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Fターム[4G169BC72]の内容

触媒 (289,788) | 金属元素 (64,050) | 遷移金属 (48,779) | 8〜10(8)族のうち白金族金属 (12,727) | Pd (2,788)

Fターム[4G169BC72]に分類される特許

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【課題】カーボンナノチューブの形成方法及びこれを利用した電界放出素子の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)基板を準備する段階、(ii)基板上にカーボンナノチューブの成長を促進させる触媒金属層を形成する段階と、(iii)基板の触媒金属層上に触媒金属層の活性を低下させる非活性化層を形成する段階と、(iv)非活性化層で覆われていない領域の触媒金属層の表面からカーボンナノチューブを成長させる段階と、を含むカーボンナノチューブの形成方法及びこれを利用した電界放出素子の製造方法である。これにより、電界放出素子のエミッタとして適した密度を有するカーボンナノチューブを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排ガス浄化性能及び耐熱性に優れ、低コストかつ省貴金属の排ガス浄化触媒、触媒部材を提供する。
【解決手段】実質的にペロブスカイト型結晶構造を有し、下記の(式1)で表される複合酸化物に、少なくともPt、Pd、及びRhから選ばれた1種又は2種以上の元素が担持されてなることを特徴とする排ガス浄化用触媒、及びこれを用いた触媒部材である。
AαB1-xB'xO3-δ … (式1)
(ここで、Aは実質的にBa及びSrから選択される1種の元素又は2種の元素の組み合わせを表し、Bは実質的にFe及びCoから選択される1種の元素又は2種の元素の組み合わせを表し、B'は実質的にNb、Ta、及びTiから選択される1種の元素又は2種以上の元素の組み合わせを表し、αは0.95以上1.05以下であり、xは0.05以上0.3以下であり、δは電荷中性条件を満たすように決まる値である。) (もっと読む)


【課題】非常に簡単でコンパクトな構成でありながら、高選択的に処理対象物質を転化させることが可能な流体反応器を提供する。
【解決手段】触媒層を内面の一部に表出させてなる流路と、前記触媒層によって反応し転化する1以上の処理対象物質及びその処理対象物質よりも拡散性の高い非対象物質を成分として含む反応性流体を、前記流路内に流入させる第1流入口と、少なくとも前記非対象物質に対して不活性な流体である不活性流体を前記流路内に流入させる第2流入口とを備え、前記第1流入口と第2流入口とから流入する各流体が、前記流路内で2層状に並流し、かつ前記反応性流体の接触する流路内面に前記触媒層が表出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料基材の収率を十分に維持しつつ、燃料基材に含まれるノルマルパラフィンの異性化と、燃料基材中の含酸素化合物の低減との双方を同時に達成することが可能な水素化精製方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水素化精製方法は、水素の存在下、ノルマルパラフィン及び含酸素化合物を含有する燃料基材と、USYゼオライト並びにシリカアルミナ、アルミナボリア、シリカジルコニア、シリカマグネシア及びシリカチタニアから選ばれる1種以上の固体酸を含有する担体と、該担体に担持された周期律表第VI族b金属及び第VIII族金属から選ばれる1種以上の金属と、を含有する水素化精製触媒と、を接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期性能だけでなく初期性能も向上した一酸化炭素酸化触媒の提供。
【解決手段】本発明は、アルミナ担体に触媒成分として酸化バナジウム、塩化銅及び塩化パラジウムを担持させた一酸化炭素酸化触媒であって、比表面積が60〜100m2/gであり、且つ塩素が銅及びパラジウムに対し以下のモル比:Cl/(Cu+Pd)=0.5〜1.4で含有されている一酸化炭素酸化触媒を提供する。 (もっと読む)


