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Fターム[4G146BA01]の内容

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PCD体の生成方法は、結合剤相の供給源と、2μm未満の粒径を有する細粒状のダイヤモンド粒子の領域との間に、粗いダイヤモンド粒子の領域を提供するステップを含む。結合剤相は、PCDを生成するのに適した高温及び高圧条件下で、粗いダイヤモンド粒子の領域を介してダイヤモンド塊に溶浸する。本発明はさらに、本発明の方法によって製造されるPCDダイヤモンド複合体を提供し、そのPCD体は異常なダイヤモンドの成長を実質的に含まない。
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【課題】垂直磁気記録媒体の加熱温度Tと、その結果得られるカーボン保護層の密度dとの関係を明らかにすることにより、所望の密度のカーボン保護層が得られる加熱温度の範囲を求める。
【解決手段】垂直磁気記録媒体の磁気記録層を形成する工程と、垂直磁気記録媒体を加熱する工程と、カーボン保護層を形成する工程とを含み、加熱する工程では195≦T≦370℃に加熱し、XRR法によって測定したカーボン保護層の膜厚をtとし、XRF法によって測定するカーボン保護層の範囲の面積をwとし、XRF法によって測定したカーボン保護層に含まれるカーボン原子の数をnとし、カーボン保護層の密度をdとしたとき、d=n×12×10−6/(w×t×6.02×1023)(g/cm)で表される密度が、d≧1.65であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波非常に強く吸収し急激に加熱される物質、とりわけ炭素素材に強磁性超ナノ粒子や触媒活性ナノ粒子を坦持、内包させ、ナノ炭素素材を合成方法を提供する。
【解決手段】
炭素素材ketjenblackに前駆体である金属塩を混合し、マイクロ波照射加熱を行い、Pt/C,Fe/C,PtFe/C,PtRu/C等の磁性ナノ粒子や触媒活性ナノ粒子を合成する。 (もっと読む)


【課題】膨張黒鉛シートを間挿する従来の締結方法と同等以上の伝熱特性を有し、かつ台座への取付け作業性が格段に改善されたプラズマ対向材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】核融合装置内のプラズマ発生源に対向させて台座に取付けられるプラズマ対向材であって、タイル形状部材と、タイル形状部材の台座への取付け面の少なくとも一部に接着剤を介して固定される膨張黒鉛シートとからプラズマ対向材を構成する。 (もっと読む)


【課題】広範囲な無機微粒子/有機ポリマーの組み合わせに適用可能で、かつ、無機微粒子に表面処理を施すことなく有機ポリマーで被覆することが可能なカプセル微粒子の製造方法、およびそのような方法で得られたカプセル微粒子を提供すること。
【解決手段】本発明のカプセル微粒子は、無機のコア微粒子と、コア微粒子を被覆するポリマー被覆層とを有し、当該ポリマーがビニル化合物由来の残基を有する。本発明のカプセル微粒子の製造方法は、無機のコア微粒子、ビニル化合物由来の残基を有するポリマーおよび分散媒を混合し、当該ポリマーをコア微粒子に吸着させてポリマー被覆層を形成すること、および、コア微粒子に吸着しなかったポリマーを除去することを含む。 (もっと読む)


【課題】気孔内にシクロデキストリンを配置させた多孔質炭素体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質炭素体に、水やエチルアルコールなどの極性溶媒で溶解又は分散したシクロデキストリンの溶液又は分散液を含浸させると、シクロデキストリンは界面活性剤として作用し多孔質炭素体との濡れが非常に良いため、多孔質炭素体が有するミクロポアまで容易に含浸させることができる。そして、溶媒を除去すると、多孔質炭素体の気孔内壁にシクロデキストリンの被膜が形成される。シクロデキストリンの形成する被膜は極めて薄いため、少ない含浸量でより多くの気孔を均一に被覆することができる。 (もっと読む)


