説明

Fターム[4G146CA09]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 処理、後処理−洗浄、精製、分離回収 (1,373) | 雰囲気ガスの調整(温度、ガス種の特定等) (88)

Fターム[4G146CA09]の下位に属するFターム

Fターム[4G146CA09]に分類される特許

61 - 74 / 74


【課題】 通水時にも有機ハロゲン系化合物吸着に優れ活性炭の単位重量当たりの吸着容量を著しく向上させた繊維状活性炭を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の繊維状活性炭はBoehemの方法による活性炭の全含酸素表面酸性官能基量が0.01〜0.12mmol/gであり、孔径が20Å以上500Å未満のメソ細孔の比表面積が100〜2,500m/g以下であり、かつ孔径が20Å未満のミクロ細孔の比表面積が600〜2,500m/g以下のものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝集のない高純度に精製でき、且つカーボン材料を工業的に製造することができるナノカーボン材料の精製方法及び該精製方法により得られたナノカーボン材料を提供する。
【解決手段】精製容器11内の精製対象物であるナノカーボン材料を含むナノカーボン材料生成物12を設置し、外部からハロゲン系ガス13を流入し、ハロゲン化処理し、前記精製容器11の外周に設けた加熱部14によりハロゲン化物を気化又は昇華させて精製する。 (もっと読む)


【課題】電界放出特性にすぐれる二層ナノチューブを高い選択性と収率にて製造するための触媒とその方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、鉄、コバルト及びニッケルから選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素1モル部に対して、亜鉛、銅及びスズから選ばれる少なくとも1種の典型元素0.01〜5モル部及び硫黄0.01〜5モル部からなる二層カーボンナノチューブを製造するための触媒が提供される。また、本発明によれば、上記触媒を炭素と共に水素及び炭化水素から選ばれる少なくとも1種と不活性ガスとからなる雰囲気中で蒸発させた後、凝縮させることを特徴とする二層カーボンナノチューブの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】二フッ化カルボニルに混入した金属を除去する。
【解決手段】供給側容器に液状で貯蔵された金属成分を含む二フッ化カルボニルを密度0.7g/cm3以下の流体として別の容器に移送することを特徴とする金属含量が低減された二フッ化カルボニルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 1.0×103cm2以上の大面積でも、破損することなく、面内の熱拡散率のバラツキ小さい、ロールがけにより平坦化する必要のない、高熱伝導性グラファイトフィルムを得ることを課題とする。
【解決手段】 高分子フィルムを2000℃以上の温度で熱処理するグラファイトフィルムの製造方法であって、高分子フィルムが、1)分子配向度MOR―c値が1.35以下、2)配向主軸方向の線膨張係数(a)と配向主軸に垂直方向の線膨張係数(b)の比(b/a)が1.0以上・1.3 以下、3)加熱収縮率が0.1%以下の高分子フィルムであることを特徴とする、グラファイトフィルムの製造方法、とする。 (もっと読む)


【課題】単層カーボンナノチューブ集合体から半導体的性質を呈するカーボンナノチューブを効率的に十分な割合で選択的に除去し、金属的性質を呈するカーボンナノチューブを十分に高い割合で、簡易に残存させることができる新規な方法を提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブ集合体に対して酸化処理を施す工程を具え、前記単層カーボンナノチューブ集合体の半導体的性質を呈するカーボンナノチューブを選択的に酸化してその機能を消滅せしめ、前記単層カーボンチューブ集合体における金属的性質を呈するカーボンナノチューブの割合を増大させる。 (もっと読む)


【課題】 直線性が高く、直径が細く均一な2層〜5層カーボンナノチューブを安全かつ高収率で製造する。
【解決手段】 担体上に金属触媒を担持し、温度600〜950℃で酸素含有炭化水素、または酸素含有化合物と炭素含有化合物の混合物と接触させることで単層〜5層カーボンナノチューブが主成分であるカーボンナノチューブを製造した後に、酸化性ガス存在下で温度300〜900℃で加熱して、単層カーボンナノチューブを除去することで、直線性が高く、直径が細く均一な2層〜5層カーボンナノチューブを高収率で合成する。 (もっと読む)


