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Fターム[4G146CB01]の内容

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Fターム[4G146CB01]に分類される特許

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【課題】 ボールミル(ball mill)法を用いて炭素材料の結晶性を損傷させずに、アルミニウムの中にカプセル化する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、(i)炭素材料に欠陥及び機能化を誘導する段階;(ii)上記機能化された炭素材料をアルミニウムと混合する段階;及び(iii)不活性気体雰囲気の下で上記混合物をボールミリングする段階;を含む、炭素材料をアルミニウムの中にカプセル化する方法を提供する。また、本発明は、(i)炭素材料に欠陥及び機能化を誘導する段階;(ii)上記機能化された炭素材料をアルミニウムと混合する段階;及び(iii)不活性気体雰囲気の下で上記混合物をボールミリングする段階;を含む、アルミニウム−炭素材料複合体を製造する方法を提供する。尚、本発明は、上記方法により製造されたアルミニウム−炭素材料複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】放電容量が高く、初期充放電効率も高い上、特に水系バインダーを用いて負極を作製しても高速充電できるリチウムイオン二次電池用負極材料、その製造方法、該負極材料を用いたリチウムイオン二次電池用負極およびリチウムイオン二次電池に関する。
【解決手段】黒鉛質粒子をメカノケミカル処理して、該黒鉛質粒子表面を親水化するリチウムイオン二次電池用負極材料としての黒鉛質粒子の製造方法。上記メカノケミカル処理は、硬質微粒子の共存下に行うことも好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価かつ簡便なグラフェンシートの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】炭素微粉末が分散されたVIII族の遷移金属のイオンを含む水溶液を準備し、前記水溶液内で還元反応を誘起させ、前記遷移金属からなる粒子を形成し、前記粒子表面にグラフェンシートを形成し成長させる。これにより、簡便にかつ低いコストでグラフェンシートを製造することができ、安価なグラフェンシートを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】カービンナノチューブを用いた電流容量の大きいトランジスタや配線を製造容易な方法で作製する。
【解決手段】基板上に形成した触媒から垂直方向に、カーボンナノチューブ細線密度の高い、長さの揃ったカーボンナノチューブ束を配向成長し、この側面近傍に、カーボンナノチューブ束に親和性を有する液体である有機溶媒を滴下し、これを、窒素ガスを用いて、横倒ししたい方向の反対側からカーボンナノチューブ束方向に向かってブローして有機溶媒と共に垂直に立ったカーボンナノチューブ束を横倒しし、かつ基板表面に一定長さ(領域)をもって接触させる。有機溶媒を乾燥後、この接触領域の一部を、チャネル部として用いてバックゲート型トランジスタを、あるいは導体として配線を製造する。 (もっと読む)


剥離グラフェン(好ましくは高表面積のもの)を与える酸化グラファイトの製造方法。該方法は、使用する塩素酸塩が従来公知の系よりも大幅に少ない。 (もっと読む)


【課題】安価な設備と簡便な工程により、金属型CNTと半導体型CNTを含むCNTから両者を短時間で大量に効率良く分離精製することができ、かつスケールアップも容易な工業的に極めて有利なCNTの分離方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブをゲル電気泳動法により、それに含まれる金属型カーボンナノチューブと半導体型カーボンナノチューブに分離する。 (もっと読む)


【課題】安価な設備と簡便な工程により、金属型CNTと半導体型体CNTを含むCNTから両者を短時間で簡便に大量に効率良く分離精製することができ、かつスケールアップも容易な工業的に極めて有利なCNTの分離方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブをゲル電気泳動法により、それに含まれる金属型カーボンナノチューブと半導体型カーボンナノチューブとに分離する方法において、ゲル中にカーボンナノチューブを分散させたカーボンナノチューブ封入ゲルを通電する工程を備えたカーボンナノチューブの分離方法。 (もっと読む)


