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Fターム[4H006TB55]の内容

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本発明は、有害動物、特に、昆虫、クモ形類動物及び線虫を防除するのに有用な新規ヒドラジド化合物及びその塩に関する。本発明は、さらにまた、昆虫、線虫及びクモ形類動物を防除する方法にも関する。本発明のヒドラジド化合物は、一般式(I)[式中、.....は、存在していないか、又は、共有結合であり;Aは、フェニル、ナフチル及び5員又は6員のヘテロ環状基(ここで、該5員又は6員のヘテロ環状基は、O、N及びSから互いに独立して選択される1〜4個のヘテロ原子を有しており、また、環員としてカルボニル基を有することができる)から選択される場合により置換されていてもよい環状基であり;Qは、単結合、C〜C−アルキリデン、O−C〜C−アルキリデン、S−C〜C−アルキリデン及びNR−C〜C−アルキリデンからなる群から選択され、ここで、最後に挙げた4つの基におけるアルキリデン基は、置換されていないか、又は、OH、=O、ハロゲン、C〜C−ハロアルキル及びC〜C−アルコキシから選択される1、2、3又は4の置換基を有しており;又は、A−Qは、一緒になって、C〜C10−アルキル(ここで、該アルキルは、=O、OH、C〜C−アルコキシ、C〜C−アルキルチオ、ハロゲン又はC〜C−アルキルカルボニルオキシからなる群から選択される1又は2の置換基で置換されていてもよい)であってもよく;Xは、C=O、C=S又はSOであり;Arは、フェニル、ナフチル、ピリジル、ピリミジル、フリル及びチエニルから選択される場合により置換されていてもよい芳香族基であり;R〜R及びRは、特許請求の範囲及び明細書内で記載されているとおりである]で表される。
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インスリン抵抗性、レプチン抵抗性、又は高血糖と関係する代謝異常の治療に有用である式Iの化合物及び薬剤として許容される塩が開示されている。本発明の化合物は、プロテインチロシンホスファターゼ、特にプロテインチロシンホスファターゼ−1B(PTP−1B)の阻害剤を含み、これは、糖尿病、及び、例えば、癌、神経変性疾患などその他のPTPが媒介する疾患の治療に有用である。また、本発明の化合物を含む医薬組成物及び上記化合物を用いて前記状態を治療する方法も開示されている。
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インスリン抵抗性、レプチン抵抗性又は高血糖に関連した代謝異常の治療に有用な、式(A)の化合物及び薬学的に許容される塩を開示する。本発明の化合物は、タンパク質チロシンホスファターゼ、特にタンパク質チロシンホスファターゼ1B(PTP−1B)の阻害剤を含み、これは、糖尿病及びその他のPTP媒介疾患、例えば癌、神経変性疾患などの治療に有用である。本発明の化合物を含む薬剤組成物及びそのような化合物を使用する上記の状態を治療する方法も開示する。
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【課題】 有機合成反応等に対する優れた触媒作用とガス成分等に対する優れた吸着作用を有しており、しかも耐久性に優れていて安定的に性能を持続させることが可能な有機化合物多孔体複合材料を提供すること。
【解決手段】 中心細孔直径が1〜30nmである複数の細孔を有するメソポーラス有機シリカの前記細孔の内壁面に、ポルフィリン、ポルフィリン誘導体、ポルフィリン骨格異性体、フタロシアニン、フタロシアニン誘導体、鉄−硫黄クラスター及び鉄−モリブデンクラスターからなる群から選択される少なくとも一つがアミノ酸を介して化学的に結合していることを特徴とする有機化合物多孔体複合材料。 (もっと読む)


【解決手段】 一般式(I)


{式中、Qは(C−C)アルキル基、ハロ(C−C)アルキル基、フェニル基、置換フェニル基等、Rは水素原子、(C−C)アルキル基等、Rは水素原子、(C−C)アルキル基等、R及びRは、水素原子、(C−C)アルキル基等、又、RとRは一緒になって(C−C)アルキレン基を形成でき、Rは(C−C)アルキル基、ハロ(C−C)アルキル基、フェニル(C−C)アルケニル基、置換フェニル(C−C)アルケニル基、フェノキシ(C−C)アルキル基、置換フェノキシ(C−C)アルキル基等、Wは酸素原子等、−NR−等。}で表されるアミノアセトニトリル誘導体及び該誘導体を有効成分とする有害生物防除剤並びにその使用方法。
【効果】農園芸分野の害虫及び家畜・ペット等に寄生する動物分野の外部寄生虫に対して防除効果を示す。 (もっと読む)


