説明

Fターム[4H006DA40]の内容

Fターム[4H006DA40]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】モノアルキル化芳香族化合物を高選択率で製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明はアルキル化可能な芳香族化合物を有効なアルキル化条件下で触媒組成物の存在下でアルキル化剤と接触させる工程を含むモノアルキル化芳香族化合物の製造方法を提供し、前記触媒組成物は触媒組成物中の結晶/バインダー質量比が20/80以上から約80/20 までであるように、種添加合成方法により生成されたMCM-56結晶及びバインダーを含む。 (もっと読む)


【課題】気体混合物の分離に優れた特性を持つガス分離用ゼオライト膜複合体を提供する。
【解決手段】複数の気体成分からなる気体混合物から、透過性の高い気体成分を透過して分離するガス分離用のゼオライト膜複合体1であって、該ゼオライト膜が、CHA型アルミノ珪酸塩のゼオライトを含み、セラミックス支持体上に形成されてなることを特徴とするガス分離用ゼオライト膜複合体1。耐薬品性、耐熱安定性等に優れ、気体の透過量が多く、高い分離係数、気体混合物の分離に優れた特性を持つゼオライト膜複合体1を提供できる。 (もっと読む)




アルミノシリケートZSM−12は、シリカ源及びアルミナ源を含有する反応混合物から、小結晶形態で新たに調製することができる。アルミノシリケートZSM−12の小結晶形態は、ボロシリケートZSM−12骨格におけるホウ素をアルミニウムに置き換えることによって、ボロシリケートZSM−12の小結晶形態から調製することもできる。アルミノシリケートZSM−12は、炭化水素供給原料油の異性化脱ろうなどのプロセスにおける異性化選択性触媒として有用である。
(もっと読む)


アルミノシリケートZSM−12は、シリカの源及びアルミナの源を含有する反応混合物から小結晶形態で新規に調製することができる。小結晶形態のアルミノシリケートZSM−12はまた、ボロシリケートZSM−12骨格中のホウ素をアルミニウムと置換することによって、小結晶形態のボロシリケートZSM−12から調製することができる。アルミノシリケートZSM−12は、炭化水素供給原料の異性化脱ろうなどのプロセスにおける異性化選択的触媒として有用である。
(もっと読む)


シクロヘキシルベンゼンの製造方法において、ベンゼン及び水素が触媒系(これはモレキュラーシーブ及び少なくとも一種の水素化金属を含む)を含む少なくとも一つの反応ゾーンに供給される。そのMCM-22ファミリーモレキュラーシーブは12.4±0.25Å、6.9±0.15Å、3.57±0.07Å及び3.42±0.07Åにおけるd-間隔最大を含むX線回折パターンを有し、かつその水素化金属はパラジウム、ルテニウム、ニッケル、亜鉛、スズ、コバルト、及びこれらのあらゆる2種以上の組み合わせからなる群から選ばれる。温度及び圧力のヒドロアルキル化条件は約15%から約75%までの範囲のヒドロアルキル化転化率を生じるように選ばれる。次いでベンゼン及び水素が前記選ばれたヒドロアルキル化条件下で少なくとも一つの反応ゾーン中で接触させられてシクロヘキシルベンゼンを含む流出物を生成する。 (もっと読む)


ベンゼンを含む供給流と、イソプロパノールまたはイソプロパノールとプロピレンの混合物を含むさらなる供給流とを、MCM−22ファミリーのモレキュラーシーブを少なくとも含むアルキル化触媒の存在下で、アルキル化ゾーンにおいて、少なくとも部分的に液相であり該液相中の水の濃度が少なくとも50ppmであるアルキル化条件下で接触させて前記イソプロパノールおよびベンゼンの少なくとも一部を反応させて、クメンを含有する排出流を生産することを含む、クメンの生産プロセスを記載する。
(もっと読む)


【課題】超臨界二酸化炭素流体中でフルフラール誘導体化合物(HMF)を水素化、開環反応させて、高効率で直鎖アルカンを製造する方法を提供する。
【解決手段】5−ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)とアセトンとをアルドール縮合させ、得られたアルドール縮合生成物(I)を、超臨界二酸化炭素を反応溶媒として用いて、脱水/水素化することにより、半水素化中間体化合物(II)又は開環させた直鎖アルカンを合成することからなるアルカンの製造方法。
【効果】多用な用途を有する重要中間体化合物(HMF)から、環境に穏和で低エネルギー消費型のプロセスで、高転換率、高選択率で、石油代替エネルギーとして利用可能な直鎖アルカンを合成することができる。 (もっと読む)


この開示はモノアルキル芳香族化合物の製造方法に関するものであり、アルキル化可能な芳香族化合物及びアルキル化剤を含む供給原料をアルキル化反応条件下でEMM-13を含む触媒と接触させることを含み、前記EMM-13が酸素原子により橋かけされた四面体原子のフレームワークを含むモレキュラーシーブであり、その四面体原子フレームワークが表3に示された原子座標(ナノメーター)を有する単位セルにより特定される。 (もっと読む)


