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Fターム[4G140FB03]の内容

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Fターム[4G140FB03]に分類される特許

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【課題】水素生成装置の小型化に資する水素生成・分離一体型機能性薄膜を提供する。
【解決手段】水素生成・分離一体型機能性薄膜10は、原料ガスの分子を水素分子と副生成物の分子に分解すると共に、該分解後のガスから水素ガスを分離するための薄膜であって、水素分子を透過し、且つ前記副生成物の分子を透過しない水素透過膜11と、前記水素透過膜の一方の表面に立設された二酸化チタンナノチューブの集合体である二酸化チタンナノチューブアレイ12とを備えることを特徴とする。原料ガスの分子を水素分子と副生成物の分子に分解する二酸化チタンナノチューブアレイ12と、該分解後のガスから水素ガスのみを分離する水素透過膜11が一体で形成されているため、この水素生成・分離一体型機能性薄膜10だけで水素ガスのみを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 パラジウム合金の薄膜を利用した水素精製において、装置を大きくすることなく、単位時間当たりの精製水素の取出し量を従来よりも大きくできる水素精製装置、さらに水素分離膜の厚みを薄くしても、水素分離膜の機械的強度の低下が少ない水素精製装置を提供する。
【解決手段】 一端が封じられた複数本のパラジウム合金細管と、該細管の開口端部において該細管を支持する管板とによって、セル内部が一次側空間と二次側空間に仕切られ、不純物を含む水素を一次側空間から導入し、パラジウム合金細管を透過させて二次側空間から精製水素を取出す水素精製装置であって、パラジウム合金細管が、開口端部、円筒中央部、及び閉口端部からなり、円筒中央部の筒径が開口端部の管板の位置における筒径よりも大きい水素精製装置とする。 (もっと読む)


速いガスは、ガス分離膜を用いて、速いガスおよび少なくとも1種の遅いガスを含む供給ガスから回収される。コントローラーは、供給ガスと組み合わせるため、膜からの浸透するガスの部分的な再利用に関連してコントロールバルブをコントロールする。コントローラーは、膜からの残余ガスの背圧に関連してコントロールバルブをコントロールする。
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【課題】 酸素含有ガス流から圧力スイング吸着法によって水素を分離する際に爆発性の水素・酸素混合気の生成を極力回避し、プロセスにおける災害発生の危険性を最小限に抑制することのできる水素分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】 水素、窒素、酸素、二酸化炭素、一酸化炭素、メタン及び/又は他の炭化水素を主な成分とする酸素含有ガス流から水素を分離する。水素分離用の圧力スイング吸着プロセスに先立ち、酸素含有ガス流を酸素熱転化プロセスで処理することにより酸素含有ガス流中の酸素を水に熱転化させる。 (もっと読む)


【課題】シフト反応を用いて効率よく水素を生成し、製造コスト面においても優れた選択透過膜型反応器を提供する。
【解決手段】選択透過膜型反応器100は、選択透過膜3がPd膜又はPd合金膜であり、触媒層4が選択透過膜3側の第一触媒層4aと選択透過膜3から離れた位置の第二触媒層4bから形成されている。第一触媒層4aは、貴金属触媒、第二触媒層4bは、鉄系触媒を有する。 (もっと読む)


【課題】 爆発性の水素・酸素混合気の形成を回避し、圧力スイング吸着プロセスにおける災害発生の危険性を最小限に抑制可能な水素分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】 装入ガス流(1)を圧縮機(2)で圧縮し、熱交換器(3)で冷却する。冷却後のたガス流を予備吸着器(4)に通し、次いで酸素除去用触媒反応器(K)に導入する。この触媒反応は発熱的に進行する。その後、ガス流を別の熱交換器(W)で冷却してから圧力スイング吸着器(5)に導入して水素(6)を他の成分ガス(7)から分離する。 (もっと読む)


【課題】蒸発器容器の伝熱面積及び蒸発面積を大きくし、かつ蒸発器の水容積を大きくして安定的な上記を供給可能にすること。
【解決手段】バーナ、伝熱筒、触媒を充填した触媒筒及び蒸発器容器がバーナを中心として、該バーナの中心軸に対し同心状に配置され、前記蒸発器容器から上記を取り出す蒸気排出管が前記蒸発器容器の外側に配置され、伝熱筒は前記触媒筒及び前記蒸発器を加熱し、前記蒸気排出管の出口に炭化水素を混合して、混合ガスを前記触媒層に導いて改質反応を行わせるもので、前記蒸発器容器は前記バーナを取り囲む縦長部分と、前記バーナの周囲に横方向に広がる傾斜した横長部分とを有することを特徴とする燃料電池の改質器。 (もっと読む)