本発明は、N−(1−シアノシクロプロピル)−3−シクロプロピルメタンスルホニル−2(R)−[2,2,2−トリフルオロ−1(S)−(4−フルオロフェニル)エチルアミノ]−プロピオンアミドの多形体類、カテプシンSにより介在される疾病の治療へのそれらの使用方法、そのような多形体を含んで成る医薬組成物、それらの調製方法に向けられる。 (もっと読む)


【課題】 医薬原体として適切なビカルタミド結晶を効率的に製造するための新規な晶析方法を提供し、該晶析方法で得られたビカルタミド結晶を簡便に粉砕することにより、医薬原体として適切な粒度分布や比表面積を有するビカルタミド結晶を提供すること、すなわち形態を規定したビカルタミド結晶の提供、ならびに経済的であるとともに品質の安定性に優れ、かつ工業的に実用可能なビカルタミドの晶析方法の提供。
【解決手段】 本発明は、ビカルタミドを含むアセトン溶液を、水に添加することを包含するビカルタミドの晶析方法を提供し、粒度分布がDp10=1〜10μm、Dp50=10〜25μm及びDp90=25〜100μmであり、且つ前記晶析方法により得られうるビカルタミドの結晶を提供し、また、粒度分布がDp10=1〜3μm、Dp50=2〜5μm及びDp90=5〜15μmであるビカルタミドの結晶を提供する。 (もっと読む)


【課題】円滑な加水分解を可能にし、同時に平衡により除去されたアルデヒドの回収を可能にする選択的な方法を提供する。
【解決手段】一般式(1)の化合物を、一般式(2)の化合物の酸性加水分解および沸点までの反応混合物の加熱下での加水分解によって製造する方法の場合に、加水分解を他の有機溶剤を含有する相の存在で行ない、反応混合物から水、酸、有機溶剤およびアルデヒドを含有する蒸気を導出するか、または反応混合物から水、酸およびアルデヒドを含有する蒸気を導出し、引続き蒸気またはその凝縮物を有機溶剤を含有する相と接触させる。
【効果】本発明方法による定量的な加水分解のための反応時間は、公知の方法で達成することができる反応時間の約半分の時間である。アルデヒドは、相分離後に水相および有機相中で殆んど定量的に有機相と分離されうる。 (もっと読む)


【課題】
各種工業薬品、農薬及び医薬品の製造中間体として重要な光学活性2−アルキル−D−システインエステルの経済的で工業的に実施可能な製造方法を提供する。
【解決手段】
2−アルキルシステインアミドに、2−アルキル−L−システインアミドのアミド結合を立体選択的に加水分解する活性を有する微生物の菌体又は菌体処理物を作用させて、生成物である2−アルキル−L−システインと未反応の2−アルキル−D−システインアミドとの混合物となし、これをアルデヒド又はケトン、或いはアセタール(ケタール)と反応させてチアゾリジン−4−カルボン酸とチアゾリジン−4−カルボン酸アミドとなし、その混合物からチアゾリジン−4−カルボン酸アミドを分離した後、開環、加水分解して2−アルキル−D−システインを得、これをエステル化することによって2−アルキル−D−システインエステルを製造する。 (もっと読む)


従来知られている抽出剤であるDHSを用いる場合と比較して抽出速度を向上させることができる新規なパラジウム抽出剤及びこれを用いるパラジウムの分離回収方法の提供。
下記構造式(1)で示される硫黄含有ジアミド化合物の抽出剤からなる有機相を接触させ、パラジウムを前記有機相により抽出し、有機相により抽出したパラジウムを、チオ尿素を含む塩酸水溶液により逆抽出して、パラジウムを含む水溶液を得る方法。
【化1】


(式中、R、Rは炭素数1〜18の鎖式炭化水素基(これらの基は分岐していても差し支えない)、炭素数1〜10の脂環式炭化水素基、及び炭素数1〜14の芳香族炭化水素基から選ばれる基を表す。Rは、{(CH2)nS(CH2)m}で表される基を表す(基のn、m、lは、1から4の整数を表す。) (もっと読む)


本発明は、システイン・プロテアーゼ、特に、カテプシンB、K、L、F、及びSの阻害剤であり、それゆえ該プロテアーゼにより媒介される疾患を治療する際に有用である化合物に関する。本発明は、該化合物を含む医薬組成物、及び該化合物の製造方法に関する。
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本発明は、ラセミ的及び光学的に活性なビカルタミドの単離及び精製のための新規な方法を開示する。 (もっと読む)


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