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Fターム[4G169FA03]の内容

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【課題】エンジンから排出される排ガスの温度が低下した場合においても、必要な温度を維持することができるハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】流体の流路となる一方の端面11から他方の端面12まで延びる複数のセル2を区画形成する隔壁1を有するハニカム部3、及びハニカム部3の外周を取り囲むように配設された発熱部4を有する筒状のハニカム基材5と、発熱部4内に配設され、通電により発熱可能な発熱体6と、ハニカム部3の隔壁1に担持された触媒とを備えるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】室温などのマイルドな条件下において、窒素分子からアンモニア等の含窒素化合物を合成することを可能とする技術を開発する。
【解決手段】基板上に担持された遷移金属ナノクラスターに予め水分子を吸着させることにより、室温で窒素分子を活性化された状態でそのナノクラスターに安定に吸着させることができる。
当該活性化された窒素分子を用いることにより、含窒素化合物をマイルドな条件下で合成する。
基板上に担持された遷移金属ナノクラスターに予め水分子を吸着させ、これを窒素ガスと水蒸気に接触させることにより、アンモニア等の窒素水素化物を室温で合成することができる。 (もっと読む)


【課題】可視光領域の透過性が高く、しかも近赤外線を吸収して昇温する透光シート、および、結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な膜屋根構造物の提供。
【解決手段】本発明の発熱性透光シートは、熱変換性樹脂層を有する光線透過シートであって、この熱変換性樹脂層が、合成樹脂ブレンドによる非相溶混合物からなる海島構造を有し、この海島構造において、海成分相または島成分相の、いずれか一方の相のみにおいて、近赤外線吸収性無機化合物微粒子、及び近赤外線吸収性有機色素から選ばれた少なくとも一種の近赤外線吸収性物質を含有することによって得られ、さらに、その発熱性透光シートを用いて構築した膜構造物において、発熱性透光シートに近赤外線を照射することで、近赤外線を熱エネルギーに変換し、内部の結露発生を防止し、かつ、屋根上の着雪状態を逐次コントロール可能な透光膜屋根構造物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】使用する原材料の量をなるべく少なくしつつ、耐クラック性に優れたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と目封止部8とを有する複数のハニカムセグメント10からなるハニカム構造部11と、外周壁20と、ハニカム構造部11と外周壁20との間の充填部30と、を備え、複数のハニカムセグメント10は、多角柱状の柱状ハニカムセグメント10aを有しており、柱状ハニカムセグメント10aの面積に対する充填部30の総面積の比率が2.55%以下であり、充填部30が占める領域内で、この領域の外周縁に内接する円を描いたときに、上記円のうち、直径が最大となる円の直径Dが1.8mm以下であり、上記領域の外周縁上に位置する2つの点の間の直線距離が最大となる場合における上記2つの点の間の距離Wを上記直径Dで除した値が50以下であるハニカム構造体100。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物、特に、結晶性金属酸化物を用いるナノスケールのヘテロ構造を、欠陥の形成や結晶構造の損傷を抑制し、該金属酸化物の特性を引き出す物質とその製造法を得ること目的とする。
【解決手段】従来行われてきたエッチングによる作製法と異なり、ナノスケール物質の原子的引力を制御した接着によりヘテロ構造を作製する。即ち、ナノスケールの構造または形状賦与した、金属酸化物または別の物質からなる物体を作製して、該金属酸化物と該物体を接触させる。該金属酸化物は、表面を活性酸素により強酸化したものである。一方、該物体は、表面の酸化膜等の反応層や吸着層を除去して、表面が仕事関数が5.0eV以下の共有結合性物質であるものである。これにより、金属酸化物、特に、結晶性金属酸化物のナノスケールのヘテロ構造を、結晶構造の損傷と酸素欠陥の生成、及び相互拡散による特性劣化を抑制しつつ、生産性高く形成できる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増加が少ないことに加え、使用時に外周部にクラックが発生し難いハニカム触媒体を提供する。
【解決手段】一方の端面2から他方の端面3まで貫通し流体の流路となる複数のセル4を区画形成する多孔質の隔壁5と最外周に位置する外周壁7とを有するハニカム基材6と、複数のセル4のうちの一部のセル4を目封止するように配設された目封止部8と、ハニカム基材6の隔壁5に担持された触媒と、を備え、複数のセル4は、隔壁5及び外周壁7によって区画形成されている最外周セル14を含み、最外周セル14のうち、最外周セル14以外のセル4の水力直径に対してその水力直径の比率が5〜75%であるセルは、目封止部8が配設されていない貫通セルであるハニカム触媒体100。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒の耐熱性を確保しつつNOx浄化性能を高め、併せて触媒のコスト低減を図る。
【解決手段】担体1上にRhを含有し且つPdを含有しない第1触媒層2と、該第1触媒層2より担体側に配置されPdを含有し且つRhを含有しない第2触媒層3とを備え、第1触媒層2ではRhが第1Zr系複合酸化物と第1CeZr系複合酸化物とに分散して担持され、第2触媒層3ではPdが第2Zr系複合酸化物と第2CeZr系複合酸化物とに分散して担持され、第2Zr系複合酸化物が排気ガス中のNOxを吸着する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電気化学エネルギーデバイスの一時的な高出力運転時の不安定動作を改善することを課題とする。
【解決手段】メタノール酸化反応を促進する触媒13を担持した電気伝導体15と、高メタノール濃度下でメタノールを吸蔵し、かつ、低メタノール濃度下ではメタノールを放出する性能を持つ多孔質構造体14と、を含む触媒層11を有する触媒電極、および、この触媒電極を燃料極10として用いる燃料電池1、および、この燃料電池1を動力源として用いる機器を提供する。 (もっと読む)