【課題】温和な温度条件で液相から直接に炭素材料を工業的に得ることができる新規な炭素を作ることができる新規な炭素材料の製造方法およびその製造方法により得られる炭素材料ならびにその炭素材料を用いた電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】液状の炭素前駆体と炭素前駆体よりマイクロ波吸収効率が高い物質の共存下、マイクロ波を照射して炭素材料を製造方する。炭素前駆体よりマイクロ波吸収効率が高い物質は、金属、金属塩、金属酸化物、金属水酸化物、活性炭、炭素繊維、カーボンナノチューブ、黒鉛、カーボンブラック、炭化ケイ素、ピッチコークス、ダイヤモンドおよびダイヤモンドライクカーボンからなる群から選ばれる1または2以上の物質である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉄族元素を含有せず、バイオデバイスに適する微細炭素繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題は、複数の筒状グラフェンが入れ子状になって構成された直径100nm未満の微細炭素繊維であって、少なくとも最外郭における前記筒状グラフェンに窒素原子の部分的置換が存在し、かつ、鉄族元素を含有しないことを特徴とする微細炭素繊維によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 アーク放電法で長時間にわたり安定してカーボンナノチューブを高純度で得られる装置と方法を提供する。
【解決手段】 上記課題は、炭素を主成分とする陽極と陰極との間でアーク放電を行わせて、カーボンナノチューブを製造する装置であって、陽極と陰極とを相対移動させる電極移動手段と、陽極と陰極との距離を変化させるギャップ調整装置と、陰極表面に堆積したカーボンナノチューブ含有堆積物の酸化度合いを調整できる堆積物酸化装置と、カーボンナノチューブ含有堆積物の堆積状態および酸化度合いを検出する合成状態検出装置と、前記合成状態検出装置からの出力信号によりギャップ調整装置および/又は堆積物酸化装置を制御する合成状態制御機構を設けたことを特徴とするカーボンナノチューブ製造装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】新規なカーボンオニオンの製造方法、および新規なゲル組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、炭素質材料を含む原料を、高周波誘導加熱法により加熱しカーボンオニオンを製造する方法である。ここで、炭素質材料は、ダイヤモンドクラスタ、カーボンブラック、ダイヤモンド微粒子、すす、グラファイト微粒子のうちいずれか一種またはいずれか二種以上の混合物であることが好ましい。また、加熱温度は、1500〜2500℃の範囲内にあることが好ましい。また、本発明は、イオン性液体中にカーボンオニオンを含むゲル組成物である。ここで、イオン性液体が、イミダゾリウム系イオン性液体またはピリジニウム系イオン性液体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 簡単な手段で短尺のカーボンナノチューブを取得できる新規なカーボンナノチューブ構造体を提供する。
【解決手段】 上記課題は、グラフェンから成るチューブの内部に、該チューブより短く端部が各層ごとに閉じた複数層よりなる入れ子状チューブが直列に内包されているカーボンナノチューブ入れ子構造体によって達成される。 (もっと読む)


【課題】従来の単結晶ダイヤモンドのような劈開ワレやチッピング、高温下での塑性変形の問題を抑止し、高強度で強靱なダイヤモンド圧子を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、非ダイヤモンド型炭素物質を含む原料組成物を、超高圧高温下で、焼結助剤及び触媒の添加なしに、直接的にダイヤモンドに変換焼結した、実質的にダイヤモンドのみからなる多結晶ダイヤモンドによって形成されたダイヤモンド圧子であって、当該多結晶ダイヤモンドが、最大粒径100nm以下かつ平均粒径50nm以下の微粒ダイヤモンド結晶と、粒径50nm〜10000nmの板状もしくは粒状の粗粒ダイヤモンド結晶との混合組織を有する高硬度ダイヤモンド圧子である。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のスス等の炭素含有粒子を有効利用する方法を提供すること。
【解決手段】排気ガス中に含まれる炭素含有粒子と、植物精油含有水溶液との混合物に対し、加圧成形と不活性ガス雰囲気下又は真空下での熱処理を施すことを含む導電性材料の製造方法、及びこの方法により製造された導電性材料を提供した。
【効果】本発明の方法は、排気ガスより回収したスス等の炭素含有粒子を単純な操作で導電性材料にすることができるため、極めて効率的であり、実用化も容易である。また、従来廃棄されていた排気ガス中の炭素含有粒子を原料として、炭素電極等として利用可能な導電性材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】試料中に含まれる被検物質を還元性の妨害物質を初めとする電気化学活性物質の影響を受けることなく検出し得るとともに、被検物質の検出感度を改善せしめ、その構成が簡素化されたバイオセンサを提供する。
【解決手段】検出電極を有するバイオセンサであって、検出電極材料がホウ素を含有するカーボンナノチューブであるバイオセンサ。このようなバイオセンサは、ホウ素含有CNTを、ミネラルオイル、イオン性液体または高分子バインダー樹脂と混合してペースト状としたものを筒状容器に充填するなどして検出電極を形成することにより作製される。 (もっと読む)


