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Fターム[4G146BA01]の内容

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【課題】急速充電効率および急速放電効率が高く、サイクル特性に優れ、特に電極密度が1.6g/cm超の高密度であっても、急速充電可能なリチウムイオン二次電池、そのための負極、負極材料、ならびに負極材料の材料となる炭素粉末およびその製造方法の提供。
【解決手段】ジブチルフタレートの吸収量が10cm/100g以上、30cm/100g以下で、式(1)で表す密度比が4〜6.5の炭素粉末、および、黒鉛材料と、式(1)で表す密度比および平均粒子径が該黒鉛材料よりも小さい炭素材料とをメカノケミカル処理後、さらに結合剤を用いて、該黒鉛材料表面に該炭素材料を付着させる炭素粉末の製造方法、該炭素材料を含むリチウムイオン二次電池用負極材料、負極およびリチウムイオン二次電池。密度比=(圧力1MPaをかけたときの密度)/(タップ密度)・・(1) (もっと読む)


【課題】カーボン・ナノ・チューブの配線等への利用を容易にすることを可能とする。
【解決手段】固液界面接触分解法によるカーボン・ナノ・チューブの析出装置1において、シリコン基板7の表面に一対の電極9,11を局部接触させ、電極9,11間の通電により加熱しシリコン基板7上で少なくとも一対の針状炭素27,29の先端間にカーボン・ナノ・チューブ31を析出させ、両端に針状炭素27,29を備えたカーボン・ナノ・チューブ31を容易に得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスの廃棄物を熱分解することにより、物質資源や材料資源として無駄なく十分に有効利用可能な、資源ロスの少ない廃棄物熱分解処理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】キルン1において、バイオマス等の有機性廃棄物は、350〜850℃で熱分解される。キルン1で生成された炭化物はリサイクル処理装置2に送られ、熱分解ガスはガス改質システム3のクラッカ4に送られる。クラッカ4において、熱分解ガスは部分燃焼されて1000〜1200℃の高温状態となり、改質される。改質ガスは、冷却後、バグフィルタ7においてクラッカ4で生成された煤が捕集され、捕集された煤はリサイクル処理装置2に送られる。リサイクル処理装置2においては、キルン1からの炭化物と、バグフィルタ7で捕集された煤とが、各種の変換技術を用いてマテリアルリサイクル処理され、高機能性を有するナノカーボン材料が生成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電極用触媒などに現在一般に利用されている白金担持カーボン粒子や金属白金粒子の代替物として使用でき、しかも従来の白金担持カーボン粒子等と比べると白金の使用量を大幅に減らすことのできるペロブスカイト型複合酸化物微粒子担持カーボン粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶格子中に貴金属元素を含み且つその結晶子サイズが1〜20nmであるペロブスカイト型複合金属酸化物微粒子を、カーボン粒子に担持させた構成とする。このような微粒子担持カーボン粒子を製造する手段として、まず、ペロブスカイト型複合酸化物微粒子を構成する金属の錯イオンを含む溶液を調整し、次いで、得られた溶液中にカーボン粒子を分散させて、前記金属の錯イオンをカーボン粒子に吸着させた後、熱処理を施すという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】連続して高い効率でフラーレン類を製造する。
【解決手段】フラーレン類の原料となり、かつ一方の電極をなす原料炭素電極棒1を収納させる収納室10と、アーク放電によりフラーレン類を製造する製造室80と、原料炭素電極棒を収納室から製造室へ送る搬送機構40とを備える。そして、収納室10と製造室80との間に原料炭素電極棒1を通電加熱して精製するための精製室50を介在させる。 (もっと読む)


