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Fターム[4G169EE09]の内容

触媒 (289,788) | 構造及び物性−その他 (1,609) | 触媒層又は触媒ユニットの組み合わせ (1,114) | 異なる触媒体を複数用いるもの (473) | 組成が異なるもの (268)

Fターム[4G169EE09]に分類される特許

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【課題】DMEの分解反応を抑制することによりCO生成の抑制を図り、CO濃度を低減させたDME改質装置、DME燃料を用いた燃料電池システム及びDME燃料の改質方法を提供する。
【解決手段】DME改質装置10は、原燃料であるジメチルエーテル(DME)11を改質ガス12に改質する改質触媒装置13と、前記改質触媒装置13で発生したCOを変成するCO変成装置14と、残留するCOをCO除去触媒15により除去して燃料ガス16とするCO除去装置17とを備えるDME改質装置において、前記CO除去触媒15がメタノール耐久性を有するメタノール耐久性CO除去触媒である。 (もっと読む)


【課題】ジメチルエーテル(DME)から水素を得るための触媒の耐熱性の向上を図り、安定して水素を得られる触媒の耐久性を向上させた燃料改質装置を提供する。
【解決手段】燃料改質装置10は、燃料電池用の炭化水素系の原燃料であるジメチルエーテル(DME)11を改質触媒12aにより燃料ガス15である水素を含む改質ガス13に改質する改質器12と、改質された燃料ガス15である改質ガス13中のCOを変成するCO変成触媒部14と、COを変成した後に残留するCOを除去して燃料電池(図示せず)に供給する燃料ガス15とするCO除去触媒部16とを具備する燃料改質装置において、前記改質触媒12aがCrを含んでなるものである。 (もっと読む)


本発明は、反応管中に重ねて配置された少なくとも3つの触媒層を有し、ただし流動方向で見て、最も活性の低い触媒層の前方に少なくとも1つのより活性の高い触媒層が配置されている、カルボン酸及び/又はカルボン酸無水物を製造するための触媒系に関する。さらに本発明は、炭化水素及び分子酸素を有するガス状流を複数の触媒層に導通する気相酸化法において、流動方向で見て、最も活性の低い触媒層の前方に、より活性の高い触媒層が配置されている気相酸化法に関する。 (もっと読む)


本発明は、燃料をガス化することによって得られるガス化ガス等のタール様不純物を含有するガスの改質方法に関する。本方法においては、酸素又は酸素系ガス(10)をガス流(8)に添加し、その後、ガスを高温で固体触媒(11、12)と接触させる。本発明によれば、例えば、最初の事前改質段階でガスを酸化ジルコニウム等のジルコニウム系触媒(11)と接触させ、さらに次の段階で金属ニッケル等の金属触媒(12)と接触させることで改質を段階的に行う。二段階改質は、金属触媒の不活性化及び改質反応器内における炭素堆積物の形成を防止するために用いられる。本発明はまた、タール含有ガスを事前改質して上記目的を達成するためのジルコニウム化合物の使用方法を包含する。
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【課題】基材の一側からしか光が差し込まないか、基材の他側からの光量が不十分であるような環境下においても、基材の表裏両側をクリーンに保つことのできる仕切り部材を得る。
【解決手段】仕切り部材としての防汚ガラス11は、光透過性を有する基材としてのガラス板12と、その一方の面に形成された第1光触媒層13と、その他方の面に形成された第2光触媒層14とから構成されている。また、第1光触媒層13には紫外線光応答型の光触媒が担持されており、第2光触媒層14には可視光応答型の光触媒が担持されている。これにより、光源からの直接光が第1光触媒層13にしか差し込まない場合でも、第1光触媒層13及び第2光触媒層14においてそれぞれ光触媒を活性化させることができ、防汚ガラス11の表裏両面をクリーンに保つことができる。 (もっと読む)


【課題】紫外光および可視光の両方に感度を有する光触媒膜、ならびに、この光触媒膜と色素増感型太陽電池を重ね合わせた構造を備え、水から水素と酸素とを生成するのに適した水分解半導体光電極およびこれを用いた水分解装置を提供する。
【解決手段】基板側から順に、WO3または窒素をドープしたWO3からなる第1光触媒膜と、TiO2からなる第2光触媒膜とが積層された構造を備える光触媒膜、ならびに、透光性を有する基板の厚み方向一方側に、透光性を有する第1導電膜と、請求項1〜5のいずれかに記載の光触媒膜とが順次積層されてなり、前記基板の厚み方向他方側に、透光性を有する第2導電膜と、金属基板と、当該第2導電膜と金属基板との間に設けられた電解質層および色素を担持させた半導体層とを有する色素増感型太陽電池が形成された構造を備え、前記基板に、第1導電膜と第2導電膜とを電気的に接続するための導電部材が設けられてなる水分解用半導体光電極、それを用いた水分解装置。 (もっと読む)