本発明は、プロセス流を揮発性汚染物質の燃焼温度まで加熱し、およびこの物質を燃焼させて燃焼生成物も含有する高温の清浄化済の流れを形成することを含む、プロセス流から燃焼性の揮発性汚染物質を除去するための方法においてマイクロチャネル装置を利用することを提供する。高温の清浄化済の流れは、第1の組のプロセスマイクロチャネルと熱接触している熱交換チャネルに導かれる。次に、冷却された清浄化済の流れが回収される。マイクロチャネルは触媒的な酸化のための触媒を含有し得る。処理済のプロセス流は、エチレンオキシド製造プラントからのCO廃ガス流であり得る。
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記載されているのは、不活性担体、有機炭素源、および銀とバナジウムを含む複合金属酸化物を含む触媒前駆体を、不活性担体、および触媒活性の銀−酸化バナジウム−青銅を含む気相酸化触媒へと反応させる方法であって、触媒前駆体を10体積%未満の酸素を含むガス雰囲気中、少なくとも350℃の温度下で熱処理し、その際熱処理の前に炭素源を触媒前駆体中で臨界量を下回る値に調整する。炭素含有量の減少は、酸素含有雰囲気中、80〜200℃の温度下での燃焼により、炭素源の一部の分解のもと行われる。得られた触媒は、芳香族炭化水素から、アルデヒド、カルボン酸、および/またはカルボン酸無水物への気相部分酸化に用いる。 (もっと読む)


【課題】 亜酸化窒素を効率よく分解除去し得る新規な亜酸化窒素分解用触媒、およびこの触媒を用いた亜酸化窒素含有ガスの浄化方法を提供する。
【解決手段】 (A)アルカリ金属、アルカリ土類金属および希土類金属から選ばれる少なくとも1種の元素または化合物と、(B)ニッケル、コバルト、銅、鉄、マンガン、銀、ルテニウム、ロジウム、白金、金、パラジウムおよびイリジウムから選ばれる少なくとも1種の元素または化合物とを含有し、細孔容積が0.1〜0.6ml/gの範囲にある亜酸化窒素分解用触媒。 (もっと読む)


少なくとも1つの電気化学的測定セルおよびガス混合物の晒される少なくとも1つの多孔質層(24)を有する、ガス混合物、殊に内燃機関の排ガス中のガス成分を測定するためのガスセンサーのためのセンサー素子が記載される。多孔質層(24)は、パラジウム、白金、ルテニウム、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属を含有し、この場合白金は、1.5質量%の最少濃度で多孔質層(24)中に含有されている。更に、センサー素子を製造するための方法および含浸溶液が開示されている。
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【課題】還元剤と窒素酸化物との反応効率を向上させる方法の提供。
【解決手段】
排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を還元剤とともに、触媒反応器入口温度が触媒反応器出口温度より低く保持されている反応器内において金属成分を、シリカゲル、ゼオライト又は金属酸化物に担持した触媒の存在下に処理し、窒素ガスを取り出すことを特徴とする排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)の還元方法、及び、この還元方法において、反応器入口温度が150〜300℃、反応器出口温度が350〜600℃に保たれている排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)の還元方法。 (もっと読む)


再生可能な原料からの原料油が、骨格異性化ならびに、水素化脱酸素化またはその代わりに脱炭酸化および脱カルボニル化反応を組み合わせることによって行われた脱酸素化によって、ヘテロ原子を有さない、ディーゼル燃料の蒸留範囲にある、分岐の飽和炭化水素に転換された。この反応によって、水素の消費量は減少される。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、触媒成分の利用率が向上された触媒インクの製造方法を提供する。
【解決手段】触媒成分が導電性粉末に担持されてなる電極触媒と、高分子電解質とを含む触媒インクの製造方法において、
導電性粉末と、触媒原料化合物と、高分子電解質分散液とを混合し、得られた混合分散液において前記触媒原料化合物を還元する触媒インクの製造方法により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】Crを含有する基材上にアルカリ金属又はアルカリ土類金属を設けた排ガス浄化触媒において、基材中のCrが触媒活性成分側へ移動してアルカリ金属又はアルカリ土類金属と反応し、基材の割れ、排ガスガス浄化性能の低下が生ずるのを抑制する。
【解決手段】Crを含有する基材の構成成分と接触させてCr捕捉材を設ける。Cr捕捉材には、触媒活性成分として用いられるアルカリ金属又はアルカリ土類金属よりも塩基性の強い元素又はAgを用いる。Cr捕捉材によって基材中のCrの移動が阻止されるので、Crが触媒活性成分側へ移動してアルカリ金属又はアルカリ土類金属と反応するのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】スラリー反応生成物から容易に(したがって、安価に)分離でき、なおスラリーによって支持可能であり、したがって、固定されることなく、反応容器内でなお移動可能な触媒体を提供すること。
【解決手段】フィッシャー・トロプシュ触媒と、寸法が1〜50mmの多孔質体とを含む、内部間隙率が50〜95%の触媒体;及び三相反応器中に合成ガスを導入する工程、及び合成ガスを高温で非定常触媒と接触、転化させて、通常ガス状、通常液体及び任意に通常固体の炭化水素を得る工程であって、該触媒は、寸法が1〜50mmの複数の多孔質体上に配置され、こうして触媒体が形成されると共に、該触媒体は、前記反応器中の現場で5〜60%の外部間隙率と、触媒体内に50〜95%の気孔率とを有する該工程を含む、合成ガスからの前記炭化水素の製造法。 (もっと読む)


