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Fターム[4H001YA57]の内容

発光性組成物 (40,484) | 付活剤構成元素 (10,817) | La (97)

Fターム[4H001YA57]に分類される特許

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【課題】耐熱性に優れた信頼性の高い発光装置等を提供する。
【解決手段】発光装置は、発光素子と、発光素子の発する光の少なくとも一部を吸収し異なる波長に変換するよう、発光素子の周囲に配置された蛍光体とを備える発光装置であって、蛍光体が窒素を含有する窒化物系蛍光材料または酸窒化物系蛍光材料よりなり、かつ蛍光体の表面をリンを含む化合物で処理している。この構成により、窒化物や酸窒化物の蛍光体の酸化を防止し、蛍光体の劣化を抑制して長期にわたって安定した使用を可能とする。 (もっと読む)


【課題】発光波長を変化させずに高い蛍光強度を有する放射線検出用金属ハロゲン化物及びその製造方法並びに放射線検出器を提供する。
【解決手段】 一般式ReLuMe1−A−B(式中、ReはLu以外の希土類元素のうち少なくとも一種の元素であり、Meは希土類元素以外の少なくとも一種の金属元素であり、Xはハロゲンであり、A+B<0.5、A≠0、B≠0、1≦D≦6である)で表される。 (もっと読む)


【課題】数十から数百Vの駆動電圧において輝度寿命に優れ、CdやSを含まない赤色発光蛍光体と、かかる赤色発光蛍光体を有する蛍光発光素子を提供する。
【解決手段】一般式(La1-x ,Prx 2 Ti2-y 7 で表される赤色発光蛍光体において、y=0.2の蛍光体を製造した。この蛍光体を有する蛍光発光素子(実施例)と、従来の赤色発光計後退であるSrTiO3 :Pr,Alを有する蛍光発光素子(比較例)の輝度寿命(連続点灯時間に対する輝度残存率)を示す。実施例は初期輝度においては比較例にやや劣るが、図示のように寿命は改善されるので、継続して使用した場合の輝度の劣化が従来に比べて目立たない。 (もっと読む)


【課題】現状のPET(Positron Emission Tomography)装置で主流のシンチレータ材料であるBGO(Bi4Ge312)よりも発光量が大きく、かつ、未だ提案されていない組成のシンチレータ材料を提供する。
【解決手段】一般式:Lu1-xLnxBO3(ただし、Lnは、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Ybから選ばれた1種または2種以上の元素であり、xの値の範囲は、0<x≦0.1である。)で表示されるシンチレータ材料を用いる。 さらに、発光強度を大きくし、発光量を多くするため、前記シンチレータ材料の全質量に対してCeを5質量%未満ドープすることが好ましく、また、前記xの範囲は0<x≦0.05であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 信頼性および耐熱性に優れ、高出力発光可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、絶縁性基板が導電性部材により接合されてなる支持体と、該支持体に搭載される半導体素子とを有する半導体装置であって、支持体は、半導体素子102が配される凹部109と、該凹部109の側壁に配され半導体素子102を覆う透光性部材101とを備え、導電性部材は、半導体素子と電気的に接続されており、凹部109の底面に延出される第一の導電性部材110と、絶縁性基板により該第一の導電性部材110から絶縁され凹部109の側壁に配される第二の導電性部材111とからなる。 (もっと読む)


