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Fターム[4H006BC11]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 圧力 (1,557)

Fターム[4H006BC11]に分類される特許

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本発明は、有機アミンをホスゲンと反応させることによりポリイソシアネートを製造する方法であって、前記反応は、3段階以上で行われ、その第1段階が混合装置中で、その第2段階が1以上の滞留装置中で、且つその第3段階が1以上の分離装置中で行われ、且つ連続する各段階での圧力が、それ以前の段階よりも低いことを特徴とする製造方法に関する。 (もっと読む)


炭化水素からオレフィンを製造する方法であって、a)ガス状反応物からなる第一供給原料流を第一反応域へ通過させ、ここにおいて前記ガス状反応物が発熱的に反応し生成物流を供給し、b)ステップ(a)において生成された生成物流及び炭化水素供給材料からなる第二供給原料流を混合域へ通過させることにより酸素からなる混合供給原料流を生成し、(i)ステップ(a)にて生成された生成物流、(ii)炭化水素供給材料からなる第二供給原料流及び/又は(iii)酸素含有ガスからなる第三流を経由して酸素を混合域へ通過させ、c)混合供給原料流を本質的に断熱的な第二反応域へ直接通過させ、ここにおいて担持白金族金属触媒のない状態で酸素の少なくとも一部が消費され、オレフィンからなる流れが生成され、e)形成の150ミリ秒未満以内に第二反応域から出るオレフィンからなる流れを650℃未満に冷却することからなり、ここにおいて混合流の温度が少なくとも500℃であり、混合域及び第二反応域が1.5−50バールの間の圧力に維持され、混合域内部での滞留時間が混合流の自己発火の猶予未満である、炭化水素からオレフィンを製造する方法。 (もっと読む)


モノカルボン酸とオレフィンと水とからカルボン酸エステルを製造する際に使用するためのシリカ支持へテロポリ酸触媒の製造に使用するシリカ支持体につき開示し、この支持体はシリカゲル顆粒を100〜300℃の範囲の温度にて水蒸気で0.1〜200時間の範囲の時間にわたり処理することにより生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


二元機能オキシジェネート転化触媒の1つ又は複数の固定又は移動床を利用し、1つ又は複数のC4+オレフィンを豊富に含んだ留分を再循環させるオキシジェネートからプロピレンへの転化(OTP)プロセスのサイクル毎の平均プロピレン選択率を、これらのC4+オレフィンを豊富に含んだ再循環ストリームに対して選択的水素化処理技術を適用し、ジエン及びアセチレン系炭化水素等の有害なコーク前駆体を実質的に除去することによって大幅に向上させる。この水素化処理ステップによって、触媒上への有害なコークスの堆積を、二元機能触媒の活性、オキシジェネートの転化率及びプロピレンの選択率を実質的に劣化させないレベルに維持し、これによってプロピレンの平均サイクル収率を実質的に向上させる。このC4+オレフィンを豊富に含んだ再循環ストリームに対する水素化処理ステップを利用しない場合、本発明によって達成されるプロピレンの平均サイクル収率の、先行技術のシステムによって達成される収率に対する向上は、1.5〜5.5重量%程度、又はそれ以上である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、テレフタル酸含有廃棄物中の有効成分をテレフタル酸ジメチルとして回収し該廃棄物の発生量を削減すると共に、テレフタル酸としての回収率を向上させる方法を提供することにある。
【解決手段】主にテレフタル酸及びそのエステルからなる廃棄物を、メタノールとエステル化反応を行うテレフタル酸ジメチルの回収方法によって解決することができる。 (もっと読む)


本発明は、アミンとホスゲンを反応させてイソシアネートを製造する方法であって、ホスゲン含有供給流が0.8質量%を超える塩化水素含有量を有している製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
高純度の水素化芳香族ポリカルボン酸を高収率で工業的に有利に製造する方法、及び原料の芳香族ポリカルボン酸を実質的には含有していない水素化芳香族ポリカルボン酸を提供することである。
【解決手段】
反応溶媒の存在下、核水素化触媒がγ−アルミナ担体にロジウム金属を担持して得られるロジウム−γ−アルミナ担持触媒であって、該担体の比表面積が50〜450m/gであり、且つ該触媒中のロジウム金属の量が芳香族ポリカルボン酸100重量部に対して0.25重量部以上0.5重量部未満の割合で、芳香族ポリカルボン酸を核水素化反応して水素化芳香族ポリカルボン酸を製造する。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ触媒存在下でのエチレンの脂肪酸アルカノールアミドへの付加による、淡色脂肪酸アルカノールアミドポリアルキレングリコールジエチルエーテルの製造方法に関する。本発明の方法は、還元剤存在下でのアルコキシル化、及び得られた生成物のアルカリ性媒体中での水蒸気による処理から成る。 (もっと読む)