【課題】触媒の耐熱性を確保する。エンジン冷間始動時のNOxエミッションの悪化を抑制する。触媒のNOx浄化性能を高める。触媒のコスト低減を図る。
【解決手段】担体1上にRhを含有する第1触媒層2と、PdとZr系複合酸化物とを含有する第2触媒層3と、PdとCeZr系複合酸化物とを含有する第3触媒層4とを備え、且つ第2触媒層3及び第3触媒層4は第1触媒層2より担体側に配置し、第2触媒層3のZr系複合酸化物により排気ガス中のNOxを吸着する。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 TiO成分、WO成分、ZnO成分、Nb成分、及びTa成分からなる群より選択される1種以上の成分を、酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%で、10〜75%含有し、光触媒活性を有する光触媒ガラスが提供される。この光触媒ガラスは、透明性を有しており、ファイバー状、ビーズ状、基材との複合体、粉粒体、スラリー等の形態で提供され、特に窓ガラス、ミラーなどの用途に好ましく利用できる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中のパティキュレートを十分に捕集することができると共に、捕集したパティキュレートを効率よく燃焼させることができる排ガス浄化フィルタ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】排ガス浄化フィルタ1は、隔壁2を格子状に配して多数のセル3を設けた基材11と栓部12とを有する。隔壁2は平均細孔径の異なる複数の層からなり、少なくとも最も上流側の層である第1隔壁層21には触媒が担持されている。第1隔壁層21の表面積をS(mm2/mm3)、平均細孔径をD(μm)とした場合に、表面積Sに有効表面積係数A(A=−4×10-8・D4+1.153×10-5・D3−1.225×10-3・D2+5.673×10-2・D−2.293×10-1)を乗じて算出される有効表面積S´が38mm2/mm3以上であり、隔壁2において隣接する層同士の熱膨張係数差が0.4×10-6/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】CNC製造過程で生ずる炭化層を低減して、CNC合成に必要なアセチレンガス等の炭化水素ガスや触媒金属を余分に消費することなく、製造時間の削減、低コスト化及びCNC合成効率の向上を図ることのできるカーボンナノコイル製造用触媒、その製造方法及びその製法により製造されたカーボンナノコイルを提供することである。
【解決手段】担持基板材料1上にスズ化合物溶液を基板表面に塗布して乾燥させた後、酸化処理により焼成して基板1上に酸化スズ層2を形成した中間触媒体を形成する。酸化スズ層2の形成後には、湿式触媒による触媒層の形成が行われる。触媒乾燥の後は600〜1100℃の温度で大気中での焼成処理が行われ、CNC製造用触媒層3が酸化スズ層2上に形成される。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置全体の大型化を招くことなくNOx低減率の向上を図る。
【解決手段】排気管11の途中にNOx吸蔵還元触媒12を装備し且つ該NOx吸蔵還元触媒12の上流側に還元剤として軽油14(燃料)を添加してNOxを還元浄化するように構成した排気浄化装置に関し、前記NOx吸蔵還元触媒12を担体を使用せずに触媒原料自体をフロースルーのハニカム型に成型し且つその成型体を排気ガス9が通過可能な多孔質構造を成すように焼成して構成する。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用によって生成する活性酸素種の拡散に対して、高いバリアー性を有し、有機基材との密着性が劣化しない下地層を形成する光触媒体層の下地層用プレコート液を提供する。
【解決手段】本発明の光触媒体層の下地層用プレコート液は、有機基材の表面に光触媒体層を形成するために、あらかじめ、前記有機基材もしくは前記有機基材の上に形成した無機質層の表面に光触媒体層を形成するための下地層用プレコート液であって、少なくとも粘土化合物と金属アルコキシド化合物を含有する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化用触媒の低温活性を向上させる。
【解決手段】担体1上に、Pdを有する下側触媒層3と、Rhを有する上側触媒層2とを備えている排気ガス浄化用触媒において、上側触媒層2はCeZrNdM複合酸化物粒子(Mはアルカリ土類金属)を備え、そのアルカリ土類金属Mの酸化物としての含有割合が1質量%を超え且つ9質量%以下であり、そのCeの酸化物としての含有割合が5質量%以上50質量%以下であり、該CeZrNdM複合酸化物粒子に上記Rhの少なくとも一部が担持されている。 (もっと読む)


