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Fターム[4G169BC21]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 14(4B)族 (1,623) | Pb (288)

Fターム[4G169BC21]に分類される特許

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【課題】プロピレン、イソブチレン、第三級ブチルアルコール又はメチル第三級ブチルエーテルから、それぞれに対応する不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を高収率で製造でき、且つ、機械的強度が優れた触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともモリブデン、ビスマス及び鉄の触媒成分を含む溶液又はスラリーをスプレー乾燥した後に焼成して得られる平均粒子径40〜150μmの球状粒子100質量部に、無水ケイ酸(SiO)として0.1〜4質量部のシリカゾル、2質量%水溶液としたときの20℃における粘度が10,000mPa・s以上を与える有機結合剤、並びに水及びアルコールよりなる群から選ばれる少なくとも1種を添加したものを混練、押出成形後に、乾燥及び熱処理する不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸合成用触媒の製造方法。 (もっと読む)


オレフィンの直接エポキシ化に有用な触媒が開示される。これらの触媒は、貴金属、鉛、ビスマス、およびチタンまたはバナジウムゼオライトを含む。貴金属、鉛、およびビスマスは、チタンまたはバナジウムゼオライトに担持され得る。触媒はまた、チタンまたはバナジウムゼオライトと、貴金属、鉛、ビスマス、および担体を含む担持触媒とを含む混合物でもあり得る。本発明は、前記触媒の存在下で、オレフィン、水素および酸素を反応させることを含む、エポキシドを製造する方法を含む。この方法により、オレフィンの水素化によって生成するアルカン副生成物が有意に減少する。 (もっと読む)


SEM/EDX又はTEM/EDX元素分析で得られた狭いスリット回線走査輪郭から測定して、各微結晶の中心よりも縁端の方が高い平均シリカ対アルミナ比(SAR)を有する新規構造のZSM−5を提供する。このようなZSM−5結晶はL−酒石酸を用いた製造法により得られる。この新規構造のZSM−5は、特にバインダーとしてシリカ、及び白金、錫、鉛、銀、銅及びニッケルから選ばれた1種以上の水素化金属と組合わせた場合、エチルベンゼンの脱アルキル化においてキシレンの損失減量を著しく低下させる。小結晶サイズのZSM−5と併用すると、別の利点が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明により取り扱われる課題は、他の方法の原料として適したエチレンおよび一酸化炭素の混合物を製造する代替法を提供することである。
【解決手段】エチレンおよび一酸化炭素の混合物の製造法であって、エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させることにより、エチレンおよび一酸化炭素を製造する方法。(a)エタンおよび酸素源を少なくとも500℃の温度で接触させて、エチレンを生成させ;(b)アルコール、エチレンおよび一酸化炭素をエチレンカルボニル化触媒と接触させて、アルキルプロピオネートを生成させ;(c)アルキルプロピオネートを副生成物および出発物質から分離する段階によりアルキルプロピオネートを製造する方法。前記方法は、アルキルプロピオネートをホルムアルデヒドと縮合させて、アルキルメタクリレートを製造することをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストで亜酸化窒素を分解し得る分解触媒およびそれを備える小型の亜酸化窒素の分解装置ならびに前記分解触媒を用いる亜酸化窒素の分解方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水素の酸化触媒成分と亜酸化窒素の還元触媒成分とが、両触媒成分間を電子が移動し得るように接合され、かつ前記接合とは別個に両触媒成分間をプロトンが移動し得るプロトン導電性固体電解質で接合されてなることを特徴とする水素の存在下で亜酸化窒素を分解する亜酸化窒素の分解触媒により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】反応に使用した少なくともモリブデン、A元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む触媒から回収したモリブデン、A元素を含む化合物であり、三酸化モリブデン等のモリブデン酸化物を原料として使用する触媒の製造に適用でき、資源の有効活用を図ることができる触媒製造用原料、その製造方法、これを用いた触媒、メタクリル酸の製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくともモリブデン及びA元素(Aはリン及びヒ素からなる群より選ばれる少なくとも1種)を含む混合液のpHを調整して得られた沈殿を250〜350℃で熱処理して得られる触媒製造用原料であって、X線回折測定でケギン構造を有するヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸塩に帰属する回折ピークを有し、かつ、モリブデン酸化物に帰属する回折ピークを有さない触媒製造用原料。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ低コストで窒素酸化物を分解し得る分解触媒およびそれを備える小型の窒素酸化物の分解装置ならびに前記分解触媒を用いる窒素酸化物の分解方法を提供することを課題とする。
【解決手段】水素の酸化触媒成分と窒素酸化物の還元触媒成分とが、両触媒成分間を電子が移動し得るように接合され、かつ前記接合とは別個に両触媒成分間をプロトンが移動し得るプロトン導電性固体電解質で接合されてなることを特徴とする水素の存在下で窒素酸化物を分解する窒素酸化物の分解触媒により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


