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Fターム[4G140FB06]の内容

水素、水、水素化物 (21,792) | 除去されるべき物質 (824) | 特定されたもの (591) | 含窒素化合物(N2を含む) (65)

Fターム[4G140FB06]に分類される特許

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【課題】触媒組成物に触媒毒性の供給ガス流中の広い範囲の微量の不純物を除去するための方法及びシステムを利用可能とする。
【解決手段】硫化カルボニル、二硫化炭素、金属カルボニル化合物、硫化水素及びシアン化水素、アンモニア、並びに砒素及び塩素化合物を供給ガスから減少させるための方法であって、前記ガスを、活性炭を含む第一の精製剤、アルミナを含む第二の精製剤、酸化亜鉛を含む第三の精製剤、ゼオライト材料を含む第四の精製剤、並びに酸化亜鉛及び酸化銅を含む第五の精製剤に連続的に接触させるステップを含む前記方法。 (もっと読む)


本発明のシリカをベースとした微孔質有機−無機ハイブリッド膜は平均細孔径が0.6nm未満であり、式≡O1.5Si−CHRSiO1.5≡または≡O1.5Si−CH(CH3)SiO1.5≡の架橋有機シラン部分を有する。この膜は水素とCH4、CO2、CO、N2、などとを有する混合物からの水素の分離において、および1ないし3個の炭素原子を有するアルコールからの水の分離において、任意に無機または有機酸の存在下で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】水素ガスを含む混合ガスから、水素ガスを選択的且つ効率的に分離することができ、長期に渡って、安定したガス分離性能を有し、耐久性に優れる水素選択性ガス分離膜を提供する。
【解決手段】本発明の水素選択性ガス分離膜は、400℃以上の水素ガス中で金属として存在する元素Mと、Si元素と、O元素とを含み、且つ、Si−O結合を有する水素選択性ガス分離膜において、モル比M/Siが0.06〜0.19である。上記元素MがCo元素である場合、好ましいモル比Co/Siは、0.09〜0.19である。また、上記元素MがNi元素である場合、好ましいモル比Ni/Siは、0.06〜0.14である。 (もっと読む)


【課題】対向拡散CVDにより形成されるシリカ膜を備えた水素ガス分離材の製造方法であって、製膜時間を短縮しても、好ましくは製膜面積を拡大しても、良好な性能を有したシリカ膜を安定して形成することができる水素ガス分離材製造方法を提供すること。
【解決手段】多孔質基材12とシリカ膜21とを備える水素ガス分離材1を製造する方法が提供される。その方法は、多孔質基材12を用意する工程と、前記基材12の一方の面側12aに供給される気化したシリカ源2aと、該基材12の他方の面側12bに供給される酸素含有ガス3とを反応させる化学蒸着法によって、該基材12にシリカ膜21を形成する工程及び、前記シリカ膜21が形成された基材12の一方及び/又は他方の面側12a,12bに酸素含有ガス3を供給し、上記シリカ膜21を安定化させる膜安定化工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】水素の濃度が低い場合であっても水素含有ガスから水素を分離可能であると共に装置の稼動時の騒音を抑制可能とする。
【解決手段】水素含有ガスG1に含まれる水素を選択的に透過させることによって水素を供給する水素供給装置であって、触媒作用により水素分子を水素イオンに解離すると共に水素透過性を有する第1金属層2と、電子を用いて水素イオン同士を結合させて水素分子を生成すると共に水素透過性を有する第2金属層3と、上記第1金属層2と上記第2金属層3とに挟まれると共に電圧が印加されることによって上記第1金属層2側から上記第2金属層3側に上記水素イオンを透過する水素透過層1と、上記第1金属層2を陽極とし、上記第2金属層3を陰極として上記水素透過層1に上記電圧を印加する電圧印加手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高炉ガスなどの二酸化炭素を含有する混合ガスから、発熱量を高めるなどの目的のために、一酸化炭素及び水素を分離・回収するにあたり、従来、前記混合ガスから分離・除去されていた二酸化炭素を分離・除去することなく、逆に二酸化炭素を有効活用して、前記混合ガスから高回収率且つ高効率で一酸化炭素及び水素を分離・回収することのできる、二酸化炭素を含有する混合ガスの改質・分離方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも二酸化炭素を含有する混合ガスaを、改質反応器3にて触媒の存在下でジメチルエーテルと反応させて、ジメチルエーテル及び混合ガス中の二酸化炭素を一酸化炭素と水素とに改質し、これにより、混合ガス中の二酸化炭素を削減または除去すると同時に、混合ガス中の一酸化炭素及び水素の含有量を増加させ、その後、吸着分離塔4にて、改質した混合ガスから一酸化炭素d及び水素eを分離・回収する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア除去器を含む加圧状態の循環系に大気圧状態の熱交換水タンクからポンプ等の加圧手段を用いることなく補給水を供給できる改質ガス供給装置および供給方法を提供する。
【解決手段】水蒸気発生手段2と、改質器4と、改質ガスに含まれるアンモニア除去器5と、改質ガスを固体高分子型燃料電池9に供給する改質ガス供給手段8を備える。そしてアンモニア除去器5の排水部5aから流出する水を水蒸気発生手段2に供給する補給水供給手段6と、燃料電池冷却用の熱交換水タンク39を備え、アンモニア除去器5の排出部5aから補給水タンク35にアンモニア含有水を供給するドレン配管33と、補給水タンク35から水蒸気発生手段2へ補給水を供給する補給水供給配管13と、前記熱交換水タンク39から前記補給水タンク35に熱交換水の一部を補給水として受け入れる補給水受入配管45を有し、補給水タンク35にオーバフロー配管36を設ける。 (もっと読む)