【課題】夏季における路面温度の上昇を抑制することで、わだちの発生を防止することが可能な弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体を含むアスファルト系バインダーと、ゴムと、骨材とを含有する弾性舗装体である。ゴムが、気相成長炭素繊維を含有する配合ゴムである。気相成長炭素繊維の含有量は、配合ゴム100重量部に対して5〜75重量部の範囲内であることが好ましい。また、気相成長炭素繊維の繊維径は、好適には0.04〜0.4μmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】 高速充放電特性を向上させることが可能なハイブリッドキャパシタ用炭素材料、該炭素材料を用いたハイブリッドキャパシタ用電極及び高速充放電特性を向上させるハイブリッドキャパシタを提供する。
【解決手段】 XRD測定より求められる炭素002面の層間隔が3.40〜3.70Åである炭素粒子と、その炭素粒子の表面上に形成された炭素層を備え、前記炭素粒子に対する炭素層の比率(重量比)が0.001〜0.05であり、273Kにおける二酸化炭素吸着より求めた比表面積が0.1m/g以上、5m/g以下であるハイブリッドキャパシタ用炭素材料、該炭素材料を用いたハイブリッドキャパシタ用電極及びハイブリッドキャパシタ (もっと読む)


【課題】CあるいはC化合物成分を含有することにより、熱伝導率および比抵抗を小さくすることが可能な優れた熱電特性を有する酸化物系熱電材料を提供する。
【解決手段】SrCO3粉末とTiO2粉末をモル比Sr:Ti=1:1で秤量した後、媒体をエタノールとしたボールミルにて20時間混合し乾燥する。その後、混合した粉末は金型を用いて圧力60Mpaで加圧成形する。成形したものをAl23製の容器に入れ、電気炉を用いて大気中1200℃にて10時間仮焼成を行った。仮焼成後、成形体を乳鉢で粉砕し、媒体をエタノールとしたボールミルにて20時間湿式粉砕し乾燥。その後、再度金型を用いて圧力60Mpaで加圧成形した。できた成形体をC型の容器に入れ、電気炉を用いてAr雰囲気中で1400℃にて10時間焼結を行う。 (もっと読む)


【課題】 サブミクロン級の微細なダイヤモンド粒子が凝集せず、一次粒子の状態で樹脂質のボンド材乃至マトリックス材中に分散して保持されている、研磨材を提供する。
【解決手段】
本発明の、整粒されたダイヤモンド粒子が、非凝集状態で個々に樹脂層で被覆されている微細ダイヤモンド分散樹脂材は、次の各段階を含有する製法により得られる:
(1) D50値平均粒径が1000nm以下の微細ダイヤモンド粉体に親水性官能基を結合乃至吸着させることにより親水性化する段階、
(2) 上記親水性化ダイヤモンド粒子を水素雰囲気中にて水素終端温度で加熱し、ダイヤモンド粒子表面を水素終端する段階、
(3) 前記の水素終端したダイヤモンド粒子、樹脂、及び有機媒質を組み合わせ、ダイヤモンド粒子が分散した懸濁液を作製する段階、
(4) 有機媒質を分離・除去して、ダイヤモンド含有樹脂を粉体乃至フレーク状で回収する段階。 (もっと読む)


非円形多孔性が存在し、高摩耗力用途に有用な優れた硬度およびトライボロジー特性を有することを特徴とする、セメント質形態を有する二相ナノポーラスガラス状炭素材料。この二相ナノポーラスガラス状炭素材料は、(i)硬化および熱分解によりガラス状炭素を形成することができる前駆体樹脂を含有し、場合により(ii)黒鉛、窒化ホウ素、または二硫化モリブデンなどの固体潤滑剤;銅、青銅、鉄合金、黒鉛、アルミナ、シリカ、または炭化ケイ素などの耐熱性繊維強化材;あるいは樹枝状銅粉末、銅「フェルト」、または黒鉛フレークなどの導電性を改善するための1種類以上の物質の1種類以上が、単独または強化された複合材料中の連続相として、従来のガラス様炭素材料よりも優れたガラス状炭素を得るために加えられた組成物中の粒子状ガラス化炭素を不活性雰囲気下で焼成することによって製造される。
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【課題】切削工具、耐磨工具等の機械的用途、及び半導体材料、電子部品、光学部品等の機能品用途に適したダイヤモンド単結晶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】結晶全体にわたり、波数1332cm−1(波長7.5μm)のピーク吸収係数が0.05cm−1以上10cm−1以下である化学気相合成法により得られたダイヤモンド単結晶であり、この単結晶は化学気相合成時の気相における元素の組成比率を、水素原子に対する炭素原子濃度が2%以上10%以下かつ、炭素原子に対する窒素原子濃度が0.1%以上6%以下かつ、炭素原子に対する酸素原子濃度が0.1%以上5%以下とすることによって得られる。 (もっと読む)


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