供給流の芳香族トランスアルキル化及びオレフィン減少のための方法及び装置を開示する。トランスアルキル化条件によって、供給流に対して増加したキシレン濃度及び減少したオレフィン濃度を有する生成物が与えられる。本方法及び装置をキシレン製造設備において用いて、水素処理、水素化、或いはクレー及び/又は分子篩による処理のような供給材料の予備処理の必要性を最小にするか又は回避することができる。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性の高いアナターゼ型酸化チタンの(101)面が高度に配向した被膜を基材上に設けた、建築部材、自動車部材、又は空気・水浄化用部材として極めて有用な新規な積層体およびその製造方法を提供する光触媒反応性の高い結晶面が高度に配向したアナターゼ酸化チタン被膜からなる積層体を提供する。
【解決手段】基材上に両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子を含む被膜を設けた積層体であって、前記被膜の結晶方向が厚み方向に対して(101)方向に配向している積層体。両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の面がアナターゼ型酸化チタンの(101)面である積層体。 (もっと読む)


本発明は、1m/gを下回る比表面積及び50ppmを下回る不純物の割合を有するシリカ粒子の製造方法に関し、この場合、この方法は、a)シリカ粉末が15〜190g/lの突き固め密度を有すること、b)この粉末を引き続き微粉砕されるスラグに圧縮し、その際、このスラグ片は210〜800g/lの突き固め密度を有していること、及びc)このスラグ片を1種又はそれ以上の反応性化合物で400〜1100℃で処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素環化合物または複素環化合物を気相接触反応によりアンモ酸化させ、対応する芳香族ニトリルまたは複素環ニトリルを製造するに際し、固定床の多管式反応器で実用的な高強度を有し、且つ、目的生成物を高収率で得る触媒を提案する。
【解決手段】炭素環化合物または複素環化合物と、アンモニアおよび酸素を含む混合ガスを触媒上で接触反応させて対応するニトリル化合物を製造するに際し、クロム化合物をアルコール類、糖類、有機オキシ化合物および水溶性アルデヒド類から選ばれる少なくとも一種のクロム処理剤を用いて処理したものと、V、MoおよびFeから選ばれた一種以上の金属の酸化物、およびアルミナまたはチタニアを混合して調製した高強度触媒を用いることを特徴とする芳香族ニトリルまたは複素環ニトリルの製造方法。
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本発明は、3級N−メチル化複素環、特にモルヒネ又はトロパンアルカロイド又はその誘導体のN−脱メチル化の方法に関する。該方法は、酸素又は過硫酸アンモニウムのような酸化剤の存在下で、金属触媒、例えばPd(OAc)2又はCu(OAc)2を用いて該3級N−メチル化複素環を反応させることを含む。 (もっと読む)


水素での塩素置換基の置換をもたらすのに十分な温度で触媒の存在下にクロロフルオロアルケンを水素と接触させる工程を含むフッ素含有オレフィンの製造方法が本明細書に開示される。担体上に沈着された銅金属を含むクロロフルオロアルケンの水素化脱塩素のための触媒組成物もまた開示される。 (もっと読む)