モノリス型の無機多孔質の支持体と、随意的な1つ以上の多孔質の無機中間層と、非晶質のシリカ膜とを備えた、非晶質シリカのハイブリッド膜構造。非晶質シリカのハイブリッド膜は、例えばHの精製およびCOの捕捉など、ガス分離用途に有用である。
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【課題】 酸素含有ガス流から圧力スイング吸着法によって水素を分離する際に爆発性の水素・酸素混合気の生成を極力回避し、プロセスにおける災害発生の危険性を最小限に抑制することのできる水素分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】 水素、窒素、酸素、二酸化炭素、一酸化炭素、メタン及び/又は他の炭化水素を主な成分とする酸素含有ガス流から水素を分離する。水素分離用の圧力スイング吸着プロセスに先立ち、酸素含有ガス流を酸素熱転化プロセスで処理することにより酸素含有ガス流中の酸素を水に熱転化させる。 (もっと読む)


【課題】コークス炉ガスを原燃料として用い、運転コスト及び装置コストを削減でき、小型化が可能な燃料電池発電装置を提供すること。
【解決手段】コークスを乾留して得られるコークス炉ガスを、高純度水素及びコークス炉オフガスに分離精製する水素精製装置20と、水素精製装置20のコークス炉オフガス排出側に連結し、水素精製装置20から排出されるコークス炉オフガスを水蒸気改質させて改質ガスを生成する改質器31、及び該改質器31に反応熱を供給する燃焼装置32を備える改質装置30と、水素精製装置20の高純度水素吐出側及び改質装置30の改質ガス吐出側に連結し、水素精製装置20から吐出される高純度水素及び改質装置30から吐出される改質ガスを燃料ガスとして用いる燃料電池本体10とを備える燃料電池発電装置。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の出力特性が経時的に劣化しにくい発電装置、及び発電方法を提供する。
【解決手段】水素化金属を含有する水素発生剤11に反応液14を供給して水素を発生させる水素発生手段10と、水素を供給して発電を行う固体高分子電解質型の燃料電池FCと、水素発生手段10で発生した水素を燃料電池FCに供給するための水素供給経路21とを備える発電装置において、水素供給経路21に水素中のアンモニアを除去するためのアンモニア除去手段20を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 爆発性の水素・酸素混合気の形成を回避し、圧力スイング吸着プロセスにおける災害発生の危険性を最小限に抑制可能な水素分離方法及び装置を提供する。
【解決手段】 装入ガス流(1)を圧縮機(2)で圧縮し、熱交換器(3)で冷却する。冷却後のたガス流を予備吸着器(4)に通し、次いで酸素除去用触媒反応器(K)に導入する。この触媒反応は発熱的に進行する。その後、ガス流を別の熱交換器(W)で冷却してから圧力スイング吸着器(5)に導入して水素(6)を他の成分ガス(7)から分離する。 (もっと読む)


燃料電池および他の用途に使用する小型の水素発生装置が、燃焼室と反応室とを有する水素膜反応器を具える。この二つの室は互いに流体接続し、熱交換関係にある。水素発生装置はまた、燃料供給源と、燃料を燃料供給源から反応室へ移送するための燃料供給ラインと、酸素供給源と、酸素を酸素供給源から燃焼室へ移送するための酸素供給ラインと、排ガスを反応室から移送するための排ガス供給ラインと、燃焼副生成物を燃焼室から移送するための燃焼副生成物ラインと、水素を反応室から移送するための反応生成物ラインとを備える。
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【課題】分離能に優れているとともに、コンパクトに設計可能であり、限られた狭小空間であっても配設することができるガス分離管収容構造体を提供する。
【解決手段】有底筒状の基材、及び基材の少なくとも一の表面上に形成された選択透過膜を有する、一の開口部1を持った有底筒状のガス分離管2と、ガス分離管2をその内部に収容する容器3と、ガス分離管2の開口部1に配設され、ガス分離管2の内部と外部を気密的に隔離した状態でガス分離管2と容器3を接合する接合部材4と、を備え、接合部材の外径Dに比して、容器3の少なくともガス分離管2を収容する部分の内径Dの方が小さいガス分離管収容構造体10である。 (もっと読む)


