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Fターム[4H006BA71]の内容

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Fターム[4H006BA71]に分類される特許

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【課題】IM−12の構造またはこれと類似する構造の特定の構造を有するゼオライトを含む固体を吸着剤の集まりとして用いる吸着分離方法を提供する。
【解決手段】分子種の、該種および他の分子種を任意の比率で含む混合物からの吸着分離方法であって、該混合物を、固体吸着剤と接触させる工程を包含し、該吸着剤は、IM−12の結晶構造またはこれと同様の結晶構造を有し、無水物ベースとしてかつ酸化物のモルで、化学式XO:mYO:pZ:qR2/nO(ここで、Rは1以上のn価カチオンを示し、Xはゲルマニウム以外の1以上の4価元素を示し、Yはゲルマニウムを示し、Zは少なくとも1つの3価元素を示す)によって表される化学組成を有する固体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、反応器(2)内でオキシジェネートを触媒と接触させ軽質オレフィンを生成するステップであって、この反応器が少なくとも2つの帯域、ガスがより速い速度で移動する第1域と、ガスがそれよりも遅い速度で移動する第2域とで構成されていることを特徴とするステップと;及び多量の不活性ガスをこの第2域へと導入し、この第2域内に存在する任意の物質の循環を増大させるステップとから構成される、オキシジェネートをオレフィンに転化させるためのプロセスによって構成される。本発明は、反応器内の停滞域における望ましくない副生成物の蓄積を防ぎ、また触媒上又はこれらの帯域内の表面上へのコークスの堆積量を低減させる。
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【課題】エタノールを脱水してエチレンを製造するに際し、低温で、かつ、高いエチレン収率と高いエチレン選択率を与える触媒を提供する。
【解決手段】水素型モルデナイト、水素型ZSM5ゼオライト及び水素型ベータゼオライトから選ばれた少なくとも1種を必須成分とする、エタノールの脱水反応によるエチレンの製造用触媒。この触媒に、エタノールを150〜250℃の範囲で接触させてエチレンを製造する。 (もっと読む)


ペンタシルを少なくとも約10重量パーセント含有しかつY型ゼオライトをYゼオライトに対するペンタシルの比率が少なくとも0.25になるように少なくとも約12重量パーセント含有していて前記ペンタシルとYゼオライトが触媒の少なくとも約35パーセントを構成している触媒組成物はFCC工程で得られる軽質オレフィンの収率およびLPGを最適にすることが分かった。表面積が25m/g以上のマトリクスと燐と希土類を用いた態様が好適である。本発明の組成物は特に典型的な流動接触分解(FCC)工程で用いるに有用である。
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本発明は、アルキル化メチルナフタレン、および潤滑油基材におけるその使用に関する。より詳しくは、本発明のアルキル化メチルナフタレンは、予想外にも、優れた熱および酸化特性を有し、他の潤滑油基油の性能特性を向上するのに用いられてもよい。 (もっと読む)


本発明は、有機化合物の選択的酸化に関する。本発明によれば、有機化合物は、水の存在下で過酸又は過酸の供給源、遷移金属ベース不均一系触媒及びホウ酸塩又はホウ酸を用いて選択的に酸化される。本発明の方法を使用すると、優れた転化率及び生成物選択性の両方を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、メタノールからジメチルエーテルを製造する方法に関するものであって、さらに詳細には、まずメタノール脱水反応を親水性固体酸触媒上で行った後、未反応のメタノールと生成されたジメチルエーテル及び水とが同時に存在する状態で、疎水性ゼオライト固体酸触媒上で連続的に脱水反応を行うことができる触媒システムを利用し、より効果的にメタノール脱水反応を行うことにより、清浄燃料及び化学産業原料として有用なジメチルエーテルを収率よく製造する方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、C10+炭化水素原料油ストリームをスチーム処理触媒と接触させることによって、C10+炭化水素原料油ストリームを異性化する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 十分な触媒活性を有し、且つ触媒層からの触媒の脱落量も少ないフィルム状触媒の製造方法の提供。
【解決手段】 粉末状触媒100質量部に対し、合成樹脂20〜80質量部を含有する塗料を支
持体上に塗布して製膜し、細孔容量が0.5〜30ml/mの触媒層を形成する工程を含むフィ
ルム状触媒の製造方法。 (もっと読む)


キシレンとエチルベンゼンの非均衡混合物におけるエチルベンゼン及びキシレン異性化のための改良されたプロセスが開示される。微量の水を反応ゾーンへ添加することによって、均衡異性化がより低温で達成され、そこで、損失が減少し、触媒寿命が改善するという利点を実現することができるであろう。 (もっと読む)