【課題】 触媒量の増量を行うことなく、燃料基材として有用な成分及び潤滑油基材として有用な成分の双方の収率を向上させることができ、且つ、燃料基材として有用な成分の低温流動性を十分に改善できるパラフィン系炭化水素の水素化処理方法を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する水素化処理方法は、水素存在下、パラフィン系炭化水素を含む被処理物を、水素化分解能及び/又は水素化異性化能を有する第1の触媒層、及び、第1の触媒層よりも水素化分解能及び/又は水素化異性化能が高い第2の触媒層にこの順序で流通させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造工程が簡易で、高い浄化率を長期間保持することができる排気ガス浄化用触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 排気ガスに接触して触媒反応を起こす貴金属粒子2と、この貴金属粒子2を金属結合で固着して担持する酸化物基材粒子3と、この貴金属粒子2を担持した酸化物基材粒子3の周囲を覆う酸化物一次粒子4とを有する排気ガス浄化用触媒1。 (もっと読む)


【課題】 製造コストや環境負荷を大きくすることなく、貴金属粒子の活性向上を図る。
【解決手段】 排気ガス浄化用触媒は、貴金属粒子11と、この貴金属粒子11を担持する化合物粒子12と、この化合物粒子12上で貴金属粒子11表面の少なくとも一部を被覆する助触媒層13と、この化合物粒子12の周囲に形成され、化合物粒子12同士を離隔する酸化物粒子14とを有している。 (もっと読む)


【課題】従来よりもNO除去性能に優れた光触媒材料を提供する。
【解決手段】多孔質酸化チタンからなる第1光触媒物質と、銀担持酸化亜鉛粒子からなる第2光触媒物質とを、周知の乾式粉体混合機によって1対1の重量比で混合して、光触媒材料を得た。かかる光触媒材料は、図4に示すように、従来の多孔質酸化チタンや銀担持酸化亜鉛に比べて優れたNO除去能力を発揮(NO除去量が多い)するとともに、銀担持酸化亜鉛と同様に、NO放出量をごく少量に留めることができる。銀担持酸化亜鉛については、銀コロイド分散液と、酸化亜鉛の水溶液とが混合された混合液を磁性容器中で加熱して水分を蒸発させた後、得られた粉末を乳鉢中で更に細かく粉砕することによって得ることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、1)ポリマーゲル、2)光触媒、および3)タンパク質ベースのH触媒を含んでなる光触媒H生成用複合材料に関する。本発明はまた、電子ドナーを、1)ポリマーゲル、2)光触媒、および3)タンパク質ベースH触媒を含んでなる複合材料と反応させることを含んでなるHを生成させる方法に関する。
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【課題】プロピレン選択性が高く、扱い性の良い原料を使用することが可能なプロピレンの製造方法を提供する。当該プロピレン製造方法に適した固体酸触媒を提供する。当該製造方法に使用した触媒を効率よく再生できる触媒の再生方法を提供する。
【解決手段】触媒上でエタノールを連続的に反応させてプロピレンへ転換させることを特徴とするプロピレンの製造方法である。また、500℃におけるブタンクラッキング反応の速度定数kが0.1〜30(cm3/min・g)であり、上記本発明のプロピレンの製造方法に使用することを特徴とする固体酸触媒である。表面に形成された細孔の開口径が0.3〜1.0nmであり、上記本発明のプロピレンの製造方法に使用することを特徴とする固体酸触媒である。さらに、上記本発明のプロピレンの製造方法によりプロピレンを製造した後の触媒に対し、酸素雰囲気中での加熱処理を施すことを特徴とする触媒の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】
光触媒付き光透過性部材などの光触媒活性を高める。
【解決手段】
本発明の光触媒装置(光触媒付き光透過性部材)10は、第1表面100aと第1表面100aと対向する第2表面100bを有する板状またはシート状の無機材料、有機樹脂からなる透明又は半透明の光透過性部材100と、第1表面100aに配置された紫外線応答型光触媒を含有する膜状又はシート状の紫外線応答型光触媒101と、第2表面100bに配置された可視光応答型光触媒を含有する可視光応答型光触媒102を備える。太陽光線等の紫外線と可視光線を含む光線を第1表面100a側から光触媒付き光透過性部材10に入射させて、その両面に配置された紫外線応答型光触媒101と可視光応答型光触媒102を励起する。 (もっと読む)