【課題】水素ガス貯蔵タンクの小容量化を図るとともに、圧力スイング吸着法の各工程における温度変化の特性を有効に利用して、たとえ外気温度の高い夏季などにおいても、高純度の水素ガスを精製することのできる水素精製装置とその運転方法。
【解決手段】複数の吸着塔1,2,3において吸着、均圧、減圧、洗浄、昇圧の各工程を繰り返しながら、水素リッチガスから水素ガスを精製して水素ガス貯蔵タンクに貯蔵する圧力スイング吸着法による水素精製装置とその運転方法であって、水素ガス貯蔵タンク4a,4b,4cが、その内部に水素吸蔵合金を収容して吸着塔1,2,3の外周部に接するように設けられている水素精製装置と、水素ガス貯蔵タンク4a,4b,4c内の水素ガスを洗浄工程において洗浄用水素ガスとして使用する運転方法。 (もっと読む)


【課題】水素分離膜への一酸化炭素等の吸着を減少させ、効率的に水素ガスを分離精製することができる水素分離体及び水素製造装置を提供する。
【解決手段】水素分離体100には、環状構造を有する基体管101の内側表面に、超臨界CO2を用いためっきにより形成した水素透過層102が積層される。この基体管101は、触媒担持セラミックス層101aと細孔セラミックス層101bとから構成される。基体管101の外側表面は、混合ガスを導入させる導入面であり、その導入面から導入されて細孔セラミックス層101bを通じた水素ガスが水素透過層102に接触する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来のパラジウム系緻密分離膜が有する少ない水素透過量及びステンレス金属支持体の水素もろさ(水素脆性)の問題を同時に解決することのできる水素分離膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】水素に対する吸着特性を有する金属微細粒子を圧着成形して製造される水素分離膜において、金属微細粒子は、第1金属粉末0.5〜50重量%及び第1金属粉末より平均粒径が相対的に大きい第2金属粉末50〜99.5重量%で構成される水素分離膜を提供する。
更に本発明は、第1金属粉末0.5〜50重量%及び第1金属粉末より平均粒径が相対的に大きい第2金属粉末50〜99.5重量%を混合する段階と、混合粉末を所定の圧力により圧着成形する段階、及び成形体を水素雰囲気下で焼成する段階とを含む水素分離膜の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水素ガスの分離性能および透過速度が高く且つ使用環境の制限の少ない水素分離膜を提供する。
【解決手段】 水素分離膜10は、多孔質の支持体12の外周面が緻密質の膜14で覆われているが、シリカ系材料は薄い膜厚になると膜厚方向に水素を選択的に透過させ、他のガスを透過させない。しかも、シリカ系材料の水素透過性能は、膜厚が薄くなるほど透過抵抗が小さくなるため向上する。そのため、1〜200(nm)の薄いシリカ系材料から成る膜14を多孔質の支持体12の外周面に備えた水素分離膜10は水素を選択的に且つ高い速度を以て透過させるので、水素ガスの分離性能および透過速度が高い水素分離膜が得られる。また、支持体12および膜14は、何れもセラミックスで構成されることから、水素分離膜10は高温の大気中や水蒸気雰囲気下でも劣化し難く、使用環境の制限の少ない特性を有する。 (もっと読む)


水素ガスから、塩素、クロラミン、及びアンモニアなどの不純物を除去するための方法及びシステム。本発明の一態様は、還元剤溶液を有した第1洗浄ユニットに水素ガスを通して、水素ガスから塩素及びクロラミンを少なくとも部分的に除去することを提供する。水素ガスは、第1洗浄ユニットから酸溶液を有した第2洗浄ユニットへと通されて、水素ガスから、アンモニアを少なくとも部分的に除去してもよい。 (もっと読む)


【課題】水蒸気安定性に優れ、高効率高温水素分離等の各種反応生成物分離・精製が可能なナノクラスター構造体及びこれを用いた分離モジュールを提供する。
【解決手段】分離モジュールは、シリカ系結晶体に由来する酸素4〜6員環により形成される透過孔網目構造を備えてなる。シリカ系結晶体に由来する酸素8〜12員環は非透過孔であることが好ましい。分離モジュールの製造方法は、シリカ系結晶体を、酸又はアルカリ溶液中に溶解させ、前記シリカ系結晶体に由来する酸素4〜6員環からなる透過孔切片を得る工程と、前記透過孔切片を支持体上に複数塗布することにより、各透過孔切片を集積させる工程と、を含む。 (もっと読む)


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