ゼオライトと無機バインダーを含む芳香族炭化水素のアルキル交換反応用触媒組成物であって、超ゼオライト多孔度、即ち、当該触媒組成物中に存在するメソ多孔度およびマクロ多孔度画分を添加することによって得られ、0.7 cm3/g(0.7 cc/g)以上の多孔度に特徴を有し、100ナノメートルよりも大きい直径を有する少なくとも30%の孔画分からなるような触媒組成物を開示する。これらの触媒組成物は、1.7 kg/mmよりも低くない破砕強度と0.5 g/cm3(0.5 g/cc)よりも高くない見掛け密度を有する。また、これらの触媒組成物を使用するポリアルキル化芳香族炭化水素類のアルキル交換方法も開示する。
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少なくとも次の段階(i)〜(iii):i) シクロペンテンを含有する混合物G(i)を準備する段階;ii) 液状又は超臨界状のN2O又はガス混合物G(ii)の全体積に対してN2Oを少なくとも20体積%含有する液化された又は超臨界状のガス混合物G(ii)を準備する段階;iii) 混合物G(i)を、液状又は超臨界状のN2O又は液化された又は超臨界状の混合物G(ii)と接触させて、シクロペンタノンを含有する混合物G(iii)を得る段階を有するにおいて、混合物G(i)が、混合物G(i)の全質量に対して少なくとも25質量%及び多くても95質量%のシクロペンテンを含有することを特徴とする、シクロペンタノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水蒸気分解および/または接触分解の軽質オレフィンフラクションからプロピレンを生成するための方法であって、該方法は触媒再生ループを有する移動床接触分解工程を含む方法に関する。
【解決手段】 本方法は、使用済み触媒の部分を移動床反応器の入口に再循環させる。本発明の方法を用いる転換率は高く、収率およびプロピレンの選択性が共に良好である。本方法は、形態選択性を有し、かつ、Si/Al比が50〜1200である少なくとも1種のゼオライトを含む担持触媒を用い、使用済み触媒の流れが反応器の下部から抜き出され、使用済み触媒の第一の部分が反応器の頂部に再循環され、使用済み触媒の相補部分が再生帯域に移されてここで少なくとも1回の制御された酸化工程を経、再生された触媒部分が該反応器の上部に再導入され、第一の部分である使用済み触媒と混合される。 (もっと読む)


本発明は、有機酸の製造方法に関するもので、1〜2個のアルデヒド基を含有する化合物と溶媒とを混合する段階と、前記混合物を、液相で純粋な酸素又は25%〜90%の酸素を含有する酸素富化(O−enriched)空気下で、反応温度0〜70℃、反応圧力常圧〜10kg/cmの条件下で2〜10時間の間反応させて、有機酸を製造する段階と、を含んでなり、本発明による有機酸の製造方法は、アルデヒド化合物から有機酸を製造するとき、適切な溶媒を反応に使用することにより、従来の技術より選択度が向上し、結果的に、有機酸の収率が向上するという効果がある。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、テレフタル酸含有廃棄物中の有効成分をテレフタル酸ジメチルとして回収し該廃棄物の発生量を削減すると共に、テレフタル酸としての回収率を向上させる方法を提供すること、及びポリエステル廃棄物からの有効成分回収工程において、アルキレングリコールを蒸留精製する際に発生する残渣を、テレフタル酸含有廃棄物とエステル化反応させることにより、EG釜残中のEG有効成分を回収すると共に、従来廃棄物として処分していたEG釜残の発生量を削減するのに寄与する方法を提供することにある。
【解決手段】主にテレフタル酸及びそのエステルからなる廃棄物を、アルキレングリコールと反応させてビス(ω−ヒドロキシアルキレン)テレフタレートとし、引き続きメタノールとのエステル交換反応を行うテレフタル酸ジメチルの回収方法によって解決することができる。 (もっと読む)


