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Fターム[4H006BA71]の内容

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Fターム[4H006BA71]に分類される特許

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核上に、分子篩及び水素化金属の薄い外層を有する層状触媒を利用して、均衡に近づくキシレンの異性化のためのプロセスにおいて、トルエンと、トリメチルベンゼン、メチルエチルベンゼン及びジエチルベンゼンなどのC9以上の芳香族化合物との同時生成の低減化を達成する。ここで前記水素化金属成分の内の少なくとも75質量%は前記外層中に含まれている。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタールから低温領域で効率的にホルムアルデヒドを回収することができるポリアセタールからホルムアルデヒドを回収する方法および装置を提供する。
【解決手段】 ポリアセタールをプロトン(H+)を発生可能な固体触媒を用いて乾式で熱分解してポリアセタールからホルムアルデヒドを回収する。プロトン(H+)を発生可能な固体触媒は、金属酸化物を酸処理した固体触媒、又はプロトン(H+)交換型ゼオライトであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】メタノールまたはジメチルエーテルから低級オレフィンを製造する新規の方法を提供する。
【解決手段】供給原料としてメタノール、ジメチルエーテルまたはそれらの混合物を利用する本方法は、a)最初に供給原料を第1の反応ゾーンに流入させて、SiO/Alのモル比が少なくとも10である第1の結晶性アルミノケイ酸塩触媒と接触させ、それによって低級オレフィンを含む第1の反応流出物を生成させるステップと、b)第1の反応流出物を少なくとも1つの第2の反応ゾーンに流入させて、SiO/Alのモル比が少なくとも10である第2の結晶性アルミノケイ酸塩触媒と接触させ、それによって低級オレフィンを含む第2の反応流出物を生成させるステップと、c)第2の反応流出物から低級オレフィンを分離するステップとを含み、希釈ガスと供給原料の質量比は0.01〜6:1であり、一方、反応条件が制御される。 (もっと読む)


【課題】 メタノール及びジメチルエーテルの少なくとも1つを原料として、主成分がプロパンまたはブタンである炭化水素、すなわち液化石油ガス(LPG)を高収率で、しかも、経済的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 オレフィン水素化触媒成分をゼオライトに担持したものである液化石油ガス製造用触媒の存在下、メタノール及びジメチルエーテルの少なくとも1つと水素とを反応させ、主成分がプロパンまたはブタンである液化石油ガスを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はメチルアミン製造での蒸留精製工程のプロセス改良により製品品質を高純度に維持しつつ、消費エネルギーコスト削減を目的とするものである。
【解決手段】 メタノールおよびメチルアミン混合物の少なくとも1種とアンモニアとを固体酸触媒の存在下で気相接触反応させ、得られた反応混合物からモノメチルアミンを分離するにあたり、モノメチルアミン分離塔の理論段にして2段〜10段よりサイドカット留分としてモノメチルアミンを得るメチルアミン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素と水素を含むガスを原料ガスとするメタノール合成であって、ある温度及び圧力下における平衡転化率を超えてメタノール転化率を十分に高めることができ、反応生成物であるメタノールと水を分離するためのメタノール蒸留工程が要らず、以てコストダウンを図ることができるメタノール製造装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、水素と二酸化炭素を含む原料ガスを反応器1内で触媒及び有機溶媒の存在下で反応させてメタノールを製造するものであって、反応器1は、反応生成物の一方のメタノールは気体となり、副生する他方の水は液体となる反応条件で反応させるように構成され、該反応器内から前記副生した水を含む液相を一部抜き出して、該液相から水を選択的に分離除去する膜分離装置11と、水を分離された液相を前記膜分離装置から前記反応器に戻す循環ライン13とを備えること。 (もっと読む)