有効量の、高光度および持続性を発揮するフォトルミネセンスリン光物質を含むフォトルミネセンス配合物を開示する。また、少なくとも1つの、フォトルミネセンス配合物から形成されたフォトルミネセンス層を、成形済み物品に塗布することによって形成されるフォトルミネセンス品も開示する。さらに、フォトルミネセンス品を製造する方法も開示する。
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【課題】 摩擦力、剪断力、衝撃力などの機械的な外力が加えられることによって生じる変形によって発光する新規な発光材料を提供する。
【解決手段】 本発明の発光材料は、ウルツ鉱型構造の酸化亜鉛と、立方晶又はウルツ鉱型構造の硫化亜鉛と、立方晶の酸化マンガンとの結晶構造の中から少なくとも2種類以上の結晶構造を有するものや、一般式(Ca1−xA’Ba1−yTiO3、(Mg1−xA’Ba1−yTiO3、及び(Sr1−xA’)yBa1−yTiO(0.0001≦x≦0.05,0.005≦y≦0.995,A’はDy,La,Gd,Ce,Sm,Y,Nd,Tb,Pr,Erからなる群より選ばれる希土類元素)からなるもの等のような、複数の結晶構造が混在した混相を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 発光効率の良好なやや赤みを帯びた暖色系の白色発光装置を提供すること、青色発光素子等と組み合わせて使用する黄から赤領域に発光スペクトルを有する蛍光体を提供することを目的とする。
【解決手段】 青色に発光する発光素子10と、発光素子10により励起された第1の発光スペクトルの一部を波長変換し、黄から赤色領域に第2の発光スペクトルを有する、Na、K、Rb、Mg、B、Al、Ga、Ti、Zr等の元素が一種以上添加された、一般式L((2/3)X+(4/3)Y):Eu若しくはL((2/3)X+(4/3)Y−(2/3)Z):Eu(Lは、Ca、Srである。Mは、Siを必須とする。Nは、窒素である。)で表される窒化物蛍光体と、を有する発光装置に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超臨界水下で蛍光体を連続的に合成する方法およびこれに用いられる蛍光体合成反応装置に関する。
【解決手段】超臨界水の条件下で蛍光体(phosphor)を合成する方法において、(1)製造しようとする蛍光体の量論比に適合する母体(host)および母体にドーピングする活性剤(activator)を含む水溶性金属塩溶液とアルカリ溶液を混合反応させ、水溶性金属塩溶液を水酸化物塩溶液に転換させる工程と、(2)前記水酸化物塩溶液と予熱水を混合反応させ、反応混合液の温度を150〜200℃で維持させる工程と、(3)前記反応混合液を超臨界水状態を維持している主反応器内に投入して製造しようとする蛍光体粒子を合成する工程と、(4)合成された蛍光体粒子を凝縮、ろ過、乾燥して回収する工程とを含むことを特徴とする超臨界水の条件下で蛍光体(phosphor)蛍光体の合成方法。 (もっと読む)


【課題】蓄光性材料の残光時間を延長し得る蓄光性発光装置の提供。
【解決手段】本発明の蓄光性発光装置300は、第1の励起波長帯域の光線によって励起され第1の発光波長帯域の第1の残光を発する第1の蓄光性蛍光体10と、第1の発光波長帯域を含む第2の励起波長帯域の光線によって励起され第2の発光波長帯域の第2の残光を発する第2の蓄光性蛍光体11を光透過性、導光性部材15に含有する。蓄光性蛍光体10、11に第1、第2の励起光を照射することにより、照射停止後に第1、第2の残光を一定時間発生させ、更に励起光停止後も第1の残光により第2の蓄光性蛍光体11を照射して励起させ、第2の残光の持続時間を延長させることができる。第1、第2の蓄光性蛍光体10、11を光ファイバ、導光板の表面又は内部に保持させて蓄光性発光型の光ファイバ、導光板としても良く、それらの端面から励起光を導入できる。 (もっと読む)


【課題】長寿命多色LEDを提供する。
【解決手段】希土類ドープ無機材料キャップ層はエポキシ樹脂の劣化要因となる紫外光成分をより波長の長い可視光に効率よく変換する作用がある。上記キャップ層をLEDとエポキシ封止材の間に挿入することにより、エポキシ樹脂の劣化に基づくLEDの寿命を著しく伸ばすことが可能になる。さらに紫外光成分のエネルギーは可視光に変換されて有効利用されるために、LEDの発光効率が向上する。上記キャップ層自体が発光層として機能し、発光波長はドープする元素により選択することができる。さらに上記キャップ層の上層に封止層として蛍光材料を添加したエポキシ樹脂または無機材料を用いることによって3色以上の光の混合が可能になり、適当な組み合わせによって赤色、緑、黄色などの発光や演色性の良い白色を発光することができる。 (もっと読む)


