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Fターム[4G146BB11]の内容

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Fターム[4G146BB11]に分類される特許

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【課題】熱拡散性の良好なグラファイトシートを提供する。
【解決手段】酸素吸着量を0.055質量%以下のグラファイトシートとする。酸素吸着量を一定以下とすることで優れた熱拡散性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池負極材に適用することができ、充放電容量及び充放電効率に優れた炭素材及びその安定的な製造方法を提供する。
【解決手段】
炭素材用フェノール樹脂組成物に第1の熱処理を行い、炭素前駆体を得、前記炭素前駆体のメチレンブルー吸着量を3〜20mg/gにする工程、及び前記工程後の炭素前駆体に、第2の熱処理を行い、炭素材とする工程を含む炭素材の製造方法であり、前記製造方法から得られる炭素材のBET比表面積は、2〜12m2/gであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電極の薄型化および低抵抗化に有利な電極材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電極材料は、導電化処理(たとえば炭化処理)されたバクテリアセルロース繊維を含み、とくに、導電化処理されたバクテリアセルロース繊維単体で構成されている。導電化されたバクテリアセルロース繊維は、三次元ネットワーク構造を有しており、薄型化しても十分な強度を保持する。また、連続した構造なので、形状保持のための添加物等を必要とせず、かつ、低電気抵抗である。 (もっと読む)


【課題】低コストで簡単に入手でき、軽量であり、気体分子の吸蔵、排出若しくは吸着又は液体分子の吸着又は微生物若しくは微粒子の吸着に優れた炭素系素材、特に保存に危険な有用ガスの貯蔵が可能な炭素系素材からなる吸蔵材料の製造方法を提供する。
【解決手段】原綿を水酸化ナトリウムで処理し、次いで強酸によって処理するか又は脱脂綿を酸で処理することにより、セルロース繊維の結合を化学的に緩め、炭化することを特徴とする気体分子の吸蔵、排出若しくは吸着又は液体分子の吸着又は微生物若しくは微粒子の吸着を行なうことを特徴とする炭素系素材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな成膜設備を必要とせずに、生産性が高く、複雑な表面形状を有する表面に対しても十分に表面被覆が行えるDLC膜の形成方法を提供する。
【解決手段】デカフェニルシクロペンタシランからなる側鎖としてフェニル基を有するポリシラン化合物を含む溶液11に光を照射して、溶液11中に高分子材料を生成する工程と、光照射後の溶液11を基板21上に塗布し、高分子膜22を形成する工程と、基板21に熱処理を行うことで、高分子膜22をDLC膜23に変化させる工程とを有することを特徴とするDLC膜の形成方法である。 (もっと読む)


【課題】静電容量が大きく、大電流充放電特性と耐久性に優れた電気二重層キャパシタ、そのための電気二重層キャパシタ用分極性電極、前記分極性電極の材料として好適な多孔質炭素材料およびその製造方法の提供。
【解決手段】全比表面積が1500〜2000m/g、メソポアの比表面積と全比表面積との比が0.12〜0.20で、かつ、質量でKが10ppm以下、Feが50ppm以下の多孔質炭素材料、石炭ピッチ類と樹脂を、前記石炭ピッチ類の軟化点以上、かつ前記樹脂の融点以上の温度で混合し、溶融混合物を硝酸に浸漬し、硝酸処理物を酸化性ガスで賦活処理する多孔質炭素材料の製造方法、該多孔質炭素材料を活物質とする電気二重層キャパシタ用分極性電極、および該電極を用いた電気二重層キャパシタ。 (もっと読む)


【課題】実用的であり、また、多孔質炭素膜の膜厚を容易に調整できる多孔質炭素膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質炭素膜の製造方法は、樹脂溶液を基材11に塗布し、乾燥して、多孔質層12を形成する多孔質層形成工程と、多孔質層12を不活性雰囲気下で焼成して炭素化する炭素化工程とを有する多孔質炭素膜の製造方法であって、多孔質層形成工程で使用する樹脂溶液が、炭素前駆体樹脂と、該炭素前駆体樹脂を溶解可能な第1の溶媒と、前記炭素前駆体樹脂を溶解不能で、第1の溶媒より沸点が高い第2の溶媒とを含有する。 (もっと読む)


