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Fターム[4G169ZC08]の内容

触媒 (289,788) | ゼオライト及びMS触媒の特定 (865) | 酸強度 (17)

Fターム[4G169ZC08]に分類される特許

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【課題】煩雑な製造工程を経る必要があるシリル化されたH型ゼオライトの製造において、簡便な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シリル化されたCHA型構造を有するH型ゼオライトの製造方法であって、CHA型構造を有する非H型ゼオライトを、酸性水溶液存在下、シリル化剤と反応させることを特徴とする、シリル化されたCHA型構造を有するH型ゼオライトの製造方法。
具体的には、水熱合成で得られた非H型のゼオライトを、濃度を調製した酸を含む水溶液を反応溶媒としてシリル化処理を行うことで、構造の崩壊を起こすことなくシリル化されたH型ゼオライトを得る。 (もっと読む)


【課題】エタノールを効率的且つ選択的にプロピレンに変換することができる触媒を提供する。
【解決手段】酸量が0.4〜0.7mmol/g−catであるリン修飾ゼオライト触媒により上記課題を達成することができる。リンで修飾する前のゼオライト触媒は、特に限定されず、一般的なゼオライトを使用することができる。特に限定するものではないが、MFI型ゼオライト触媒を使用することが好ましく、ZSM−5型ゼオライト触媒を使用することが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 触媒を用いた芳香族化合物の水素化反応により水素化芳香族化合物を製造する方法において、高転化率で芳香族化合物を反応させ、効率よく水素化芳香族化合物を得ることを目的とする。
【解決手段】 芳香族化合物と水素の混合ガスを、反応性の無い多孔質の支持体に触媒を固定化して形成される触媒膜を有するマイクロリアクターを通過させ、前記芳香族化合物を水素化して水素化芳香族化合物を得ることを特徴とする水素化芳香族化合物の製造方法。 (もっと読む)


0.5ミクロンよりも大きい結晶寸法および15よりも大きいシリカとアルミナの比(SAR)を有する金属含有チャバザイトを含む細孔結晶材料が開示され、金属含有チャバザイトは、10体積%以下の水蒸気の存在下において900℃以下の温度で1時間以下に亘って暴露された後にその初期表面積および細孔容量の少なくとも80%を保持する。排ガス内のNOのSCR法のような開示された結晶材料の使用方法およびこのような材料の製造方法もまた開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、一価フェノール類を酸化して、二価フェノール類を製造するために使用される、調製が簡便であり、低温側でも高い反応性を示す新規プロトン型βゼオライト及びその調整方法を提供することである。
【解決手段】本発明の課題は、アンモニア昇温脱離法(NH−TPD)のスペクトルにおいて、330℃を中心としてプラスマイナス100℃の範囲の脱離ピークを示す酸点が存在し、且つ500℃以上の脱離ピークを示す強い酸点の量が2.5μmol/g以下である新規プロトン型βゼオライトによって解決される。 (もっと読む)


