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【課題】N,N−ジアルキルカルバモイルハライドのすべてが非常に小さな揮発性しか有さず、作業者および環境に対してほとんど危険性がない、新規なハロゲン化触媒の提供。
【解決手段】以下の構造式で表される化合物およびこれらの混合物のハロゲン化触媒としての使用:
【化1】


[式中、R1およびR2が、a)非置換または置換C5−C30アルキル、C5−C30アルケニル、C5−C30アルキニルおよび接合基、並びにb)非置換または置換アミノアルキルおよびポリアミノアルキル並びにアミノアルケニルおよびポリアミノアルケニルから独立に選択され、前記置換基はハロゲン化される基体および使用されるハロゲン化試薬と反応しない任意の官能基から独立に選択される]。 (もっと読む)


好ましくは、CFCF=CH(1234yf)の商業化に適合されるフッ化オレフィンの製造方法が開示される。3つの工程が好ましい実施形態において使用されてもよく、そこにおいて、CCl=CClCHCl(購入されてもよく、または1,2,3−トリクロロプロパンから合成されてもよい)等の供給原料が(好ましくはHFで、気相で、触媒の存在下で)フッ化されて、CFCCl=CH2等の化合物を、好ましくは、80〜96%の選択率で合成する。CFCCl=CHは、好ましくは、触媒としてSbClを使用してCFCFClCH(244異性体)に転換され、次いで、1234yfへ、好ましくは、触媒として活性炭を使用する気相触媒反応で選択的に変換される。第1工程に対しては、Cr2O3およびFeCl/Cの混合物が、CFCCl=CHに対する高選択率(96%)を達成するための触媒として好ましくは使用される。第2工程では、SbCl/Cが、1233xfを244異性体、CFCFClCHへ変換するための選択的触媒として好ましくは使用される。中間体は好ましくは単離され、蒸留で精製され、好ましくは約95%を超える純度水準への更なる精製なしで次工程で使用される。 (もっと読む)


ジクロロトリフルオロエタンの製造方法を開示する。この方法は、気相中、高温で、少なくとも一個の反応器中で、フッ素化触媒の存在下で、ペルクロロエチレンをフッ化水素と反応させ、ジクロロトリフルオロエタン、塩化水素、未反応ペルクロロエチレンおよび未反応フッ化水素を含んでなる組成物を製造することを含んでなる。製造された組成物分離工程に付し、ジクロロトリフルオロエタンを含んでなる第一留分およびペルクロロエチレンとフッ化水素を含んでなる第二留分を分離する。第二留分を、フッ化水素に富んだ留分およびペルクロロエチレンを含む有機成分に富んだ留分にさらに分離し、次いでこれらを循環使用する。回収されたジクロロトリフルオロエタンは、ペンタフルオロエタンの製造に使用できる。 (もっと読む)


ジクロロトリフルオロエタンの製造方法を開示する。この方法は、フッ素化触媒の存在下で、少なくとも一個の反応器中で、気相中、高温で、ペルクロロエチレンをフッ化水素(HF)と反応させることを含んでなる。少なくとも一個の反応器中に供給されるペルクロロエチレン反応物の30重量%以上が未反応のまま該または各反応器を通過するように、プロセスを操作する。ジクロロトリフルオロエタンは、精製し、次いでそのまま使用するか、またはペンタフルオロエタンの製造に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下で気相中でペルクロロエチレンをフッ化水素酸(HF)でフッ素化させて一段階でペンタフルオロエタンを主生成物として製造する連続方法。
【解決手段】HF/PERのモル比を20以上にし、且つ、反応を280〜430℃の温度で行う。 (もっと読む)


或る化学組成及び/又は物理性状を有する、触媒として有効な量のオキシ塩素化触媒と、希釈剤とを含むオキシ塩素化触媒組成物を開示している。このようなオキシ塩素化触媒組成物の使用方法をも記述している。ここに開示しているいくつかのオキシ塩素化触媒組成物及び方法は、他のオキシ塩素化触媒組成物と比較して、流動層反応装置など既存の反応装置の最適運転温度を上昇させ、それにより生産能力を増大させることができる。 (もっと読む)