【課題】特定合成手段によって得られる前駆体ポリマーから出発することによって、優れた機能が特異的に発現される極めて微少単位の炭素粒子であって、チューブ状ないしはバルーン状中空構造を有する炭素粒子を提供する。
【解決手段】芳香族環に2個以上のヒドロキシル基が置換した構造を持つフェノール類の中から選択された少なくとも1種類のモノマーと、ホルムアルデヒド、フルフラールを含むアルデヒド類の中から選択された少なくとも1種類のモノマーを、カチオン界面活性剤によって形成されるミセルないしはベシクルを反応鋳型として、この反応鋳型により苛性ソーダを含む塩基性縮合剤の存在下で重合させて中空状ポリマー粒子を得、このポリマー粒子を不活性雰囲気の下で焼成することによって得る。 (もっと読む)


【課題】単層で細径のカーボンナノチューブを量産可能とするカーボンナノチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】0.05〜0.4mmの径を有する複数の噴出孔を備えた噴出ノズルから、炭化水素系溶媒中に金属成分を逆ミセルとして含有する原料液を、煙霧状に、反応管内に噴出することを特徴とする単層カーボンナノチューブの製造方法であり、二重管ノズルの噴出孔から噴出される原料液の流量Xを横軸にし、水素ガス噴出管から噴出される水素ガスのガス密度ρ及び水素ガス噴出管の噴出口の単位面積あたりの流量である水素ガス流量qの二乗の積ρ・qを縦軸とするグラフにおいて、以下の関係式を満たす条件下に、原料液及び水素ガスを噴出することを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。 Y≧272.43X−580.31X+3272 (もっと読む)


【課題】不純物の副生が抑制され、カーボンナノチューブを収率よく製造することのできるカーボンナノチューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】気相流動法によるカーボンナノチューブの製造方法であって、炭化水素溶媒中に触媒金属粒子を含有する逆ミセルを有して成る原料混合物を煙霧状にして二酸化炭素ガスとキャリヤガスとしての水素ガスと共に、加熱された反応管中に供給することを特徴とつする単層のカーボンナノチューブの製造方法。 (もっと読む)


【課題】低電荷量領域で電解重合工程を実施しても、フィブリル状ポリマーの直径を十分にコントロールすることができ、その結果として、焼成後に得られる炭素繊維の繊維径を十分にコントロールすることが可能な炭素繊維の新規製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、該フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bとを含み、前記電解酸化重合に用いる重合液が、芳香環を有する化合物と2種類以上の酸とを含むことを特徴とする炭素繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】原料に含まれるイオウ分の他、賦活に使用した金属水酸化物に由来する金属や、洗浄工程で使用する洗浄液に含まれるアニオンなどの残留物質の残留量を、特別の装置を必要とせず、炭素材料の賦活工程ラインにおいて、極めて簡単に低減させることができる活性炭を提供することにある。更に、サイクル特性を向上させ、優れた耐久性を有し、内部抵抗を低くすることができ、優れた耐電圧性を有する電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】炭素材料を金属水酸化物により賦活して得られた賦活物を、洗浄液により洗浄し固液分離して得られた活性炭であって、固液分離において、賦活物の含水量を40質量%以上に維持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な炭の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の炭の製造方法は、有機物質をヨウ素処理した後に炭素化処理する方法である。ここで、有機物質は木材であることが好ましい。また、ヨウ素処理は、有機物質にヨウ素蒸気を接触させる処理であることが好ましい。また、ヨウ素処理は、有機物質とヨウ素を入れた容器を加熱することが好ましい。また、ヨウ素処理の温度は、50℃以上かつ木材の分解温度以下の範囲内にあることが好ましい。また、炭素化処理は、不活性ガス雰囲気中または真空中で加熱する処理であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な高比表面積ピッチの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高比表面積ピッチの製造方法は、ピッチをヨウ素処理する方法である。ここで、ヨウ素処理は、ピッチにヨウ素蒸気を接触させる処理であることが好ましい。また、ヨウ素処理は、ピッチとヨウ素を入れた容器を加熱することが好ましい。また、ヨウ素処理の温度は、60℃以上かつピッチの軟化点未満の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヘテロ原子含有のメソ多孔性炭素とその製造方法、およびこれを利用した担持触媒と燃料電池とを提供する。
【解決手段】本発明によれば、ホウ素及びリンのうち選択された一つ以上のヘテロ原子が含まれ、メソ気孔を有しているヘテロ原子含有のメソ多孔性炭素とその製造方法、担持触媒、および燃料電池が提供される。これにより、メソ多孔性炭素は、ホウ素及びリンのようなヘテロ原子を含有して、ヘテロ原子を含有していないメソ多孔性炭素に比べて、面抵抗特性が改善されて電気エネルギーを効率的に伝達でき、また、燃料電池用電極の導電材料として利用でき、特に、電極の触媒担体として使用する場合、このような触媒担体を含有した担持触媒を利用すれば、効率などの性能が改善された燃料電池を製作できる。 (もっと読む)


