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Fターム[4G146AD24]の内容

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【課題】タイプまたは特性の異なるカーボンナノチューブを、手軽に分離することができる効率的で費用効果に優れた新しいプロセスを提供する。
【解決手段】本発明は、カーボンナノチューブ(CNT)を処理する効率的で費用効果に優れた方法であって、該カーボンナノチューブを分散媒体中に分散させて分散系を調製することと、該分散系に含まれるタイプ別カーボンナノチューブが、タイプの異なるカーボンナノチューブに対して異なる吸着選択性を持つように化学的/生物学的変性剤により変性された吸着剤に吸着されるよう、該分散系と吸着剤とを混合することと、吸着剤が分散系から分離されることで、吸着剤に吸着したタイプ別カーボンナノチューブが、分散系で濃縮された別のタイプのカーボンナノチューブから分離されることと、この処理方法により製造されるカーボンナノチューブと、それを含むCNTデバイスとを含む、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特定元素の硫化物又は複合硫化物の微粒子と、導電性微粒子とを含む微粒子コンポジットを得ることを目的とする。
【解決手段】モリブデン(Mo)、ロジウム(Rh)、ルテニウム(Ru)、レニウム(Re)から選択される1種以上の元素の硫化物又は複合硫化物の微粒子と、導電性微粒子とを含む微粒子コンポジット。 (もっと読む)


より少ない溶媒の使用、または溶媒の排除、ならびにより短い反応時間およびより高い反応温度の使用を含む、フラーレン誘導体生成の改良された方法を開示する。ビス-フラーレン誘導体、トリス-フラーレン誘導体、テトラ-フラーレン誘導体、ペンタ-フラーレン誘導体、およびヘキサ-フラーレン誘導体の生成に有用な方法を開示する。インデンが好ましい誘導体である。太陽電池用途のための活性層に使用される誘導体を開示する。

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【課題】本発明は、プロトン電池負極活物質のポリフェニルキノキサリン化合物の原料として毒性が極めて高いベンジジン骨格を有するジアミノベンジジンを用いることなく、十分な電気化学的性能を有するポリキノキサリン化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、ビスベンジルと3,3’,4,4’−テトラアミノジフェニルメタンを炭素材料の存在下に縮合重合することを特徴とする
下記式(1)


で示されるポリキノキサリン化合物(式中nは20以上200以下の整数を示す。)と炭素材料との複合物及びその製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】金属カーボンナノチューブと半導体カーボンナノチューブとを分離することができるカーボンナノチューブを処理する方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブをヒドロキシルラジカル(HO・)を含む水溶液を用いて室温〜100℃で処理する。ヒドロキシルラジカルは、例えばこの水溶液に1〜30wt%溶解させた過酸化水素(H2 2 )を分解することによって得る。この分解の際には、水溶液中にFe2+などの低原子価金属イオンを触媒として添加する。この低原子価金属イオンの濃度は0.0001〜0.01mol/Lとする。 (もっと読む)


【課題】所望のバンドギャップエネルギーを容易に実現できるアモルファスカーボン製造装置及びアモルファスカーボン製造方法を提供する。
【解決手段】アモルファスカーボンCを成長させるための基材Bをチャンバ11内に収容し、そのチャンバ11内に原料ガスGを供給し、供給した原料ガスGのプラズマPを生成し、生成されたプラズマPの基材Bに到達する際の速度を制御してアモルファスカーボンCの製造を行う。これにより、プラズマPの到達速度に対応させてカーボンの結晶化及び選択的エッチング効果を生じさせることができる。このため、カーボンのsp2/sp3結合比を調整することができ、所望のバンドギャップを有するアモルファスカーボンCを容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属微粒子が高分散で担持され、金属微粒子のシンタリングを抑制できる金属微粒子担持カーボンナノファイバーの製造方法を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、窒素元素を有しカーボンナノファイバーを形成可能な窒素含有ポリマー、および有機金属化合物を含有する原料組成物を、エレクトロスピニング法により、上記窒素元素がカーボンナノファイバーに残留し、かつ、カーボンナノファイバーを形成可能な条件で紡糸する紡糸工程を有することを特徴とする金属微粒子担持カーボンナノファイバーの製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 平坦性、厚み、および熱拡散率のバラツキが少ないグラファイトフィルムを生産性よく提供する。
【解決手段】 ヒータを有する加熱炉中で原料フィルムを熱処理してグラファイトフィルムを製造する際に、原料フィルムの面積が200cm2以上であり、原料フィルムを第1容器内に保持し、さらに第1容器を第2の容器内に保持して原料フィルムを熱処理することを特徴としている。なお、第2の容器内には、不活性ガスを流すことが好ましい。また、グラファイトフィルムの製造時には、1枚以上の高分子フィルムと耐熱性フィルムとを交互に積層することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】サイクル性に優れたナトリウムイオン二次電池およびそれに用いるナトリウムイオン二次電池用負極活物質を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


[一般式(1)中、Rは炭素数1〜12の炭化水素基を表し、R’は水素原子又はメチル基を表し、nは3、5又は7を表す。]で表される環状化合物を炭化及び賦活させてなる炭素材料を、ナトリウムイオン二次電池用負極活物質材料とする。 (もっと読む)


【課題】安いコストで製造可能且つ高性能な電気二重層キャパシタ電極用活性炭及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】炭化用原料を炭化処理した後に賦活処理することにより活性炭を製造する電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法において、炭化用原料を木綿とし、賦活処理を不活性雰囲気下で行い、賦活処理をアルカリ賦活処理により行う。 (もっと読む)