この開示はモノアルキル芳香族化合物の製造方法に関するものであり、アルキル化可能な芳香族化合物及びアルキル化剤を含む供給原料をアルキル化反応条件下でEMM-12を含む触媒と接触させることを含み、前記EMM-12が、その合成されたままの形態及び焼成された形態で、14.17 〜12.57 Åの範囲のd-間隔最大、12.1 〜12.56 Åの範囲のd-間隔最大、及び約8.85〜11.05Åの区別できない散乱を有するピークを含むX線回折パターンを有し、又は10.14 〜12.0 Åの範囲のd-間隔最大及び8.66 〜10.13 Åの範囲のd-間隔最大を有するピークの間に谷を示し、最低位置でバックグラウンドについて修正された測定強さが10.14 〜12.0 Åの範囲及び8.66 〜10.13 Åの範囲の最大を連結する線上の同じXRDd-間隔における位置の強度の50%以上であるモレキュラーシーブである。 (もっと読む)


シクロヘキシルベンゼンの製造方法において、水素及びベンゼンを含む液体供給原料を反応ゾーンに導入し、その反応ゾーン中でヒドロアルキル化条件下で接触させてシクロヘキシルベンゼンを製造する。シクロヘキシル及び未反応のベンゼンを含む流出物流をその反応ゾーンから除去し、少なくとも第一部分及び第二部分に分け、その流出物流の第一部分対その流出物流の第二部分の質量比が少なくとも2:1である。次いで流出物流の第一部分を冷却し、冷却された流出物流の第一部分を反応ゾーンに循環する。 (もっと読む)


SiOおよび第IV族金属酸化物(TiOまたはZrOなど)を含む結晶骨格を有するMCM−41触媒が提供される。触媒は、酸性度が低く、炭化水素原料材の芳香族飽和を含む方法で用いるのに適切である。 (もっと読む)


イソブテンのオリゴマー化方法であって、イソブテンを含む供給原料を、イソブテンのオリゴマー化に有効な条件の下、MCM−22ファミリーの分子ふるいを含む触媒と接触させる工程を含み、前記条件が約45℃以上140℃未満の温度を含む方法。イソブテンは、少なくとも1種の追加のC4アルケンを含む炭化水素供給原料の成分であってもよい。
(もっと読む)


シクロヘキシルベンゼンの製造方法において、ベンゼン及び水素をヒドロアルキル化条件下で触媒と接触させてシクロヘキシルベンゼンを含む流出物を製造する。その触媒はモレキュラーシーブ、前記モレキュラーシーブとは異なる無機酸化物及び少なくとも一種の水素化金属の複合材料を含み、前記水素化金属の少なくとも50質量%がその無機酸化物で担持されている。 (もっと読む)


ポリアルキル芳香族化合物をモノアルキル芳香族化合物、特にクメンおよびエチルベンゼンに変換するための、Y−85または修飾LZ−210ゼオライトを含む触媒が開示されている。クメンおよびエチルベンゼンの生産では、揮発性物質不含ベースで、ゼオライト80重量%およびアルミナ結合剤20重量%でできている開示された触媒は、以下の物理的特性:(1)X線回折(XRD)で測定して、好ましくは少なくとも50の、Y−85または修飾LZ−210ゼオライトの絶対強度、および(2)Y−85または修飾LZ−210ゼオライトのアルミニウムの好ましくは少なくとも60%の、Y−85または修飾LZ−210ゼオライトの骨格アルミニウムの、1つまたは複数を有する。 (もっと読む)


この発明は結晶性モレキュラーシーブに関し、MWWトポロジーの単位胞からなり、c軸方向の単位胞の配列からの回折のストリークによって同定される、アンモニア交換または焼成された形態の結晶性モレキュラーシーブに関する。この結晶性モレキュラーシーブはさらに、電子線回折パターンの円弧状hk0パターンにより同定される。この結晶性モレキュラーシーブはさらに、c軸方向の単位胞の回折のストリークによって同定される。この結晶性モレキュラーシーブはさらに、c軸方向の二重の単位胞によって同定される。またこの発明は、この結晶性モレキュラーシーブの製造方法に関する。 (もっと読む)


この発明は結晶性モレキュラーシーブに関し、未精製の状態で、X線回折パターンにおいて示される格子面間隔dのピークが13.18±0.25Åと12.33±0.23Åにあり、13.18±0.25Åの格子面間隔dのピーク強度が、12.33±0.23Åの格子面間隔dのピーク強度の少なくとも90%である結晶性モレキュラーシーブに関する。この発明はまた、このモレキュラーシーブを製造する方法に関する。 (もっと読む)


MCM−22型のモレキュラーシーブの製造方法であって、(a)少なくとも1つの4価元素のイオン源と、少なくとも1つのアルキル金属水酸化物源と、少なくとも1つの構造規制剤と、水と、任意に少なくとも1つの3価イオン源とからなり、モル比で表す組成がY:X=10から無限大、HO:Si=1から20、OH:Si=0.001から2、M:Si=0.001から2、R:Si=0.001から0.34(Yは4価元素、Xは3価元素、Mはアルキル金属)で表される混合物を調製するステップと、(b)混合物を、温度範囲が160℃から250℃の結晶化条件下で72時間未満処理し、モレキュラーシーブを生成させるステップと、(c)モレキュラーシーブを回収するステップとを備える方法。 (もっと読む)


sec-ブチルベンゼンの製造方法は、ベンゼンとC4アルキル化剤を含む供給原料を、約110℃〜約150℃の温度を含むアルキル化条件下で、12.4±0.25、6.9±0.15、3.57±0.07及び3.42±0.07Åにd-間隔最大を含むX線回折パターンを有する少なくとも1種のモレキュラーシーブを含む触媒と接触させる工程を含む。次にsec-ブチルベンゼンを酸化してヒドロペルオキシドを生成し、このヒドロペルオキシドを分解してフェノールとメチルエチルケトンを生成することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 34