【課題】SWNTの直径を後処理において制御することにより、その直径分布を均一化し、実用に足る十分な可飽和吸収を奏することができる方法を提供する。
【解決手段】単層カーボンナノチューブに対して酸化処理を施す工程を具え、前記単層カーボンナノチューブの直径の細いものを選択的に酸化させて直径分布を狭小化し、前記単層カーボンナノチューブの可飽和吸収機能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブ先端の極めて小さな曲率半径に基づく電子放出効率を有する、ディスプレイ装置に用いる電子放出源の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上の電子放出源を形成する所定の位置に、カーボンナノチューブを生成する触媒微粒子43を担持し、基板上に触媒微粒子43を介して基板に直立して成長するカーボンナノチューブ44とカーボン不純物45とを含む粗生成物46を堆積するディスプレイ装置に用いる電子放出源の製造方法であって、粗生成物46が堆積された基板を、炭素と反応して吸熱酸化反応を生ずる酸化剤中で、カーボン不純物45が選択的に酸化される温度に加熱して、粗生成物46からカーボン不純物45を取り除いて、直立したカーボンナノチューブ44のみを残す。 (もっと読む)


【課題】 カーボン不純物が含まれるナノカーボン粗生成物から、ナノカーボンを高純度で且つ容易に精製できる精製方法を提供する
【解決手段】 ナノカーボン粗生成物を、炭素と反応して吸熱酸化反応を生ずる酸化剤中で、カーボン不純物が選択的に酸化される温度に加熱して精製する。ナノカーボンがカーボンナノチューブであり、吸熱酸化反応を生ずる酸化剤が二酸化炭素ガスであり、カーボン不純物がアモルファスカーボンである場合、600℃以下の加熱温度で、(c)に示すように、アモルファスカーボン7が酸化除去され、カーボンナノチューブの層7のみが残留する。 (もっと読む)


水フィルタ材料の製造方法が提供される。この方法は、複数のメソ細孔性活性炭粒子を準備する工程と、複数のメソ細孔性活性炭粒子を処理して約2.3%未満のバルク酸素重量パーセンテージを有する複数のメソ細孔性活性炭粒子を製造する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、ある分子がアクセスできないほどに小さい高密度多孔質カーボン材料の孔サイズを選択的に拡大する方法である。少なくとも0.6g/cmの密度、ベンゼン吸収によって測定される少なくとも0.45cm/gの比細孔体積を有し、細孔の少なくとも20%が10A未満のサイズの孔サイズ分布を有する多孔質カーボン材料に対して本発明の方法が用いられる。前駆体カーボン材料は、典型的には800m/gよりも大きい比表面積を有している。本発明の方法では、前駆体材料がモレキュラー・シーブとして機能するような液体酸化剤を使用する。かかる酸化剤としては水が好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の気相法炭素繊維よりもアスペクト比が大きく、分散性に優れ、樹脂などに添加した場合、より少ない添加量で導電性、熱伝導性を付与できる炭素繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平均繊維径80〜500nm、アスペクト比100〜200で平均繊維径の±20%の範囲に全繊維の65%(本数基準)以上が含まれ、好ましくは嵩密度が約0.02g/cm3以下である気相法炭素繊維。その製法は、触媒である遷移金属化合物の存在下、炭素源を800〜1300℃の温度で熱分解することにより気相法炭素繊維を製造する方法であって、遷移金属化合物は150℃での蒸気圧が0.13kPa(1mmHg)以上であり、炭素源及び遷移金属化合物を、気化した状態で反応器の内壁に向けて噴射して反応させる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも70質量%の炭素を含み、そして20μmを超える平均気泡サイズ、この気泡サイズに対する35〜99.5%の空隙率及び90%を超える貫通気泡含有量、50m2/gを超える内部表面積を有し、さらに断面が凹状側部を有する三角形である壁体を有し、そして気泡骨格材料内に、0.2〜50nmの寸法及び0.01〜0.8cm3/gの容量を有する細孔を有するフォーム、及びその使用に関する。さらに本発明は、ポリマーフォームの熱分解により、少なくとも70質量%の炭素を含むフォームを製造する方法であって、ポリマーフォームが、6質量%を超える窒素含有量を有し、35〜99.5%の空隙率及び1%を超える貫通気泡含有量を有する少なくとも30質量%のポリマー材料を含み、ポリマーフォームに組み込まれるか及び/又はその表面に施された、塩化亜鉛、炭酸カルシウム、ポリリン酸アンモニウム塩、金属粉末及びエクスパンドグラファイトから選択される無機材料を有し、及び/又は熱分解中及び/又は熱分解後に、水蒸気及び/又は二酸化炭素で400℃を超える温度にて処理されていることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


61 - 74 / 74