【課題】電気二重層キャパシタ用活性炭の製造原料として、好適に用いることができる炭素質物および低温焼成炭素粉末を提供すること。
【解決手段】石油系重質油および/または石炭系重質油を熱処理して得られたコークスに
、カルシウム化合物を添加混合し、該混合物中のカルシウム含有量が100重量ppm以上10,000重量ppm以下となるように調製された炭素質物または該炭素質物に焼成および微粉砕処
理を施した低温焼成炭素粉末を電気二重層キャパシタ用活性炭の製造原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】 カーバイド相を形成し易い元素であっても被内包物質として使用でき、しかもそれを囲むカプセルのグラフェン層数、カプセルの粒子サイズおよびサイズ分布を制御することができる内包カーボンナノカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】 陰極炭素棒と被内包物質を含有する陽極複合炭素棒とを対向させて両電極間に直流電流を流しアーク放電を生じさせる方法において、装置内のヘリウム圧力を15〜100Torrとすることによって、被内包物質を内包した2〜10nmの微小な内包カーボンナノカプセル状物質を内包カーボンナノカプセル前駆体として装置内壁に付着する煤中に生成させる。この前駆体を、真空中または不活性ガス雰囲気下で500〜3000℃で加熱処理することにより内包カーボンナノカプセルを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】アークプラズマ領域の拡大を図ることにより、カーボンナノチューブを大量製造することが可能となるカーボンナノチューブの製造装置を提供する。
【解決手段】本発明により、密閉された反応容器と、同反応容器内に配されてアーク放電を行なう炭素電極とを備え、前記アーク放電を熱源として前記炭素電極の炭素を蒸発させた後、同蒸発させた炭素を凝縮させることによりカーボンナノチューブを製造する製造装置であって、前記炭素電極間に広がる所望の広さ領域を取り囲むように配され、且つ、前記所望の広さ領域を所定温度に加熱又は保温して、前記炭素電極間に形成するアークプラズマ領域を拡大する加熱・保温手段を更に備えてなることを特徴とするカーボンナノチューブ製造装置が提供される。
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【課題】カーボンナノフィラメント及び水素貯蔵可能な単層ナノチューブを提供する。
【解決手段】低温低圧で水素を貯蔵するのに適した、カーボンナノファイバーなどのカーボン構造物は、選択的酸化及び/または酸還流方法により製造される。この方法は、結晶性カーボンを含む不純混合物を酸化性気体存在下、混合物中の相当な量のアモルファスカーボン不純物を選択的に酸化し除去するのに充分な温度と時間で加熱する工程を含む。混合物中の金属含有不純物も、所望のカーボンとその付随不純物を酸に接触させることにより除去して、カーボンファイバー以外のカーボン不純物や金属不純物を実質的に含まないカーボンファイバーを得ることが可能である。他の側面によれば、低圧低温で水素を貯蔵可能な精製カーボン構造物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性に優れ、また自立膜として利用可能な機械強度、柔軟性を有する均一な厚みの無機物膜の製造方法およびその無機物膜を提供すること。
【解決手段】 無機物及び媒液とを混合し、無機物を粉砕しスラリーを得る工程(A)および該スラリーから媒液を除去し膜を形成する工程(B)からなる無機物膜の製造方法であって、工程(A)で得られるスラリー中で分散している無機物の体積平均径(D)が0.001〜1μmであり、かつ体積平均径(D)と長さ平均径(D)との比D/Dが1〜20であることを特徴とする無機物膜の製造方法および該方法で得られる無機物膜。 (もっと読む)


【課題】 切削用バイト、ドレッサー、ダイスなどの加工工具や、掘削ビットとして使用できる、十分な強度、硬度、耐熱性を有する緻密で均質なダイヤモンド多結晶体を提供すること。
【解決手段】 実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶体であって、炭素の同位体であるC13を50%以上含み、硬度が90GPa以上であることを特徴とする高硬度ダイヤモンド多結晶体、及びC13を50%以上含む非ダイヤモンド型炭素物質を、温度2000℃以上で、ダイヤモンドが熱力学的に安定である圧力条件下で、焼結助剤や触媒の添加なしに直接的にダイヤモンドに変換させると同時に焼結させることを特徴とする前記高硬度ダイヤモンド多結晶体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】着色副生成物をほとんど含有しない、有機基を有する炭素材料を提供する。
【解決手段】炭素材料と一般式1:


(式中、XはO、S、NRまたはPRである。)の反応により得られる、有機基を有する炭素材料は、酸化剤、例えばペルオキソ二硫酸アンモニウム、過酸化水素、オゾン、酸素などの酸化反応により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、効率的に被吸着物質を吸着し、しかも、流動性や充填性に優れた球状多孔性複合体粒子からなる多孔性複合体粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 平均粒子径が1〜1000μmであり、BET比表面積が200m/g〜2000m/g、平均細孔径が2〜5nmの範囲にあり、2〜50nmのメソ孔領域と2nm未満のミクロ孔領域に細孔径のピークを有する球状多孔性炭素粒子からなる多孔性炭素粒子粉末は、フェノール類、アルデヒド類及び炭素粉末を、塩基性触媒を開始剤として水性媒体中で重合反応させてフェノール樹脂を結合樹脂とする炭素とフェノール樹脂からなる複合体粒子を生成させた後、該複合体粒子を固液分離し、次いで、乾燥した後、不活性雰囲気下500〜1000℃の温度範囲において加熱処理して前記フェノール樹脂を炭化させ、さらに賦活処理を行って得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ナノレベル素材を安価且つ大量に製造することをさらに促進させる。
【解決手段】ナノレベル素材の製法は、亜臨界又は超臨界流体に原料物質を連続して投入することにより、原料物質を原子単体レベルまで連続して分解させ、この分解により生成された中間物質を、無酸素雰囲気且つ減圧環境を連続維持する膨張室3中へ連続的に噴射させるように実施するものである。
ナノレベル素材の製造装置は密閉空間を備える反応炉本体1と、密閉空間1a内に亜臨界又は超臨界流体を形成する物質、及び、原料物質を供給する物質供給手段2と、密閉空間1a内で生成された中間物質を出口通路a2を経て内方空間3aに連続的且つ爆発的に噴射される膨張室3と、この噴射過程で生成された膨張室3内のナノレベル素材を外方へ取り出す素材取出手段5とを備えたものとなす。 (もっと読む)