プロパンおよび/またはアクロレインを分子状酸素または分子状酸素含有ガスの存在下で接触気相酸化してアクリル酸を製造する方法において、高収率で長期間にわたってアクリル酸を製造するための触媒が提供される。この触媒は、モリブデン、バナジウムおよびX成分(ここでX成分は、アンチモン、ニオブおよびスズから選ばれる少なくとも1種の元素である)を必須成分として含有する複合酸化物を含む触媒であって、CuのKα線を用いたX線回折分析によって測定したメインピークがd=4.00±0.1オングストロームであり、かつ、触媒中におけるX成分の粒子径が20μmを超えないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、触媒の存在下に第三級ブタノール及び/又はイソブチレンを分子状酸素により気相接触酸化するメタクロレインの製造方法において、触媒活性を実質的に向上させた、高収率なメタクロレインの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒の存在下、第三級ブタノール及び/又はイソブチレンを分子状酸素により気相接触酸化するメタクロレインの製造方法において、原料ガス中の第三級ブタノールとイソブチレンとの合計質量に対し、硫黄原子として0.1〜5000質量ppmとなるように、硫黄化合物を含む原料ガスを使用することを特徴とする、メタクロレインの製造方法。 (もっと読む)


本院では、多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の配位的に不飽和な金属部位に、選択的に、有機物、無機物、イオン性液体及び有機無機ハイブリッド物質を段階的に官能基化させ、吸着剤、気体貯蔵体、センサー、メンブレイン、機能性薄膜、触媒及び触媒担体等に用いられ得る多孔性有機無機ハイブリッド材料又は多孔性有機無機メソポーラス材料の表面官能基化方法並びにこの方法を用いて製造された表面官能基化された多孔性有機無機ハイブリッド材料の不均一触媒反応への適用を開始している。
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【課題】貴金属からなる触媒層と担体層との結合が強く、貴金属のシンタリングを抑制することができる排ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】排ガス浄化性能を有する貴金属からなる触媒層2と、触媒層2を担持したペロブスカイト型複合酸化物からなる担体層1とをもつ排ガス浄化用触媒において、貴金属は、所定方向に優先配向した結晶構造をもち、担体層1は、貴金属と特定のエピタキシャル方位関係をもつように触媒層2上にエピタキシャル成長してなり特定の結晶方位をもつ結晶構造をもつ。貴金属及びペロブスカイト型複合酸化物は、いずれも同一方向に優先配向していることが好ましく、ペロブスカイト型複合酸化物の結晶格子15は、貴金属の結晶格子25と整合性をもつことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メタクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してメタクリル酸を製造する触媒であって、メタクリル酸選択率及び収率の高いメタクリル酸製造用触媒を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表される組成を有する触媒であって、触媒のBET比表面積が10〜15m2/gであるメタクリル酸製造用触媒。
MoabcCudefg ・・・(1)
(Xは、K、Rb、Csから選ばれた少なくとも1種の元素、Yは、Fe、Co、Ni、Zn、Mg、Ca、Sr、Ba、Ti、Cr、W、Mn、Ag、B、Si、Al、Ga、Ge、Sn、Pb、As、Sb、Bi、Nb、Ta、Zr、In、S、Se、Te、LaおよびCeから選ばれた少なくとも1種の元素を表し、a=12のとき、0.1≦b≦3、0.01≦c≦3、0.4≦d≦1.5、0.01≦e≦3、0≦f≦3、gは、前記各元素の原子比を満足するのに必要な酸素の原子比) (もっと読む)


【課題】固定床管型反応器にてメタクロレインを固体酸化触媒の存在下に分子状酸素で気相接触酸化してメタクリル酸を製造する方法において、ホットスポット部の温度を十分に抑制するメタクリル酸製造用触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】リン、モリブデンを含むヘテロポリ酸系メタクリル酸製造用触媒を製造する方法であって、触媒前駆体を300℃〜500℃で最終焼成して活性化する触媒の製造方法において、最終焼成処理温度まで連続的に昇温し、かつ、200℃〜265℃の昇温速度を10℃/hr未満で焼成することを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低コスト、かつ高いCO除去性能を有するCO除去触媒、燃料改質装置、燃料電池システム及びCO除去方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るCO除去触媒10Aは、例えば直径が20μmの銅系触媒11と、酸化物12の担体に例えばPt等の貴金属13を担持させた直径が20μmの貴金属系触媒14とを粉末状態で機械的に混合させることにより、銅系触媒11と貴金属系触媒14との間の触媒間距離を適度に保つようにする。これにより、水素の酸化のような他の反応を抑制してCOの除去の反応のみを効果的に進行させることができ、広い温度範囲で高い活性を得る。 (もっと読む)


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