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Fターム[4H006BA71]の内容

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Fターム[4H006BA71]に分類される特許

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トルエン、メタノール、および付加水を含んだ反応物混合物と酸化物改質されたZSM-5ゼオライト触媒とを、触媒上におけるコークスの形成を抑制するよう選定された条件にて、そして反応物混合物と触媒との接触時間が1秒未満にて流通反応器中で接触させることを含む、トルエンの選択的メチル化によるパラキシレンの製造法。
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分岐アルキル芳香族炭化水素の製造システムおよび方法が記載される。システムはオレフィン脱水素−異性化ユニット、アルキル化ユニットおよび分離ユニットを含む。分岐アルキル芳香族炭化水素の製造方法は、パラフィンおよびオレフィンを含むプロセス流を脱水素−異性化ユニットで処理することを含む。生成したオレフィンは、芳香族炭化水素をアルキル化して分岐アルキル芳香族炭化水素を製造するために使用される。芳香族炭化水素のアルキル化の後、アルキル化プロセスからの未反応成分はアルキル芳香族炭化水素から分離される。アルキル化プロセスからの未反応成分は主プロセス流にリサイクルされるか、あるいは他のプロセスユニットに送られる。
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アルキル化生成物を部分的に再循環させることを伴わせて芳香族基質にアルキル化を受けさせる方法。芳香族基質とアルキル化剤を含んで成る供給原料をアルキル化反応ゾーンに導入してモレキュラーシーブ触媒と接触させることでアルキル化生成物を生じさせ、それを前記アルキル化反応ゾーンから取り出して2つの部分に分割する。1番目の部分を再循環させて前記アルキル化反応ゾーンに戻して前記アルキル化ゾーンに送る。2番目の部分を適切な回収ゾーンに送り込んで、アルキル化芳香族成分を未反応芳香族基質から分離する。前記アルキル化反応ゾーンを前記芳香族基質が超臨界相中に存在する条件下で操作してもよくかつそれに複数の触媒床を含めてもよく、この場合には、前記アルキル化反応生成物の再循環部分を副次的生成物に細分して、一方の副次的生成物を前記アルキル化反応ゾーンの入り口に再循環させかつもう一方の副次的生成物を前記アルキル化反応ゾーンの中の触媒床間に導入する。
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【課題】天然ガスなどの含炭素原料あるいは合成ガスから、炭素数2以下の成分の濃度が低くプロパンおよび/またはブタン濃度の高いLPGを製造する。
【解決手段】合成ガスから、触媒の存在下に、プロパンの沸点より低い沸点を持つ物質である低沸点成分を含み、プロパンまたはブタンを主成分とする混合ガスである低級パラフィン含有ガスを製造する低級パラフィン製造工程と、低級パラフィン含有ガスから、低沸点成分を分離し、プロパンまたはブタンを主成分とする液化石油ガスを得る分離工程とを有することを特徴とする液化石油ガスの製造方法。さらに、含炭素原料から合成ガスを製造する合成ガス製造工程と、分離された低沸点成分を合成ガス製造工程の原料としてリサイクルするリサイクル工程とを有する液化石油ガスの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、N−ベンジル−1,4−ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン陽イオンを構造指向剤として使用して調製される新しいモレキュラーシーブSSZ−71、SSZ−71を合成する方法、及びSSZ−71を触媒中で使用する方法に関する。 (もっと読む)


分岐アルキル芳香族炭化水素の製造方法および製造システムが記載される。システムは、異性化装置、脱水素化装置、アルキル化装置および分離装置を含むことができる。分岐アルキル芳香族炭化水素を製造する方法は、プロセス流れ中のオレフィンを異性化することを含むことができる。生成したオレフィンを、芳香族炭化水素をアルキル化するために使用して分岐アルキル芳香族炭化水素を形成させる。芳香族炭化水素をアルキル化した後、アルキル化工程から未反応のままで出た成分をアルキル芳香族炭化水素から分離することができる。分離した未反応成分は主工程に戻して再使用してもよく他のプロセス装置に送ってもよい。
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本発明は、N,N’−ジイソプロピルイミダゾリウム陽イオンを構造指向剤として使用して調製される新しい結晶性モレキュラーシーブSSZ−70、SSZ−70を合成する方法、及びSSZ−70を触媒中で使用する方法に関する。
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本発明は、触媒材料に関し、詳細には、少なくとも900℃の温度で熱的に安定なゼオライトに包埋されたメソ細孔質モレキュラーシーブ、および該触媒材料を製造する方法に関する。前記触媒材料は、炭化水素加工の分野における適用に適している。 (もっと読む)