【課題】金属触媒等の金属不純物を含むカーボンナノチューブから金属不純物を効率よく簡便に除去することの可能なカーボンナノチューブの精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明のカーボンナノチューブの精製方法は、第1の工程と、第2の工程と、第3の工程とを備えることを特徴とする。第1の工程は、金属不純物を含むカーボンナノチューブを溶液中で裁断処理し、金属不純物と、砕片化したカーボンナノチューブとを含む処理液を得る工程である。第2の工程は、処理液中で電極間に電圧を印加し電気泳動に供する工程である。第3の工程は、一方の電極に集積した、金属不純物を含まないカーボンナノチューブを回収する工程である。 (もっと読む)


【課題】段差がない平坦な表面で、基板の表面と平行に配向した(異方性を有する)複数のCNTからなるCNT集合体で構成されるCNT層を備えたCNT膜構造体を容易に提供する。
【解決手段】基板12と、一方向に配向する複数のCNTからなるCNT層16とを有するCNT膜構造体11において、前記CNT層を、前記基板の表面に形成された直線状パターンの金属触媒膜13から前記基板の表面と交差する一定方向に成長した複数のCNTからなるCNT集合体14を前記基板の表面に倒伏してなるものとする。 (もっと読む)


【課題】有機フィルムの熱分解により作製されるグラファイトシートの歩留まりを向上することを目的とする。
【解決手段】有機フィルム12を熱分解する工程において、前記有機フィルム12を炭素質の第1の円筒11表面の周囲に巻き付けた巻回体17を、炭素質の第2の円筒13内部に収納し、最初は前記第1の円筒11を加熱して前記有機フィルムの熱分解を行い、その後第2の円筒13を加熱して熱分解を行うことにより、有機フィルム12の収縮、膨張による歪を軽減することができるため、シートの幅方向両端部付近の波打ちを低減し、平坦で均一なグラファイトシートが得られ、歩留まりを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが困難であったカーボンナノチューブをはじめとする微粒子を容易に必要な場所に堆積・配置することを可能とする。
【解決手段】光導波路を備え、該光導波路の露出部を一部に含む端面を有する光導波路構造体を用意し、微粒子を分散させた媒体中に端面を浸積した状態で、光導波路の露出部からレーザ光を出射し、光導波路の露出部および/または光導波路の露出部周縁に、微粒子を位置選択的に堆積する。 (もっと読む)


【課題】収率が著しく向上したフラーレン細線の製造方法の提供。
【解決手段】フラーレン分子の粉末の溶解液に光を照射して得たフラーレン分子粉末の飽和溶液に、液−液界面を形成し、これに超音波照射してフラーレン細線を製造する方法において、前記照射する光を青色光(400nm−500nm)としたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


電磁放射の送受信用アンテナを提供する。このアンテナは、可撓性でありアンテナの材料への組み込みを可能にする本体部分を含む。このアンテナは、更に、本体部分に沿う伸長ナノチューブの集合体、および隣接ナノチューブ間の複数の接点を含み、電磁放射の伝達を可能にし、一方で、高周波、例えば、100MHz超、におけるアンテナに沿う抵抗率を減らしている。アンテナの製造方法も更に提供する。
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ナノ材料を受け、そこからナノ繊維質材料を形成し、これらのナノ繊維質材料を次の応用用に収集するシステム。このシステムは、ナノ材料、典型的には化学蒸着によって製造されるカーボンナノチューブ、を発生させるチャンバーに連結されており、ナノチューブをヤーンまたはトウに紡ぐメカニズムを含む。代わりに、このシステムは、ナノチューブからの不織布シートを形成するメカニズムを含む。このシステムは、更に、形成ナノ繊維質材料を収集する部品を含む。更に、ナノ繊維質材料を形成および収集する方法も提供する。
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【課題】 材料の電極充填性が高く、高エネルギー密度であり、且つ急速充放電性に優れた非水系二次電池用電極等に用途を有する炭素質あるいは黒鉛質粉末を提供する。
【解決手段】処理前後の見かけ密度比を1.1以上、処理前後のメジアン径比が1以下となるように力学的エネルギー処理を行う。特に処理前の層間距離(d002)が0.34nm以下、結晶子サイズ(Lc)が30nm以上、真密度が2.25g/cc以上、処理後のメジアン径が、5〜50μm、BET法比表面積が、25m/g以下、見かけ密度が0.5g/cc以上等である。また更に有機化合物と混合し有機化合物を炭素化し、複層構造炭素材料とする。 (もっと読む)


