説明

協和メデックス株式会社により出願された特許

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【課題】くすぶり型又は慢性型の成人T細胞白血病(ATL)患者における急性転化後の治療方針を決定するための方法及びキットを提供する。
【解決手段】くすぶり型又は慢性型の成人T細胞白血病患者より採取された試料中のCD30と、インターロイキン−2受容体及び/又は乳酸脱水素酵素活性とを測定することを含む、当該患者におけるATLの急性転化後の治療方針を決定するための方法;CD30測定用試薬を含有することを特徴とする、くすぶり型又は慢性型ATL患者における急性転化後の治療方針決定用キット。 (もっと読む)


【課題】くすぶり型又は慢性型の成人T細胞白血病(ATL)患者におけるATLの急性転化を判定するための方法及びキットを提供する。
【解決手段】くすぶり型又は慢性型の成人T細胞白血病患者より採取された試料中のCD30を測定することを含む、当該患者におけるATLの急性転化を判定するための方法;CD30測定用試薬を含有することを特徴とする、くすぶり型又は慢性型ATL患者におけるATLの急性転化判定用キット。 (もっと読む)


【課題】ラテックス等の不溶性担体粒子凝集反応に関与して測定値に影響を与える血漿成分の働きを抑制して凝集反応を安定化し、反応液の吸光度を安定化し、精確な測定結果を与えることができる不溶性担体粒子比濁免疫測定用試薬を用いる不溶性担体粒子比濁免疫測定法における凝集反応安定化方法を提供するものである。
【解決手段】ビシン又はトリシンを含む緩衝液に、抗原及び抗体を担持していない不溶性担体粒子を懸濁させて、不溶性担体粒子に抗体又は抗原を担持させ、次いで、上記緩衝液の存在下、抗体又は抗原感作不溶性担体粒子懸濁液を検体と接触させ免疫凝集反応を行い、不溶性担体粒子凝集反応によって発生した濁度を測定して、検体中の抗原又は抗体を定量する。 (もっと読む)


【課題】 非特異的反応が抑制された測定対象物の免疫学的定量方法を提供する。
【解決手段】 水性媒体中、可溶性インターロイキン−2受容体に特異的に結合する第1の抗体に酵素が標識として結合している酵素標識化抗体を用いて試料中の可溶性インターロイキン−2受容体を定量する免疫学的定量法において、第1の抗体と酵素の結合数がそれぞれ1:1、1:2である酵素標識化抗体の、全標識化抗体に対する分子数の割合が50%以上である酵素標識化抗体を試料に反応させ可溶性インターロイキン−2受容体との免疫複合体を形成させる工程および免疫複合体の酵素活性を測定する工程を含むことを特徴とする、標識酵素に反応する抗体に起因する非特異的反応が抑制された可溶性インターロイキン−2受容体の免疫学的定量方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便で、かつ、高感度な試料中の、可溶性インターロイキン−2受容体(sIL−2R)の測定方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程を含むことを特徴とする、試料中のsIL−2Rの測定方法。
(1)試料を濃縮することなく、試料中のsIL−2Rを、水性媒体中で、sIL−2Rに結合する第1抗体若しくはそのフラグメントが固定化された磁性粒子と反応させる工程;
(2)sIL−2Rに結合する第2抗体若しくはそのフラグメントを、水性媒体中で、工程(1)で生成した免疫複合体を固定化する磁性粒子と反応させる工程;
(3)工程(2)後の反応混合物中の磁性粒子を磁力により集めて、磁力により集められた磁性粒子とそれ以外の反応液とを分離する工程;及び、
(4)工程(3)で分離された磁性粒子上の第2抗体若しくはそのフラグメントを測定する工程。 (もっと読む)


【課題】 保存安定性に優れた可溶性インターロイキン−2受容体(sIL−2R)定量用標準品を提供することにある。
【解決手段】 水性媒体中に既知濃度の可溶性インターロイキン−2受容体(sIL−2R)及びキレート剤を含有する、sIL−2R定量用標準品;当該sIL−2R定量用標準品を用いることを特徴とする、検体中のsIL−2Rの定量方法;当該sIL−2R定量用標準品と、sIL−2R定量用試薬とを含むことを特徴とする、検体中のsIL−2Rの定量用キット。 (もっと読む)


【課題】長期間の保存後にも正確な測定値を与える、血清中に含まれるリポ蛋白中の測定すべき成分の分別定量用標準品の製造方法を提供する。
【解決手段】以下の工程を含む、血清中に含まれるリポ蛋白中の測定すべき成分を分別定量するために使用する標準品の製造方法。
(1)血清を、リポ蛋白を透過させない透過膜で透析する工程;及び、
(2)上記(1)で得られる透析後の血清に含まれるリポ蛋白中の測定すべき成分の含量を、既知量の測定すべき成分を用いて値付けする工程。 (もっと読む)


【課題】 ピペットノズルを、例えばゴム栓がされている試薬容器や採血管に直接刺し込んでも該ノズルの目詰まりを防止することができ、かつ、デッドスペースをなくすることで、クロスコンタミネーションを確実に防止することができる分注ピペットを提供する。
【解決手段】 試薬や検体試料などを吸引し吐出する分注ピペットのノズル下部に開口する吸引吐出孔を、上記ノズルの側部に開口し、該ノズル内の通孔と前記吸引吐出孔とは1度以上〜44度以下の角度で連通接続され、かつ、該ノズルの下端は、刃状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 C型肝炎ウイルス(以下、HCVと略記する)の検出または定量に用いる、抗HCVコア蛋白質モノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】 HCVコア蛋白質のN末から41〜50番のアミノ酸配列部位を認識するモノクローナル抗体。特に、ハイブリドーマKTM−145(FERM BP−6838)が産生する、HCVコア蛋白質のN末から41〜50番のアミノ酸配列部位を認識するモノクローナル抗体。 (もっと読む)


【課題】 C型肝炎ウイルス(以下、HCVと略記する)の検出または定量に用いる、抗HCVコア蛋白質モノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】 HCVコア蛋白質のN末から21〜40番のアミノ酸配列部位を認識するモノクローナル抗体。特に、ハイブリドーマKTM−163(FERM BP−6841)またはハイブリドーマKTM−167(FERM BP−6842)が産生する、HCVコア蛋白質のN末から21〜40番のアミノ酸配列部位を認識するモノクローナル抗体。 (もっと読む)


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