本発明は、「付活剤の他にLa、Ce、Pr、Nd、Sm、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Bi、Sn、Sb及び類似の物質から選択された一種以上の共付活剤を、発光体の温度安定性を向上させるためのさらなる発光中心として含むことを特徴とする長蛍光寿命を有する発光体。」に関する。
本発明は、温度安定性と蛍光寿命に優れるので、LED用発光体として好適である。
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【課題】本発明は、無機薄膜エレクトロルミネッセンスディスプレイ、無機分散エレクトロルミネッセンスディスプレイ、蛍光表示管、電界放出型ディスプレイ、CRT等のディスプレイやランプ等に用いられる蛍光体に関し、青の色度を向上させると共に、青の色度が略一定となるよう再現良く発光させることのできる蛍光体を提供する。
【解決手段】Y,La、Sc、Al、Ga、Inイオンのうち少なくとも1つのイオンををZnSにドープしたものを母材として用い、この母材に付活剤であるCeイオンを付活させた蛍光体。 (もっと読む)


【課題】 LEDの駆動制御が容易で、演色性の高い発光装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 第1の発光ピーク波長を青色領域に持ち青色を放出する第1の発光素子108aと、第1の発光素子108aからの光により励起される赤色光を放出する蛍光物質140と、第1の発光ピーク波長よりも長波長側、かつ、蛍光物質140の発光ピーク波長よりも短波長側に第2の発光ピーク波長を持つ第2の発光素子108bと、第1の発光ピーク波長よりも長波長側に第2の発光ピーク波長を持つ緑色光を放出する第2の発光素子108bと、を有し、これらの青色光と赤色光と緑色光との混色光が外部に放出される発光装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 所望の発光色を得るため、色調調整が容易な発光装置を提供する。
【解決手段】 青色光を放出する発光素子10と、発光素子10からの光の一部を吸収し、波長変換を行い、発光素子10の光よりも長波長領域の光を放出する蛍光物質11と、を有する発光装置であって、蛍光物質11から放出される光は可視光領域に発光ピーク波長を持ち、蛍光物質11は、緑色に発光するYAG蛍光体と、赤色に発光する窒化物蛍光体とを有し、窒化物蛍光体はCaSi:Eu及び(Ca0.7Sr0.3Si:Euの発光ピーク波長が10nm以上異なる。 (もっと読む)


【課題】 簡易に形成することが可能であり、発光再現性および発光効率が高く、所望の発光スペクトルを有する発光薄膜および発光素子を提供する。
【解決手段】 Si基板2上に形成したa−Siに対して+2価のEuを選択的にイオン注入し、その後アニーリング処理を施すことにより発光素子3を形成し、さらにITO電極4およびAl電極5を形成する。簡易な手法により、発光再現性および発光効率が高く、不純物ピークのない理想的な白色発光スペクトルを有する発光薄膜および発光素子を得ることができる。ITO付き石英ガラス基板上にSiやSi酸化物の薄膜を形成し、この薄膜に対してイオン注入することにより、さらにはSi基板に直接イオン注入することにより形成することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 磁性を有すると同時に赤外領域で発光する複合化粒子であって、従来のように蛍光物質が遊離したり、ビーズの捕集性が悪い、検出装置が高価になるといった問題のない、バイオ、生化学用途に適した複合化粒子を提供する。

【解決手段】 強磁性酸化鉄粒子、蛍光顔料粒子およびシリカからなり、平均粒子サイズが1〜10μm、保磁力が2.39〜11.94kA/m(30〜150エルステッド)、飽和磁化が0.5〜40A・m2 /kg(0.5〜40emu/g)の範囲にあり、さらに波長が250〜1,000nmの光で励起したときの蛍光発光波長のピーク値が750nmを超え2,000nm以下の範囲にあることを特徴とする複合化粒子。 (もっと読む)


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