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Fターム[4G146BC42]の内容

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Fターム[4G146BC42]に分類される特許

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【課題】配向性カーボンナノチューブ(CNT)のパターン化された柱形状集合体の製造法及びこれを用いた低電圧で均一な電子放出可能な電界放出型冷陰極の製造法を提供する。
【解決手段】基礎基板表面上に複数個の触媒担体被膜を任意の位置にパターン形成する工程、該触媒担体被膜を含む該基礎基板表面に触媒作用を持つ金属元素あるいは化合物を焼成担持する工程、該基礎基板表面上に炭素化合物を供給し熱分解する工程により、該触媒担体被膜上に配向性CNTが集合してなる柱形状の集合体を形成させることにより、配向性CNTのパターン化された柱形状集合体を製造する。また、前記柱形状集合体を作製する工程(1)、電極基板表面に導電性バインダー形成させる工程(2)、該柱形状集合体の先端と該導電性バインダーの表面とを接着後、該導電性バインダーと接着した柱形状集合体を残して、該基礎基板を剥離して柱形状集合体を電極基板に転写する工程(3)により電界放出型冷陰極を製造する (もっと読む)


【課題】炭化水素熱分解に基づく炭素繊維生成工程用ガス再利用システムを提供する。
【解決手段】 炭素繊維生成工程での排出ガスを再利用し、主な原材料として産業用ガスを使用する。本システムは反応炉排出マニホールドから注入口への圧力を上昇させるための加圧及びフィルタリング手段を備える戻り供給パイプラインを備える。また、反応炉注入エリア及び抽出エリアの両方において適切な圧力範囲を同時に確保するため、別個に作動する戻りライン及びブリードラインを備える。 (もっと読む)


本発明は、制御された特性を有する単層及び多層カーボンナノチューブ(CNT)、機
能化CNT及びカーボンナノチューブ複合物と、試薬及び添加剤の存在のもとで既製触媒粒子及び炭素ソースから制御された特性を有する単層及び多層カーボンナノチューブ、機能化CNT及びカーボンナノチューブ複合物のエアロゾル合成のための方法と、それらから製作された機能、マトリックス及び複合材料と、連続又はバッチ式CNT反応器において同じ物体から製作される構造物及び装置とに関する。本発明は、CNTの合成、それらの純化、ドーピング、機能化、被覆、混合及び堆積の全て又は一部を1つの連続工程に結合することを可能にし、その工程内で触媒合成、CNT合成及びそれらの機能化、ドーピング、被覆、混合及び堆積が別々に制御できる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブを用いて集積回路の導電性パスを形成することによって、好結果のデバイスを設計する。
【解決手段】 集積回路の導電体パスが、銅であることが好ましい導電性金属に埋設された複数の画一的なカーボンナノチューブを用いて形成される。導電体パスは、導電体層の間に延びるビアを含むことが好ましい。複合材ビアは、導電体上のビアが作られる位置に金属触媒パッドを形成するステップと、誘電体層を堆積しエッチングして空洞部を形成するステップと、空洞部内の触媒の上に実質的に平行なカーボンナノチューブを成長させるステップと、残された空洞部内の空隙を銅で埋めるステップによって形成されることが好ましい。次に、ビア・ホールの上に導電体層が形成される。 (もっと読む)


本発明は、Y−分岐型炭素ナノチューブの製造方法及びこの方法によって製造されたY−分岐型炭素ナノチューブに関し、具体的には、炭素ナノチューブ担体に触媒を担持させ、触媒−担持された炭素ナノチューブを前処理して触媒を炭素ナノチューブ表面に強く結合させ、結果として得られた触媒−担持された炭素ナノチューブ状の触媒を用いて炭素ナノチューブの合成反応を行うことを含むY−分岐型炭素ナノチューブの製造方法が提供される。
本発明によるY−分岐型炭素ナノチューブ製造方法は、既存の炭素ナノチューブ製造のための工程条件と装置を用いて様々な形態のY−接合を1つ以上有するY−分岐型炭素ナノチューブを容易に簡便かつ大量で合成することができるようにするため、工業的に非常に有望である。このように製造されたY−分岐型炭素ナノチューブは電極の材料、高分子の強化材、トランジスタあるいは電気化学的材料で卓越した潜在性を有している。

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10 nm未満の外径、及び10層未満の層を有するカーボンナノチューブ物質を開示する。また、基板、任意に接着促進層、及び電子電界放出物質層を含む、電子電界放出素子を開示する。該電子電界放出物質は、1チューブごとに2〜10層の同軸グラフェン外殻、2〜8 nmの外径、及び0.1ミクロンより長いナノチューブ長を有する、カーボンナノチューブを含む。カーボンナノチューブ製造方法の1つは、下記段階を含む:(a) MgO 粉末上に支持されたFe、及びMoを含む触媒を製造する段階;(b) 水素、及び前駆体としての炭素を含む混合ガスを使用する段階;及び(c) カーボンチューブを製造するように、前記触媒を950℃以上に加熱する段階である。電子電界放出陰極の他の製造方法は、下記段階を含む:(a) 1チューブごとに2〜10層の同軸グラフェン外殻、2〜8 nmの外径、及び0.1ミクロンより長いナノチューブ長を有するカーボンナノチューブを含む、電子電界放出物質を合成する段階;(b) 適切な溶媒中で、該電子電界放出物質を分散する段階;(c) 基板上に、該電子電界放出物質を堆積する段階;及び(d) 該基板をアニールする段階である。 (もっと読む)