【課題】面抵抗特性が向上したメソ細孔性炭素、その製造方法及びそれを利用した燃料電池を提供する。
【解決手段】メソ相ピッチ、炭素前駆体、酸及び溶媒を混合して炭素前駆体混合物を得る工程と、メソ細孔性シリカに炭素前駆体混合物を含浸し、これを熱処理及び炭化を実施してメソ細孔性シリカ−炭素複合体を形成する工程と、メソ細孔性シリカ−炭素複合体からメソ細孔性シリカを除去する工程と、を含むことを特徴とするメソ細孔性炭素の製造方法である。これにより、得られたメソ細孔性炭素は、メソ相ピッチと炭素前駆体とを共に使用して面抵抗特性が向上して電気エネルギーを効率的に伝達でき、このようなメソ細孔性炭素は、燃料電池用電極の導電材料として利用でき、特に、電極の触媒担体として使用する場合、このような触媒担体を含有した担持触媒を利用すれば、効率などの性能が改善した燃料電池を製作できる。 (もっと読む)


炭素系発泡体および固体水素貯蔵材料を含む炭素系発泡複合体、該炭素系発泡複合体を作製する方法、および該炭素系発泡複合体を使用する方法。代表的な炭素系発泡体は、クリオゲル、エアロゲル、およびキセロゲルが挙げられる。代表的な固体水素貯蔵材料は、金属水素化物およびケミカルハイドライドが挙げられる。
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【課題】特に低い温度(−30℃付近下)での充放電特性及び内部抵抗特性に優れた活性炭及び電気二重層キャパシタを提供する。
【解決手段】窒素吸着法によって求めたBJH法による細孔径1.0〜1.5nmの細孔容積のピーク値が0.020〜0.035cm3/gの範囲にあることを特徴とする活性炭。好ましくは、窒素吸着法によって求めたBET比表面積が1500〜2200m2/gである。この活性炭と、カーボンブラック、結合剤、及び任意成分としての気相法炭素繊維とを含有する分極性電極を用いることで、所期の電気二重層キャパシタを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】面抵抗が減少したメソ多孔性炭素複合体、その製造方法、それを含む担持触媒及びそれを利用した燃料電池を提供する。
【解決手段】メソ細孔を有しているメソ多孔性炭素、メソ多孔性炭素の外面にのみコーティングされている伝導性高分子、及びリチウム塩及び有機溶媒からなる有機電解液を含むメソ多孔性炭素複合体、その製造方法、それを含んだ担持触媒、及びそれを含有した電極を備えた燃料電池である。これにより、その表面に伝導性高分子がコーティングされて、面抵抗が減少して電気エネルギーを効率的に伝達できる。このようなメソ多孔性炭素複合体は、燃料電池用の電極の導電材料や電極の触媒担体として利用でき、特に電極の触媒担体として使用する場合、このような触媒担体を含有した担持触媒を利用すれば、効率などの性能が改善された燃料電池を製作できる。 (もっと読む)


以下の(1)ないし(4)の工程を有する炭素膜の製造方法である。(1)酸を用いてセルロースとヘミセルロースの混合物を反応させ、(2)上記混合物を型に入れて薄膜を形成し、(3)上記薄膜を乾燥し、(4)上記薄膜を炭化する。 (もっと読む)


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