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Fターム[4G140EA01]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 改質用原料(有機物とガス化剤) (6,241) | 有機化合物 (3,010)

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アルコール (614)
炭化水素 (2,107)

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本発明は、ジメチルエーテル(DME)、メタノール、エタノール、プロパノール、または任意の多少の変形体あるいは他の酸化型燃料などの炭化水素燃料を変成(リホーム)して、とりわけ燃料電池に供給するための水素を生成させるための方法および装置に関する。さらに、本発明は、特に、とりわけ航空機、船舶および車両類において使用するための補助動力ユニット(APU)などの、あるいはたとえば船舶、車両などのハイブリッド駆動装置の一部または単独駆動装置としての、定置または可動/移動式動力消費ユニットに動力を供給するための前記のごとき装置を包含する燃料電池系に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 伝熱管の熱膨張を胴部内で吸収できるようにして配管のサポート設計を容易にする。
【解決手段】 胴部28の内側を耐火材28bで覆って胴部28を耐火構造とする。ATR4で生成された生成ガス8を胴部28内へ合成ガス流入口31より導入させるようにする。胴部28の内部には、U字状の伝熱管29を配置して、セラミックス製のバッフルプレート40で移動可能に支持させる。伝熱管29内にはボイラ水30を流通させるようにし、伝熱管29内でボイラ水30を高温、高圧の蒸気として排出させることにより、合成ガス8を冷却させるようにする。胴部28内は高圧になることがないので、壁部の板厚を小さくすることができる。又、胴部28は伝熱管29の熱膨張で伸縮させる必要がないので、胴部28に接続する配管のサポート設計が容易となる。 (もっと読む)


種々の水素リッチな燃料から遊離水素を製造するための最少圧力によって作動する改質及び水素精製装置は、水素透過性選択膜(18)を含んでいるコアユニットと連通している容器(19)内に水素改質触媒床(7)を含んでいる。この容器は、該容器の両側に設けられた入口通路及び排出通路を形成している絶縁された包囲体内に配置されている。空気及びラフィネートは、空気入口通路内の燃焼器(75)を通過し、触媒を供給原料から発生された遊離水素に必要な反応温度へと触媒を加熱するための加熱された煙道ガスを提供する。燃焼器煙道ガスは、触媒床の入口端部と出口端部との間で該床の長さに亘って且つ長さに沿って横方向に流れる。水素は、燃料電池のような水素消費装置によって使用するためにコアから回収される。改質されたガス内に残っている未回収の水素は、燃焼器を介して処理熱を供給するために使用される。排出煙道ガスと入口空気とは、入口空気が熱い排出ガスによって加熱される伝熱式熱交換器(30)内を通過する。供給原料入力ラインはまた、供給原料を触媒床に入る前に予め加熱するためにラフィネートライン及び水素回収ラインに結合されている。
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本発明は、化学反応及び触媒系の触媒として用いるための金属間化合物に関する。規則金属間化合物の構造は、このような化合物が高効率触媒として機能することを可能にする。該規則金属間化合物は、多くの用途のなかでも特に、燃料電池(例えば、水素燃料電池)における反応を触媒するために用いることができる。 (もっと読む)


【課題】改質装置の全体的な大きさをコンパクトに実現することが可能な接合構造を有する燃料電池用改質装置とその製造方法,およびこれを用いた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】本発明によれば,チャンネルが形成される少なくとも1つの反応部と,上記反応部を覆う少なくとも1つの蓋部36と,上記反応部間および反応部と蓋部36との間に形成されて,上記反応部と蓋部36を一体に保持する接合部60を含む燃料電池用改質装置30とその製造方法,およびこれを用いた燃料電池システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を改質させ水素リッチガスを発生させる水素生成装置において装置停止動作時に、触媒温度を速やかに低下できない、原料リッチな状態での停止では炭素析出等が生じる。装置停止動作時の水素リッチガス等、可燃性ガスの適正化処理が困難、装置停止時の触媒温度管理が難しい等、安定した停止動作ができない。
【解決手段】水素生成部からの排出ガスが、ガス供給先から加熱部に戻り、装置停止動作時に、制御部は原料及び水の供給を継続しつつ改質反応部の温度が低下するよう原料、水、及び燃焼用空気の各供給部の少なくともいずれか一つの出力を制御し、改質温度測定部での検出温度が予め設定した第一基準温度を下回った場合、原料供給部及び水供給部からの原料及び水の供給を停止する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、燃料電池の触媒として使用する組成物に関し、前記組成物は白金、ニッケル、鉄を含み、(i)白金濃度は50原子%を超え、ニッケル濃度は15原子%未満であり、及び/又は鉄濃度は30原子%を超え、あるいは、(ii)白金濃度は70原子%を超え約90原子%未満である。さらに、本発明は、白金、ニッケル、鉄を含む触媒前駆体組成物からそれらの触媒組成物を調製する工程に関し、当該触媒前駆体組成の白金濃度は50原子%未満である。 (もっと読む)


本発明は、高濃度過酸化水素を、ガソリン、ディーゼル、DME、JP5、JP8などのようなより一般的な燃料だけでなくエタノール、メタノール、メタンのような炭化水素と組み合わせて用い、主として水素と二酸化炭素とからなる混合ガスを発生させる、制御された自己着火法を提供するものである。また、空気を酸素源として用いないので、この新規な方法では亜酸化窒素(NO)化合物が生成されず、したがって主な窒素汚染源を回避することもできる。その工程は、マイクロスケールで、制限されたシステムで実行され、その結果、供給される水素は、自身で加圧される。これにより、車両、船舶、および固定式の電力源で用いるために提案されているような、可変出力の燃料電池発電装置用に、オンデマンドの水素燃料源の使用が実現可能となる。本発明の他の実施形態では、過酸化水素は、触媒または熱によってHO蒸気およびOを発生するように反応する。この気体の流れが燃料電池のカソードに導入されると、それに応じて空気移動装置による寄生的な電力の需要が増加することなく酸素濃度が上昇する。このように酸素源としてHを用いることは、連続的にも、断続的にも可能であり、またはピーク電力需要時または高い過渡負荷がFCPにかかった場合等の特定の場合に限定することもできる。
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炭化水素ガス源から改質油燃料を生成する装置及び方法。本発明は、希釈炭化水素ガスをより容易に消費可能な改質油燃料に転換することを可能にする。希釈炭化水素濃度の低いガスは、濃縮器120を用いて気体又は液体の濃縮VOC燃料に濃縮される。その後、濃縮VOC燃料は改質器140を用いて改質油に転換される。改質油は、内燃機関、燃料電池、スターリング・エンジン、あるいは化学エネルギーを運動エネルギー又は電気エネルギーに転換する同様の装置のような、エネルギー転換装置160によって、より容易に消費される。改質器140は、通常、エネルギー転換装置160での使用に適していない複合炭化水素燃料を改質油に転換することを可能とする。改質油を、エネルギー転換装置160に直接供給してもよい。 (もっと読む)


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