【課題】 幅や長さ、膜厚の調整が容易で、かつ、大面積のグラフェンシートを簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 触媒金属層を形成した基板上に炭素含有ガスを供給してグラフェンシートを形成するグラフェンシートの製造方法であって、所定の性質を有する基板を準備する工程と、この基板の少なくとも一面に、少なくとも一つのライン状の触媒金属層を位置決めして形成する工程と、前記触媒金属層を形成した前記基板を容器内に収容するとともに、所定環境下で前記基板を加熱する工程と、前記基板の少なくとも前記触媒金属層を形成した面に、炭素含有ガスを供給する工程とを有し、前記触媒金属層の基板からの高さを、形成しようとするグラフェンシートの膜厚及び層数に応じた高さとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭素ナノチューブの製造装置及びこれを利用した炭素ナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の炭素ナノチューブ合成ユニットを直列に配置して、炭素ナノチューブ合成工程を連続的に進行することを特徴とする。このような特徴によれば、均一な品質の炭素ナノチューブを合成することができる炭素ナノチューブの製造装置及びこれを利用した炭素ナノチューブの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


特定のドーパント又はドーパント成分を、ポリマーコーティング配合物としてカーボンナノチューブ上に適用すると、ポリマーコーティング自体はバルク伝導性を持たないにも関わらず、コーティングを通して測定したときに、コーティングされたカーボンナノチューブ(CNT)の電気抵抗を予想外に減少させることを見出した。電気的な伝導性が強化されたCNT組成物及びその組成物を製造するための方法を記述する。CNTは好ましくは−0.7eV以下のHOMOエネルギーを有するドーパント又はドーパント成分でコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】 高い耐熱性を有する表面修飾カーボン材料を提供する。
【解決手段】 純度99.99%以上の窒素ガス雰囲気下、150℃から250℃まで10℃/分で昇温したときの重量減少量(質量%)をカーボン材料の比表面積(m2/g)で割った値が1.5×10-3以下となる表面修飾カーボン材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 大面積のグラフェンシートを簡単に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 耐熱性の作業基板を準備する工程と、グラフェンシートを構成する炭素の結晶構造と同様の結晶構造の炭素を含有するグラフェンシート形成面を、形成しようとするグラフェンシートの面積に応じた寸法で前記作業基板上の所定位置に位置決めする工程と、前記グラフェンシート形成面に、形成されたグラフェンシートの丸まりを阻止するCNT化阻止処理を施す工程と、前記グラフェンシート形成面を真空中又は所定のガス雰囲気中で加熱し、前記グラフェンシート形成面を構成する炭素以外の他の成分を除去する工程とを有し、前記加熱時間と前記加熱温度とを制御することで、前記グラフェンシート形成面に少なくとも一層のグラフェンシートを形成した。 (もっと読む)


【課題】金属触媒粒子を分散し浮遊させて炭素ナノチューブを生成する際に、金属触媒の堆積による損失を抑制し、空間活用率を向上できる炭素ナノチューブ製造装置及びその方法を提供する。
【解決手段】炭素ナノチューブ製造装置は、反応チャンバ及び反応チャンバの下底に備えた分散板を備える。分散板は、プレート及びプレートの端部に形成されたガス誘導部を備え、プレートの中央部には触媒供給ホールが形成される。ガス誘導部は、ソースガスをプレート中央部上方に向かってガイドして触媒供給ホールから排出する金属触媒を反応チャンバ内の上方向に浮遊させる。 (もっと読む)


【課題】 制御された比表面積、比孔容量およびケージ径を有するメソポーラスカーボンおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 ケージ型メソポーラスカーボンは、空間群がFm3mであり、格子定数が最大23nmであり、比表面積が最大1.9×10/gであり、比孔容量が最大3cm/gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気炉内に触媒を設置し、原料ガスをフローしてカーボンナノチューブを合成する際に、液状原料から濃度を制御した原料ガスを得られるようにすること。
【解決手段】定量ポンプ14−1によって、液体状の原料を収容した原料タンク121から一定量ずつ原料を汲み上げ、気化器16−1によって、この汲み上げた原料を加熱することで気化して原料ガスを生成し、電気炉22内に導入する。 (もっと読む)


【課題】高品質なカーボンナノチューブを高収率に合成できるようにすること。
【解決手段】電気炉22に触媒を設置し、原料ガスをフローしてカーボンナノチューブを合成する際、上記電気炉22内に酸化剤ガス又は還元剤ガスを断続的に投入する。 (もっと読む)


【課題】触媒を担持する単体にダメージを与えることなく高品質なカーボンナノチューブを合成できるようにすること。
【解決手段】筒状の反応管221と、そのほぼ全長にわたってその周りに配され、上記反応管内の雰囲気を加熱するための加熱機構222と、上記反応管の長手方向に延在する熱伝導性送気管223と、を有する電気炉22を備え、上記電気炉内に設置した上記触媒に対して上記原料ガスをフローしてカーボンナノチューブを合成するカーボンナノチューブ製造装置において、上記加熱機構を、第1ステージ221の方を第2ステージ222よりも高温に設定した2つのステージを一体的に構成したものとし、触媒を上記第2ステージに対応する位置に設置して、上記第1ステージ側で上記熱伝導性送気管内を流れる原料ガスを加熱した上で上記触媒に流す。 (もっと読む)


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