体への浸炭現象や、被焼結体の炭素系母材との溶着などを抑制し得る焼結用セッター材を提供する。
【解決手段】炭素系母材表面に、ガラス状カーボン40質量%以上を含む炭素質材料を用いて形成された厚さ10〜1000μmの被覆層を形成し、かつ当該被覆層がその表面に露出したセラミックス粒子を保持する焼結用セッター材。 (もっと読む)


【課題】高圧成形することなく常圧で高密度に製造できる炭素/セラミックス複合材の製造技術の提供。
【解決手段】ピッチ、セラミックス粉末、及びノボラック型フェノール樹脂粉末とを所定量の割合で配合する。配合された混合物を湿式、即ち、界面活性剤、消泡剤、及び粘結合剤のそれぞれを5%以下含む水で粉砕混合しスラリー化する。このスラリー化した混合物を加圧することなく型枠その他により成形し、乾燥させる。この乾燥させた混合物を高温に保持して焼成し複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、趣のある表情で色合いが良く、ひび割れや剥離も生じない人形や置物を得るための製造法であって、かつ、所望の形状を容易にかつ安価に製造することができる、人形または置物の製造法を提供することを課題とする。
【解決手段】 有機原料を不活性ガスまたは真空雰囲気中で焼成、炭化することにより得られた炭素材と、熱硬化性樹脂とを混合して得た混合物を型に入れ、常温・非加圧下で成形することにより得られた成形体を、不活性ガスまたは真空雰囲気中で焼成、炭化することにより、人形または置物の生地を作製する、人形または置物の製造法。 (もっと読む)


【課題】
最高炭化温度および昇温速度を一定の範囲内に設定することによって、導電性に優れ、かつ得られる炭化シートの表面品位を著しく向上させることができる炭化シートの製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素繊維または/および炭素繊維前駆体を含む炭化シート前駆体を炭化焼成炉内に連続的に走行させて炭化シートを製造する方法であって、前記炭化焼成炉内の最高炭化温度を1400〜1800℃の範囲内に設定とし、かつ前記炭化焼成炉内において、1100℃から最高炭化温度までの炭化過程のシートの温度上昇勾配を10〜3000℃/minの範囲に設定することを特徴とする炭化シートの製造方法。
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【課題】撥水処理を施しても高い導電性を維持し、ロール化が容易な、燃料電池のガス拡散体を構成するのに好適な多孔質炭素基材を提供すること。
【解決手段】実質的に二次元平面内において無作為な方向に分散せしめられた炭素短繊維が樹脂炭化物で結着されている多孔質炭素基材であって、該多孔質炭素基材に形成される細孔のうち細孔径が10μm以下の細孔の容積が0.05〜0.16cc/gであることを特徴とする多孔質炭素基材である。
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【課題】 筐体の面方向の熱伝導率(A)が500W/m・K以上で、筐体の面方向の熱伝導率(A)と厚み方向の熱伝導率(B)との比(A/B)が100以上である高熱伝導性筐体を提供する。さらに、グラファイトの脱落のないクリーンで表面性の優れた筐体を提供する。
【解決手段】 高分子フィルムを熱処理して得られるグラファイトフィルムの少なくとも一部が樹脂層で被覆されている、または、高分子フィルムを熱処理して得られるグラファイトフィルムと樹脂層が交互に積層してなる、高熱伝導性筐体、で解決する。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維と樹脂炭化物との結着面での剥離や、樹脂炭化物のひび割れが少なく、高い導電性を有する炭素繊維基材を、高い生産性と低コストで提供すること。
【解決手段】
炭素繊維と熱硬化性樹脂とを含む前駆体繊維シートを圧縮処理する圧縮工程と、圧縮処理された前駆体繊維シートを加熱炉中を連続的に搬送しながら焼成することにより該熱硬化性樹脂を炭化処理する炭化工程とを有する炭素繊維基材の製造方法であって、圧縮工程と炭化工程との間に該前駆体繊維シートを加熱処理する加熱工程を介在させることを特徴とする炭素繊維基材の製造方法である。
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【課題】 複数個の部材が接合された構造を有し、かつ接合構造体として十分に実用できる強度を有するガラス状炭素製部品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 各々の肉厚が4mm以下の複数個の熱硬化性樹脂製部材を接合する工程と、得られた熱硬化性樹脂製部材接合体の接合部分に、接合された熱硬化性樹脂製部材同士それぞれに当接するように肉厚4mm以下の複数個の熱硬化性樹脂製補強リブ片を配置し、接着剤として液状熱硬化性樹脂を用いて前記熱硬化性樹脂製部材同士に前記熱硬化性樹脂製補強リブ片を接着する工程と、接着を行った接着剤を加熱により硬化させる工程と、硬化後、接着剤付着による厚肉部分を肉厚4mm以下に削る工程と、得られた補強リブ付き熱硬化性樹脂製部材接合体を炭素化する工程と、を含むことを特徴とするガラス状炭素製部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ガスの透過性に優れ機械的特性を有する実用性の高い気体透過性材料及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 カーボンと金属をカーボン含有率が10〜90体積%であるように複合化してなり、前記カーボンと金属の界面あるいは、前記カーボンとカーボンの空隙により気孔を形成して、ヘリウムリーク量が1×10−11Pa・m3/sec以上であり、かつ曲げ強さが10MPa以上である気体透過性材料である。カーボンと金属を混合する工程と、該混合物を焼結により一体化する工程を有する、あるいはカーボン構造体を製造する工程と、前記カーボン構造体に金属を溶浸する工程を有する気体透過性材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 グラファイトが有する面方向の高熱伝導特性を維持しつつ、層方向の熱伝導性も改善すると共に、引張強度を高めた高熱伝導性部材を提供すること。
【解決手段】 主組成が炭素(C)からなる高熱伝導性部材であって、主面に対して平行な方向(面方向)にa−b軸が略配向したグラファイト構造体1内に、カーボン繊維集合体からなるカーボン構造体3が配置されているので、層方向にも効率的な熱伝導特性を有する。 (もっと読む)


本発明は、炭素系成形体を製造するための方法に関し、特に、非ポリマー性フィラーと混合した有機ポリマー材料を炭化し、次いで、炭化された成形体からフィラーを取り除くことによって、多孔質炭素系成形体を製造するための方法に関する。もう一つの実施形態においては、本発明は、炭化の間に、実質的に完全に分解されるポリマー性フィラーを含む有機ポリマー材料を炭化することによる、多孔質炭素系成形体を製造するための方法に関する。有機ポリマー材料を炭化することによって多孔質炭素系成形体を製造するための方法がさらに開示されており、この炭素系成形体は、孔を形成するために炭化後に部分的に酸化される。最後に本発明は、当該方法の一つに従って製造される多孔質成形体およびその使用に関し、特に細胞培養担体システムおよび/または培養システムとしての使用に関する。 (もっと読む)


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