容易に入手可能なN−ハロイミド及びルイス酸触媒を使用して、活性炭素原子をハロゲン化するための、実用的で効率的な方法が開示されている。この方法は、ある範囲の化合物に適用可能であり、任意のハロゲン原子を直接基質に導入することができる。穏やかな反応条件、容易な後処理手順、及び簡単な操作によって、この方法を、環境及び準備の両方の観点から価値のあるものにしている。
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オレフィンを接触的オキシ塩素化するための方法が開示されている。この方法においてはオレフィン、OおよびHClを含有するフィードがオキシ塩素化触媒と接触される。フィード中のO/2HCl比は0.50から0.58の範囲にある。オキシ塩素化反応、特にエチレンのオキシ塩素化で使用する触媒組成物も開示されている。この触媒組成物は、流動床反応器、特に邪魔板付き流動床反応器中での使用に好適な粒子の形をしている。好ましい触媒材料は5.5重量%から14重量%のCuを含んでなる。これらは、Mgなどのアルカリ土類金属および/または稀土類金属を更に含んでなり得る。好ましい組成物は、好ましくはKである、1重量%未満のアルカリ金属を含有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高温での安定性が高く、しかも再生が容易であり、かつ、触媒活性や選択性に優れた新規なフッ素化触媒とその製造方法を提供することであり、他の目的はこれら触媒を用いた新規なフッ素化合物、特に1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(HFC-245fa)の製造方法を提供することである。
【解決手段】酸化クロム等のクロム塩を包含する金属塩を塩素ガス及び/又は酸素ガスで処理してフッ素化触媒となす。金属塩は、クロム塩以外に、更に、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛、ナトリウム、ニッケル、鉄、コバルト、バナジウム、マンガン、銅から選ばれる1以上の触媒的に活性な他の金属塩を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 イソプロピルクロライドを、収率よくで且つ長時間安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】 250〜800℃の温度で、0.1〜10時間水熱処理された酸化アルミニウムからなることを特徴とするイソプロピルクロライド合成用触媒。周期律表IIIA族
から選ばれる1種以上の元素を、酸化物として0.05〜5重量%の範囲で含むことを特徴とする酸化アルミニウムからなるイソプロピルクロライド合成用触媒。プロピレンと塩化水素と前記イソプロピルクロライド合成用触媒とを接触させることを特徴とするイソプロピルクロライド合成方法。 (もっと読む)


担体に担持されている活性元素として少なくとも銅を含有するオキシ塩素化触媒であって、該担体がALFOL(登録商標)直鎖第一級アルコール方法の副生成物として得られたアルミナ水和物の焼成によって得られたアルミナから本質的になる触媒、及び1〜4個の炭素原子を含有する炭化水素のオキシ塩素化方法における該触媒の使用。 (もっと読む)


反応器へのフィード中23/1以上のハロゲン源に対するC反応物炭化水素のモル比で、そして/あるいは反応器へのフィード中約46/1以上の酸素源に対するC反応物炭化水素のモル比で、希土類ハロゲン化物あるいは希土類オキシハロゲン化物の触媒の存在において、メタン、ハロゲン化C炭化水素またはこれらの混合物をハロゲン源および酸素源と接触させて、Cl反応物炭化水素と比較して少なくとも1個以上のハロゲンを有するハロゲン化Cl生成物、好ましくは塩化メチルを製造することを包含する酸化的ハロゲン化法。有利なこととしては、この方法は、ハロゲン源と酸素源が全部変換するまで実施可能である。有利なこととしては、この方法は、別々の触媒ハロゲン化段階をパルス、スイングあるいは循環床の方式で使用することにより、反応器までのフィード中に本質的にハロゲンが無くとも実施可能である。ハロゲン化メチルの製造は、有価汎用化学品を製造するための下流工程に集積化可能である。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化アンチモン触媒の存在においてスチレン系ポリマーを臭素化する方法に関する。本発明は、更に、不溶性固体の形成が減少された、アンチモン触媒を回収する方法に関する。 (もっと読む)


マルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素、マルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素のエステル、又はこれらの混合物と塩素化剤との反応によるクロロヒドリン製造方法であって、使用されるマルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素、マルチヒドロキシル化脂肪族炭化水素のエステル、又はこれらの混合物が、少なくとも1種の固体又は溶解金属塩を含み、少なくとも一部の金属塩を除去するための分離操作を含む、方法。
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【課題】改善された塩化アルキルの製法の提供。
【解決手段】相応するアルコールをガス状の塩化水素と触媒の存在下に反応させることにより塩化アルキルを製造する方法において、構造:
【化1】


の化合物を少なくとも1種有する触媒を使用することを特徴とする、塩化アルキルの製法。 (もっと読む)


開示内容の実施例は、基板、クロム、および少なくとも一つのアルカリ金属を有することができる触媒組成物を提供する。製造プロセスは、アルカリ金属組成物と基板を有する触媒組成物を備えた溶液から触媒組成物を取り出すために提供される。触媒組成物の存在下で化合物を試薬に接触させることを有することができる製造プロセスも提供される。反応物容器と試薬容器の両方に接続した反応器を有し、反応器がクロムと少なくとも一つのアルカリ金属を含む触媒組成物を有することができる製造システムも提供される。
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【解決手段】 反応器内に金属珪素と触媒とを含む触体を仕込み、オルガノハライドを含むガスを導入して下記一般式(1)
nmSiX(4-n-m) (1)
(Rは一価炭化水素基、Xはハロゲン原子であり、nは1〜3の整数、mは0又は1であり、n+mは1〜3の整数である。)
で示されるオルガノハロシランを製造する方法において、金属珪素とスズ化合物とを予め混合後、不活性ガス雰囲気下で熱処理して触体を形成し、その後アルキルハライドを含むガスをこの触体に導入することを特徴とするオルガノハロシランの製造方法。
【効果】 本発明によれば、オルガノハロシラン製造用スズ−珪素系触体を簡便な方法で製造することができる。この触体を用いることで、反応速度が大きな状態での製造において、T/Dが小さい状態で、かつ副生物やカーボンの堆積も少ない状態でオルガノハロシランを効率よく製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ジメチルジクロロシランの製造に対して改善を示す、ミュラー−ロッショーによるメチルクロロシランの直接合成法を提供する。
【解決手段】メチルクロロシランの直接合成法で、クロロメタンとケイ素、銅触媒及び10〜90ppmのストロンチウムを含有する触媒配合物とを反応させる。 (もっと読む)


【解決手段】 平均粒径が10μm〜10mmの金属珪素粒子を銅触媒の存在下にオルガノハライドと反応させてオルガノハロシランを製造する方法において、上記金属珪素粒子として、この金属珪素粒子及び粉砕してこの金属珪素粒子を得るための金属珪素原料の小塊をそれぞれ金属中酸素分析することにより得られた酸素濃度の差を表面酸素量とし、該表面酸素量が0.3重量%以下である金属珪素粒子を選択使用することを特徴とするオルガノハロシラン製造用金属珪素粒子の選定方法。
【効果】 本発明によれば、Rochow反応における活性な金属珪素粒子を提供することができ、これによって、反応速度、特に賦活期での反応速度と賦活期自体の短縮につながり、Rochow反応そのものの成績を向上することができる。また、これにより、ばらつきが大きい予備試験反応を行うことなく、金属珪素粒子の活性度そのものを予め定量的に予見できるものであり、Rochow反応用金属珪素粒子として最適なものが選定でき、工業的に重要であり、実に画期的なものである。 (もっと読む)


【課題】
芳香族化合物の環ハロゲン化方法。
【解決手段】
この方法は、芳香族化合物と式Cu(Y)Xの混成銅塩(式中、Yは水に対するpKaが0以上の有機酸から誘導される対イオンからなり、XはCl、Br、I又は(SO2−1/2からなる。)とを含む混合物を塩素又は臭素と接触させて、ハロ芳香族化合物及びハロゲン化銅(II)残渣を含む反応生成物を生成させることを含む。 (もっと読む)


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