断熱反応器で未精製メタノールからジメチルエーテルの製造方法に関し、水素陽イオンが特定の金属陽イオンに部分置換された疎水性触媒(1)と、γ−アルミナ又はシリカ−アルミナの中から選択される触媒(2)と順次接触する触媒系と、断熱反応器を利用して水が含有された未精製メタノールの脱水反応が行われると、触媒の非活性化や副産物の生成なしに効果的な脱水反応が行われ、清浄燃料及び化学産業原料として有用なジメチルエーテルを未精製メタノールから向上された収率で製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、鋳型試薬としてN−シクロデシル−N−メチル−ピロリジニウムカチオンを用いて製造される新規な結晶性分子篩SSZ−63と;SSZ−63を合成するための方法と;触媒中にSSZ−63を使用する方法と;に関する。
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本発明は、有機テンプレートとして、1−[1−(4−クロロフェニル)−シクロプロピルメチル]−1−エチル−ピロリジニウム又は1−エチル−1−(1−フェニル−シクロプロピルメチル)−ピロリジニウムカチオンを使用して調製される新しい結晶性モレキュラーシーブSSZ−65、SSZ−65の合成方法及び触媒においてSSZ−65を使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)2−ペンテンおよび/または3−ヘキセンを含有するオレフィン混合物を製造するためのメタセシス触媒を用いてC−オレフィン混合物を反応させ、かつ場合により2−ペンテンおよび/または3−ヘキセンを分離し、b)工程a)で得られた2−ペンテンおよび/または3−ヘキセンを二量化触媒の存在下にC1012−オレフィンを含有する混合物へと二量化し、かつ場合によりC1012−オレフィンを分離し、c)工程b)で得られたC1012−オレフィンをアルキル化触媒の存在下に芳香族炭化水素と反応させてアルキル芳香族化合物を形成し、その際、反応の前に付加的に、線状オレフィンを添加することができ、d)工程c)で得られたアルキル芳香族化合物をスルホン化し、かつアルキルアリールスルホネートへと中和し、その際、スルホン化の前に付加的に、線状アルキルベンゼンを添加することができ、e)場合により、工程d)で得られたアルキルアリールスルホネートを、線状アルキルアリールスルホネートと混合することにより、アルキルアリールスルホネートを製造する方法に関する。 (もっと読む)


二元機能オキシジェネート転化触媒の1つ又は複数の固定床を利用したアルコール性オキシジェネートからプロピレンへの転化(OTP)プロセスのオンストリームサイクル毎の平均的プロピレン選択率を、触媒エーテル化反応を含む供給前処理ステップを利用することにより、また300時間以下の触媒オンストリームサイクル時間の選択とあわせ、OTPフロー構成のオレフィン合成部分において固定床技術の代わりに移動床反応器の技術を利用することによって大幅に向上させる。これらの提供によって、触媒上へのコークスの堆積を、触媒の活性、オキシジェネートの転化率及びプロピレンの選択率を実質的に劣化させないレベルに維持し、これによってプロピレンの平均サイクル収率を実質的に循環開始時のレベルに維持することを可能にする。先行技術の固定床システムによって達成される収率に対し、本発明によって達成されるプロピレンの平均サイクル収率の向上は1.5〜5.5重量%程度、又はそれ以上である。 (もっと読む)


二元機能オキシジェネート転化触媒の1つ又は複数の固定又は移動床を利用し、1つ又は複数のC4+オレフィンを豊富に含んだ留分を再循環させるオキシジェネートからプロピレンへの転化(OTP)プロセスのサイクル毎の平均プロピレン選択率を、これらのC4+オレフィンを豊富に含んだ再循環ストリームに対して選択的水素化処理技術を適用し、ジエン及びアセチレン系炭化水素等の有害なコーク前駆体を実質的に除去することによって大幅に向上させる。この水素化処理ステップによって、触媒上への有害なコークスの堆積を、二元機能触媒の活性、オキシジェネートの転化率及びプロピレンの選択率を実質的に劣化させないレベルに維持し、これによってプロピレンの平均サイクル収率を実質的に向上させる。このC4+オレフィンを豊富に含んだ再循環ストリームに対する水素化処理ステップを利用しない場合、本発明によって達成されるプロピレンの平均サイクル収率の、先行技術のシステムによって達成される収率に対する向上は、1.5〜5.5重量%程度、又はそれ以上である。 (もっと読む)


重合法又はアルキル化法で、芳香族化合物を含む供給流をゼオライトと接触させて、該供給流を精製する方法において、供給流を、少なくとも2種のゼオライト1及び2に通し、且つゼオライト1が0.3〜0.5nmの平均孔径を有し、及びゼオライト2が0.6〜0.8nmの平均孔径を有することを特徴とする供給流を精製する方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水蒸気分解および/または接触分解の軽質オレフィンフラクションからプロピレンを生成するための方法であって、該方法は触媒再生ループを有する移動床接触分解工程を含む方法に関する。
【解決手段】 本方法は、使用済み触媒の部分を移動床反応器の入口に再循環させる。本発明の方法を用いる転換率は高く、収率およびプロピレンの選択性が共に良好である。本方法は、形態選択性を有し、かつ、Si/Al比が50〜1200である少なくとも1種のゼオライトを含む担持触媒を用い、使用済み触媒の流れが反応器の下部から抜き出され、使用済み触媒の第一の部分が反応器の頂部に再循環され、使用済み触媒の相補部分が再生帯域に移されてここで少なくとも1回の制御された酸化工程を経、再生された触媒部分が該反応器の上部に再導入され、第一の部分である使用済み触媒と混合される。 (もっと読む)


【課題】 安価な触媒を用いて原料のα−オレフィンを、骨格異性化反応や重質化反応等の副反応を抑制しながら、安定にα−オレフィンを異性化する内部オレフィンの製造方法を提供する。
【解決手段】 ゼオライト及び/又はモンモリロナイト触媒の存在下、炭素数16〜18のα−オレフィンを異性化し、内部オレフィンを製造する方法において、予め触媒層に露点が−50℃以下の乾燥した空気又は窒素を、150℃以上の温度で流通させ、触媒層出口ガスの露点が−40℃以下になるまで触媒に付着した水分を除去後、70〜175℃の温度で炭素数16〜18のα−オレフィンを異性化することを特徴と内部オレフィンの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、熱交換要素が少なくとも1つその中に組み込まれた反応器を備えた、アルキレンオキシドからアルキレングリコールを触媒作用により生成するための装置であって、アルキレンオキシドのアルキレングリコールへの水和のための触媒が、熱交換要素の外面に被覆されている装置、並びにその装置を用いた方法に関する。
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