本発明は、単層カーボンナノチューブを選択的に生成するための方法および触媒である。その触媒は、レニウムおよびVIII族遷移金属(例えば、Co)を含み、この触媒は、好ましくは支持物質上に堆積されて触媒基質を形成する。この方法において、炭素含有ガスは、適切な反応条件において触媒基質に曝露され、それによって、その反応により生成されたカーボンナノチューブの高い百分率が、単層カーボンナノチューブである。上記触媒は、VIb族金属(例えば、Cr、W、もしくはMo)および/またはVb族金属(例えば、Nb)をさらに含み得る。
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本発明は、疎水性及び/または疎油性表面を有するデバイスに関し、該表面はカーペット状のナノファイバー(20)を含むものであって、これらのナノファイバー(20)は疎水性及び/または疎油性の連続的なフィルムで全て覆われ、これらのナノファイバー間の表面(22)が、この同じポリマー層で覆われる。
本発明は、そのようなデバイスを作成する方法にも関する。
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本発明は、天然の炭化水素貯留層から抽出されたガス状炭化水素を炭素に転換する方法であって、反応器中で、昇温状態で該ガス状炭化水素を、該ガス状炭化水素を炭素と水素に転換可能な触媒と接触させ、未転換の炭化水素から生成した水素を分離し、該水素を燃焼してエネルギーを発生させ、該エネルギーにより、該反応器もしくは該反応器へのガス状炭化水素のガス流を加熱し、または熱量消費装置もしくは電力消費装置に熱もしくは動力を供給する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アーク放電法、レーザ気化法、気相蒸着法、気相連続合成法のように固相炭素、黒鉛又は炭化水素のような炭素源から形成された炭素を触媒の存在又は不在下で再結合して炭素ナノチューブを製造する際に、反応系に炭素源を基準として1乃至2000重量%の水を添加することで、高純度の炭素ナノチューブを製造する方法を提供する。本発明によれば、反応系内に水を添加することで炭化水素それ自体の熱分解による煤の形成を抑制し、生成された煤の水による還元反応を誘導して、触媒の不活性化を防止することで、高純度の炭素ナノチューブを経済的且つ容易に製造することができる。
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本発明は、反応容器中で粒子状炭素生成物を製造する方法であって、ガス入口とガス排出口との間のガス流により、該反応容器内の触媒を含む粒子状物質からなる床を浮遊させ、生成物をその床より落下させて、該粒子状炭素生成物を該反応容器から排出することにより炭素生成物を製造する方法である。
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最初に、金属酸化物を、10〜20%の水素中で、70〜90分の間に5℃/分の速度で350〜500℃へ加熱すること、場合により10〜60分間、その温度を維持すること、次いで炭素質供給原料の流通を開始することによって、ナノカーボン合成用触媒の予備還元ステップを除去または削減するための方法。 (もっと読む)


【課題】ナノスケール繊維構造の合成方法及びその繊維構造を含む電子機器コンポーネントを提供する。
【解決手段】ナノスケール繊維構造を組み込む電子機器コンポーネント合成方法であって、金属触媒(7)がナノポーラス膜(3)に被覆される方法であり、ナノポーラス膜(3)における少なくともいくつかの細孔(8)を貫通する金属触媒が適合され、繊維構造は、ナノポーラス膜(3)中の少なくともいくつかの細孔(8)中における触媒上に成長される。ナノポーラス膜(3)は、単結晶領域を含む細孔(8)の壁を確保するために適合するように準備され、少なくとも触媒(7)の一部は、上記単結晶領域上にエピタキシャル成長される。 (もっと読む)


カーボンナノチューブはこれまで生産量が限られていて高価であったが、このカーボンナノチューブを高速で安価に製造することを目的とする。そのために、この発明のカーボンナノチューブの製造方法は、容器に入れられた有機溶媒と有機金属錯体を含む混合液に超音波を照射する等によって気泡を発生させるとともに電磁波照射手段で電磁波を照射して混合液中で高エネルギーのプラズマを発生させてカーボンナノチューブを製造するものである。 (もっと読む)


炭素ナノ構造体を製造する方法を提供する。蒸着マスクを備える基質上に、有機金属層を蒸着する。マスクを除去すると、有機金属前駆体のマスク上に蒸着した部分も除去される。有機金属層の残った部分を酸化し、炭素ナノ構造体の合成に用いることのできる金属成長触媒を基質上に得る。
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基板上の所定の位置に金属微粒子を付着させる。基板(101)上に、金属化合物が分散したレジスト膜を形成する。リソグラフィによりレジスト膜のパターニングを行う。レジストパターンが形成された基板(101)を酸素雰囲気中で加熱し、レジストパターン中の樹脂を除去しつつ、基板(101)表面に金属微粒子(106)を付着させる。 (もっと読む)


【課題】芳香族高分子フィルムを原料とした発泡グラファイトシートからなり、比較的低温、短時間での熱処理プロセスで、単結晶グラファイトと同様の物性を呈し、高品質で柔軟性、強靱性に富み熱伝導性に優れた発泡グラファイトシートを提供することを目的とする。
【解決手段】8族の金属またはCaとPとの混合物からなる触媒の存在下、厚み12.5μm以上225μm以下の芳香族高分子フィルムを、2100℃以上2600℃以下の温度下で加熱する、発泡グラファイトシートの製造方法。 (もっと読む)


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