【課題】脱硫率が高く、再生塔における一酸化炭素(CO)の発生を抑制できる流動接触分解触媒及びその製造方法並びに低硫黄接触分解ガソリンの製造方法を提供すること。
【解決手段】ゼオライトとゼオライト以外の多孔性無機酸化物及び/又は粘土鉱物とからなる粉粒体にバナジウムを担持した触媒であって、触媒上にバナジウムとともに硫酸根が存在し、バナジウムの担持量がバナジウム金属換算で500〜20,000質量ppmであり、酸量が20〜450μmol/g、及びマクロ細孔表面積が30〜150m2/gであることを特徴とする流動接触分解触媒及びその製造方法並びに該触媒を用いた低硫黄ガソリンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】水素製造の効率が改善された、水素製造用触媒、水素製造装置及び水素製造方法を提供する。
【解決手段】水素製造用触媒は、活性金属と、疎水性ゼオライトと、親水性ゼオライトとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は改善された触媒及びこの製造方法を提供する。前記触媒は酸性細孔性結晶性物質及び約1.0より大きい、例えば、1.0より大きく約2.0までの、例えば、約1.01乃至約1.85のプロトン密度指数を有する。この触媒は化学反応における化学変換行うために用いられる。特に、少なくとも部分的に液体相である条件下で、アルキル化可能な芳香族化合物をアルキル化剤と接触させる工程を含む、モノアルキル化芳香族化合物を選択的に製造する方法に有用である。この酸性細孔性結晶性物質の触媒は、ゼオライトベータ、MWW構造体タイプの物質、例えば、MCM−22、MCM−36、MCM−49、MCM−56又はこれらの混合物を有する酸性結晶性モレキュラーシーブを含む。
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【課題】触媒の拡散抵抗を減少させずに選択化分子篩の酸活性度を改良する手段の提供。
【解決手段】形状選択性炭化水素変換に関する触媒分子篩を改良する方法は以下を含む。a)シリコン含有選択化薬剤と接触させることによって、前記触媒分子篩を選択化すること、およびb)700℃より高い温度を含む高温焼成条件で選択化された触媒分子篩を焼成すること、その条件はアルファ値によって測定される酸活性度を減少させ、かつ2,3-ジメチル捕捉速度によって測定される前記触媒分子篩の拡散障壁を増大させるのに充分であること。本発明においては、シリカ結合ZSM-5のような触媒分子篩の製造、たとえば、キシレン異性化、エチルベンゼン変換および芳香族不均化、たとえばトルエン不均化などの芳香族異性化のような炭化水素変換プロセスにおけるそれらの使用なども開示される。 (もっと読む)


【課題】 炭化水素油の接触分解に高い分解活性を有し、かつFCCガソリン収率を低下させることなく、オクタン価の高いFCCガソリンを効率的に製造し得る触媒の提供。
【解決手段】 (a)化学組成分析によるバルクのSiO2/Al23モル比が4〜15、(b)単位格子寸法が24.35〜24.65Å、(c)ゼオライト骨格内Alの全Alに対するモル比が0.3〜1である結晶性アルミノケイ酸塩と、アルミナバインダーと粘土鉱物からなり、かつ、アンモニア昇温脱離スペクトルにより固体酸性を測定したときの弱酸性点量/強酸性点量比が0.6〜0.8である炭化水素油接触分解用触媒、及び該触媒に一定の触媒被毒金属の不活性化能を有する物質を混合した触媒。 (もっと読む)


【課題】 メチル化物の選択率が向上するメチル化方法及び2,6−ジメチルナフタレンの製造方法を提供すること、また、本発明は溶剤を必要としないことが可能で、反応容積効率にも優れた2,6−ジメチルナフタレンの製造方法を提供。
【解決手段】 メタノール及びジメチルエーテルから選択される少なくとも1種類以上のメチル化剤を反応させて、炭素数が6以上の芳香族化合物のメチル化を行うに当たり、固体酸触媒の存在下、反応温度が300〜450℃の範囲で、それに対応する反応圧力がメチル化剤の臨界圧力の0.2〜6.5倍の範囲となり、メチル化剤が亜臨界又は超臨界状態となる条件下で反応させる芳香族化合物のメチル化方法であって、固体酸触媒はその細孔径の長径が0.58〜0.68nmであり、その酸点が周期表の第2周期から第6周期の典型金属元素又は遷移金属元素からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ナノポーラスでかつゼオライトの特質を備えた触媒表面を持つゼオライト、その製造方法、及びそれを用いたゼオライト触媒を提供する。
【解決手段】
本発明は、合成ゼオライトを脱アルミ処理して脱アルミさせたゼオライトと、焼成によりナノポアーが形成される金属酸化物前駆体とを水の存在下で混合し、これを焼成してなる少なくとも表面にナノポアーを有する複合ゼオライト、より詳細には当該複合ゼオライトの表面の少なくとも一部が、ナノポアーな金属酸化物で覆われている前記複合ゼオライト、それらの製造方法、及びそれを用いた触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】 改良ベータ型ゼオライト触媒上でのベンゼンのアルキル化及びポリアルキル化芳香族化合物のトランスアルキル化の方法の提供。
【解決手段】 芳香族アルキル化法は、ベータ型ゼオライトの存在下で、トランスアルキル化反応条件下、反応域において芳香族化合物をアルキル化剤に接触させることを含む。前記ベータ型ゼオライトは、弱酸性部位に対する強酸性部位の割合が1より大きい高性能のベータ型ゼオライトである。高性能ベータ型ゼオライトは、エチルベンゼン生産でのベンゼンのエチレンとのアルキル化、及びクメン生産でのベンゼンのプロピレンとのアルキル化のような、芳香族アルキル化反応において、従来のベータ型ゼオライトより優れている。 (もっと読む)