キシレン異性体を製造する方法を開示する。本方法は、概して、供給材料をキシレン異性体含有生成物に転化させるのに好適な条件下において、芳香族化合物含有供給材料を非硫化触媒と接触させることを含む。触媒は、水素化成分が含侵された担体を含む。担体は、マクロ多孔性のバインダー、並びに、中孔径シーブ、大孔径シーブ、及びこれらの混合物からなる群から選択されるシーブを含む。シーブの選択は、供給材料、中間体、及び接触反応から期待することができる生成物中の分子の寸法に依存する。分子が大きいと考えられる場合には、大孔径シーブを用いなければならない。これに対して、分子がより小さいと考えられる場合には、大孔径シーブ、中孔径シーブ、或いはこれらの混合物のいずれかを用いることができる。担体内のマクロポアは、かかるマクロポアに欠ける高活性触媒を用いた場合に観察される拡散限界を克服するのを助けるので、特に有益であることが見出された。
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【課題】C4以上オレフィンを含むオレフィン富化混合物を、接触分解することによって低級オレフィンを製造する、収率および選択性に優れた方法の提供。
【解決手段】1種以上のC4以上オレフィンおよび任意に有機酸素化化合物を含むオレフィン富化混合物を供給原料とし、a)原料を第一反応ゾーンに入れ、少なくとも10のSiO/Alモル比を有する第一結晶質アルミノシリケート触媒と接触させ、低級オレフィンを含む第一反応流出物を製造する工程;b)次いでその第一反応流出物を少なくとも1つの第二反応ゾーンに入れて、少なくとも10のSiO/Alモル比を有する第二結晶質アルミノシリケート触媒と接触させ、低級オレフィンを含む第二反応流出物を製造する工程;およびc)その第二反応流出物から低級オレフィンを分離する工程を含み;かつ第一反応器および第二反応器における反応温度を制御する、オレフィンの接触分解方法。 (もっと読む)


本発明は、4個以上の炭素原子を有する1種類よりも多くのオレフィンを含有する富オレフィン混合物の原料と、必要ならば、有機酸素含有化合物から低級オレフィンを調製する方法であって、本方法が、(a)反応圧−0.1MPa〜<0MPa、オレフィンを酵素的に分解する条件下で、少なくとも10のSiO/Alモル比を有する結晶性アルミノケイ酸塩触媒と供給原料を接触させ、低級オレフィン含有反応流出物(effluent)を入手する段階と、(b)段階(a)で得られた反応流出物から低級オレフィンを分離する段階を含む方法を開示するものである。 (もっと読む)


【課題】4−エチル−メタ−キシレンを含むエチル−キシレン異性体混合物から4−エチル−メタ−キシレンを効率的に吸着分離し、4−エチル−メタ−キシレンを経済的に回収する方法を提供する。
【解決手段】パラ−ジエチル−ベンゼンを実質的に含まない4−エチル−メタ−キシレンを含有するエチル−キシレン異性体混合物を、フォージャサイト型ゼオライトを含む吸着剤と接触させることを特徴とする4−エチル−メタ−キシレンの製造方法。脱着剤としてはトルエン、パラ−キシレンおよびエチル−ベンゼンのうち、少なくとも1種を含む脱着剤を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】2−エチル−パラ−キシレンを、環境問題を引き起こさず、経済的に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】パラ−キシレンとエチレンを固定床とした12員酸素環の細孔を有する酸型ゼオライト触媒に供給して接触させることを特徴とする2−エチル−パラ−キシレンの製造方法。12員酸素環の細孔を有するゼオライトとして、特にフォージャサイト型ゼオライト及び/又はベータ型ゼオライトであることが好ましい。反応は液相状態で行うことが好ましい。 (もっと読む)


ゼオライトをリン化合物で処理して、リン処理ゼオライトを形成することによって、ゼオライト触媒を調製する。リン処理ゼオライトを、約3000℃以上の温度まで加熱し、無機酸化物結合剤と混合して、ゼオライト・結合剤混合物を形成する。このゼオライト・結合剤混合物を約4000℃以上の温度に加熱して、結合ゼオライト触媒を形成する。結合ゼオライトは、少なくとも2つの31P MAS NMRピークを示し、極大は約0から約−55ppmにあり、少なくとも1つのピークは、約−40から約−50ppmに最大値を有するであろう。そのような様式で調製された、10の酸素環の細孔を含有するゼオライトは、結合ゼオライト触媒を、芳香族アルキル化に適した反応条件下で芳香族化合物の芳香族アルキル化供給物およびアルキル化剤と接触することにより、芳香族アルキル化に使用してよい。 (もっと読む)