【課題】 大型または複雑な装置を用いることなく、粗水素ガスまたは粗希ガスに含まれている微量の窒素、酸素、一酸化炭素、二酸化炭素、水、メタン等の不純物を、全て1ppb以下の超低濃度まで効率よく除去できるガスの精製方法及び装置を提供する。
【解決手段】 粗水素ガスまたは粗希ガスを、パラジウム触媒、合成ゼオライト、及びゲッター剤とこの順に接触させて、該ガスに含まれる不純物を除去する。また、パラジウム触媒の充填筒、合成ゼオライトの充填筒、及びゲッター剤の充填筒が備えられ、ガスがこの順で流通するように該充填筒が接続されてなる精製装置、あるいは、パラジウム触媒及び合成ゼオライトの充填筒、及びゲッター剤の充填筒が備えられ、ガスがこの順で流通するように該充填筒が接続されてなる精製装置とする。 (もっと読む)


水素化物ガスを精製する方法で、少なくとも1種類のランタニド金属またはランタニド金属酸化物を有する材料を使用する。この方法は、汚染物質を100ppb未満に、より好ましくは10ppb未満に、より好ましくは1ppb未満に低減する。この材料は、遷移金属および遷移金属酸化物、希土類元素および他の金属酸化物も含むことができる。本発明は、本発明の方法で使用するための材料も含む。 (もっと読む)


本発明は、脱イオン(DI)水と標準窒素から高純度アンモニア、水素、および窒素を製造するための方法を開示する。脱イオン水を脱ガスし、電解水素発生装置に供給して、原料水素を製造する。この水素を精製し、および精製窒素と混合し、圧縮し、および触媒アンモニア反応器に供給する。精製に続いて、精製水素および精製窒素と一緒にこのアンモニアを半導体加工ツールに送達する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも水素(H)、一酸化炭素(CO)、金属カルボニル、並びに酸素(O)および不飽和炭化水素から選択される少なくとも1種の不純物を含有するガス流を精製するための方法に関する。上記方法によれば、ガス流中の酸素および/または少なくとも1種の不飽和炭化水素の少なくとも一部を少なくとも1種の触媒生成物に変換するために、ガス流を、100℃〜200℃の温度および少なくとも10barの圧力で、銅を含む少なくとも1種の触媒を含む第1触媒床(12)と接触させる。さらに、上記ガス流を、また、少なくとも金属カルボニルを吸着するために、第2吸着床(9)と接触させる。
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【課題】 水素ガスを得ようとする場合に、水の電気分解に関しては、純度の高い水素ガスが得られる反面、製造コストが高かった。 但し、陰極で水素ガスを発生させる水酸化ナトリウムの水溶液による電気分解の場合には、水素ガスと酸素ガスを混在させた混合ガスとして入手する場合には、比較的安価に入手することが可能であった。
【解決手段】 水素ガスの混在している混合ガスが、ガス分離膜80を通過することでそれぞれの気体が固有に持っているガス分離膜80の透過するスピードの違いを利用して水素ガスを分離し求めた。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、複数箇所の水素ガスの使用に対し、円滑に水素ガスを供給することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、水素ガスを含む気体の発生手段と、水素ガス分離手段と、水素ガス高純度化手段と、貯蔵手段と、分配手段及び前記各手段の制御手段を組み合せたことを特徴とする水素ガス供給ステーションシステムにより目的を達成した。 (もっと読む)


本発明は、熱を利用して水から水素を製造する装置に関する。装置は、水の熱分解を採用し、特に電気を用いなくても作動する。これは、反応器の容積から化学量論量で水素と酸素の同時分離を可能にする2種の膜を備えた膜・反応器の概念に基づく。装置は、特殊な幾何学的構造(geometry)を有し、反応室内部の温度分布が水素選択膜の使用に適応したものとなっている。装置は、家庭、小さな工場またはガソリンスタンドにおける現場での使用のためにかなりコンパクト化されるにつれて、水素の輸送および貯蔵の必要性を軽減するのに役立つであろう。装置はモバイルアプリケーションに使用されることが考えられる。記載のような装置の熱源は、多孔質バーナ工学を利用する炭化水素の燃焼である;しかし、装置を改造して、その他のあらゆる熱源、特に太陽熱の放射を利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 全体をバランス良く温度上昇させ、暖機に費やす時間を短縮する水素分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定の原料を改質して得られる改質ガスから水素を抽出する水素分離装置であって、前記改質ガスと共に、所定の流体を供給する供給部と、水素を選択的に透過する水素分離膜を有し、前記供給された改質ガスから抽出した水素を出力する水素分離部と、所定の運転条件に応じて、前記水素分離部へ供給される流体の流動状態を制御し、前記水素分離部の下流側の暖機を上流側よりも促進する下流側暖機制御部とを備えた水素分離装置とする。 (もっと読む)


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