【課題】 中鎖長であり置換又は無置換の飽和炭化水素を温和な条件で高収率かつ高選択率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 式(1): X11(式中、X1は直鎖又は分枝状である置換又は無置換の飽和炭化水素基であり、該炭化水素基の炭素数は1〜18である;Y1はH、F、Cl、Br、又はIから選択される)の化合物、及び式(2):CR1112=CR1314(式中、R11、R12、R13、及びR14は、独立してH、F、Cl、Br、I、又は直鎖若しくは分枝状である置換若しくは無置換の炭化水素基から選択され、同じであっても異なってもよい)の化合物を、撹拌及び光照射下で反応させることにより、式(3):X1−(CR1112−CR1314n−Y1(式中、nは1〜10の範囲にある整数である)で表される炭化水素が得られる。 (もっと読む)


電位金属触媒及び窒素が含まれた二配位リン化合物を組合わせた触媒組成物及び前記触媒組成物をオレフィン系化合物、一酸化炭素及び水素の混合ガスと共に攪拌しつつ加温、加圧してアルデヒドを製造するオレフィン系化合物のヒドロホルミル化方法である。これにより、窒素が含まれた二配位リン化合物を配位子として適用する場合、非常に高い触媒活性だけでなく、置換基によってn−アルデヒドまたはイソ−アルデヒドに対する高い選択性(N/I選択性)を表す。 (もっと読む)


本発明は、イソホロンとシアン化水素とを触媒としての塩基の存在下で反応させることによる3−シアノ−3,5,5−トリメチルシクロヘキサノン(イソホロンニトリル)の製造方法に関する。所定のスルホン酸又は所定のカルボン酸を得られた未精製イソホロンニトリル生成物に添加して、次いでこれを蒸留する。本発明は更に、所定のスルホン酸又は所定のカルボン酸の中和剤としての、イソホロンとシアン化水素とを触媒としての塩基の存在下で反応させることにより得られた未精製イソホロンニトリル生成物の蒸留の前における、触媒として用いられた塩基と酸との中和の間の沈殿を防止するための使用に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、アクリル酸エステルを接触二量体化し、こうして得られたヘキセン二酸ジエステルを1,6−ヘキサンジオールに接触水素化することによって、99.5質量%以上の純度を有する1,6−ヘキサンジオールを製造する方法であり、この場合には、a)C〜C−アクリル酸エステルを少なくとも1つのロジウム化合物の存在下で主に2−ヘキセン二酸ジエステルと3−ヘキセン二酸ジエステルとからなる混合物に二量体化し、b)得られた二量体化搬出物をクロム不含の水素化成分として主に銅を含有する触媒の存在下で水素化し、およびc)こうして得られた粗製1,6−ヘキサンジオールを分別蒸留によって精製する。 (もっと読む)


飽和脂肪族ケトン、例えばヘキサヒドロプソイドイオノンは、無溶媒下で、担体上に付着した貴金属を含有する触媒の存在下で、連続固定床方式でオレフィン系不飽和ケトン、例えばプソイドイオノンを水素化することによって製造されてもよい。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性かつ良成形性をもつ、液晶ポリエステル樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリカーボネート樹脂、エポキシ樹脂等の合成樹脂原料、液晶表示素子、フォトレジスト等の高機能化合物原料等の用途に有用な3,3’-ジアルキル-4,4’-ビフェノールを工業的に容易に、高純度、高収率で得る製造方法の提供。
【解決手段】4,4’-ビフェノールに、2級アミンの存在下、低級アルキルアルデヒドを反応させて、3,3’-ジアルキルアミノ-4,4’-ビフェノールとし、次いで3,3’-ジアルキルアミノ-4,4’-ビフェノールのアミノアルキル基を水素化触媒の存在下に水素化分解することによって目的物の3,3’-ジアルキル-4,4’-ビフェノールを製造する。 (もっと読む)


本発明は、高めた温度で反応器中において溶媒に溶解したエチレン性不飽和化合物、一酸化炭素、水素、およびホスフィン含有コバルトヒドロホルミル化触媒を反応させる第1のステップと、引き続き触媒および溶媒を含む溶液からアルコールおよび高沸分を含む混合物を分離する第2のステップと、引き続きその溶液を反応器にリサイクルする第3のステップを含むエチレン性不飽和化合物をアルコールに変換するヒドロホルミル化方法に関する。 (もっと読む)


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