本発明は、少なくともエタノールおよび/またはプロパノールを含有する供給原料からアルケンを生成するプロセスに関する。 (もっと読む)


本発明は、混合アルコールの脱水のための反応性蒸留反応器を用いることによる少なくとも1種の一価脂肪族パラフィン系アルコールを含む供給原料からのアルケンの製造方法に関するものである。
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【課題】 炭素数9個からなる芳香族炭化水素を含む供給原料からキシレンを得るに際し、キシレン異性体混合物中のパラ−キシレン濃度を平衡濃度以上にし、効率的にパラ−キシレンを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数9個からなる芳香族炭化水素を含む供給原料を、第1反応器に充填された12員酸素環以上で構成された細孔を有する酸型ゼオライトを含む触媒と水素存在下、気相で接触させ、次いで、第2反応器に充填されたパラ−キシレン吸着量(測定条件:120℃、パラ−キシレン蒸気圧1.5トール、吸着時間180分)の1/10に相当するオルソ−キシレン吸着量に到達するのに1000分以上必要とする(測定条件:120℃、オルソ−キシレン蒸気圧1.0トール)酸型ゼオライト触媒と水素存在下、気相で接触させることを特徴とするパラ−キシレンの製造方法。 (もっと読む)


メタノールを軽質オレフィンに転化させる触媒、ならびにこの触媒の製造方法および使用方法を開示する。SAPO(シリコアルミノホスフェート)−34は、本発明に従う触媒の調製から利益を得る特別な触媒である。触媒の主たる部分において見出されるより含量よりも高いEL金属含量を有する種物質(EL金属は、ケイ素、マグネシウム、亜鉛、鉄、コバルト、ニッケル、マンガン、クロムおよびこれらの混合からなる群から選択される金属)が、触媒の製造に用いられる。本発明の分子篩は、ほぼ直方体の形態の結晶構造を主に有し、低い積層欠陥密度および軽質オレフィンに対するより良好な選択性を有する。 (もっと読む)


8−芳香族ストリームにおけるエチルベンゼンを液相に保持しながらキシレンを異性化するための方法は、水素の不在下でガリウム置換ペンタシルゼオライトを使用する。 (もっと読む)


UZM−8ゼオライトを含有する固体触媒床を用いたオレフィンでの芳香族化合物のアルキル化法を開示する。ポリアルキル化芳香族化合物を触媒床に通して、アルキル化条件におけるオレフィン濃度を低下させる。触媒床から回収される流出物の一部分を触媒床に再循環させることができる。そのような操作により、触媒失活速度およびジフェニルアルカンの形成を低下させることができる。本明細書中で開示する方法は、多種多様な商業的に重要なアルキル化芳香族化合物、例えばエチルベンゼンおよびクメンの生成方法に適用することができる。 (もっと読む)


本発明は、アルキル芳香族化合物の非平衡混合物を二つの順次ゾーンで異性化する方法に関する。第一のゾーンは水素の不在下で白金を含まない触媒を用いて運転され、第二のゾーンは分子ふるいと白金族金属成分を含む触媒を用いることにより、先行技術の方法と比べて、混合物から改良された収量のパラキシレンが得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は炭素数9個からなる芳香族炭化水素を含む供給原料からキシレンを得るに際し、キシレン異性体混合物中のパラ−キシレン濃度を平衡濃度以上にして、効率よくパラ−キシレンを製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】炭素数9個からなる芳香族炭化水素を含む供給原料を、第1触媒層に12員酸素環以上で構成された細孔を有する酸型ゼオライトを含む触媒を、第2触媒層にパラ−キシレン吸着量(測定条件:120℃、パラ−キシレン蒸気圧1.5トール、吸着時間180分)の1/10に相当するオルソ−キシレン吸着量に到達するのに1000分以上必要とする(測定条件:120℃、オルソ−キシレン蒸気圧1.0トール)酸型ゼオライト触媒を配置する触媒層に水素存在下、気相で接触させることを特徴とするパラ−キシレンの製造方法。 (もっと読む)


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