【課題】 電気二重層キャパシタ用活性炭およびリチウム二次電池用負極活物質などの蓄電装置用電極材料またはその原料として好適に用いることのできる低温焼成炭素(粉末)を提供すること。
【解決手段】 石油系重質油および/または石炭系重質油と、該石油系重質油および/または石炭系重質油を熱処理して得られるコークスに微粉砕と炭化を施して得られる熱処理コークス粉末(原料粉末)との混合物を、熱処理して得られる複合コークスに、さらに揮発分が1重量%未満、かつ真比重が1.90未満となるように炭化後、平均粒径が1μm以上30μm以下に微粉砕すること、または該複合コークスを平均粒径が1μm以上30μm以下に微粉砕後、揮発分が1重量%未満であり、かつ真比重が1.90未満となるように炭化することにより得られる低温焼成炭素粉末を蓄電装置用電極材料、またはその原料として用いる。 (もっと読む)


【課題】製造初期から高い転化率を有し、長時間安定して効率よく水素を製造することができるカーボンナノホーン及びその製造方法、並びに水素の製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一方が炭素を主成分として構成される一対の電極21、22を所定の間隔を空けて対向するように配置し、両電極21、22間にアーク放電を発生させてカーボンナノホーン1を製造する方法において、アーク放電を発生させる前に両電極21、22を接触させて通電加熱し、その後接触状態を解除し、両電極21、22の間に所定の間隔を空けてアーク放電を開始させる。上記の製造方法により製造されたカーボンナノホーン1の存在下において、炭化水素化合物を熱分解して、水素を生成する。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノ材料を配向させる技術において、省エネルギーを図りつつ生産歩留まりを高めることができるとともに、表面硬度を高めることができるカーボンナノ複合金属材料の製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)で穴56を有するコンテナ57及びラム58からなる押出し装置59を準備し、コンテナ57を所定の温度に加熱し、一次成形体55を収納する。そして、ラム58を白抜き矢印のごとく押出す。(b)で穴56から押出すことで、カーボンナノ複合金属材料60を得ることができる。(c)はカーボンナノ複合金属材料60の外観を示し、表面61に、押出し方向に配向したカーボンナノ材料11を認めることができる。表皮にも十分な量のカーボンナノ材料11を含有させることができ、耐摩耗性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】セパレータ金属原板を被覆し金属製セパレータとするために好適に用いられるものであって、被覆する際のピンホール不良等が抑制され、得られた被膜が各種イオンの攻撃に強く、導電性、耐熱性、耐熱水性および熱伝導性に優れた金属製セパレータ被覆用液状導電性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】炭素質材料粉末と液状の熱硬化性樹脂成分とから主としてなり、有機溶剤を含まない無溶剤型の金属製セパレータ被覆用液状導電性樹脂組成物であって、前記炭素質材料粉末100重量部に対して、前記液状の熱硬化性樹脂成分が3.6重量部以上、570重量部以下であるもの。 (もっと読む)


【課題】脱硫効率が高く、かつ活性寿命の長い脱硫触媒用活性炭素繊維の調製方法および該方法により得られる脱硫触媒用活性炭素繊維を提供する。
【解決手段】低pH値に制御した金属溶液中に活性炭素繊維を浸漬し、該活性炭素繊維に前記金属溶液を十分に含浸させた後、前記活性炭素繊維を洗浄し、乾燥することによって、前記活性炭素繊維の表面積を低下させることなく、触媒として使用時の金属流出量が低減された脱硫触媒用活性炭素繊維を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多くの利点を有する磁気インクおよび磁性トナーを提供する。
【解決手段】磁性トナー組成物は、炭素ナノ発泡体およびポリマーを含む。炭素ナノ発泡体は、好ましくは全トナー組成物の約0.1〜約45重量%の量で存在し、ポリマーは、好ましくは全トナー組成物の約30〜約98重量%の量で存在する。一方、磁気インク組成物は、炭素ナノ発泡体および流体キャリアを含む。炭素ナノ発泡体は、好ましくは全トナー組成物の約0.1〜約45重量%の量で存在し、より好ましくは、全トナー組成物の約0.1〜約10重量%の量で存在する。 (もっと読む)


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