メタンをアルキル化芳香族炭化水素に変換するプロセスにおいて、メタンを含有する原料を脱水素環化触媒と、前記メタンを芳香族炭化水素に変換し芳香族炭化水素及び水素を含有する第一の排出流を生成するのに有効な条件下で、接触させる。前記第一の排出流からの前記芳香族炭化水素の少なくとも一部を、次いでアルキル化剤と、前記芳香族炭化水素をアルキル化しアルキル化以前の前記芳香族炭化水素より多くのアルキル側鎖を有するアルキル化芳香族炭化水素を生成するのに有効な条件下で、接触させる。
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本発明は、C4/C5オレフィン留分(例えば、スチームクラッキングおよび/または接触分解)からプロプレンを製造する方法であって、任意の選択的水素化と、イソブチレンの選択的オリゴマー化と、n−ブチレンのオリゴクラッキングを含む方法に関する。本発明は、プロピレンにおける良好な収率による高転化率および良好な量のガソリン製造の最大化を提供する。
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本発明は、不均一触媒と溶媒としてのp−キシレンとの存在下に出発物質と酸素とを反応させて、テレフタル酸(TPA)の溶液を製造することによって、テレフタル酸を作る方法に関する。該出発物質はp−キシレン、p−トルイル酸、4−カルボキシベンズアルデヒド、またはこれらの任意の2以上の混合物である。酸性溶媒を使用し、TPAが生成されたときにそれを沈降させる従来の製造方法とは対照的に、反応の際に固形のTPAは生成されない。TPAを製造するために使用される慣用の製造方法の多くの欠点を、生成の際のTPAの直接沈降を回避することによって、本発明の方法は解消する。特に、本発明の方法は、反応副生成物を除去するための追加の精製段階を必要としない。すなわち、1段階プロセスで出発物質から直接、フィルムグレードTPAが得られることができる。 (もっと読む)


メタノールおよび/またはジメチルエーテルおよび/またはトリメチルアミンとアンモニアおよび/またはモノメチルアミンとの反応を、ガス状の反応器流入物に対して0を上廻り0,9体積%までの水素の存在下で実施することを特徴とする、メタノールおよび/またはジメチルエーテルおよび/またはトリメチルアミンとアンモニアおよび/またはモノメチルアミンとを、1つの反応器中で触媒としての酸性の形状選択性のモレキュラーシーブの存在下で反応させることによって、メチルアミンを連続的に製造する方法。 (もっと読む)


アルデヒドおよびアルコールからアセタールを製造するための方法であって、この方法は、酸性固定床触媒を備えた反応/蒸留領域が蒸留塔内に形成され;アルデヒドおよびアルコールが反応/蒸留領域に供給され、少なくとも一部が反応してアセタールを生成し;底の混合物を少なくとも部分的に蒸発させ、かつ、反応/蒸留領域を定義された温度に設定するために、反応/蒸留領域の下方に配置された蒸留塔の底が加熱され;反応/蒸留領域の上方に配置された蒸留塔の濃縮セクションに抽出剤が供給され、90重量パーセントを超えるアセタールを有する生成物が蒸留塔の頂部で凝縮される;という方法で実施される。 (もっと読む)


【課題】水素化された電子求引性基に隣接するα−炭素上にメチル基を提供する。
【解決手段】α−炭素と電子求引性基を含有する分子を用意する工程;当該分子を酸触媒の存在下でジメチルエーテルと反応させてα−炭素上にメチル基を置換する反応工程;及び電子求引性基を水素化してメチル基で置換されたα−炭素に隣接する水素化された電子求引性基を提供する水素化工程を含む方法であって、蒸気相、液相又はスラリー相において行うことができる方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 改良ベータ型ゼオライト触媒上でのベンゼンのアルキル化及びポリアルキル化芳香族化合物のトランスアルキル化の方法の提供。
【解決手段】 芳香族アルキル化法は、ベータ型ゼオライトの存在下で、トランスアルキル化反応条件下、反応域において芳香族化合物をアルキル化剤に接触させることを含む。前記ベータ型ゼオライトは、弱酸性部位に対する強酸性部位の割合が1より大きい高性能のベータ型ゼオライトである。高性能ベータ型ゼオライトは、エチルベンゼン生産でのベンゼンのエチレンとのアルキル化、及びクメン生産でのベンゼンのプロピレンとのアルキル化のような、芳香族アルキル化反応において、従来のベータ型ゼオライトより優れている。 (もっと読む)