低酸性度の、アルファ値が約3未満、かつFT−IRで測定したブレンステッド酸性度が約1から約20、好ましくは約1−10μmole/gの高度に脱アルミン酸塩した超安定性Yゼオライト、非晶質クラッキング成分、およびVI族金属、VIII族金属およびこれらの混合物から成る群から選択される触媒量の水素化成分を含む触媒組成物を開示する。本発明は、炭化水素系オイルを、適切な炭化水素転化条件下で前記触媒と接触させることを含む炭化水素系オイルの転化プロセスを提供する。このようなプロセスは、一段水素化分解、二段水素化分解、直列流水素化分解、マイルド水素化分解、潤滑油水素化分解、水素化精製、潤滑油水素化仕上げ、水素化脱硫、水素化脱窒、接触脱蝋、および接触分解を包含するが、これらに限定されない。 (もっと読む)


約5未満のアルファ値、及びFT−IR法で測定して約1〜20μモル/g、好ましくは約1〜10μモル/gのブレンステッド酸度を有する、低酸度で高度に脱アルミニウムされた少量の超安定Y型ゼオライトと、約0.7〜約1.3のSB比を有し、結晶性アルミナ相が約10%以下、好ましくは5%以下の量で存在する均質無定形シリカ−アルミナ分解成分と、VI族金族、VIII族金属、及びそれらの混合物からなる群から選択された触媒量の水素化成分とを含む触媒組成物が開示される。本発明は、炭化水素系油類を適切な炭化水素転化条件下において前記触媒と接触させることを含む、前記炭化水素系油類の転化方法を提供する。そのような方法には、一段式水素化分解法、二段式水素化分解法、直列流式水素化分解法、マイルド水素化分解法、潤滑油水素化分解法、水素化脱硫法、接触脱蝋法、及び接触分解法が含まれるが、これらに限られるものではない。 (もっと読む)


本発明は、モレキュラーシーブベータ触媒、次いで平均直径0.50nm〜0.65nmの、最大直径と最小直径との差が≦0.05nmである略円形細孔構造の一次元中間細孔モレキュラーシーブを用いる、フィッシャー−トロプシュ・ワックスの高品質潤滑油基油への転化方法に関する。両触媒は1種以上の第VIII族金属を含む。例えば、第1床Pt/ベータ触媒引き続いて第2床Pt/ZSM−48触媒よりなるカスケード式二床触媒システムは、最小限のガス形成でワックス異性化および潤滑油水素化脱ロウに非常に選択的である。 (もっと読む)


環状パラフィンの開環するための触媒、及びその触媒を使用するための方法ついて説明する。上記触媒は、VIII族金属成分、モレキュラーシーブ、耐火性無機酸化物成分及び必要に応じて改質剤成分から構成される。上記モレキュラーシーブの例は、MAPSOs、SAPOs、UZM−8及びUZM−15である。好適なVIII族金属としては、白金、パラジウム及びロジウムが挙げられる。一方アルミナは好適な無機酸化物である。最後に、必要に応じて使用する改質剤の例は、ニオブ、チタン及びイッテルビウムなどの希土類元素である。 (もっと読む)


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