【課題】 担持触媒の質量あたりのα,β−不飽和カルボン酸収量が高いオレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドからα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有担持触媒及びその製造方法、並びに、担持触媒の質量あたりのα,β−不飽和カルボン酸収量が高いα,β−不飽和カルボン酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 無機酸化物担体にパラジウムが担持されてなる、オレフィンまたはα,β−不飽和アルデヒドを分子状酸素によって液相中で酸化してα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有担持触媒であって、
該無機酸化物担体の平均細孔径が2〜8nm、該担持されたパラジウムの質量が無機酸化物担体1質量部に対して0.12〜1質量部、該担持されたパラジウムの平均粒子径が1〜8nmの範囲である触媒。 (もっと読む)


【課題】有機化合物中に存在する炭素−炭素二重結合、炭素−炭素三重結合、芳香族ホルミル基、および芳香族ニトロ基を選択的に水素化でき、同化合物中に芳香環結合ハロゲン原子、O−ベンジル基、芳香族ケトン性カルボニル基、N−ベンジルオキシカルボニル基および/または芳香族ニトリル基が存在してもこれらの官能基に対しては実質的に水素化活性を示さない官能基選択的水素化触媒、および該触媒を使用する官能基選択的水素化方法を提供する。
【解決手段】該触媒は、担体と、該担体に共存担持されたパラジウム及び有機硫黄化合物とから構成される。また、該官能基選択的水素化方法は該触媒の存在下で有機硫黄化合物を水素ガスと湿式で接触させることからなる。 (もっと読む)


【課題】オレフィンからα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造するためのパラジウム含有担持触媒、およびα,β−不飽和カルボン酸を高生産性で製造する方法を提供すること。
【解決手段】オレフィンからα,β−不飽和カルボン酸を製造するためのパラジウム含有担持触媒であって、第1成分としてのパラジウムと、第2成分としての、白金、銀、ルテニウム、ロジウム、アンチモン、テルル、タリウム、鉛、ニオブ、モリブデン、チタン、バナジウム、マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅およびビスマスからなる群から選ばれる1種以上と、を含有し、かつX線吸収微細構造(XAFS)解析法で測定した前記第2成分の第二酸化状態の割合が、前記第2成分全体に対して20〜80モル%であるパラジウム含有担持触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のCOとH2Oから、150から250℃の低温での反応性が高いH2を高効率で製造し、ディーゼルエンジンのリーン・リッチ制御を行う際のNOx浄化率の低下を改善する。
【解決手段】内燃機関排ガス中の一酸化炭素と水から水素を生成する触媒であって、X線回折パターンにおいて(111)面回折ピーク強度とバックグランドの比が4.3 以上である酸化セリウムを含む酸化物と、ジルコニウム酸化物と、Pt,Pd,Rhから選ばれる貴金属の少なくとも1つとを含むことを特徴とする水素製造触媒を用いる。 (もっと読む)


【課題】低温活性が高く、且つ耐熱性に優れ、安定した排ガス浄化性能を得ることができる排ガス浄化用触媒を提供する。
【解決手段】一般式(Laa-xx)(Si6-yy)O27-z(式中、Mは1〜3価の陽イオンを表し、Nは3〜7価の陽イオンを表し、8≦a≦10であり、0≦x≦5であり、0≦y≦3であり、0≦z≦2である)で示される複合酸化物と、この複合酸化物に固溶体化しているか又は担持されている貴金属成分とからなる排ガス浄化用触媒とする。 (もっと読む)


【課題】基材表面に気体処理材料を安定的に担持でき、且つ一酸化炭素除去性能に優れた一酸化炭素除去材料を提供する。
【解決手段】基材(64)には、バインダ(63)を介して一酸化炭素を分解するための気体処理材料(61,62)が担持される。この一酸化炭素除去材料では、バインダ(63)と気体処理材料(61,62)の総重量に対するバインダ(63)の重量比率が1%以上25%以下となるように調整される。 (もっと読む)


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