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Fターム[4G169HC26]の内容

触媒 (289,788) | 光触媒の活性化 (2,187) | 高活性化、高機能化、高次構造化 (1,508) | 他の材料との併用 (434) | 酸化剤、ラジカル剤 (35)

Fターム[4G169HC26]に分類される特許

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【課題】簡単な構成により、密度の高い光触媒構造による脱臭と除菌性能を確保しつつ充分な風量を保持することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】送風機構11を備えた製品本体12の送風経路2′内に、高電圧放電によってオゾンおよび紫外線を発生させる手段6、7と、この高電圧放電手段で発生させた紫外線による光触媒作用で空気中に含まれている臭気成分や有害物質などの分解をおこなう光触媒モジュール3と、前記高電圧放電手段により発生させたオゾンを分解するオゾン分解手段4とを設けた脱臭装置1を配置し、前記高電圧放電手段の付勢を前記製品本体機能の非駆動時におこなうようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エタノールやメチルメルカプタン等の中性臭気ガスを有効に脱臭することができる、空気浄化方法及び空気浄化装置を提供する。
【解決手段】空気浄化方法は、光触媒に紫外線を照射するとともに、光触媒上でオゾンガスが濃度0.05ppm以上となるようにして、当該光触媒上で被処理空気をオゾンガスと接触させ、次いで、該被処理空気を活性炭に接触させる方法であり、空気浄化装置としては、被処理空気の流路Aの上流から下流に向けて、オゾンガス発生装置、光触媒装置4、紫外線発生装置5、活性炭装置6を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】光触媒体の変更、紫外線量・超音波の周波数及び出力・混入するガスの種別及び量を調節することにより、惹起される活性酸素種及びイオン類の発現を制御可能な物として、より安全で人体及び環境への悪影響を生じない機能水生成装置を提供する。
【解決手段】イオン類を含有する水溶液を紫外線照射された光触媒体により生起された活性酸素種を前記イオン類に反応せしめて機能水とすることとした。また、該水溶液には、酸素、塩素、アンモニアなどのガス類および/または塩化ナトリウム、塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、硫酸カリウム、塩化カリウム、炭酸カルシウム、臭化マグネシウムなどの塩類の少なくともいずれか一つを含有することとした。 (もっと読む)


【課題】 クリーンルーム環境を汚染する有機物を分解除去する。
【解決手段】 クリーンルーム1内の空気を循環させる空気管路2内に、第1の酸素クラスター層3と、光触媒層4と、第2の酸素クラスター層5と、ケミカルフィルター6とを順に配列して内装されている。第1の酸素クラスター層3は、発生した(O)を光触媒層4に供給し、光触媒層4は、紫外線を照射したときに発生する活性酸素種と、第1の酸素クラスター層3から供給された多量の(O)イオンの作用によって空気中の有機物を分解する。第2の酸素クラスター層5は、光触媒層4を通過した後に残存する有機物を分解する。ケミカルフィルター6は、有機物の分解によって、生成した分解生成物の酸化物を捕捉させて空気中から除去する。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱は誘導加熱によって行なうもの。 (もっと読む)


【目的】 実際に施工されている光触媒から直接その性能を計測することが可能な、比較的小型で携帯に便利で廉価な光触媒性能の測定装置の実現を目的とする。
【構成】 被測定光触媒50近傍の空気中に含まれる活性ラジカルの量を電気抵抗の変化として捉える活性ラジカルセンサー10と、被測定光触媒の表面に紫外線を照射する紫外線発光ダイオード20とを具備し、被測定光触媒表面に活性ラジカルセンサー10を近接させ、被測定光触媒層52に紫外線を照射してその性能を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室内の空気を殺菌して循環する天井扇を提供する。
【解決手段】室内の天井から吊り下げられた支持体2と、前記支持体を軸に回転可能なファンモーターと3、前記支持体2には天井面に向かって紫外線を照射する紫外線照射手段4を備えた天井扇であり、前記ファンモーター3の運転によって室内空気を循環し、前記紫外線照射手段4から発せられる紫外線を前記循環する空気に照射することにより室内全体の空気殺菌を行うことを特徴とする天井扇。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく処理対象流体の浄化が強力に行えるオゾン利用の光式処理システムを、省スペースでコンパクトかつ廉価に構成し、大浴場等の大量処理も可能なハイパワーのオゾン反応型流体用照射装置を提供する。
【解決手段】透過性を有する8本のフッ素樹脂チューブ1と1本のケーシングチューブ31とを縦横並列に配置保持すべく一対のPTFE製蓋部材3,4と、8本のチューブ1に紫外線を照射する光源2をチューブ1と並列配備するための光源支持手段Kとを有し、蓋部材3,4には、各チューブ1の管路1Aを直列に連通接続するための内部接続路Rが形成され、8本の管路1Aが直列に連通接続された単一の折返し流路Wに対する流体の入口部4Aと出口部4Dとが第2蓋部材4に形成される。ケーシング用チューブ31には酸素をオゾンに変換する紫外線ランプ32が内装されてオゾン発生手段Dを構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって高い殺菌・浄化機能を発揮できる流体浄化装置を提供するものであり、水などの液体からなる被処理流体の殺菌・浄化時に騒音や高電圧の帯電の発生などを抑制し、安定した状態で殺菌・浄化機能を働かせることのできる流体浄化装置を提供すること。
【解決手段】非導電性の材料からなる内筒27とこの内筒27から所定の空間Sを空けて非導電性の材料からなる外筒28を同芯上に設け、外筒28の内側の一部又は全周に導電性部材を取付けて電極30を設けて装置本体10を形成し、この装置本体10の電極30に電圧を加えたときに内筒27の内部を流れる水などの液体からなる被処理流体Wをアース電極として空間Sに放電してこの空間Sを流れる酸素又は空気などの気体と反応させてオゾンを発生させ、このオゾンを被処理流体Wに混合して浄化する液体浄化機能を備えた流体浄化装置である。 (もっと読む)