【課題】 天然ガスなどの含炭素原料あるいは合成ガスから、炭素数2以下の成分の濃度が低く、プロパンおよび/またはブタンの濃度が高いLPGを、より経済的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 含炭素原料と、H2O、O2およびCO2からなる群より選択される少なくとも一種と、得られた低級パラフィン含有ガスから分離され、リサイクルされた低沸点成分とから、一酸化炭素と水素とをCO:H2=1:0.5〜1:1.4(モル比)で含む合成ガスを製造し、触媒の存在下、合成ガスから、プロパンの沸点より低い沸点または昇華点を持つ低沸点成分を含み、含まれる炭化水素の主成分がプロパンまたはブタンである低級パラフィン含有ガスを製造し、低級パラフィン含有ガスから低沸点成分を分離してプロパンまたはブタンを主成分とするLPGを得、分離された低沸点成分を合成ガス製造の原料としてリサイクルする。 (もっと読む)


【課題】存在する触媒量の割には容積が大きく、その一方で熱交換器を内蔵させるための内部容積が大きい、小型反応装置を提供する。
【解決手段】本発明は、高度に吸熱または発熱反応を行うための軸方向に流れるタイプの段状帯域を有する反応装置に関する。反応装置は、上部帯域Zaおよび下部帯域Zbの間の触媒床内に狭小部を含み、これにより、気相および/または液相で吸熱または発熱反応、特には、ディーゼルフラクションを製造するためのC2−C12フラクションのオリゴマー化を行うための反応装置内に熱交換器が収容されることが可能となる。 (もっと読む)


ゼオライト触媒を使用して、炭素数4〜12オレフィンを含有する炭化水素を接触分解して、エチレン及びプロピレンを主成分とする低級オレフィンを製造する際、触媒活性を低下させるジエン類を比較的多く含む原料でも、水素、飽和炭化水素、芳香族炭化水素及びコーク等、副生物の生成を抑制し、長期的に触媒の劣化が少なく、エチレン及びプロピレンを選択的にかつ高い生産性で製造する方法を提供する。
オレフィンを含む炭化水素原料を、触媒を使用して接触分解させることにより、原料よりも低級なオレフィンを製造する方法であって、原料中少なくとも1種の炭素数4〜12オレフィンを含有し、かつ、10〜70wt%の少なくとも1種の炭素数1〜12飽和炭化水素を含有する原料を、MFI型ゼオライト触媒を含む触媒の存在下、及び0.05〜2MPaの反応圧力下、触媒単位重量あたりの原料の供給速度(WHSV)が32〜256hr−1、反応温度400〜580℃で接触させることによるエチレン及びプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 (メタ)アクリル酸エステルの製造時に残存する酸触媒誘導体等を大幅に低減した(メタ)アクリル酸エステルを、工業的に煩雑な操作を経ることなく製造し、着色が少ない(メタ)アクリル酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 アルコールと(メタ)アクリル酸を反応溶媒の存在下、酸触媒を用いて反応させ、(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法において、吸着剤を存在させて反応溶媒を除去する(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。吸着剤の添加量が生成する(メタ)アクリル酸エステルの0.05〜5.0重量%であることが好ましい。また、吸着剤を存在させて反応溶媒を除去する除去温度を70〜100℃とすることが好ましい。
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【課題】IM−12の構造またはこれと類似する構造の特定の構造を有するゼオライトを含む固体を吸着剤の集まりとして用いる吸着分離方法を提供する。
【解決手段】分子種の、該種および他の分子種を任意の比率で含む混合物からの吸着分離方法であって、該混合物を、固体吸着剤と接触させる工程を包含し、該吸着剤は、IM−12の結晶構造またはこれと同様の結晶構造を有し、無水物ベースとしてかつ酸化物のモルで、化学式XO:mYO:pZ:qR2/nO(ここで、Rは1以上のn価カチオンを示し、Xはゲルマニウム以外の1以上の4価元素を示し、Yはゲルマニウムを示し、Zは少なくとも1つの3価元素を示す)によって表される化学組成を有する固体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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