【課題】触媒の存在下で気相中でペルクロロエチレンをフッ化水素酸(HF)でフッ素化させて一段階でペンタフルオロエタンを主生成物として製造する連続方法。
【解決手段】HF/PERのモル比を20以上にし、且つ、反応を280〜430℃の温度で行う。 (もっと読む)


【課題】リーンバーン条件下において、排気ガス中のNOx及びHCをより効率的に浄化しうる車両用浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気ガス流路上に配置され、排気ガス中の還元ガス成分に対する水素成分比を増加させる、水素富化手段20と、排気ガス流路上の上記水素富化手段の後に配置されたNOx浄化触媒30と、更に、排気ガス流路上のNOx浄化触媒の後に配置されたHCトラップ触媒40とを有する排気ガス浄化システムである。 水素富化手段からNOx浄化触媒に、排気ガスが常に直接流れる。水素富化手段が、内燃機関10の燃料噴射量、燃料噴射タイミング、点火時期及び吸排気弁の開閉タイミングの少なくともいずれかを制御することにより、水素を生成する燃焼制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分からなるNOx 吸蔵材を用いずに、 200℃〜 300℃の低温域においてNOx を還元浄化できるようにする。
【解決手段】リーン燃焼エンジンと、リーン燃焼エンジンからの排気中に配置され多孔質酸化物にPdを3重量%以上の高濃度で担持したPd触媒1と、Pd触媒の周囲の排ガス雰囲気を一時的にリッチ雰囲気とするリッチ化手段32と、を有する。
リーン雰囲気の排ガス中においてPd触媒1上でNOがNO2 に酸化され、元々排ガス中に存在するNO2 及び生成したNO2 がPd上に吸着すると考えられる。この反応は約 200℃〜約 300℃の低温で生じ、これによりPd触媒1にNOx が吸蔵される。 (もっと読む)


【課題】リーンバーン条件下において、排気ガス中のNOx及びHCをより効率的に浄化しうる車両用浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気ガス流路上に配置され、排気ガス中の還元ガス成分に対する水素成分比を増加させる、水素富化手段20と、排気ガス流路上の上記水素富化手段の後に配置されたNOx浄化触媒30と、更に、排気ガス流路上のNOx浄化触媒の後に配置されたHCトラップ触媒40とを有する排気ガス浄化システムである。 水素富化手段からNOx浄化触媒に、排気ガスが常に直接流れる。水素富化手段が、排気ガス中のHC又はCOを酸化する反応を促進する、HC・CO酸化触媒22を有する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル排ガス中のパティキュレートを燃焼浄化する排ガス浄化フィルタにおいて、DPFの前段に酸化触媒ハニカムを配置することなくDPF単独でパティキュレートを燃焼でき、DPF内部で触媒担持量を分布させ、優れた排ガス浄化フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】DPF1において排ガス流の上流側の多孔体の隔壁2を被覆することで排ガス流れ5を制御し被覆表面に酸化触媒を担持することで、排ガス流の下流側の隔壁に捕集されるパティキュレート6を効率よく酸化燃焼できる排ガス浄化フィルタが得られる。 (もっと読む)


【課題】紫外光および可視光の両方に感度を有する光触媒膜、この光触媒膜と色素増加型太陽電池を重ね合わせた構造であり、水から水素と酸素を生成するのに適した水分解半導体光電極およびこれを用いた水分解装置を提供すること。
【解決手段】透明基板15の一面に有する透明導電膜19a上に形成された第1光触媒膜18と、この第1光触媒膜18上に形成された第2光触媒膜21とを有してなり、第1光触媒膜18が、酸素欠損となる化学量論比で酸素とチタンを含有するTiOx膜(x<2.0)からなり、第2光触媒膜21がTiO2膜からなる光触媒膜、これを用いた水分解用半導体光電極および水分解装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの浄化効率を低下させることなく排気臭の発生を抑制することのできる排気ガス浄化用触媒装置を提供する。
【解決手段】担体基材上に形成された触媒担持層に酸素吸蔵能を有する成分を含む三元触媒を排気系の上流側と下流側とに二個配置した排気ガス浄化用触媒装置において、下流側三元触媒30における酸素吸蔵能を有する成分であるセリアの量の上流側三元触媒20における酸素吸蔵能を有する成分であるセリアの量に対する比率を、約1から約0.5の範囲にした。そして、少なくとも下流側三元触媒30における触媒担持層は、θ‐アルミナを含む。 (もっと読む)


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