本発明は、光分解型過酸化水素発生装置(10)を対象としている。光分解型過酸化水素発生装置は、電解質吸収のために水を活性酸素に変換し、pHを調整し、水素および他のガスを除去する。光分解型過酸化水素発生装置は、化学反応が起こる光分解セル(16)を含む。本発明は、本来の場所での使用またはリモートサイト、とりわけポータブルデバイスとしてのリモートサイトで過酸化物を発生させるためのH生成に利用されうる。
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【課題】
環境浄化等のために使用する酸化亜鉛光触媒薄膜に関する。
【構成】
基板表面に酸化亜鉛薄膜が形成されてなる光触媒薄膜であって、前記酸化亜鉛薄膜は、そのC−軸が基板に対して垂直に成長しており、かつその表面が窒素ラジカル処理されてなることを特徴とする光触媒薄膜である。 (もっと読む)


【課題】
光触媒を用いて水処理を行う場合において、光利用効率やガス利用効率に優れた水処理技術を提供すること。
【解決手段】
有機物酸化分解を行って被処理水Rを浄化する装置であって、被処理水導入部と、導入された被処理水Rを酸化処理する反応部33と、該反応部33へ酸化助剤となるガスGを供給するガス供給部34と、が設けられている。前記反応部33は、光触媒を担持させた光透過性の充填材332と、該充填材332に対して光を照射可能に配置された光照射部333と、を少なくとも備える水処理装置を提供する。
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【課題】
臭気ガスや揮発性有機化合物を含む排気ガスなどの汚染ガスを、光触媒を利用して効率よく分解処理すること。
【解決手段】
汚染物質を含む被処理ガスGを、光触媒が担持された充填材が配設された充填材部33へ光を照射する光照射部35が配置されている反応部3へ導入し、この反応部3へ供給された酸化助剤(F)が存在する雰囲気中で、前記被処理ガスGと前記充填材表面に液膜を形成して流れるスクラバー水Wとを接触させ、前記光触媒の酸化反応によって被処理ガスG中の汚染物質を分解する。 (もっと読む)


【課題】オゾンやコロナ発生に際し電極間に印加する電圧をできるだけ低くし、両電極をオゾンやコロナ発生部所では電気的に完全に隔離することによりオゾンやコロナ発生量をより効率よく発生させる。また、オゾンやコロナ発生時に伴うNOxによる影響をなくす。
【解決手段】電極の一方を絶縁体の外皮で覆い長い線状、帯状、棒状または板状にし、もう一方の電極をそれぞれの形状にあわせて裸線にして他の絶縁芯線に沿わせて平行、直角、螺旋、網状あるいはジグザグ状などに密着配置することにより、電圧を低くする。また、ゼオライトなどによる窒素除去装置を設けて、ほとんど酸素雰囲気でオゾンやコロナ発生を行えばNOxを発生せずにオゾンやコロナを効率よく発生できる。該方法による、オゾンやコロナ発生装置は、有機ガス又はNOxの有害ガスの分解浄化に用いる事ができる。 (もっと読む)


【課題】被処理水に対する促進酸化処理を実施するに際して、OHラジカルによる反応効率を高めて、処理時間の短縮と装置の小型化を図る。
【解決手段】反応槽1の内部は越流式のオゾン接触槽16と促進酸化処理槽17及び滞留槽18とに区画され、オゾン接触槽16と促進酸化処理槽17の底壁近傍に各オゾンガスの散気管3が配置され、促進酸化処理槽17の上方からランプ保護管4を介在して複数本のブラックライト5が挿入配置される。ブラックライト5は、波長310nm〜410nmの波長域を有し、ランプ保護管4の外表面には、予め二酸化チタンの膜13がコーティングされている。被処理水10はオゾン接触槽16でオゾン単独処理が行われて高分子有機物の低分子化とか着色成分,臭気成分が分解された後、促進酸化処理槽17に流入して光触媒による促進酸化処理が行われ、滞留槽18を経由してから処理水20として流出する。
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