【課題】非水電解液二次電池の極板用の高充填性炭素粉末を得るための製造方法を提供すること
【解決手段】炭素質粉末に力学的エネルギーを加えることで球形化し、処理前後の見かけ密度比を1.1以上、処理前後のメジアン径比が1以下とする炭素質粉末を高充填化処理する工程から製造される、非水電解液二次電池の極板用の高充填性炭素粉末。本発明においては、処理後の高充填性炭素質粉末の15μm制限平均円形度が0.850以上であること、また、処理前の炭素質粉末の層間距離(d002)が0.345nm以下、結晶子サイズ(Lc)が10nm以上であること、また、高充填性炭素粉末のメジアン径が、5〜50μmであり、BET法比表面積が、25m2/g以下であることが好ましい。更に、本発明の高充填性炭素粉末を有機化合物と混合した後に、該有機化合物を炭素化した複層構造炭素材料を含む高充填性炭素粉末とすることができる。 (もっと読む)


【課題】背景技術によるフラーレンベース材料の製造方法では、平板状の堆積基板にオーブンで加熱昇華したフラーレン蒸気を噴射していた。噴射用管の先端からフラーレン蒸気が広範囲に広がって噴出するため、基板上に堆積せずに真空室の内壁に付着したり、真空装置により排気されるフラーレンが多く、フラーレンの回収率が低いという問題があった。
【解決手段】堆積基板の形状をカップ状にした。基板の側面部によりフラーレン蒸気の飛散量を低減することができ、フラーレンの回収率を向上できた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノチューブ筋の製造方法に関する。
【解決手段】本発明に係るカーボンナノチューブ筋の製造方法は、カーボンナノチューブのマトリックスを準備する段階と、前記カーボンナノチューブのマトリックスからカーボンナノチューブ膜を引き抜く段階と、前記カーボンナノチューブ膜を有機溶剤に浸入して縮ませて、カーボンナノチューブ筋を形成する段階と、を含む。カーボンナノチューブ膜は複数のカーボンナノチューブ糸からなるものである。前記カーボンナノチューブ糸は、複数の長さが同じのカーボンナノチューブ束が連続的に連接して形成される。前記カーボンナノチューブ束は複数の平行なカーボンナノチューブからなる。 (もっと読む)


【課題】金属粒子含有あるいは非含有のカーボンナノチューブの切断方法、カーボンナノチューブ、フィールドエミッタ、触媒担体、およびカーボンナノチューブの混成物質を提供する。
【解決手段】本発明によれば、表面積の拡大した短いカーボンナノチューブ、カーボンナノチューブの構造変化または表面改質を容易にすることによって、全体的なカーボンナノチューブの分散を容易にし、カーボンナノチューブの内壁への活性成分の挿入を可能にすることによって、挿入効率を増大させうるカーボンナノチューブの切断方法、カーボンナノチューブ、フィールドエミッタ、触媒担体、およびカーボンナノチューブの混成物質が提供される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノリング等のCNTの環状集合体の簡易な製造方法と、この製造に適した装置を提供することを目的とする。
【解決手段】CNTを含む懸濁液からミストを発生させ、このミストを気流により移送して捕捉することにより、CNTの環状集合体を製造する。CNTの環状集合体の製造装置は、カーボンナノチューブを含む懸濁液からミストを発生させるミスト発生手段と、このミストを移送するための気流を供給する気流発生手段と、移送されたミストを捕捉する捕捉手段とを備える。 (もっと読む)


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