【課題】2層形成するだけで、光触媒機能と退色しにくい石目調の意匠を同時に付与しうる光触媒塗装体を提供すること。
【解決手段】 基材と、該基材上に設けられる中間層と、該中間層上に設けられた透明な光触媒層とを備えた光触媒塗装体であって、前記中間層は、シリコーン変性樹脂マトリックス中に着色合成雲母粉が分散されており、前記着色合成雲母粉は、その表面が有機顔料を含むレジンで被覆されており、さらにその表面にシリコーン変性樹脂層が形成されていることを特徴とする石目調の光触媒塗装体。 (もっと読む)


本発明は、新規のコーティング装置、前記装置を使用して実行される方法、それによって得られる製品、および前記製品の使用に関する。円筒状支持体であり、それぞれ、2つの端面(301)、円周面(302)、および軸方向長さLを有し、第1の端面から第2の端面まで多数のチャネル(310)が横断する、特に自動車用の、排気ガス浄化触媒製造用基材を液体コーティング媒体でコーティングする装置であって、液体を充填され、ピストンを備えたシリンダを有する装置であって、液体を充填されたシリンダはタンクと連通し、タンクの内部では、移動体が、ピストンが移動するときに、液体により比例して移動するように構成され、タンクは、基材用のコーティング装置と連通し、移動体は、液体コーティング媒体に作用し、その結果として、コーティング装置内の液体コーティング媒体の高さが比例して変化する、装置などを提供する。
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【課題】低オゾン濃度且つ高湿度の雰囲気下においても効率よくオゾンを分解除去することができ、さらに、熱交換性能(例えば放熱性能)などを維持するために触媒成分の担持量を少なくしても優れた触媒活性を示すオゾン分解除去用触媒を提供すること。
【解決手段】支持体と、Co、Ni、Cu、Fe、Sn、Rh、Ir、Pd、Pt、Ag、Au、RuおよびOsからなる群から選択される少なくとも1種の金属、該金属の合金ならびに該金属と他の金属との合金からなる群から選択される少なくとも1種であり、前記支持体の表面に無電解メッキによりコーティングされた第一の触媒成分と、前記第一の触媒成分との標準電極電位の差が0.3V以上貴である金属、該金属の合金ならびに該金属と他の金属からなる群から選択される少なくとも1種であり、前記第一の触媒成分の表面に無電解メッキにより担持された第二の触媒成分を備えることを特徴とするオゾン分解除去用触媒。 (もっと読む)


三元触媒は、10-100重量%の少なくとも1つのバインダ/マトリックス成分、5-90重量%のゼオライトモレキュラシーブ、非ゼオライトモレキュラシーブ又はこれらのうち2つ以上の混合物、及び0-80重量%の選択的に安定化したセリアを含む押出しソリッド本体を含み、少なくとも1つの貴金属と選択的に少なくとも1つの非貴金属を含み、(i)前記少なくとも1つの貴金属は、前記押出しソリッド本体の表面上の少なくとも1つのコーティング層に収容、(ii)少なくとも1つの金属が前記押出しソリッド本体の全体に渡って存在し、少なくとも1つの貴金属も前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容、又は(iii)少なくとも1つの金属が前記押出しソリッド本体の全体に渡って存在、前記押出しソリッド本体の表面に更に高い濃度で存在及び少なくとも1つの貴金属も前記押出しソリッド本体の表面上の1つ以上のコーティング層に収容される。
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【課題】より小さい平均粒径を有し、特に燃料電池用担持触媒の製造に用いた場合に高い触媒性能を実現させることができる白金−コバルト合金微粒子を製造する方法を提供すること。
【解決手段】溶媒に、白金(Pt)の塩もしくは錯体およびコバルト(Co)の塩もしくは錯体と保護配位子を、前記白金およびコバルトの塩もしくは錯体に含まれる金属の総量に対してモル比で1.0〜7.5の量で加えて加熱することを含む、白金−コバルト合金微粒子の製造方法。 (もっと読む)


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